先日、
旦那サンの同僚Wさん(飲み友達)が、
会社の実験で使うため、我が家へ“ある植物”を採りに来た。
まぁ、それは良いとして・・・。
何故か家族で来たがるWさん・・・
。
私は、ココの御宅の「悪ガキ(年中)+奥さん」が苦手でね・・・。
もう、考えるだけでゾッとして、
その日を想像すると、血液がドロドロになりそうだった。
数ヶ月前に逢った時も、悪ガキ具合が凄かったから、
だいたいの想像が付くワケよ・・・。
で、いろいろ防御線を張った。
・2階への上り口には、ベビーゲートを付けた。
(ベビーゲートは、以前からあったんだけどね)
・1階は、居間と台所意外は、シャッターを上げず、暗くした。
(和室は畳が外してあるし、洋室は物置になっているんだな)
・旦那サンには、「畑は立入禁止・・って言ってね」と釘も刺した。
(畑に入ると靴が重くなるくらい土がつくんだ・・その足で玄関の出入は勘弁・・)
・「目に余る悪さがあったら、遠慮なく注意するからね!」と宣言した。
(ついでに「我慢の限界になったら独りで外出しちゃうから」とも言った)
私の病的な準備に対し、旦那サンは「・・・
」という感じ。
まぁ、小さな子供がやんちゃなのは、どこも同じ。(ある程度は)
問題は「親が毅然としているか?」って事かもしれない。
例えば、
子供が萎縮するまで叱る必要はないけれど、
子供のやんちゃや我がままを嗜めるのは、親として絶対に必要だと思う。
勝手な意志を通そうとする子供に対し、親が「容認や加担」をしてはならない。
でも、
かなり妄想・・否・・シュミレーションが出来ていたお陰で、
思ったより
・・・って事にはならなかった。
それに、以前に比べると、ちょっと聞き分けが出来る様になっていた。
(前は、凄かったのよ・・・
)
・とりあえず、入れる部屋を散策したり・・。
・おもちゃを出す様に請求したり・・(ウチには玩具はない)
・ソファーの背にお腹を乗せ、床を見ながらお煎餅をガリガリしたり・・。
(お煎餅の破片が床に落ちるのを楽しんでいる)
・寝ながらおやつを食したり・・。
・ソファーのカバーを剥がして・背当てを倒したり・・。
・玉葱を植えてある畑の山(?)を踏みつけたり・・。
・旦那サン相手に、遊びの一環で顔にパンチを食らわせたり・・。
(約1時間チョイという短時間だった事もあるけど)大した被害は無かった。
もっともっと破壊的だと思っていたから、本当にホッとした。
でも、お菓子の食べ方だけは、
「おやつは座って食べてね!」・・・と、この際ハッキリ注意した。
パパ(怖いらしい)がいれば、そんな必要無かったと思うけど、
ママは注意しないんだよね・・・。
半分は聞かん坊相手に諦めていて、半分は容認・・って感じ。
悪ガキは、渋々&グズグズだったけど、一応こちらの言う事を聞き入れた。
前は「都合の悪い事は聞こえません」って感じだったから、
それだけでも感動的だった
。
この悪ガキ、
基本的に頭が良いんだよね・・・。だから余計に性質が悪いんだな・・・
。
「あんた、ちゃんと年長さんになれるの?」
「小さい子の面倒見てあげらるの?」
と、厳しいオバサンは、ズバズバ質問しまくった。