パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

Xmasの街の中

2021-12-29 05:15:24 | ちょっと寄り道=独り言=
 先日、
小学校で「マッチ売りの少女」の紙芝居の読み聞かせをしてきました。

12月は、やっぱり「マッチ売り・・・」ですよね。
多忙な中、幸福の中、大人も子供も、一度立ち止まって考えさせられる話・・・。

誰もが知っている物語ですが、
知っている話だからこそ、興味を持って聞いてくれる傾向もあります。
安心して聞けるからでしょうね。

あ、でも「マッチ売り・・・」知らない子もいるんですよね。
現代は、日々の忙しさで、本を読んでやれない家庭も多いのだと思います。
子供は子供で、寸暇を惜しんでゲームをしたいですし、
互いの時間調整が出来ず、最低限のことで精一杯・・・な感じで。

   どの子も、何かを感じてくれていたら嬉しいな。


 さて、マッチ売りの世界はXmasでしたが、
我が家もささやかなXmasの準備をしました。

12/24は、予約してあったケーキを引き取りに行きつつ、買物へ。
長男は療育。次男は買物に同行。
この日は次男だけでしたが、子連れの買物って、大変なのよね・・・。
長男と次男が揃うと、走るわ・喧嘩するわ・我が儘言うわ、本当に嫌。(ウチだけ?)

そんな事を思いながら、
郵便局やガソリンスタンドへ寄りつつ、イオンに到着。
子供の自転車を修理に出し、食材を買い、時間潰しで店内をウロウロしていたのですが、
この日は偶然なのか、妙に高齢者が多くて、歩くのが精一杯な人も何人か見掛けました。

同じ高齢者でも、夫婦や友達と出歩いているなら私も気になりませんが、
お一人でヨタヨタ歩いているおじいちゃん・・・割と多いんですよね。
大丈夫かな・・・と思いつつ、(ジロジロ見ては失礼ですが)つい目で追ってしまいます。

冬休みのイオンは子供連れで溢れているかと思いきや、
この日は、子供なんてほんの少しで、本当に高齢者ばっかりだったのですよ。
20.30日(お客様感謝デー)は、こんな客層ではないので、
もしかしたらXmasという行事が、高齢者の心を灯したのかな・・・。
そういう心理だとしたら、私も同じ様なものなので、凄くよく分かります。

 イオンの次はケーキ屋へ。
そのケーキ屋の駐車場が満車だったので、隣のスーパーへ車を停めさせてもらい、
そのスーパーでも買物・・・。(次男:「また買物?」と怒り出す)

   行くんだよ! 買物!
   アンタを車に残していったら、間違いなく悪戯するでしょーが!

予定外の「はしごスーパー」でしたが、
入ったら入ったで、なんだかんだと買ってしまい、反省しながら袋詰め。
店内のサンタに貰ったペコちゃんの飴を手に「あのサンタは偽物だよ~」と
可愛げの無い事を言っている次男の手を引き、店を出ようとしたら、
「転倒したおじいさん」と「手を引っ張る若い女性の店員さん」の姿が・・・。

   高齢者は健常者と違って、手を引っ張っても立ち上がれない。
   不妊治療に通っていた神戸(三ノ宮)のバス停で、私も同じ事をした。
   
あの時、
通りかかった紺色の作業着を着た男の人が、おじいさんの背後から両腕を抱え、
立ち上がらせた後、おじいさんに「大丈夫?」と確認し、
私と顔を合わせる間も無く、サッとどこか仕事へ戻ってしまった。

   多くの人が行き交う三ノ宮で、
   あの人ひとりだけが、おじいさんに手を貸してくれた。

あの時の、ガッカリしたような悲しい気持ちと、有難かった気持ちは、
今でも忘れられないし、今でも紺色の作業服の男性にお礼が言いたいです。


 目の前の光景を見ながら、色んな事を思い出しました。
その間、買物客(ほぼ高齢者)が出口に集まっては「転倒しちゃったのぉ」と囁き、
一通りの様子を眺めて出て行ってしまう・・・というパターンが、2度ほど繰り返されました。

転倒したおじいさんは、「大丈夫。うん。うん。」と言っていましたが、
立ち上がれる様子も気配もなく、倒れ込んでいて・・・。
恥ずかしかったり、焦ったり、ショックだったり、
パニック状態の中、必死だったのだと思います。

店員さんもガッチリした男性を含め、数人出て来られましたが、
立ち上がらせるための知識や経験が無いのでしょう。
手を引っ張ろうとしたり、オロオロするばかりでした。

   ・・・と、なれば・・・、
   
   やるしかないよね? 


