パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

次男の就園まであと少し!

2019-01-29 05:55:50 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 次男の就園まで、あと少し!

今は、そのコトだけが楽しみで、待ち遠しくて、指折り数えている毎日です。

 
 皆さん出来た方なので、何も言わないのですが、我が家・・・散らかり過ぎなんです。

実は、ベビー用品の撤去などは大物と衣服以外手付かずで、引き出しに入ったまま。
その分、今使っている幼児用品や玩具が収まらず、その辺に溢れていて、我ながらイライラします。

自分の要領が悪いのが、一番ネックなのですが、
やっぱり、子供がいると物事がササッと進まなくて・・・。

 あ~でもない、こ~でもない、と、
色々興味のある息子達は、邪魔をし、つきまとい、持ち逃げし、
突然「お外へ行ってくる!」と、飛び出して行き、畑を靴下のまま走り回り、
寒さに関わらず水を出し、次男は長男に水をぶっかけ、
長男の着替えを手伝っている間に、次男はドロ遊びをして凄いことになっているし、
「ただいま。もうおしまい。かえってきた!」っと、ドロだらけの手で玄関を開け、
靴下の色すら分からなくなったドロドロの足で、上り框に登り、廊下を駆け抜け・・・。

   もう、「悪夢」そのものです。

   片手間で片付け・・・なんて、もう絶対にするもんか! ~です。


 多分、特別です。ウチの次男・・・。

発達的には、問題無い気がしますが、
本能のままにやりたいことを実行し、悪知恵とかも凄くて・・・。

悪いと分かってやっているものだから、怒られてもニタ~ッとするんです。

しかも、私と長男にだけ強気で、滅茶苦茶するわするわ・・・遠慮が無い。


 出先でも、自由奔放で、
先日、長男のお誕生会で幼稚園へ連れて行った時は、3歳にしてハーネス付けました。

ハーネスで縛られた次男は、床をゴロゴロして遊びだし、ますます「犬状態」になり、
年長の男の子からは、
「(ハーネスつけるなんて)信じられないモノを見た。犬みたい。」・・・と顰蹙かいました。

誕生者としてステージに上がっている長男の所へ、一直線で走って行き、
居座って、はしゃぎまくるのが目に見えてるんですよね・・・。
園の誕生会、ぶち壊す訳にいかないし、親としては苦渋の選択でした。

翌日、誕生会でお見かけしなかった園長先生に、
「昨日、お誕生会でこの子にハーネスを付けて行ったら、
 年長の男の子の顰蹙をかいました~。」・・・と話したら、

職員室でも、ハーネス着用で行ったことが話題になっていたのでしょうね。
「うんママ。買ったの?
 あまり知らないけど、そういうのがあるんだってね?
 初めて見た子もいるかもしれないね。
 ルーちゃんは、色んなコトに興味を持つ子なんだよ。
 他の子だって、みんなそういう時を通ってきたんだし、
 私達も承知しているから、気にしなくて良いよ~。」・・・と。


 でもね、親としては気になるものです。

一昔前の感覚の私としては、
未満児であろうと、子供を自由にさせすぎるのは、罪悪感があります。

私と同じか、それ以上の感覚の人も世の中には居るわけで、
「子供のすることだし~。未満児だし~。」なんて思えなくて、
やっぱり、人様に迷惑を掛けないよう、出来る限りの事をしてしまうのです。

誕生会・・・って、ステージに上がった子供達の晴れ舞台ですし、尚更。

それに、いくら園長先生が結果論をフォローして下さったとしても、
実際に次男がひっちゃかめっちゃか手が付けられない状態だったとしたら、
やっぱり「全く!親はなにをやっているんだろうね」「本当に」・・・と、
女の世界では言うのですよ。フォロー無く。

   ・・・と、想像する私。

   昔努めていた幼稚園がそうだったので。


 その時々を、目一杯楽しみたい次男ルー。

最高に楽しい遊びを見いだし、寸暇を惜しんで遊び倒すタイプ。


 そんな次男との家での生活も、あと少し。
心に余裕がある分、長男の時と違い、少し淋しく感じる事もありますが、
やっぱり就園が待ち遠しい・・・です。






 

冬が来る前に

2018-12-02 06:51:38 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 冬が来る前に・・・
と、なるべく戸外遊びをさせている秋。

