パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

洗剤屋さんには悪いけど・・・

2013-09-24 14:35:58 | 私のオススメ品
 使い始めて、3年くらい経ちますが、
お気に入りのお掃除アイテムがあります。

「セスキ炭酸ソーダ」という物を、ご存知でしょうか?
簡単に言えば、重層みたいな粉です。

洗濯、食器洗い、お掃除・・・と、幅広く用いる事が出来る為、
多種多様の洗剤を買い揃える必要がありません。


 セスキ炭酸ソーダの使い方は、こちら

我が家では、
洗濯なら、襟汚れにスプレー。
食器洗いなら、洗う前の脂っぽいお皿などにスプレー。
お掃除なら、キッチン周りの油汚れや、薬品を使いたくない冷蔵庫にスプレー。

   私の場合は、少し濃いめの液が好きなので、
   350mlの水に、セスキ炭酸ソーダ大さじ1杯を入れて使っています。


襟汚れへの効果は微妙ですが、
油汚れには、抜群の効果を発揮してくれます。
また、普通の拭き掃除でも大活躍です。

洗剤が集約できる分、保管場所を取る事がありませんし、
コスト的にも、馬鹿みたいにお値打ち。

私はネットで、1Kg購入しましたが、
ダイソーで「セスキ炭酸ソーダ付きスポンジ」を見た事がありますので、
そういった所の物を試してから購入した方が、良いかもしれません。


 にしても、
最近、「柔軟剤の香り」が問題になっていますね・・・。
CMを見ていると、“夢の様な香り”に出会えそうで、
私もついつい何種類も買ってしまいました。

でも、
コレの何処がアロマ?・・・と言うくらい毒毒しい臭いだった為、
開発者(社)のセンスや、それを支持する世間を疑っていましたが、
社会問題になっている事が明るみに出て来た今、
「だよねぇ?」・・・と、妙に納得しています。

結局“時代”を作っているCM・・・に踊らされていたと言うか・・・。

CMを見ると、ついつい試してみたくなりますが、
石鹸によるアレルギーや、化粧品による白斑、
柔軟剤による体調不良など、
新しい物や新製法には、闇の部分も少なくない様に感じられます。

 
 体調を崩した時は、
それまで感じなかった洗濯洗剤の臭いも気になり、
どうしたものかと悩みましたが、幸い徐々に回復し元通りになりました。

でも、あの経験をきっかけに、
時代を逆行する生き方・・・に、興味を持つようになりました。

今はまだ、界面活性剤から完全に抜け出す事は無理ですが、
いつかは、重層やクエン酸など、シンプルな物のみに
絞っても良いかな・・・と考えています。

おそらく、
そう考え始めている人・・・は、少なくないのではないでしょうか。



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アンバランスなお年頃

2013-09-05 19:00:17 | ちょっと寄り道=独り言=
 甥っ子1号は、元気一杯のチャキチャキBOY。

幼い子供なら、誰でもそうだと思うけど、
この年代の子は、興味のある事や、気に入ったフレーズ、
世間の会話やニュース報道など、なんでも吸収する。

でも…、
その知識や言葉を、上手く使いこなす事が出来ない。

「吸収力が優れているなら、使い方も理解していて欲しい」
…と、大人は思うのだけれど、
言葉の使い方というのは、大人の私達でさえ上手く出来ない事が多々ある。


 甥っ子の近所には、
両足の長さが違う為、歩行に障害のある同級生A君がいる。

入学し、一緒に通学してくれる通学団の子供達に、A君ママは言った。
「A君、足が悪くて歩くの遅いから宜しくね。問題があったら考えるから。」

それから暫くして、
A君は、「班のみんなに虐められるから学校に行きたくない」…と言い出した。
A君ママは、怒って妹(甥っ子のママ)に泣きついて来た。

ついでに、甥っ子に
「おばさん、A君歩くの遅くて問題があるから考えた方が良いよ
…と言われた。と話して来た。


 A君は、確かに歩くのが遅かった。
でも、歩くのが遅いというより、
通学団の友達に、ふざけて鼻くそをつけるなどして歩調を乱したり
…という事もあった様で、高学年のお兄ちゃん達の怒りを買い、
ガツンと怒られたか、そんな事があったらしい。

A君ママは、
自分の子供のした事が発端で、お兄ちゃん達の怒りを買った事を理解した。
自分の言った「考えるから」という言葉に、
甥っ子が、反応した事についても、よく理解していた。

でも、妹(甥っ子のママ)は、引いた。
ドン引きだった。
息子に、どう説明したら良いのか…。
どう注意すれば良いのか…。
かなり悩んでいた。

******************************

 あれから5ヶ月…。
A君は、両足の長さを揃える為、半月の入院を要する手術をした。

ある日、妹(甥っ子のママ)の家にA君ママがやって来た。
どうやら、クラスのみんなにお見舞いの手紙を貰ったらしく、
「連絡帳にお礼を書いたから、先生に届けて下さい」…との事。