ガッチリしたおじいさんでしたが、後ろから抱えて立ち上がらせました。

下手をしたら、おじいさんを更に転倒させてしまうかもしれませんし、
自分も腰を痛める事案でしたが、不思議な事に失敗のイメージは無く、
「絶対に出来る」という自信しかありませんでした。
そして、無事成功しました。

その後、「ゆっくりで大丈夫ですよ」と声を掛けながら、
直ぐそこにまで乗ってきていた電動バイク?(三輪車みたいなアレ)に座らせ、
ご自宅に家族はいるか確認し、店員さんに引き渡して帰って来ましたが、
怪我(痛いところ)は無いか・・・の確認も必要だったな~とか、
道中なにかあってはいけないし、
家族に迎えに来て貰う事も含め、もう少し配慮が必要だったかもな~と、
一人反省会をしつつ、転倒した人の起こし方や、立ち上がらせ方を動画で調べました。

 そういえば、
転倒した人に手を貸すのは、これで3回目です。
神戸の他に、地元の駅で階段を踏み外して転倒したおじいさんに遭遇しました。
考えてみれば、三人ともおじいちゃん(男性)。

転倒した人に遭遇する確立が高いのか、そうでも無いのか・・・。
どちらにしても、ささやかに手助けられるくらいの知識は、私には必要の様です。


   誰もがいつか通る道・・・順番順番・・・ですよね?

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それは必要なのか?

2021-12-25 06:00:48 | ちょっと寄り道=独り言=
 かれこれ5年近く使ったガラケー。
学校のアンケートに回答しようと打ち込みをしたのですが、
何故か送信ボタンを押しても画面はそのまま・・・。

その瞬間、買換え時かな・・・と思い、
3Gガラケーを使っていた旦那サンと共に、スマホに変えました。

   まぁ、色々便利そうですよね。スマホ。
   でも現状では、私にはそんなに必要では無かった。

とはいえ、ガラケーにしがみつく気もなく、別にどうでも良い感じ


 そんなわけで、今更ですがスマホにしました。

はい。サッパリ分かりません。
皆さん、どうやって設定し、どうやって使い方を習得したのでしょう?
画面も小さくて細々しているし、そもそも字が小さい。
用語も多いし、パスワードだのアカウントだの暗号多すぎ。
今時はペーパーレスで取説もなく・・・。

呆然としながら、まずは本屋さんへ。
60代のスマホ・・・みたいなタイトルの本を含め、ペラペラしてみる。
しかし、その本すら見にくくて(理解し辛くて)、購入は躊躇。
ついでもあったので、図書館で探すことにしました。

図書館に設置してある「本の検索機械」に「スマホ」と打ち込むと、
出るわ出るわ・・・スマホ関係書籍たち~~~。

でも、タイトルが「スマホは便利~」というものもあれば、
「スマホは人をダメにする~殺される~」的な物も多く、
使い方を間違えると、本気で命取りになるんだろうな・・・と。
スマホトンネルの入口に立ち、一瞬、覚悟の必要を感じました。

スマホに限らず、今は情報が溢れていて、
国家秘密とかも危ういですし、
個人情報もオープンで、言いたい放題ですし、
正しい情報も間違った情報もごちゃ混ぜだし、
その中から選択や判断をするのって、なかなか大変ですよね・・・。

情報が多いと、有難い反面、振り回されるんですよね・・・。

と、まぁ、最初の使い難さと根本的な課題も含め、
「スマホアレルギー全開からの出発」をした私です

 取敢えず、LINEの登録作業をし始めました。
ところが、やってしまったようで、電話帳に登録してある人に
「この人LINE始めました~」という連絡が行ってしまった様です
しかも、ほぼお付き合いの無い方にまで・・・。
(お相手にどういった文章が入ったのか分かりません)
  
   煩い通知メールが行ってしまい、本当にすみません

正直今は、「エライ物(大変なモノ)を持っちゃったな~」という感想で、
スマホ所持は、嬉しいどころか想像以上のストレスです。
「便利だな~」「もう手放せない~」・・・と思える日は、来るのでしょうか?

