パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

タルカス・・・って

2007-08-31 20:25:04 | 第4章】現場への旅
 ず~っと気になっていた、「タルカス」の語源。
別件ついでに、パルコンの親父に聞いてみました!

タルカス=造語だそうです。

Taisei (タイセイ)・・・大成  
air (エアー)・・・空気・大気
refresh (リフレッシュ)・・・回復・甦る
circulation (サーキュレーション)・・・循環
advance (アドバンス)・・・前進・進歩
system (システム)・・・装置

なるほどね~

そうなると、今度は「パルコン」が気になって来ました。
え? カタログに書いてある?

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お盆休みの北海道4.5日目

2007-08-31 17:22:02 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 今日は、市電1日乗車券を買い、函館自由散策です。
さて、朝はホテルの近くにある「函館朝市」に、歩いて下見に出掛けます。
http://gourmet.hakonavi.ne.jp/asaichi/index.html
この市場は、私が知っている中では、最大級の広さでした。お陰で目移りしまくりです。蟹屋さんは特に活気があって、「買わなくても良いよ!選び方教えてあげるから!」と、かなり親切に呼込んでくれます。お客さんも沢山で、とても賑わっていました。
 下見の後は、「どんぶり横丁」という食堂の並びに行きました。こちらも朝っぱらから大繁盛で、席の確保が出来ないほどでした。その風景の中の威たる所に、おすもうさんの姿があります。地方巡業というやつでしょう。 そんな中「頑張って下さい」と、遠慮がちに握手と写真を求めるお爺さんに、まるで追い払うかの様に「はいはいはい!」と返事をし、カメラを構える前から「写真~? ハイ123! ハイ123!」と、顔をしかめ、偉そうに対応している力士がいて、その傲慢な態度に、見ていて気分が悪くなりました モンゴルに帰ってしまった人だけでなく、力士全体に勘違いが横行しているのかもしれません。 この際ハッキリいいますが、品の無いデブは嫌いです!
 さて、市場で食事を済ませた後は、教会・公会堂・領事館など歴史ある建物を見る為「元町の洋館」に向かいます。
http://homepage2.nifty.com/youkan-tanbou/hakodate/hakodat1.html
ここには、お洒落な建物がいくつも建っていました。また周辺にも、和風だったり洋風だったり、歴史を感じさせる民家も建っていて、玄関には「伝統的建造物・・・」みたいな事が書かれた、緑のプレートが貼られていました。これらは、明治から昭和初期に建てられた建物の様です。こういうお墨付き住宅は、維持管理が大変かもしれませんが、歴史に残る建物を建てる事が出来た人は、つくづく幸せだと思います。パルコンは何年建っていてくれるかな・・・。
 さぁ次は、ベイエリアの「金森赤レンガ倉庫群」へ。
http://www.hakodate-kanemori.com/
まさに観光地です。ちょっとしたテーマパークの一角の様でもあります。レンガってそんなに強度があるものなんですかねぇ。古臭さを感じさせない所も凄いです。
・・・と、その脇に「大成建設」の大幕が! ホテルかマンションを建設していると思われます。凄い一等地に建てますね~。実の所なんでしょう? 意外な所であのロゴにお目にかかり、夫婦で盛り上がりました。
 その後は、「湯の川温泉」方面に行って見ました。
http://yunokawa.hakodate.ne.jp/history/index.html
