パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

甥っ子(2歳8か月)のお泊り

2009-07-27 08:26:55 | ちょっと寄り道=独り言=
 先週の金曜日、妹と2人の甥っ子が遊びに来た。
…と言っても、用事ついでに立ち寄って行ったんだけどね。

お昼ご飯を食べて、
野菜の収穫をして、
お昼寝をして、
穏やかに楽しく過ごした。

 そして、帰りの時間…。
上の甥っ子は、機嫌が良かったのか、物足りなかったのか、
「まだ帰らない!」 と言いだした。
「…泊まってく?」 と聞くと、
「…泊まってく! ねーねーの家に泊まってく!」 と言う。

妹は、あわよくば“楽(?)”が出来る…と、若干喜びつつも、
パパにメールで相談を。
すると、パパは「泊まらせず、連れ帰って下さい」…と。

でも、甥っ子は「泊まる~! 泊まってく~!」。
妹も、願ったり叶ったりなのか、「じゃぁ、置いてくわ。宜しく。」
「○○、大丈夫? やんちゃ言わないんだよ! ねーねーの言うこと聞いてね!」
という言葉と、常時持ち歩いている着替えを残し、下の子と帰って行った

 正直、
夜になったら、「とーと~~~。かーか~~~。」と、
泣くのではないかと思っていたのだけれど、さっぱりその気配は無かった。

 有難いことに甥っ子は、先月突然おむつが外れた。
“おまるでチッチが出来たら、シールを貼らせてあげる作戦”で、
あっという間に外れてしまった。
あれほど嫌がっていたトイレで、今は大も小も、きちんと出来る。
まぁ、介助というかトイレに座らせてバランスをとったり、
ちょっとした手助けは要るんだけれど、
でも、なかなかやるじゃん。 ね?


旦那サンの帰りを待ち、「おかえり」を言った後は、シャワーへ。

そして、楽しく夕飯。

食事の終わりがけには、お皿に残った食べ物を前に、
「“みんな集まれ~”やって!」と言って来る。
はいはい。(食べ物)みんな集まれ~。はい、大きなお口でパク…。

ご飯の後は、“歯磨き上手かな~あ~♪”をして、
今日は、ここでねーねと一緒におやすみなさい。


 途中、
パパから心配の電話が入ったけれど、甥っ子は「何の用?」…という感じ。
パパは、
「夜中であろうといつであろうと、帰りたがったら迎えに行くから電話して!」
と、言っていたのだけれど、寝るまでずっとニコニコで、
「楽しいね」と笑っていた。

 …平気なんだよね…この子。

甥っ子が1歳半の頃、妹が体調不良のため、病院で点滴を受けた。
あの時、点滴に繋がれているママをよそに、
甥っ子は病室の備品や玩具を散らかして、やりたい放題。
妹からSOSを受けた旦那サンと私は、
点滴中の妹から、甥っ子を預かり、連れ帰って来た。
ニコニコだった。

2歳2か月。
次男が生まれる&生まれた時は、早朝に迎えに行き、
午後まで我が家で預かった。
ニコニコだった。

そんな甥っ子は、
「お泊りする」…という事を、
「ねーねの家でお留守番する!」…と表現することもあった。

2度の経験で、慣れっ子になったのかしら?


 翌朝は、私達夫婦に合わせて5時半に起き、
電車を見がてら、30分ほどのお散歩へ。
その後朝食を摂り、しばし休息した後、
旦那サンの背中に登ったり、
バランスボールの投げっこや、
痛いの痛いのとんでけ~…ごっこをして遊んだ。


私は途中、眠くてちょっとウトウト…。
(実は昨夜、慣れない環境と布団で眠れなかったの
その間、甥っ子は何をしていたのか…。 なぞ。
「ねーね! タローさん(病院から)帰って来た!」
の言葉で、ハッと目が覚めた。


 その後は、お店で妹と待ち合わせをして昼食を。
この頃になると、甥っ子は眠いのか、ちょっとやんちゃになっていた。
そして、バイバイをした後~翌朝目覚めるまでは、愚図愚図…
…かなり、悲惨だったらしい。

楽しかったこともあると思うけれど、
子供ながら“余所の家でのお泊り”に、疲れていたのかもしれない。

でも、大きくなり、こちらの言う事に耳を貸す様になってくれたせいか、
今回は、かなり余裕のある子守だった。
そして、甥っ子は、本当に良い子だった。

伯母は感心し、
両親は、感動と淋しさで、少々複雑な様子だった

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