年末と甥姪

　気が付けば、年末…。

後回しにしていた年賀状書きは、
姪っ子の病気や、甥っ子達のお世話もあり、益々後回しに。

年賀状には、毎年手書きで一言添えていますが、
今年は日にちが無く、印刷しっぱなしで出してしまいました。
投函も遅かったし、今年は元旦着…は無理かな。

　
　姪っ子は、入院した時に比べると、
本当に元気になっているそうで、一安心です。
でも、退院後が大変みたいで…。

３ヶ月間は、インフルエンザやその他病気に掛ると、
脳炎を起こしてしまう事があるらしく、
とにかく、病気に気を付けて大事にしないといけない。との事。

退院したとしても、
ママ(妹）の心配や心労は、まだまだ尽きそうにありません。
年末年始のおめでたいシーズンですが、
今年はそれどころでは無く、春の訪れが待ち遠しいです。


　お泊りに来ていた甥っ子達は、２泊して帰って行きました。
そして自宅で久しぶりに１泊し、
今度は、パパの実家のお爺ちゃんお婆ちゃんの所へ、お泊りに行きました。

お母さんの顔を見る事もままならず、
子供達もあっちへこっちへと、忙しそうで、
まだ４歳ぽっちの甥っ子には、本当に気の毒です。

　でも、
ウチに来た甥っ子達は、それはそれは元気で、
特に２号(４歳)は、思いっきり“やんちゃ”をして行きました。

そのやんちゃ振りは相当酷い物でしたが、それとは裏腹に、
子守り全般を引き受けてくれた旦那サンにべったりで、
困った事があると、昼夜を問わず
「タローさん、汗かいて服濡れちゃった」
「タローさん、居る？」
「タローさん、おしっこ」
…と、夜中もでも構わず、旦那サンを起こして助けを求めていました。

お陰で、旦那サンは日に日にぐったりして行き、
やんちゃ坊主に振り回されて、本当に大変そうでした。

　　　旦那サン、お疲れさまでした。
　　　本当に有難う…。
　

　私は…と言えば、
就寝前の修学旅行の様に、
寝室の布団の中で、楽しそうにしている姿を思い出し、
甥っ子達の使った布団を片付けながら、淋しくなってホロリと泣けました。
これはきっと、
孫を持ったお婆ちゃんに似た気持ち…なのでしょうね。


　この年末は、色々と大変でしたが、
来年は、どうか穏やかな良い年になります様に…。

メイと甥っ子達

　メイが入院して、間もなく一週間が経ちます。

メイの体調には波があり、熱がなかなか下がらなかったので、
血液製剤の量が増えました。

薬を増やしたことにより、熱は徐々に下がって来たようですが、
点滴と心電図に繋がれ、毎日グズグズ愚図っているそうで…
想像するだけで、本当に可哀想です。


　ママ(妹)は、毎日付添い…。
そして毎晩、病院のベットで添い寝…。
狭くて、慣れなくて、疲弊している様です。

因みに、付添い食のシステムが無い病院なので、
食事は自分で調達せねばならず…、
闘病中の子供を連れて食堂や売店にも行けず…、
入浴も出来ず…、
付添い人のサポートも必須の様です。

　パパ(義弟)は、仕事がある為、
夜の付添いは、ママ(妹)がすべて請け負っていたそうですが、
あまりに妹の体調が悪そうなので、
「○○、体調悪そうで危険だよ。
　○○が倒れたら、自分の首を絞める事になるから、気を付けなよ。」
…と義弟にメールをしたら、
その晩、パパが夜の付添いを交替してくれた様です。
　　　…当然だよねぇ

でも翌朝、
朝の食前の薬を飲ませなかったり…、
交替要員のジイさん(父)に、薬の処方他、伝言を伝えなかったり…、
で、そのままシラ～ッと仕事に行ってしまった様で、
ママ(妹)は、
「紙に書いてグルグル強調したのに、一体どこまで馬鹿なんだろう？」
…と、カンカンに怒っていました。

　　　大切な娘の一大事だと言うのに、
　　　本当に、何て馬鹿な父親なんでしょう？
　　　私も、新聞丸めて頭叩いてやりたいわっ


　ママは、毎日、
「あんなに元気だったのに、メイ笑わなくなった」
「自分の足をガンガンパンチする様になった」
「グズグズ愚図って、物を投げたり、泣いてばっかり」
…と、幼いメイの様子を報告しつつ、不安をメールして来ます。

でも昨日は、
「歌をうたってた」…と、久しぶりに嬉しそうでした。

一週間ぶりにウン○も出たそうで…。
ちょうどその時、ジイさんが付添いをしていたらしく、
慌てて看護師さんを呼んだとか。

そんな事もあってか、
その日は、ママに対して
「ウンコお母さん」
「お前ウンコ」
…と、人の事をウンコ呼ばわりしていたそうです。

　　　真ん中のお兄ちゃんの、
　　　「メイ、(オムツ)臭い！」
　　　「あっち行け！」
　　　など、まず悪い言葉からコピーしてるのよね…。


　あぁ～、
何でも良いけど、早く良くなって欲しいな…。

病院は遠いので、付添いにはなかなか行けませんが、
今日は、あちらの実家でお世話になっていた甥っ子二人…が、
自宅に帰って来るそうなので、ご飯の差し入れに行って来ます。