暑かったせいもあると思いますが、ホテル周辺意外は人もまばらで、温泉に入る目的がある訳でもなく、もはやコンビにしか目に入らない状態で、ゼーゼー言いながら歩きました。途中、立派な黒松林の公園があり、そこでベンチに座って休憩。北海道がこんなに暑いとは、思いもよりませんでした。
 ふらり徘徊後は、「五稜郭」に向かいます。
http://www.goryokaku-tower.co.jp/
この時代の歴史は、興味も無ければ、さっぱり分からない状態の私。残念な事に“浪漫”を感じることは出来ませんでした。でもあの星型の庭は凄いですね! 古墳以外でああいう物があるとは、全く知りませんでした。アホです。
タワーから五稜郭を見て、暑そうな公園散策はパスして帰ってきました。ここも凄い人でした。
 旅行の際、私達の昼食は、毎回いい加減です。昼はその辺でご当地名物の買い食いか、コンビニジャンクフードで済ませてしまいます。すっかり夕方近くになったので、ちょっと早めですが念願の活魚料理屋に入り、イカ料理を食べました。捌かれたイカの黒い斑点が、ドッキンドッキンと動く様子には、生命の不思議を感じます。残酷な私・・。 吸盤がくっついで離れないのも日常では経験出来ない食の面白さです。「ゴロルイベ」って言うんでしょうか、凍ったワタの料理は、味・食感ともこの季節には最高でした!
 今日はまだまだ続きます・・・。今夜は、夜の洋館とベイエリアを見る予定です。でも暗くなるには、もう少し時間が掛かりそうです。そこで、昨日の夕食時に発見した、無料の「足湯」に向かいました。
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M100159/200606055528/_prw_open.html
 疲れも少し回復。さぁ、坂がキツイ「洋館散策」へ。
昼間に見た風景とはまた違って、遠く港の夜景が綺麗に見えます。ライトアップされた教会などは、昼間より迫力を感じます。リピーター(?)だったお陰で、闇の中でも良いスポットに行く事が出来ました。しかし坂が・・・辛い・・・。ストックが手放せない軟弱者です。
 遠くでベイエリアが呼んでいるので、灯りに吊られて港へ行きます。大成の幕とも再会。 ここはキラキラで、まるでクリスマスカードの写真の様です。夜の方がカッコイイかな。 昼間には寄らなかったのですが、お土産屋さんにも入ってみました。お店はどこも清潔で、地元の食材がとても綺麗に並べられていました。このまま自宅に帰るのであれば、色々買い込んだと思います。
 さぁ、夜食の時間です。行きたかった「ラッキーピエロ」にGO!
http://www.luckypierrot.jp/
本当は、「1日限定:THEフトッチョバーガー(高さ20㎝)」を旦那サンに買ってあげたかったのですが、何となく、もっと色々な物が食べたくなり、チキン・ホタテ・くじら のバーガーを買いました。全部美味しかったです!そして大きいです!でもちょっと高いです。 お店は面白いつくりで、ちょっとケバ目。大きなピエロの看板に、趣味を疑うキンキラの入ったアンティークな木馬。店内はウッド調で緑色に塗られ、ベンチ状のブランコが天井から吊り下げられ、テーブルを挟んでブランコの椅子で食事が出来る様になっていたり・・・。なんだかちょっとしたバーみたいな雰囲気にも感じました。それから、カレーやオムライス、数種類のソフトクリームなどもあり、人気商品の様です。 店員さんは、親世代?と思われる方が多かったです。熟練のやりくりや技が集結しているのでしょうね。メジャーなハンバーガ屋さんとは違い、接客は機械的ではありませんでしたが、キッチリしていました。そして、かなり流行っていました。
 は~。疲れたなぁ。
こんな感じで、今日も充実した一日が終わりました。

 ※写真は、復元チンチン電車「箱館ハイカラ號」です。







 