それでもとにかく、LINEの登録(アカウントとか)の続きをしなくては・・・。
店舗へも行きましたが、結局、言っている事が分からなかったり早かったりして、
(そして、しつこく聞けなかったりもして)、
使うのに困らない程度の事はして、助けてはくれるのですが、
細かい事まではやってくれないのか、アホ過ぎて私が理解出来ていないのか、
自分で理解しながら設定した方が、後々便利だな~と。

なので、本やネットで調べてやるしかないのです。
もしくは、「シニアのスマホ教室」に入るか・・・。
皆さん当たり前のよう使えるのか、
普通(ヤング向け)のスマホ教室・・・って無いんですよね~。

   困った・・・本当に困りました。 
   さぁ~どうするかな~~~。

確かに、スマホは頭を使いますね・・・。
だけど、本当に必要かな?(私にとって)

でも、そういう世の中ですから、要るか要らないか・・・ではなく、
運転免許証の様にそれに付随していかないといけないのでしょうね。


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わらいばなしと目の前の人参

2021-12-15 10:28:46 | 長男&次男:小学校へ行く
 長男リロ・・・。
グレーゾーンの療育ッ子です。
正直、生後~年中くらいまでは、かなり特殊で親として疲弊していました。
ただ、月日や経験を積む毎に、白色がどんどん混ざってきているのを感じます。

 昔は本当に大変でした。

授乳も最初は断固拒否で、何をどうやってもダメ。
助産師さんの目の前で指導通りやっても全く駄目で、理由も分からず必死でした。
表情も今思えば若干乏しかったかも。
真顔でじ~~~っと親の顔を見ているだけの時もあり、違和感がありました。
とにかくよく癇癪っぽく泣いていました。
落ちた髪の毛に怯えて大泣きするので、散髪は大変でした。
食事は、味の問題以前に、見ただけで拒否。
消化器や消火栓が大好きで、四六時中、それらの見つけて騒いでいました。
住宅の境界線も大好きで、各駅停車状態で指さしをして歩いていました。
前を走る車がいなくなると、何処へ行ったんだ!・・・と、激しく癇癪。
とにかく、何だか分からない「こだわり」や「癇癪」が強く、理解不能の事が多かったです。

 しかし最近、
それらの昔話は、笑い話になりつつあります。

「あれは何だった?」・・・と聞くと、
「何だったんだろうね・・・」と、恥ずかしそうに笑います。
「覚えてる?」・・・と聞くと、「覚えてるよ」・・・とも。

そして、「(あの頃は)どーもすみません」と言ったりして。

客観的に過去を思い返し、
そんなことが言えるようになったんだな・・・と思うと、感慨深いです。

折角なので、
「赤ちゃんや小さい子を育てるのは大変なんだよ~。
 リロも赤ちゃんが産まれてその子がグズグズ言っても、大事に育てるんだよ。
 子どもはみんなグズグズ言いながら大きくなるんだからね~。」
などと、リロ自身「来た道」を忘れないように付け加えてみたりもします。

   子ども叱るな、来た道だ
   年寄り笑うな、行く道だ

息子が子育てをする頃は、おそらく親は80前後になっているでしょうから、
話して聞かせられる事は、直ぐにしておかないと!・・・と。


 先日は、個人懇談でした。

「素」が出る家庭内では、色々課題がありますが、
学校では頑張っているようで、そこはホッとしています。

学習障害も今の所出ていないので、それなりに大丈夫かな?
あとは「頭の善し悪し」と「努力の問題」かな・・・という印象です。 

現状としては、注意力の欠如があり、全てにおいて「雑」で「適当」で、
テストも適当にやって、つまらない間違いを沢山する子でしたが、
「100点取ったら、100円あげる」・・・と言ったら、頑張り始め、
テストに関しては、不注意やいい加減さが、グッと減りました。

   恐るべし・・・お金パワー

 もうすぐ冬休みに入りますが、
家では相変わらず「勉強嫌いのグズグズ」なので、リロとの母子バトルは必至です。
それでも頑張って(諦めて)やりきっているので、褒めてあげなくてはね・・・。

コロナも落着いて、今が一番平和な時。
楽しい冬休みにしていこうと思います。


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もう無理・・・

2021-12-14 11:29:16 | ちょっと寄り道=独り言=
 ストレスです。
聞いて下さいますか?