今日の自宅預かり当番は、ジイさん(父)。
パパの帰りが遅いので、午前１０時～午後１０時まで…らしです。
…大変だ。
ジイさん、思いのほか、役に立っている様です。

そして、週末は、我が家にお泊りに来る予定です。

でも、２号(４歳)は、
あちらの実家で、いつもしないオネショをしたそうで…。
やっぱり、子供心に色々あるんだろうな…と切ないです。

世間は“クリスマス”だというのにね…。

メイが川崎病に・・・

　土曜日の夜から、高熱を出し始めた姪っ子メイ(２歳）。

この時期、熱を出して疑うのはインフルエンザ。
翌日、休日診療所で行った検査は、陰性。

でも、その後も熱は高いまま。
ママは、数日間様子を見ていたそうですが、
パート先の先輩に、
「○○幼稚園でインフル流行っているらしいから、もう一度しらべてもらったら？」
…と言われ、
「潜伏期間も十分過ぎているだろうし、もう一度検査して貰おうかな…」
…と病院へ行ったら、インフルエンザはまた陰性。

でも、でも、でも、
「BCGの辺りの発疹の凄さ、リンパ節の腫れ、ふくらはぎの発疹、
　あと目の充血、手足の浮腫み、イチゴ舌、血液炎症の程度からして、
　ほぼ間違いないでしょう」
…と、川崎病を指摘され、
紹介された総合病院へ、即日入院する事になってしまいました。


　上に、小１と年中の子供が居る中、
妹(ママ）は、２歳のメイの入院付添いをせねばならず、
勿論、夜もお泊りで、食事や入浴もままならず、
半分パニック状態の様です。

…無理もないですよね…。

我が家も、出来る限りの協力はしようと思っていますが、
近所と言う訳でもないし、どこまで協力出来るか…。


　妹の嫁ぎ先は、義実家がそこそこ近所な上に、義両親も健在なので、
負担も半分くらいは軽くなると思いますが、
「やらしくて、義実家ばかり頼れない…」
「体調崩して入院していた菫さん(私)には、頼むつもりはない…」
「ジイさん(実父)にも、お願いしたい…」
と考えている様です。

でも、実家の汚さは、本当に酷く、
床は全体的に、埃で真っ黒(真っ白)だし、
壁際には綿埃が、ネチッとひっ付いている状態で、
水周りは、黒カビがウジャ～っとしてて、
浴槽なんか、防火用とか言って水を溜めてあるから、緑のコケがはびこっていて、
もう「頭おかしいんじゃないの？」…っていう状態。

掃除をしてやっても、汚す一方のジイさん。
その上、綺麗に片付いた所へ、ガラクタを買ってきて置きだす始末。
「何のための、掃除＆片付けだ？」…と思うと、頭に来て、
以来、放置してあり、今は酷くなる一方なのです。

　…と、話が逸れましたが、
実家で子供たちを預かる事は、無理だと思っています。
大体、ジイさん(実父)は、子供と遊ぶ事だけは、唯一出来るけど、
ご飯を作って食べさせたり、お風呂に入れたり、
子供や人様の生活をサポートする様な事は、一切出来ない人なので絶対に無理だし、
基本的に、適当でいい加減な人間（ポジティブで長生きタイプ）なので、
危機感と責任を持って、子守りをするとは、どうしても思えないのです。

あぁ…婆ちゃんが生きていてくれたら…


　ウチは子供が居ないけど、
妹と同じ様な事が起こったら、どうなっちゃうんだろう？

　婆ちゃん…天国。
　ジイさん…あてにならず。
　義母…病気。
　義父…義母の見守り。
　妹…子育てで手一杯。

人を頼りにするなんて、甘い事は考えたくありませんが、
やっぱり、“限界”はある訳で…。


　姪っ子の病気と、二人の子供達の生活、親(妹夫婦)自身の心労…、
伯母(姉)として、心配は尽きず、大変な年末になりました。

クリスマスの音

　クリスマスも近いと言うのに、
ただ寒いだけ…で、さっぱりそんな気がしない。

元々「イベントに影響されない生活を送っているから」…というのもありますが、
やっぱり「トシ（年齢）」…でしょうか？

でも、私的には、「時代の価値観」が、
何よりも大きく影響している気がしてなりません。

その一つがＣＭ。


　今の時代は昔に比べ、タレントさん起用のＣＭが多い気がします。
頭に残らない訳では無いけれど、
鮮明な画面に、美しい瞬間を映し出して、消えて行く…。
私には、そんな印象しか残りません。（脳の老化？）