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お盆休みの北海道3.5日目

2007-08-30 16:57:20 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 今日も早起き。前日行けなかった「地獄谷」へ散歩に行きました。
http://www.noboribetsu.tv/facil/jigoku.html
ちょうど、地獄谷の山の向こうから太陽が昇って来た所で、地獄の割に爽やかでした。○分おきに「ゴボゴボ」とか「シュー」とかいう噴出口が、手の届きそうな所に見えたのも、お~という感じでした。熱気と日が昇ってくる暑さで、朝からムシムシでしたが、緑道も楽しめたし良かったです。
 部屋に帰ってからは、大浴場へ。浴場は男女日替わりなので、本来こちらも満喫したい所ですが、早めに上がって朝食バイキングに向かいました。
朝食は夕飯の1割減くらいでしたが、かなり充実していて思わず沢山食べてしまいました。(1週間くらい宿泊したら、姿が変わる事でしょう)
17,300円/1人で、滅多に宿泊しない高価なランクでしたが、総体的に良い宿でした。
 さぁ、「昭和新山・有珠山」に向かいます。
http://wakasaresort.com/usuzan/
ここは昭和時代、たった2年の間に突然出来た山で、旦那サンがずっと行きたがっていた所です。小さいとは言え、それなりに大きい山ですし、もしもこんな物が自分の家の前に現れたら、ホントにびっくりです!
さて、ここに来た目的は「往復2時間のトレッキング」です。まずロープウェイに乗り、洞爺湖展望台からの眺めを楽しみ写真撮影。ごっついトレッキングシューズ&ストック&リュック姿だった旦那サンは、「いかにも!」という感じだったのでしょう。側にいた案内人さんらしい人が、「遊歩道に行かれるんですか?600段の階段がありますので頑張って行ってきて下さい!」と声を掛けてくれました。「600段」については知っていましたが、実際それがどれ程の物だか分からず、軽快に歩いて行きました。が、スタートしたばかりで元気な私達に向かって、Uターンしてくるオジサンは、ゼーゼーしながら「この階段はキツイ!」と。行きの階段を降り切った頃、来た道を振り返ると、「一体どこまで続いているの?!」 その階段は万里の長城の様に見えました。火口も見えたし、こっちには山、あっちには海も見え、景色も良かったですが、階段の印象だけが強く残りました・・・。あの階段は疲れましたが、見下ろすのも見上げるのも絵になる階段でした。
 下山した後は、「金比羅火口郡散策路」に行きました。http://www.mapple.net/spots/G00101316002.htm
2000年の噴火で倒壊した浴場やコンクリマンションは、建物の中は土なのか灰なのか、2階まで埋まり、窓ガラスは割れ、障子や壁に貼られたポスターなどがそのままになっていて、静かにリアルに当時を物語っていました。遙か彼方から流れてきた橋もありました。今は、次の噴火に備えてか、ダムの様な擁壁が出来ていました。噴火はどうしても身近に感じられませんが、地震と変わらないくらい怖い気がしました。
 その後は「白鳥大橋」を経由。
http://www.city.muroran.hokkaido.jp/main/org6400/life5_hakucho_index.html
「地球岬」へ。
http://www.hokkaido-jin.jp/zukan/picturebook/itemview.php?iid=2200100154
ここは、「地球~!」っていう感じそのものでした。天気も良かったので、海から空に掛けての青色の濃度の違いと、弓なりに見える地平線は感動的でした!やっぱり地球は丸いかも・・・。
 さて、そろそろ友人とのお別れの時間がやって来ました。二人旅行も楽しいですが、三人旅行だといつもの1.5倍楽しめる気がするので、バイバイするのはとても残念です。でも仕事の都合上、そうも言ってられず東室蘭駅で別れました。友人はここから札幌に帰ります。3日間有難う。お世話になりました。
 しつこい旅行記は続きます。
ここからは、宿のある函館を目指します。
朝から何時間掛かったでしょうか・・・、ぐるっと対岸に走った走った・・・。海沿いの道から見える駒ケ岳は、夕陽とガス(?)の加減で、赤オレンジっぽく綺麗で、思わずウルルの夕陽を思い出しました。
 ホテルに着くと、暑さと疲労でもうグッタリ・・・。このまま寝たいと言うのが本心ですが、「函館の夜景」だけは見なければ!
http://www.334.co.jp/jp/
ロープウェイは、テーマパークかと思うほど混雑していて、ギュー詰めでした。でも、夜景は綺麗でした!キラキラしたイルカの尾っぽの様なくびれが、海の上に浮かんでいる様でした。綺麗に写真が撮れなかったのが残念ですが、よくまぁあんなに明かりが集約しているものです。昼間の景色も見たいけど、時間あるかな・・?
 夜景の帰り、閉店30分前の「麺厨房あじさい」に飛び込みました。
http://www.ajisai.tv/pc/index.html
空腹のあまり思わず沢山注文してしまいましたが、るるぶに載っているお兄さんが申し訳なさそうにやって来て、「そろそろ閉店になりますので・・」。 掻き込むのに苦労しましたが美味しかったです。
ホテルに帰って横になったら、いけない事にそのまま眠ってしまいました・・・。