 未満児だった次男(当時はハチャメチャだった)の療育教室で知り合ったIさん。
人当たりが良くて、穏やかな印象なのですが・・・
何というか、結構お嬢さん・・・なのかな?
好印象な中に、相手の足元を巣くう「小ずるさ」があって、
私は次第に、Iさんに対し、ゾッとしてしまう様になってしまいました。

 幼稚園は、「○○さんと一緒だと安心出来るから~」と、我が家と同じ幼稚園に入園。
「まぁ、可愛がってもらえば良いわ~」と、お子さんの頭をナデナデしながら仰っていましたが、
幼稚園は「可愛がって貰うところでは無い」・・・と思っている私には、違和感そのものでした。

勿論、共に生活し、学び、絆や愛情は生まれますよ。
でも幼稚園は、乳幼児の保育とは違い、
社会への一歩として「子どもが学ぶところ」であり、
「可愛がって貰うところでは無い」・・・と、私は思っている訳です。

当時、療育教室が同じだったH君も同じ幼稚園に入ったのですが、
「あの子が普通の幼稚園でやっていけるなら、ウチの子は余裕だわ」・・・と言った言葉も
あまりに失礼で、他人の私ですら衝撃的で、ショックな一言でした。

 そして幼稚園生活が始まり・・・。

徒歩送迎で幼稚園とのやり取りも日々日常出来る環境の中、
園長先生が息子さんであるT君の様子を話すことがあったそうですが、
どうやらそれが、思い描いていたものではなかった様で・・・。

「悪い事ばかり言われる」「ネチネチ嫌味を言われる」
「退園して欲しいならそう言えば良いのに!」
「主人もガックリ落ち込んでいて(励ましあえない)」
「八方塞がりでどうしたら良いか分からない」
「何もやる気が起きない」「家で泣いてばかりいる」
・・・など、可愛そうな自分と息子を主張しながら、
全ては他人や環境が悪いと、悲しみより怒りを強く持っていました。

バラ色・・・とまでは言わなくても、
おそらくもっとチヤホヤ大事にされる幼稚園生活を描いていたのでしょうね。

幼稚園なんて、極端に言えば「調教が必要な野生動物の集まり」みたいなモノで、
子どもを導いて行くためにどうしたら良いか・・・を、親と連携していく場所です。

 そんなことを柔らかく話しながら宥めましたが、
何よりも「被害妄想」が酷くて、それに対する「執念」ももの凄く、
申し訳ないですが、かなり引きました。

同時に、掛かりつけの児童精神科にも相談に行ったそうです。
Drは、一通りの話しを聞いた後、
「退園や転園は良いけれど、余所で上手くいくとは限らないよ。」とした上で、
T君のママであるIさんに、精神科の受診を勧めたそうです。

   やっぱりそうですよね?・・・先生
   ママが病んでますよね?・・・

その後、精神科を受診したかは分かりませんが、
プライドの高い方なので、おそらく掛かっていないんじゃないかな・・・。

私は私で、「この人ヤバイ」と強く感じた為、
児童精神科のDrの話しを聞く前に、保健センターにフォロー依頼をしましたが・・・。


 あれから間もなく3年。

その間、人当たりの良さで幼稚園ママ達との交流も順調なようですが、
相変わらず、「療育ッ子を抱えた大変な私」を全面に、
同情を集めながら話している姿を見ると、ゾッとしてしまいます。

何でしょう・・・以前事件がありましたよね?
入院中の自分の息子の点滴に、塩素かなにかを混入させていた事件。
「身体の弱い息子を持った、愛情深く、可愛そうな母親」・・・を演出することによって、
自分の価値を見いだしている・・・という、そんな心の病気。
アレに似ていて・・・。