　私が子供の頃のクリスマスシーズンは、
ほんわかしたＣＭが多かったのか、
ＴＶから、バッチリ“それ”を感じ取っていました。

代表的なのが、タカラブネのＣＭ。

きみに　会いに　来たのさ～
ケーキを　お土産に～
メーリー　クリッス　マス
メーリー　クリッス　マス
(タカラブネの～　クリスマスケーキ～♪)
音源は、コチラ。

ＣＭが始まった当初は、最後のオジサンの声は無く、
最後まで歌だった様な記憶がありますが、記憶違いかな？

空想の中で生きていた私にとっては、
「どこかの可愛いお友達が、私に会いに来てくれるかも」
「ケーキを持って、会いに来てくれるかも」
…と、(本気で思っていた訳ではないけれど）この短い物語が大好きでした。


　ほのぼのとしたこのクリスマスＣＭは、何年か続きましたが、
いつの間にか聞こえて来なくなってしまい、
私は“ＴＶからクリスマスを感じる”という事が、極端に少なくなりました。
(これも、実はオバサン化のせい？）

豊かな時代になって…、
ケーキも有難味が減り…、
欲しい物は昔よりずっと手に入り易い…。

…クリスマス(日本の風習としてのクリスマス)って、何なんだろう？

個人的には、
幼い頃思い描いていた“１年に１度の貴重な日”…から、
随分遠ざかってしまった様な気がしてならないのですが、
今を生きる子供達にとっても、私の幼い頃のワクワク感と同じ位、
クリスマスは楽しみなモノなのなのでしょうか？

まぁ、幼稚園保育園で年行事として盛り上げるから、
それなりに楽しみかな…。


　本当に冷めてるんだよね…私。
でも、夢いっぱいの可愛い時代もあったのです。

そんな“夢”を与えてくれるＣＭ。
また製作してくれないかな～。


　

パンが大好き

　最近、パンが大好きな私です。
ご飯より、パン。
ご飯も好きですが、とにかくパンが大好きなのです…。


　そんな中、
昔の縄張り(?)に、理想的なパンモーニングのお店を見つけました。

日曜日の朝、夜明け前に家を出て、
７時のオープン前から並び（その日は並ぶ必要までは無かった）、
思う存分、美味しいパンを頂いて来ました。

不思議の国のアリスをイメージしたお店なのですが、
メルヘンチックな空間とは裏腹に、
入店時のお客さんは、若い兄ちゃん達が数組…、
仕事前のオジちゃんを含め、主に男の人ばかりでした。

その後、時間の経過と共に、
ファミリーや奥様方が増えて来て、満席に。
私達が帰る８時頃には、席が空くのを待っているグループもいました。


　何処へ行ったかと言うと…

詳しく書かれている、tetumaruさんのブログをご覧になって頂くのがお勧めです。

しかし、
１年前に更新されたtetumaruさんのブログを見ていると…
今は、ちょっとパンの質が下がった？　…と思ったりして。
何と言うか…、
私が見た総菜パンの具は、ご愛嬌程度でこれほど多くなかった様な…。

でもまぁ、パン自体は美味しかったですし、
パンにハマっている私としては、是非また行きたいです。

　
　モーニングを済ませた後は、
甥っ子姪っ子に、パンのお土産を購入して帰りました。
味からすると値段相応だと思いますが、
販売されているパンは、ちょっとお高いかな…。
見栄えもそこそこ良く、たまの贅沢…みたいな感じでした。

困った体重増加

　最近、週末の外食が増えました。
…と言っても、土日の昼だけですが。

平日は忙しく、飲みに行く暇が無い旦那サンにとっては、
週末の外食(勿論ビール３杯付き)は唯一の楽しみ…と言う事もあり、
土日のどちらかは行っていましたが、それが両日になり…。

しかも、旦那サンの希望で、ほぼ毎週「回転寿司」で、
スシロー、くら寿司、はま寿司、かいおう、…等々、
その日の気分によって、お店を選んでいましたが、
最近、お寿司にも飽きてしまい、他のジャンルに踏み込んで、
食べ放題に、とんかつ屋、焼き肉屋…。
…と、すっかりデブ路線に乗っかってしまいました。


　先週の土曜日は、ブロンコビリーに行き、
サラダバーにフリードリンク、肉の重量は旦那サンより多く、
ランチにはケーキのデザートも付いていて、
締めは、サラダバーにある大好きな特製クリーム(←本当は飲みたい)を、
コーヒーゼリーにたっぷり掛け…。

日曜日は、ピザーラのＬサイズを、
私は５ピース、旦那サンは７ピース…ガッツリ食べ、
その後、じわじわと満腹になり、二人でぶっ倒れました。


　ホントにね～。
かなりマズイ状況です。
今朝の体脂肪率は、33.8％。
20代で、スポーツクラブへ行っていた頃は、14％以下だったのよ。

クリスマスに、年末年始、
この時期は、何処に行ってもご馳走が前面に出ていて、目の毒です。

　　　　　はぁ…困った。