 ※写真は、昭和新山・有珠山をバックにしたひまわりです。

 



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あと1ヶ月

2007-08-28 19:28:23 | 第4章】現場への旅
 もうすぐ外壁塗装がされるそうです。その後は、キッチンが取り付けられるとか。
引渡しはいつかな・・・? 引越業者やアパート管理会社に、日にちを伝えないといけない時期になりました。
 暑くてたまらなかったアパートですが、日当たり良好で、静かな良い環境でした。町内会に入らないアパートだったので、回覧板も会合も無く、近所付き合いは稀薄でしたが気楽でした。
窓からは、高校や田んぼや名駅のツインタワーが見え、学校の鐘の音や野球部の掛け声、吹奏楽の音+近所の民家の木魚が、心地よく聞こえてくるアパートでした。
あと1ヶ月になりましたが、楽しい日々を与えてくれたこの部屋に感謝をしながら過ごしたいと思っています。
 今夜の皆既月食、見えるかなぁ?
お! 氷結ゴールドキウイ美味し~♪ 

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お盆休みの北海道2.5日目

2007-08-24 21:25:33 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 朝。いつも通り早起きの旦那は、「TV見たいけど、つけて良い?」「いつまで寝てる?」と話しかけ、泊めてくれている友人まで、容赦なく起こします。
ベーグルと綺麗な朝食を頂き、支度をして出発。今日明日は、友人と3人での旅行です。
 めざすは、「藻岩山」。頂上から札幌を見下ろすのが目的です。
http://www.sapporo-dc.co.jp/moiwa/index.html
でも、調査不足。時間が早すぎました。
観光自動車道は、9時過ぎしか開かないそうです。先の予定もあり、待っていられないので次へ向かいます。
 さぁ、中山峠を通ります。 さて、ここで不幸な出来事が(泣)
なんとおまわりさんが目の前に! スピード違反で捕まってしまいました~(減点2&罰金15,000円)お盆シーズンなので、張っていたそうです。おまわりさん、優しい顔して厳しいです・・。まぁ“不幸中の幸い”と思って、安全第一に旅行を楽しみましょう・・・。(峠には気をつけて~
 次は、「ふきだし公園」。
http://www.town-kyogoku.jp/annai/fukidashi2.htm
http://ksan.sakura.ne.jp/N/NDB/data/N800/873-90.html
暑い日だった事もあり、滝の様に流れる湧水はオアシスの様でした。でも、あまりの暑さに、湧水口までしか行かずに帰ってきてしまいましたが、今になってみると、もう少し公園内を歩いて、羊蹄山が綺麗に見えるポイントに行けば良かったな・・と、少々後悔。
 さ、次は「神仙沼ハイキング」。
http://www.town.kyowa.hokkaido.jp/kanko/kanko1_1.html
霧が出たり、晴れたり・・で、幻想的で凄く印象深いハイキングでした。薄暗く視界の悪い靄の中を歩いていたのに、みるみる霧が消えて行き視界がクッキリすると、もう別世界の様です。あの沼は、ほんの1時間の間に、色々な顔を見せてくれました! コースは、途中までは色々な木が茂っていて、その中の木道を歩きます。この道沿いの木は、憎いくらい好く計算された手入れを受けていました。何て言うんでしょう・・余計な手は加えられていませんが、目線に優しく木々に目が行く感じです。しばらくすると池や沼が現れます。何となく尾瀬にを思い出しました。
 その後、「世界のユリ園」へ。
http://www.makkari.info/map/sisetsu/sise_1.htm#yuri
