先日、2泊3日で沖縄へ行ってきました。
現地がコロナで混乱していた3年前、
沖縄県知事が「沖縄に来ないで」とアナウンスしていたこともあり、悩んだ末にキャンセル。
3万円ちょっとのマイルも戻らず・・・という悲しい出来事以来のチャレンジ。
初日はいつものビジネスホテル(台湾ルーツのファミリーが家族経営をされているところ)へ。
家族4人で1泊1万円(素泊まり)。
皆さんお元気そうでしたが、以前、ロビーで食事の介助をして貰っていたおじいちゃんの姿が見られなかったな・・・。
チェックインの後は、毎度のパターン。
国際通りを歩き、市場で食事。
その後、民謡酒場へ。
実は、旦那サンが会社のいつものメンバー3人に「沖縄で飲まない?」と声をかけていて・・・。
信じられないのですが、来るのですよ。独身3人。
「嫌なら断って良いんだよ」と言うのですが、来る。
まぁ、ずっと一緒・・・と言うわけでなく、思考が合えば一緒に行動・・・という程度で、
いつもほぼ別行動&食事だけ一緒にするというスタイルが良いのかもしれませんが。
そんな感じで、まぁ賑やかな食事が始まりました。
私は飲まないし、ハイになることは無いのですが、
民謡酒場では、オジサン達・・・大盛り上がり。
以前はそうでも無かったのですが、「色々分かるようになった」長男と次男は、
踊ったり、あいの手いれるオジサン達に、ぽっかーん・・・。
小声で「うるさい・・・」とつぶやき、人目を気にするそぶりで恥ずかしそうでした。
まぁ、民謡酒場はそういうところだから、そんな人ばかりなんですけどね。
公共の場で「静かにしろ」と言われ続けているChildにとっては、有り得ない光景なのでしょう。
圧倒されてソワソワし、暑かったこともあって食事もせずにジュースばかり飲んでいました。
幼児の頃は、踊るオジサン達に肩車をされて、ニコニコの興奮状態だったのに・・・。
年齢と共に、観られる姿が違うのはなかなかの醍醐味です。
2日目は、真栄田岬に行きました。
昔はそんなに混んでなかったのに、今は駐車場やら施設が出来て、
整備もしっかりされていて、激混み。
早めに行ったので、駐車場にもすんなり入る事が出来ましたが、あと1時間遅かったら・・・。
真栄田岬のシュノーケルは、今回の旅行のメイン。
次男の強い希望で、次男用にシュノーケルセットとフィンを購入し、次男だけデビューしました。
長男は特別興味は無く未購入でしたが、次男ほどアクティブではない人なので、
プールのゴーグルと昔買った私のフィンで充分だった様です。
私は自分のシュノーケルだけで、浅瀬に浮いていましたが、
久しぶりに入った海は、綺麗だし、気持ちいいし、異空間で夢のようだし、想像以上に楽しかったです。
今までは、家族の荷物番だったり、お世話係だったり、子宮筋腫でそれどころじゃ無かったり、
なかなか入れなかったんですよね・・・。
でも、これからは私も楽しむぞ!
その後は、万座毛のリゾートホテルへ。
ここで初めて気が付いたのですが、私(我が家)リゾートホテルは初めてかも。
海外旅行は別だけど、日本では記憶が無いんですよね・・・。
「部屋着(パジャマや浴衣)で館内を歩いてはダメ」・・・という経験。
ちゃんとしたリゾートホテルって、
騒々しいゲームセンターも、卓球会場も無いんですね・・・。
ゆっくり、ゆったり、寛ぐ・・・みたいな。
取敢えず、子どもはプールで遊び、旦那はプールで子どもの監視。
私はコインランドリーで洗濯をしまくったり、ショップへ行ったり。
子供達はプールの後、どこからか見付けてきた「クイズラリー」をやり始め、
ホテルの中をあちこち行きまくり、親よりホテルを知る事となりました。
(子どもだけでウロウロできるなんて、ニッポンは安全よね~)
その後は、食事して大浴場へ行って・・・。
でも大浴場から浴衣を着て部屋へ帰れないのは、本当に面倒でした~~~。
まぁ、部屋のバスルームはとっても豪華だったので、
わざわざ特別感の無いシンプルな大浴場へ行く事も無かったのかもしれませんが。
とにかく、リゾートホテルはちょっと違いました。
そうそう。
今回の沖縄旅行で、驚いたというかリアルだったのは、海外の人が多い事。
そもそも米軍基地のある沖縄だから、そこそこ多いでしょうけれど、
イメージとしては、欧米人4割・アジア人4割・日本人3割・・・という感じ。
「ここはどこ?」というくらい、聞こえてくる言語がバラバラでした。
唯一、民謡酒場だけは海外の方の割合が低い印象でしたが、
他は「日本人どこ?」というくらい、外国語。
ちょっとした海外旅行みたいでした。
しかし、円安で海外の人達、楽しそうですね~。
日本の良さを満喫し、目一杯楽しんで行って下さいね~。
日本も頑張らないとね~。
日本の政治は終わっているけどね~。
・・・と、またソコに到達です