12月ですが、季節感はまだ「秋」。
いきなり来るのでしょうね・・・冬は。


 今年の秋は、なんとなく、
近郊で行われている「フェスティバル」へ出掛けています。

今まで、それらには、全く脚を向けていなかったのですが、
子供もそこそこ大きくなり、親も子も、楽しめるようになりました。


 そして昨日は、「JAふれあいフェスティバル」に行ってきました。

お子様(お子様連れ)・・・って、
イベントによっては、サービス満点で、景品など色々頂けるモノなんですね・・・。

お子様が居ない人生が長かった私からすると、
「突然、世間の人がモノをくれる様になった」・・・という戸惑いすらあります。

妊娠中もそうでしたが、
今は、妊婦や子供がもてはやされる時代・・・というか、福祉も手厚いですし、
子育てする側としては、大変有難く感じます。

ただ、あまりにちやほやされすぎて、
「俺たち、優遇されて当たり前!」・・・な感覚が染み込まないか、
妙な事を考えてしまったりもします。

人間って、得てして「そんな生き物」だと思っているので・・・。


 それはそれとして。


昨日は、初めて「プリキュアショー」を見ました。

よく、ハウジングセンターなどでやっているアレ・・・です。

当然ですが、女児が多く、ショーに魂が入り込むのなんのって・・・。

ヒロインの登場で、「キャー」。
ヒロインのピンチで、「頑張れ~~~!」。

 
 ですが、すみません。

オバサンの私には、あのプリキュアの覆面は、かなり怖かったです。

目の離れた・・・垂れ目・・・。 

TVアニメは、あんなに可愛いのに、・・・何故?

アレで良いの? 女児の皆さん。


 でもね、感心したのは「スタイルの良さ」。

脚はもの凄く綺麗でね・・・。

どこからこんな脚の綺麗な人を探してきたんだろう?・・・っていうくらい。

ほれぼれしちゃいました。

脚だけ褒めちゃ、失礼なのですが、
何せ、手もピッチリした手袋をしていて、
分かりやすく言うなら、「全身タイツ+覆面」で、
シルエットくらいしか分からないのですよ・・・。

だけど、やっぱり
「覆面無しの方が、宜しいのではないか?」・・・と、思わずにはいられなかったステージ。

オバサン(私)が子供だったら、ショックで泣いていたかもしれません。

でも、ある意味新鮮だったので、ヨシとします。

 
 息子達の反応はどうだったか。 

長男は、「面白かった」と、気の利いた無難な返事をしていましたが、
次男は、「面白く、なかった!」と、自由発言をしていました。

そして、二人揃って、
「明日は、仮面ライダーやるんでしょ? 明日も来たい!明日も来る!」・・・と。

やっぱり、スカートひらひらの「タタカイ」より、
アクション要素の強い「男のタタカイ」の方が、見たいようです。


 パパは、「明日はもうイイ。三人で行ってきて。」・・・と、放棄。

「冬が来る前に」・・・と思っている私は、
「そんなに行きたいのなら連れて行ってやるか」・・・と、思っていますが、
「同じお祭りを、昨日ほど、楽しめるのかな」・・・と。

今日は、お祭り後に、大きな公園にでも連れて行こうかな。

冬が来る前の「遊び納め」に入った12月です。








移り変わる好み

2018-11-22 02:36:30 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 入園前は、「とことん電車好き」だった長男リロ。

私が、「チャギントン」好きだったこともあり、
電車やチャギントン柄で通園バッグなどを作りました。

色々ついで・・・に、電車の玩具やら、文具やらも購入。


 あれから2年・・・。

今でも電車は好きですが、チャギントンは直ぐに卒業し、
年少の時は、「ミニオン」と「ドラえもん」に、興味が移り、
TVアニメを見せるようになったせいもありますが、
「しんちゃん」「シンカリオン」「ポケモン」「ここたま」・・・と、
ハマるキャラクターが、どんどん変わりました。

今や、ドラえもんなんて・・・フン・・・って感じ?

   せっかく何冊か本を買ってやったのに~~~~!!!


 現在、DOハマりなのは、ウルトラマン。

今時のウルトラマン・・・はカラフルで、ゴテゴテの顔形で、
極端に言うなら、「なんとかレンジャーみたい」な様相なんですね。

昔人間からすると、かなり邪道だわ~。
やっぱり、色は赤とシルバーで、頭は角1本か、せめて水牛頭のみ、でしょう。

   完全に、時代から取り残されている私。

だけど、
息子達も息子達で、ウルトラマンに関しては、あまりTVアニメを見ないんですよね・・・。

昔のウルトラマンは、
「なんだか分からないけれど、怪獣が襲ってきて、それと戦う」・・・という至ってシンプルなストーリーで、
「怪獣と戦うウルトラマンが見たいだけ」の子供向けストーリーだった気がするのですが、
最近は、大人向けになったのか、
話しがドロドロしていて、恋愛にも重点がおかれていて、そっちの方がメインになっているせいか、
息子達には難しくて、「タタカイ」に至る前にどうでも良くなってしまう様です。

ちなみに、
ウチの子は、仮面ライダーやレンジャー物もほぼ見ません。
美しいストーリーには、全く興味が無い様で・・・。


 なのに、「ウルトラマン」・・・って、何なんでしょうね?