下調べによると、夏のこの時期は、ユリが見頃のはずですが、あまり咲いていませんでした・・・。他の観光者も何処に行ったらユリが見られるのか、歩き回っていっる様子でした。入場無料なので、こんなものかもしれませんね。でも敷地は広大でした。羊蹄山も見えるので、花を背景に写真撮影をしたら、きっと素敵でしょうね。
 次の目的地は、「レークヒル・ファーム」。
http://www.lake-hill.com/
ここは友人の耳込み情報で、アイスクリームが美味しいと評判のお店。“それは行って見なければ!”ってな訳で行きました。アイスクリームは、濃厚で美味しかったです。でも大きいのか甘いのか、お腹いっぱいになってしまいましたので、まずは「二人で1つ」で良いかもしれません。この日は、暑くて暑くて、クリームがあっという間にダラダラになってしまったので、なお更いっぺんに買わない方が良い様に感じました。 お店はカントリー風。正面の庭には、花が綺麗に咲いていて、裏庭には、山羊や牛、ウサギなどのミニ動物がいて、芝生が広がり、白樺が涼しげに立ち、多少ベンチがあって、バトミントンの道具を借りて遊んでいる人も沢山いました。とても爽やかな良い所でした。
 次は、「ザ・ウィンザーホテル洞爺」へ。
http://travel.rakuten.co.jp/platinum/pltnm/hotel/15606/index.html
ここはサミットで使われる事になったホテルで、最近は交通規制が厳しく、近寄れない状態の様です。…知ってはいましたが、またしても「ここのホテルのパンが美味しい」という耳込み情報を得ていたので、是非食べたくなり、駄目元で向かいました。一本道の途中、ガードマンのおじさんが居て、「ご宿泊ですか?本日は混み合っておりまして、それ以外の客様はお入り頂けませんので…」と言われました。「実は、パンを買いに来たのですが」と言うと、おじさんは少し考え、「では、パンをお買い求めになられる間だけで、なるべくお早めにお願いします。申し訳ありませんが混み合っておりますので…」と、すまなさそうに通してくれました。
さて、車でエントランス近くに行くと、近衛兵の様な制服を着たポーターの兄ちゃんが近寄って来ました。そしてお決まり文句を言います。「いらっしゃいませ。本日ご予約を頂いておりますか?」「いえ、宿泊ではなく、パンを買いに来たのですが」 すると、この兄ちゃん、「下にガードマンは居ませんでしたか?無視ですか?」と言ったのです。 吃驚しましたね~…。サミット会場になるホテルマンとは思えない対応でした。場末のビジネスホテルでもこんな表現はしません。無事にパンを買い帰ってきましたが、豪華なホテルにしては、残念ながら教育が行き届いていない様ですね。第一声は「ガードマンはおりませんでしたか?」で事情が分かるでしょうし、どうしても追い返したかったら、「申し訳ありませんが、本日は混み合っておりまして、ご宿泊意外はご遠慮頂きたいのですが…」と言えば良いだけの話です。「無視ですか?」って…検問振り切った訳じゃあるまいし、あんた何様?でした。ちなみに他のスタッフは、普通にまともでしたけど。
 ???なホテルを後に、宿泊先の「ホテルまほろば」に向かいます。
http://tohoresort.com/mahoroba/index.html
ここは、温泉が広くて種類も多く充実していて、凄く楽しかったです! さすがにやりませんでしたが、プールの様に滑り台があって、子供が素っ裸で楽しそうに遊んでしました。ああいう楽しみを味わった子供は、将来その思い出を胸に、今度は自分の子供を連れて来るかもしれません。20:30~は、近くの地獄谷で「地獄の谷の鬼花火」というショーをやっていたようですが、ゆっくり食事がしたかったので、残念ながらパスして、鱈腹バイキングを食べたのでした~。ここのバイキングは、目の前で焼いてくれるコーナーもいくつかありましたし、品数豊富で美味しかったです!
夜は、またまた「はだしのげん(後半)」を見て寝ました。