まぁ良いです。
私には関係ありませんから。

 そんな順調な生活で、今が幸せ・・・と言っているIさんですが、
最近は、入学するにあたり、支援級だ普通級だと希望がコロコロと変わり、
学校も戸惑っているようで、
「学校から文句を言われる~」
「入学後に突然支援級を希望されても移れないかもって言われて~」
「療育仲間のご近所さんは、『療育を受けていた=支援級だ』と言われて~」
と、余所様が言われたことすら、自分に当てはめて、
「普通級に行きたい(普通級に行かせたくなった)のに、入れて貰えない」
「学校で虐められたらどうしよう」
「勉強が出来なかったらどうしよう」
などなど、あーでもない、こーでもない、と脳に振り回されている様です。

肝心のT君は、
口も達者でなかなかの生意気ですし、虐められる・・・ってタイプじゃ無いでしょう?
それに、勉強が出来ない子は、支援級に託すのでは無く「塾」でしょう?
大体、虐めも学習障害も入学してみないと分からないでしょ?
入学後に発覚した子に対し、学校が対応せず、蔑ろにしている・・・なんて話し、
(我が家と同じ校区の)○○小学校で聞いたことないよ?
むしろ、「支援級へどうですか?」「通級受けて下さい」って、
学校(担任)から、ハッキリ言われるって聞くけど。

   私も色々思うところはありますが、
   一生懸命話しても、届かないでしょうね・・・。

とにかくネガティブで、
・失敗するビジョンを繰り返し描き
・基本的に否定から入り
・言い訳を口にし
・行動が伴わず
・辛いと投げだし
・思い込みが激しく、大袈裟に考え
・極度の心配性

全部、病気なんだろうと思いますが、
親身になって話しを聞いていると、そのチグハグさに、
何を目指しているのか分からず、こっちが潰れそうになります。

一番、ドン引きしたのは、
「最近、T君、入学したくないって言うんだわぁ。
 私が『そんなことじゃ、学校でやっていけんよ! 学校は厳しいからね!
 勉強にもついて行けなくなって、友達からも虐められ・・・』って
 脅しているからだと思うんだけど。」
と、悪びれた様子も無く、サラッと話してきた事・・・。

それでいて、
「T君、学校行きたく無い・・・って言い出して(困った困った)」と言っている。

ソレって一体何?

他にも、T君に対し、
「手足をバラバラにして、目をほじくって捨てるよ」とか、
ちょっと普通じゃない、独特の表現で叱っているらしく、正常とは思えなくて・・・。

もう、本当に理解できなくで、本当に本当にドン引き。
これ以上、関わるのはもう無理・・・。

最後に、
「そういう事言ってると(子どもを理不尽に脅すと)後々自分の首を絞めるよ」
・・・とだけ、言いましたが、もう本当に今後一切関わりたく無いです。

でも、家が近所で、学校が一緒なんですよね・・・。
辛いです。本当に。


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スープの粉

2021-12-14 05:18:41 | ちょっと寄り道=独り言=
 むかしむかし(30年くらい前)・・・、妹と市場的な店へ買物にいった時、
ヒジャブを身につけたインドネシア系の女性から、
英単語で「スープの粉はどこに置いてありますか?」と、聞かれたことがあります。

あれはまだ、この辺りでも外国人が珍しい時代で、
おそらく、あの頃に比べたら、今は10倍以上国際化が進んでいると思います。

そして多分、
お相手が英語を話せない訳ではなく、私達が話せなかっただけだと思いますが、
片言の単語でやりとりをした記憶があります。

 さて、
その「スープの粉」・・・ですが、
私たち姉妹の頭に浮かんだのは、「クノールスープ」。
昔は、お湯を注ぐだけのスープではなく、お鍋で粉を溶いて作るタイプでした。

「これかな?」・・・と案内すると、「違う」・・・と。

   え~~~。他に「スープの粉」って何???

「探して欲しい人」と「探せない人」は、諦めて別れたのですが、
その後、お店の中で再会。

「スープの粉、あった?」・・・と聞いた処、「ありました!」・・・と。
「え?どれどれ~?」・・・と見せて貰うと、

   それは、片栗粉でした~~~

「あ~~~。なるほど~~~。」

今でも、片栗粉を使う度に、思い出す昔話です。


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ねこじゃなくても、「いろいろおもうところ」はある

2021-12-13 10:47:01 | 長男&次男:小学校へ行く
 幼い頃からそういう習慣にしておくと良い・・・という事は、承知していますが、
生活のルーティーンが毎日順調とは限らず、いつしか「読み聞かせタイム」はカット。

