パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

リロの夏休み

2018-08-03 06:05:02 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 今年の夏は、療育に返り咲きをした為、
夏休みの間、民間の児童発達支援施設へ、週2回通っています。

「通っている(訓練に行っている)」・・・のは確かですが、
この年の子ですと、親としては「預かって貰っている」・・・という感覚の方が強いです。

民間施設の他に、市営の療育園へも、週1程度で通っています。
こちらは、親子教室です。(就園前まで通っていた所)

以前は、下の子(次男ルー)をおんぶして訓練を受けていましたが、
今では16㎏もあり、何より暴れておんぶなんてさせてくれないので、
保育園だったり、シルバー人材さんだったり、に預けて通っています。
今は、夏休み期間でまだマシですが、
幼稚園に通っている平日は、ルーをを預け、リロをピックアップし、
あちこち送迎が大変です。

それでも、親子教室に通うのは、私の中のささやかな「親心」でしょうか。
 
こんな感じで、
有難くもあり、忙しくもある「夏休み」を過ごしております。


 去年は、それはもう、やることが無くて、大変でした。

ただ、次男がまだ可愛い盛りで「従順」でしたので、なんとかなりましたが、
2歳8ヶ月の今は、もうね・・・。酷い・・・。酷いなんてモンじゃない。

ヒマがあれば、兄に「タタカイ」を挑み、
喧嘩というか、兄弟で争いばかりしています。

ルーには、本当に手を焼いていて、困り果てているのですが、
こちらは、発達的には多分大丈夫なんでしょうね・・・。

長男と比較すると、何となくわかりますが、
療育園に相談をしても、
「ルーちゃんは、ルーちゃんの思いがあってやっている」
「色んな事が分かってやっている」
など、療育で訓練を受けさせたいと思っている親とは裏腹に、
「大丈夫。今見ている限り必要は無い。必要に感じたら声を掛けます。」
といった事を言われていて・・・。

今は、半ば強引に、受給者証ナシの「プレ療育?」に入れて貰っていて、
それはそれで、助かっています。


 話しが逸れましたが、
もう、男兄弟って、悲惨な家は本当に悲惨です。

家の中で、タタカイやら、追いかけっこやら、テーブルや窓枠から飛び降りたり・・・。

静かだな・・・と思うと、和室の押し入れに潜り込み、寝具がグチャグチャ・・・とか。

 あまりに酷いので、愚痴を共有したいと思い、
男兄弟を持つママに聞いてみるのですが・・・、
「ウチはそういうことは無かったかな。
 ママ、そういうの嫌い。そういう言葉使いも嫌い。・・・って。」


   「止めて」とか「嫌い」・・・という言葉で止めてくれるんだ・・・。
    普通のお子さんって、そんな感じなんだ・・・。


こういう、「普通」の話しを聞くと、結構落ち込みます。

実際、知りうる限り、ウチの様なご家庭は少ないです。

でも、比べてみたって仕方が無い。

   ウチにはウチの良さが、きっとある!
   そう思おう!


 そんな感じの今・・・なので、
兄弟が適度にバラけ、外で自分の世界を得てくれるのは、余所様以上に重要な訳で、
夏休みに「療育」という行き先があることは、本当に本当に、有難いです。

療育で頑張っている・・・という事も含め、
水遊びが出来る公園へ連れ出したり、そういった事も丁度良いペースで出来ています。


 今年は、そんなこんなで、割と充実した夏休みです。



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