 ※写真は、ドライブ中に遭遇したキタキツネ。
観光客が食べ物を与えるんでしょうね・・・車に寄って来ます。
良い子は、無責任に餌を与えないで。ネ。

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お盆休みの北海道1.5日目

2007-08-23 09:14:05 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 初日、就業後20時過ぎのフライトに間にあう様、電車でセントレアへ。千歳に到着したのは、22時過ぎ。レンタカーを借りホテル到着。少々徘徊をした後、翌日からのハードスケジュールに備えて就寝。
 翌日、早朝に出発し「神威岬(←場所は北海道を横顔に例えて、首筋の辺り。あ・・積丹ね)」へ。
http://homepage3.nifty.com/shakotan/kamui.html
ここは、ワッキーの地名しりとりを見て行きたくなったのですが、先端まで続く道が、とても綺麗でした。ココは、昔は女人禁制だったそうですね。昔の話しで本当に良かったです。あまりに綺麗なので、何度も何度も写真を撮りました。往復1時間くらいのアップダウンのある道なので、出来れば若い内に行くのがオススメです。そうそう、神威岬に向かうまでの道は海沿いで、海にはろうそく岩とか、他にも面白い形の岩がみられて、気分良くドライブ出来ました。
 次は、道民お薦めの「柿崎商店」へ昼食に。
http://www.geocities.jp/michikusa58/f/kakizaki/kakizaki.htm
写真で見る光景さながら混んでいました。1階はプチ市場というかお店があり、地元の方も沢山買物に来て、小さな駐車場は争奪戦でした。料理は、焼き魚と海鮮丼が中心で、ウチは二人して海鮮丼を食べましたが、向かいの人(合席)の焼き魚定食&サラダは、かなりお値打ちで、ちょっと羨ましくなりました。ただ、焼き物は出て来るまでに時間が掛かるようです。味も美味しかったですが、どちらかというと“お得感”が嬉しいお店でした。
 ところで、柿崎商店に向かう途中、道の駅に立ち寄ったのですが、異色で面白かったです。ここ余市は、宇宙飛行士毛利衛さんの育った土地の様です。宇宙食が沢山売られていました。ちょっと手が出せなかったけれど、今も気になっています。
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/49/each.htm
 次は、「小樽運河周辺」へ。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~wagamatiotaru/index4.html
ここはレンタサイクルで回りました。これは正解だったと思います。小樽・・もっと情緒ある静かな港だと思っていましたが、土産物屋さんが隣接する、賑やかな観光地でした。ええ勿論お盆休みという事もあって、人人人・・・でした。しかも暑かったです。思えば、この日から本土と変わらない真夏日になった気がします。華やかな光景は大好きですが、これだけ暑いと品定めをする根気すら無くなります。ブルジョア系の装飾物も、一切手に取ること無く素通りでした。
逆に今となると、古い建物・淋しい雰囲気の運河・壊れかけた倉庫・・などが印象的です。随分サドルに響きましたが、古い石畳もお洒落で印象的でした。
 次は、「北海道開拓の村」へ。
http://www.kaitaku.or.jp/
愛知の明治村に近い雰囲気がありますが・・・。夕方に入場したせいか、何しろ人が少なくて、古い建物のなかにいる古びた人形とその話し声のテープが流れているだけ・・という光景は、更に物寂しさを感じさせました。それでも、今まで見た事の無い、出稼ぎ漁村の建物や暮らし(?)などを目にする事が出来て良かったです。敷地が広大でしたので、ちょっとしたハイキングをするのも良いかもしれません。ココでは野生の茶色ウサギを見ました。
 次は、「札幌市内観光」・・とは名ばかりで、レンタカーで時計台の横を通り抜け、北海道の友人と待ち合わせ。
札幌って都会ですね~。でもイメージの問題でしょうか?何故か空気が綺麗な気がします。お洒落なお店や、美味しい物も沢山ありそうだし♪ ゆっくり歩くのも楽しそうです。
そして、仕事帰りの友人と合流。この日は、友人のお宅でお世話になります。
 荷物を運び込んだ後、「竃」というハンバーグ屋さんに向かいました。
http://www.kamado.info/
歩いて行ったのですが、静かで大きな裏道は羨ましい限りでした。それに緑もいっぱいで清々しい感じでした。 さて、ハンバーグ屋さん。美味しかったですねぇ。旦那サンは、愛知に戻った今でも「旨かった」と言っています。が、しかし・・あんた飲み過ぎ!ビール代の方が遙かに高かったと思います。まぁ、美味しくてビールも進んだのでしょうけれど。 
友達のお宅に帰ってからは、「はだしのげん」を見て、お風呂に入って寝ました。