代わりに、夕食と入浴の後は、ご褒美的な要素もあり、ゲーム・ゲーム・ゲーム・・・。
時間が来てもサッと切り上げることが出来ず、引き延ばして就寝時間間近となり、
いつしか「急いで寝る」・・・という様な生活になってしまいました。

就寝前にゲームをすると、
脳が興奮状態になるから良くない・・・というのも知っていますが、
親としてテが打てないまま、かれこれ2年ほど経過しました。

「でも、このままではいけない!」・・・という事で、
少し前から「就寝前の本の読み聞かせ」を、やっと再開しました。
時々読めない時もありますが、なかなか良いペースです。

とは言え、
読み始めは、布団の上をウロウロしたり、暴れたり、ケンカしたり、ジッとしておらず、
2~3話読んだ頃、やっと落着いて布団の中で聞く・・・という感じですが。

 今は、「ルドルフとイッパイアッテナ(シリーズ)」を読んでいるのですが、
この本は、私の妹が小学生の時代(私は高校生だった)に読んでいた本で、
ネコたちの友情がとても素敵だったので、是非読んでやりたかった物語です。

息子達も面白いのか、この話を興味深く聞いてくれていて、
ウケて笑ったりする姿を見ると、「へぇ~オチとか分かるんだ~」と、成長を感じます。

その中で、
「いろいろおもうところがある」・・・という表現が出て来たのですが、
相手の「口に出さない心の動き(考え)」を、感じ取って理解する・・・というシーンが、
成長のステップの様で、なかなか深いです。


 先日、
長男リロがタブレットに入っている「昔の写真」を見て、
「悲しくなる」・・・と言って、泣き出しました。

   自分の幼い頃の写真をみて、悲しくなる・・・なんて、どういう事?

「次男を妊娠中の写真」「幼い長男と赤ん坊の次男の写真」に反応するので、
どうやら時代背景は、その頃なのでしょう。

確かに、
次男を妊娠中は、長男の抱っこは出来なかったし、
次男を出産し、初めて長男が病室に来てくれた時・・・
ニコニコ嬉しそうに私に会いに来てくれたのに、
自分では無い赤ちゃんを抱いていて、ショックを受けたのでしょう、
泣きながらトコトコ走って病室を出て行ってしまい、
私に会いたくないと、二度と病室に入ってくることはありませんでした。

帰宅後も、
自分を裏切った「私」を常に警戒し、怯えた様子すらあり、
仲直り(?)するのに、かなり日にちが掛かりました。

   あの時は、私も辛かったな・・・
   でも、1~3才違いだったりすると、時々そういう話しを聞き、
   どの母子にも、同じ様な経験と葛藤がある様ですが・・・

それにしても長男・・・、
どうも「赤ん坊の弟と自分」の写真を見て、泣くのですよ・・・。

心が傷ついていたのであれば、
ココで問題を解決しなくては、もうチャンスは来ないかもしれません。
うずくまって泣くほどの悲しみを、キチンと理解をしてやることが必要だと思い、
頑なにうずくまり、私の語りかけを拒否するリロを、宥め・宥め・・・。

・リロが生まれて来てくれた事が嬉しかった話、
・初めての赤ちゃんで、本当に嬉しかった事、
・リロが生まれる前に、赤ちゃんが3人死んでしまって産まれなかった話、
・やっと産まれてきてくれて、本当に嬉しかった話、
・リロが一緒に遊べると良いなと思って、弟を産んだ話、
・他のお友達もみんなリロと同じ様に、弟や妹が生まれている話、
・家族が増えたら、嬉しい話、
・助けあえて心強い話、
・・・そんな事を話しながら、私も涙を共有しました。

3人の流産の話しは、「本当なの?」・・・と、かなり驚いていましたが、
そんな中で自分が産まれてきた・・・というのは、何か感じる物があった様です。

 結局の所、
本人の口から、明確な(納得できる)理由は聞けませんでしたが、
母としては、やはりあの頃、淋しくて悲しかったのだろう・・・と感じています。

とはいえ、
1才10ヶ月の頃の記憶は、ここまで潜在的にあるものでしょうか?
あっても不思議は無いと思いますが、もの凄くミステリーであり、
時折感じる、長男リロの繊細さを更に感じる出来事でした。