きっかけは、療育施設で見た絵本だった様ですが、
今では、2000円くらいする本を眺めたり(字は全く読めません)、ユーチューブを見たり、
歌を歌ったり、必殺技の説明をしたり・・・。

   大好きです。ウルトラマン。


 弟も、兄の影響を受けて、ウルトラマン一色。

動画のシーンであったのか、
お尻ぶりぶりのオムツ君(3歳になりましたがまだ取れません)が、
側転なのか、受け身なのか、ヒーローになりきっています。

ついでに、兄ちゃんを突き飛ばしたり、
丸めた紙や長く組んだブロックで叩いたり、
終いには、馬乗りになって、滅茶苦茶やっています。

   ヒーローじゃなくて、悪魔です。


 ウルトラマン・・・。

そこまで好きなら、色々買ってやっても良いですが、
今までのこともあり、「ブーム」はいつまで続くのか、怪しいので現状維持にしておきます。

何より、親の「先走り」的な子供用品の購入は、「無駄」の一言に尽きる。
・・・と、最近やっと分かってきたところです。




鉄下(てつした)

2018-11-02 04:42:57 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 鉄道好きな息子達に、
生協さんで、鉄道の靴下(2種類セット)を購入しました。

以前、長男リロが、靴下を履く練習のために、利用していましたので、
今回は「次男ルー用に」・・・と思い購入したのですが・・・、
やっぱりリロも履きたがりました。
(ルーが大きくなり、今や共有出来るサイズです)

しかも、二人とも履きたいのは、「500系」で、
ルーなんかは、「これは自分の靴下」だと思っているのか、
(いや・・・思ってないな。「オレが欲しいものはオレのモノ」だな。)
もう一足の「H5系」は嫌だと、頑として譲らず、一日おきの交代も無理で、
長男は、怒ったり、我慢をしたり、グズグズやっていたのですが・・・。

別に生協さんで購入しなくても、
同じ様なモノが近くでも売られていますが、
どういう訳か、微妙に「同じモノ」・・・は、無いんですよね・・・。
かと言って、生協さんでもスポット的にしか販売されていませんし。
なので、親は知らん顔。

 
 でも、
長男も考えたんでしょうね。

ある日、ルーから片っぽの靴下を脱がせ、代わりに自分の靴下を履かせました。

すると、ルーが嬉しそうにしているではありませんかっ。

兄弟で話し合い、「靴下をちぐはぐに履く事」で、妥協点を見つけた様で、
それからというもの、このスタイルが定着しました。


 大人にとっては、有り得ない解決法ですが、子供は柔軟です。

あまり人目を気にしない私は、「なるほど」と思いましたし、
何より、兄弟二人が「話し合って決めた」という事を、
凄いな・・・と思っている次第です。



早く来い来い「入園日」

2018-10-09 15:48:20 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 長男リロ(年中)、次男ルー(もうすぐ3歳)。

毎日エネルギーに満ちあふれており・・・。
かと言って、親の指示に従えるほど賢くは無く(主に次男)・・・。

今は、おそらく、そういった意味での「最悪な時期」なのでしょう。


   次男、早く入園して欲しい~~~。

だけど、まだ入園説明会も開かれていませんし、面接すら受けていません。

公立ですし、ここ数年は定員割れをしていますので、
98%受け入れて貰えるだろう・・・とは思いつつ、
年によっては「抽選」になることもあり、ドキドキです。


 前にも何度か書いていますが、
次男を追いかけ回すだけで一杯の日々で、
「ママさんとの交流~」などが出来る状態では無く、
相変わらず「ポッツン」を決め込んでいます。

あ、別に淋しくは無いですし、挨拶くらいはしますし、
一瞬の交流はありますので、お気になさらないで下さい。


  でもね、私だってね、
本当は気の合うママさんと、色々話したいんですよ。

だけど、いかんせん、次男がいると頓挫するので、
相手にも失礼だし、自分も中途半端な会話になるのが嫌で、
近寄って行って話す・・・というような事は、あえてする気になりません。

その上、相談や情報収集はしたいものの、
「優秀なお子さん」や、「普通以上のレベルのお子さん」を育て上げたママさんには、
理解が得られないだろう・・・という、ネガティブな想いもあり、立ち止まってしまいます。


   本当は、「先輩ママ」にこそ、色々話しを聞きたいのですけれどね・・・。


 息子達は、家の中で家具や寝具、ジャングルジムなどを組み合わせて遊具化し、
有り得ない「アクティブな遊び」をしています。

困ったことに、こういうトコロが、私にそっくりで、
あの頃の楽しかった事を思い出すと、止めるに止められず・・・。

だけど、私は女子だし、ここまで酷く無かったし、激しく無かったし、
やっていたとしても、8歳まで独り子だったから、単独犯だったし、
親に怒られた記憶が無いくらいだから、大したことはしていないと思います。

他には、
お菓子の空箱や牛乳パックなどの廃材で、何かを作成し、
それを武器にして、タタカイを始めるわ、もう、男って何なんでしょう?