そのついでに、みんなからの手紙の内容を語りだしたA君ママ…。
「クラスで飼っていた金魚が死にました」
…という内容が3人くらい居た。と笑いながら話し、
「1号君からは、『病院の食事は薄いと思います』という内容だった」
…と、教えてくれたらしい。

 等々、
こんな話をしている横から、甥っ子1号が一言。
「金魚は死んじゃったけど、A君は死なないでね!」

…妹(ママ)は、凍りついた。
家に入って、コンコンと息子を叱った(諭した)。

・病院は、元気な人が行くところ?
・全身麻酔が必要な大変な手術をするんだよ。って教えたよね?
・自分が病気で入院していて、
 金魚は死んじゃったけど1号君は死なないで…と言われたらどう思う?
・1号は体の不自由な所はないけれど、それが普通だと思ってたらいけないよ。
思いついたありとあらゆる事を、言って聞かせた。

******************************

 入院している人や弱っている人に、
「死」の話や、その類の話をする事はタブーだ。
まして、「死ぬな!」という言葉は、適さない。

でも、
甥っ子にしてみれば、精一杯の励ましであったと思う。

 
 元気にスクスク成長している事に、日々感謝をしつつも、
その過程にある甥っ子を見ていると、
言葉の使い方やTPOについての教育は、本当に難しい…と、身に沁みて感じる。



※TPOとは、
Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字をとって、
「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味する和製英語。




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姪っ子の笑顔

2013-09-04 12:06:25 | ちょっと寄り道=独り言=
 GWから、甥っ子&姪っ子に、全く会っていません。
これだけ会っていないと、もう忘れられてるかも…

甥っ子1号は、
ジイさんの策略にまんまとハマリ、大の野球好き(中日ファン)。
学校も大好きで、元気に1年生をしている様子。

甥っ子2号は、
少しは落ち着いたのかな…ママの愚痴や悩みは聞こえてこないし、
妹(姪っ子)に対して、手加減も出来る様になった様子。


 さて、
姪っ子「メイ」は…と言うと、
「メイもでかくなったよ
 保育園では、男気があって頼りになると言われとる(笑)
 トトロが大好きで 暗闇に向かって、
 まっくろくろすけでておいで〜って言うわ
 あと私がゴロンとしとると、
 腹も隠れんような小さいタオルをかけてくれて(笑)、
 すました顔でトントンしてくれるに(笑)
 2号とのケンカは、手加減せず危険
 こないだ2号、引っ掻き傷だらけだった」
…というママ(妹)のメールから、
いつの間にか赤ちゃんを脱した事…を知りました。
そして、お兄ちゃん達には見られなかった
“女の子らしさ”というか、“メスらしい知能の高さ”というか、
そういったモノを感じました。

この姪っ子は、3人兄妹の中でも一番穏やかな性格で、
それでいて、打たれ強く、優しく、親切で、思慮深く、
「一体、誰に似たんだろう…」というくらい、育てやすい子。

でも、お顔はぶーちゃん
(よくよく見ると、私の幼い頃にも似ている様な…
お兄ちゃん達は、ボチボチ可愛い顔をしていたけど…。
これはどう見ても、パパ似かな…。
実は性格も、パパ似なのかな…。


 妹(ママ)は、甥っ子(息子)達が幼い頃、
たまに、ピンクのフリフリの服を着せたり、
髪にリボンを付けたりして、楽しんで(?)いて、
「やっぱり女の子も育ててみたい!」と産み分けに挑戦し、
念願の女の子を授かったのですが、
肝心の姪っ子は、フリフリやピンクの服を着ていないんですよね…。

まぁ、「女児を育てたい=フリフリの服を着せたい」
という様な、短絡的なモノでは無いとは思いますが、
髪型も、女の子なのに散切り頭だし、
服装も、お兄ちゃん達と同じセンスだし、
「(親のエゴとして)女の子を楽しむ」という様子は一切感じられず、
私としては、すごくすごく不思議な光景です。

この件については、妹に聞いてみたいと思いつつ、
もう、ずっと会っていないので、なかなか質問できず…


 男前で頼り甲斐がある…と、保育園の先生に言われている姪っ子…。
確かに、正義感が強くて、お世話上手で、手の掛からない優しい子。
本来だったら、「頼り甲斐のあるお姉さん
…と、評価されても良いハズですが、
最近はとうとう、ママの床屋さんにスポーツ刈りをされ…



…確かに男前だ。
…どこから見ても、お兄ちゃん以上だ。

こんな男前の姪っ子(2歳4ヶ月)ですが、
この子の笑顔は、美系には無い、不思議な可愛いさがあり、
心をホッと癒してくれる、魔法が宿っています

将来は、どんな女の子になるのかな…。
女同士のせいか、とっても楽しみです。



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