「分かったよ。
 リロにも、『いろいろおもうところがある』んだよね?」

そう言うと、息子は「うん」と答えました。


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みんな大好き:広い宇宙

2021-12-09 10:29:16 | ちょっと寄り道=独り言=
 父親の影響なのか、息子たちは、
「UFO」とか
「超常現象」とか
「未確認生物」とか
そんな番組が大好きで、長男はガン見、次男は大盛り上がり…です

影響を与えた旦那サンは…
「これイカンて~
 昔は良かったけど、今は普通に加工出来ちゃうし、疑っちゃうよ。
 結局は金儲けだったりしてさ~。」…と。

   見ている癖にねぇ。
   変なヤツ。

 まぁ、中には加工している物だったり、人だったりも当然あるでしょうけれど、
私はね、「世の中『絶対』は無いし、不思議なことは沢山ある」と思っているので、
割と信じている方…というか、感心して視聴しているクチです

   こういう番組って、面白いですよね?
   人を傷つけないし。(←コレ大事)

オバケや霊は、その背景の怨念とかを想像すると、遭遇したくありませんが、
未確認生物やUFOは、出来るものなら見てみたいな~~~
でも私は、そういう能力は皆無ですが。

 
 UFOか~。
そういえば、ZOZOの創業者?の前澤さん、宇宙へ行かれましたねー
無事に宇宙ステーションに到着出来たみたいで、良かったです

完全な変人ですが、夢があって素敵ですよね?
「金持ちが嫌いな人」には、ウケは良くないかもしれませんが、
稼ぐだけでなく、豊かに使う人(使える人)って、見ていて楽しくないですか?

無条件なのか、プレゼンありなのか、よくわかりませんが、
お金をばらまいたり、シングルマザーを支援したり、自治体に寄付したり、
宇宙からもお金をばらまく…らしいですが、
札束をひけらかしたり、無造作に保管している人とは違い、
サンタクロース的な、ばらまき(?)で、
有難くて涙している人や、喜んでいる人の顔が思い浮かぶ様で、
私も「前澤さん、ありがと=!」と感謝しています。

実は、間接的ですが、実際恩恵に預かっていて、
市立図書館の新しくできた子供スペースは、
市に寄付して頂いた500万円の一部を使って出来たんですよね…。

何年か前、
前澤さんがツイッターで、ふるさと納税の意向を表明され、
それを見た複数の市民が、市長(市)に情報提供をし、

市長さんが、
「人があっての社会なので、地道に教育に活用したいです。
 当市は小中学校へ市独自に教員配置するなど教育に力を入れています。
 情報化・グローバル化の中、重視するのは国語力です。
 国語教育強化、人員配置、環境整備に活用し、共に未来を拓きましょう。」
…といったアイデアを提案し、
後日、前澤社長の秘書の方から市に(当選の)連絡が入ったそうです。

市長さんも、感謝のツイッターを挙げられていましたが、
私も一市民として、感謝しております。

 
 そんな縁もあり、
「前澤さん、素敵な宇宙旅行を!
 無事にお帰りになられることを、この地よりお祈りしております
 楽しんできて下さいね~~~



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毎年悩む:Xmasプレゼント

2021-12-03 11:00:31 | 長男&次男:小学校へ行く
 もう12月。
何でしょうね?
子どもの頃には感じなかった、この「月日の早さ」・・・。

 12月と言えば、Xmas。
プレゼントを期待する子供達に、一体何をあげたら良いのやら・・・。

数年前から思い出すと、絵本→服→竹刀と500円(初めての現金)、そして今年。

親としては服が一番良いのだけれど、子どもは食いつきが悪そうだし。
バスケットボールとか? 丁度空気が抜けるようになって処分したから新調?
でも、1個じゃぁ兄弟ケンカするよね。
しかも今は冬だから、戸外でバスケット・・・という感じでも無いし。

親としては、ゲームは積極的に与えたくないし(ゲーム機も古いし)、
流行り物は直ぐに飽きてしまうと予想がつくので、これもパス。

でも、子どもはコレ系統(↑)が好きですよね・・・。
貰った子は大喜びするし、周囲の子は羨ましがる。

さて、どうしましょう?


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