※写真は「神威岬」から振り返った道です。

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寝言

2007-08-23 07:24:02 | ちょっと寄り道=独り言=
 夕べ、夢を見て寝言を言った。
「こんな私ですが、これからも宜しくお願いします!」
すると、夜中にも関わらず旦那が返事をした。
「ハイ!」

 実は、以前勤めていた職場での夢を見ていた私。
仕事仲間に対して言ったのに、旦那が返事をしたものだから、「違う~!」と驚いて我に帰ったのだ。
「寝言に返事をしてはいけない」と言う話を聞いた事があるが、しばらく夢か現実か自分は何をしているのか分からず、一瞬、心臓バクバクであった。
 今朝、旦那サンに聞いてみたら「何か言っているなぁ・・と思ったけど、覚えてない」との事。
無意識に「返事」をしてくれた様だ。
ちょっと不思議な体験であった。

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大工工事:今週いっぱいか

2007-08-21 19:26:41 | 第4章】現場への旅
 2階はほぼ出来たそうで、完成次第、2階の大工さんは次の現場へ行くそうです。
1階は和室があるので、少々時間が掛かるそうですが、それでも「今週中」をメドにされている様です。
大工さんは二人とも感じよくて、これが結構仲良くなったので、淋しいです。
嫌がられるかもしれないけど、バイバイする前に是非写真を撮らせてもらおう!
 
 大工さんの行く「次の現場」は何処でしょう?
実は、同じ団地内、しかも歩いて1分位の所に、1ヶ月遅れでパルコンが建ち始めました。
ノッチモールの無いタイプなので、スイッチかな?
ちょうど電気工事とサッシ付けが終わった頃なので、大工さんはそちらに行くのかも。
 ・・・と思いきや、2階の大工さんは、今日から日進市の現場へ行ってしまったそうです。
1階の大工さんも、次は日進市との事です


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パルコンにも遮熱塗料を

2007-08-18 16:00:50 | 第4章】現場への旅
 あっという間に、お盆も終わりました。
「暑いよ」と言われていた北海道は、本当に暑かったです。
側道の温度計は、33℃が普通でしたので、街中はもっと暑かったと思います。
暑い北海道報道、疑って掛かりましたが、マジでした。

 しかし、愛知の我が家も暑いです。
周りがアスファルトとコンクリで固められているせいかもしれませんが、建物自体が熱を帯びている上に、狭くて風通しの悪いベランダには、エアコンの室外機があって、熱気ムンムンです。
この熱を、なんとか冬に使えないものでしょうか・・・?

