パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

タクロー

2015-01-10 14:29:09 | ちょっと寄り道=独り言=
 最近の息子は、眠いのにお昼寝をしなくなり、
機嫌は悪いわ、家事は出来ないわ、で、困ってしまいます。

寝かせよう布団に入れると、抵抗して泣き叫び、不機嫌になる一方なので、
先日、久しぶりに子育て支援センターへ遊びに行きました。


 支援センターは、施設の2階にあります。
そこへ行くため、階段を上って廊下を歩いていると、
廊下の脇にある、給湯室か何かの部屋から、一人の男性が現れ、
にっこり、元気に、爽やかに、「こんにちは」…と声を掛けて下さいました。

スーツ姿で、名札も付いていたかな…。(←既に記憶が無い)
いかにも“職員”という感じでしたので、
「若くて爽やかな職員さんだな~」…と思いつつ挨拶をしたのですが、

   …どこかで見た顔?
   …それとも、親しみやすいだたのイケメン?
   …いや…この顔は…

   「…市長さん…?」

心の声が独り言として私の口から出ると、
前を歩いていたその“若い職員さん”が、サッと振り返り、
にっこり立ち止まって「明けましておめでとうございます。」
…と、丁寧にお時儀をなさいました。

私は、びっくりしてしまい、
「まぁど~も。お世話になります。」という言葉しか出て来ませんでしたが、
本当に、市長さんでした。

それも、最近、当選されたばかりの新しい市長さん。
現職を破って当選された、若手の市会議員さん(しかも議長)。


 現職の市長さんは、別にチョンボをしたとか、評判が悪かったとか、
そういった事はなかったのに、まさかの落選でした。
そして、新聞を読む限り、世間もご本人も驚いた様子でした。

そういう私も、特別不満があった訳ではなかったので、
現職さんに一票を投じたのですが、落選という結果にかなり驚きました。


 で、こうして御対面。

何かね…、変な話、
「この人、オーラあるかも」…と思いました。
「若いって良いな~」…とも。

性格にもよるかもしれませんが、
ほら…、年配の方というか、“威厳重視”のおじ様だったら、
うだつの上がらない一市民を相手に、
立ち止まって挨拶なんかしないと思うんですよね…。
むしろ、「そこのけそこのけ俺様通る」…みたいな。

ま、そんなことより「政治力」かもしれませんが、
やっぱり人間性は何より大事ですし、備わったオーラもまた侮れません。
当選された理由も、こうして見ると納得です。


 そんなことがあり、
寝ない息子を抱えて訪れた支援センターでしたが、
なんだか不思議なモノを感じたひと時でした。



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恐怖の休み明け

2015-01-06 13:42:53 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 正月明け…
息子は、後追いが更に酷くなり、一日中「抱っこ抱っこ」です。

それだけでなく、
昼も夜も、抱っこ(おんぶ)をして歩き回らないと、眠らなくなりました。

寝掛けてぐったりした12㌔超えの子供の抱っこは、大変です
腕から滑り落ちない様に、体勢を立て直すと、泣いて起きるし…


 今もおんぶ…。

「おんぶしてれば良いじゃん!」…と仰るかもしれませんが、
12㌔のおんぶも、限界があります。
それに、もう既に超過していますが、
おんぶも子供の健康上(?)、抱っこ&おんぶ紐の使用時間制限がありますし…。


「寝ないなら、遊ばせておけば?」…とも思われるでしょうが、
本人は「眠いのに眠れない」ので、泣くんですよね…。
そして、益々不機嫌になり、手が付けられなくなるんです


   いや~。参りました




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年末年始

2015-01-04 22:13:52 | ちょっと寄り道=独り言=
 あけましておめでとうございます

…と言いつつ、「あけましておめでとう…って何だっけ?」
という位“実感の無い年末年始”は、これが初めてです。


 お子さんがいるご家庭は、
「四季の行事」に敏感で、初日の出~除夜の鐘まで、
リアルに年月の移り変わりを実感していらっしゃる
…と、何の疑いも無く思っていたのですが、
私の場合、夫婦二人だけの頃の方が、
断然、「ゆく年くる年…」の温かい雰囲気があった様に思います。

考えてみれば、
四季の行事は、子供の存在と言うより、
幼稚園や保育園に行き出したら…と言いましょうか、
要するに「子供の成長」によって感じるものなんでしょうね…。
あとは、お祖父ちゃんお祖母ちゃんと同居しているとか…ね。


 我が家の年末年始は、特別感はありませんでしたが、
日頃忙しい旦那サンが、やっと休みになったので、
息子は朝から晩まで、旦那サンにべったりで嬉しそうでした。

成長してくると、一時“ママっ子”になると聞きますが、全く、全然。
どんどん“パパっ子”になり、私をスルーして旦那サンのところへ行きます。

一体、何処が好きなんでしょう…? 
…謎です。
…旦那サンも不思議がっています。

そんな二人をよそに、
私は私で、子守りからしばし解放され、
名実共に“身軽”に過ごさせて貰いました。
お陰で、腰痛はすっかり回復

そして、今更?…の年賀状を書く…。

 
 今年は、後追いにやられて、ほとんど年賀状が書けませんでした。
そして、お正月休みを当て込み、「来たら出そう」という体勢にしました。

いや~見事に来ない人続出で、
なんかこう…、余分な脂をそぎ落とされた様な感じです。
少し身軽になりました。

よほど好きなら別ですが、
10年近くお付き合いが無い場合は、
「どのタイミングで止めたら良いのか…」
と、悩んでも不思議は無いですよね。
そして、その決断も間違いではないと思います。

それでも、人間の出来た方は年賀状を下さるのですが、
コメント無しだと「ごめんね~気を遣わせて
と思ってしまい、申し訳ない気持ちで一杯になります。

年賀状という風習は、決して嫌いではありませんが、
年に一度なだけに、反って難しい一面もある様に思います。


 支離滅裂ですが、
私の年末年始は、こんな感じでした。

それでは、
今年も皆様にとって、幸多き一年になります様に



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