 引越先も暑いですが、周囲に緑が残っているのと、風通しが良いのとで、アパートよりはマシな気がします。
でもね・・・コンクリ住宅=暑いという情報しか入って来ないので、イメージ的に暑い家に思えて仕方がありません。
東京都では、試験的に道路に遮熱剤(?)を塗っているそうですが、TVで見る限り、かなり有効の様ですね。
アレを是非、パルコンの外壁塗装に使えないでしょうか?
いつか当然の様に主流になると思いますが、まだ無理かな・・。
コスト的にも環境的にもまだ未知ですしね。
10年後の塗り替えを狙って、早々と監督さんに交渉してみよ・・っと。







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18切符で比叡山

2007-08-06 11:57:05 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 8月4日。
面倒臭そうな旦那サンと一緒に「比叡山」に行って来ました。
5:27 勝川 5:45 名古屋
5:52 名古屋 6:27 大垣
6:30 大垣 7:08 米原
7:15 米原 8:18 山科
8:21 山科 8:30 比叡山坂本
数時間で行けてしまうなんて、京都も結構近いですね。
勿論18切符を使ったので、往復2,300円とお値打ちです。

 坂本の街並み(延暦寺の里坊のみならず神社や古い民家の石塀などに特異な石積みなど)を見るもの楽しみでしたが、旅の目的は、「信長が焼き払った比叡山延暦寺が見たい」というものでした。
 坂本は、予想通りの人里離れた雅さがあり、大きなモミジの木が沢山植わっていました。緑がまぶしい夏も良いですが、秋にはパンフレットの様な、素晴らしい紅葉が楽しめるのでしょうね。歴史を感じる静かな里坊でした。
 少々散策をした後、坂本ケーブルに乗り、比叡山に向かいました。
ケーブルカーやトロッコは、いつ乗っても楽しいですね。ロープウェイとは違った、緑の中を走っていく清々しさが、私は大好きです。
車内は、比叡山の歴史の放送か・・と思いきや、ポールモーリアのBGMで笑えました。
 さぁ、比叡山到着。
この日は、「宗教サミット」というイベント(?)が行われていたらしく、想像したのとは、かなり雰囲気が違っていました。
というのも近代的な案内の看板やら、交通整理のためのポール、体育館に並べる様な椅子、マイクに放送機材、スクリーンに舞台・・・などが、根本中堂周辺に置かれ、景観が・・・。
それに、スタッフらしき人と、サミットに出席する制服を着た子供たちが、それぞれ集団でかたまっている上、海外からの参加者もちらほら見られ、「不思議な雰囲気」というのが第一印象でした。
 それはさておき・・・
比叡山って大きいんですね! びっくりしました!
山全体に○○堂とか○○殿とかが点在していて、全部見ようと思ったら、けっこうな時間と体力が掛かりそうです。
 道の脇には、歴史上のえらいお坊さんの話や、仏道の話、釈迦の話・・などが書かれていました。
ところが、目的だった「信長が・・」という部分には、それほど触れられていません。逆に、信長目線で行くのは、場違いな感じさえし、「もしかして罰当たり?」と自らを反省してしまいそうでした。
延暦寺は、世界文化遺産&国宝というより、今でも「信仰」としての存在感の方が、断然大きい寺です。
また、規模も半端ではないので、信長が焼き払いたくなるほどの「権力」を持っていた様子を、感じ取れるかの様な山でした。

 帰りは、叡山ロープウェイ&ケーブルで八瀬比叡山口→叡山電車で出町柳→京都御所の横を歩き烏丸御池→地下鉄で京都、そして18切符で18:45勝川に帰ってきました。
 約13時間の旅。
「楽しかった?」と旦那サンに聞くと、「とくに・・」との返事。
帰りは新幹線が良いだの、ゆっくり飲みたいだの。
・・・今度から置いて行きましょう

追記:18切符残り2回分は、その後金券ショップに売りました。
 









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