私も旦那サンも、そんな幼少期を経験していないので、二人で唖然としています。


親は互いに、「自分には似ていない」とか、
「幸せだな、こいつら(こんな遊び、自分は許されなかった)」と話しつつ、
調子に乗って滅茶苦茶やり出すと、ガツンと叱っていますが、
「やってない~~~」「ルーちゃんじゃない~~~」・・・と、嘘ばっか。

オマケに、切り替えが早く、直ぐに気を取り直して「同じ事」をし・・・。

就寝前は、エネルギーの放出が必要なのか、全力投球で遊び倒し、
お風呂を済ませたというのに、頭はビショビショ、全身汗だくで、もう一度お着替え。


   あんたら、昼間も散々「公園」行ったろうが。
   朝食食べて「公園」。
   昼食食べて「庭遊び」。
   夕食前に「公園」。
   
   おかーさん、家のこと全然出来んわ


と、こんな感じで、結構限界な「今」です



ルー:アニメは先生

2018-03-19 04:28:14 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 2歳になった頃から、日に日に言葉か達者になっている「次男:ルー」。

それまでは、ぼんやり見ていたアニメも、
この頃になると、理解して楽しめるようになってきて、
その影響もあり、悪い言葉から言うわ、使うわ・・・。

そう。
使い方も的確。

最初に「え?」・・・と思ったのは、
「あーしゃん(お母さん)、こっち、こい(来い)!」。

「こっちきて!」と言っていたのを、受け流していたら、
「こっちこい!」と言い出しました

それからというもの、
「オイ!」とか、「かせ!」とか、
ま~色々言う様になりました。

因みに、お兄ちゃんは、滅多にこんな言葉は使いません。

じゃぁ、どこで覚えるのか?

どうやら、ドラえもんの「ジャイアン」から習得している様です。


 でも、悪い言葉だけで無く、
最近は会話のキャッチボールというか、相づちなんかも上手になりました。
私からすると、ちょっとおませな感じです。

「お父さんにそっくりね」「そっくり、ちがうよ!」

「ちょっとゴミを捨ててくるね」「うん。いいよ!わかった!」

お兄ちゃんは、発達の問題なのか、全く返事をしない子で、
いまだに、質問に対する返事をしない時があるので、
例えルーが普通であったとしても、早熟に思えてしまいます。


 Eテレ、カーズ、ミニオン、ジブリ映画、ディズニー映画、ドラえもん、しんちゃん・・・。
これらの課程を経て、生粋のアニメ好きになったルーは、アニメに入り込むタイプなのか、
のび太の「ガンファイター」を見てからは、ブロックで銃を作り、「ひゅっ、バンバン!」と。
「カチコチ南極」を見てからは、手のひらサイズの象の縫いぐるみに跨がってみたり。
「恐竜」をみては、「ガーーーッ」と言いながら、ドシンドシンと歩いてみたり。

アニメの登場人物の真似をしている姿は、
夢と現実が、何の疑問も無く一緒に存在していて、見ていて可愛いです。


「あかいでんしゃがいたよ。おとーしゃん。」
「あかちゃん、かわいいね!」
「ぼくもおそとであそびたい!」

大体、何でも喋るようになったルーです。


 が、
それでも、「即時に思い通りにならないと、まどろっこしい」のか、
最近は、「お兄ちゃんに馬乗りになり、背中を噛む」・・・という行動が増え、
またまた、困っているトコロです。


   結局の所、毎度毎度、
  「可愛い」・・・とか言っている間も無いくらい、
  「困った」・・・が多い 子育てブログです。


愚痴の多い私にとっては、
「ウチの王子~(姫~)」とか、
親バカ全開ぶっちぎりのほのぼのブログに強いあこがれがありますが、
なかなか叶いそうにありません。

いつか、そういうブログを書ける日が来ると良いな・・・。



春が来た

2018-03-15 06:17:10 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 パッパラパーな所が、私にそっくりな息子達・・・。

幼稚園から帰ると、
車から門まで入るのも、道路や法面を行ったり来たり・・・。
門から玄関までの間も、フラフラ庭を行ったり来たり・・・。

道草だらけで、なかなか家に入ってくれません。

雑然とした庭を、兄弟二人でブラブラ散策し、
ポカポカと春を感じている様です。

   まぁ、良いことなのですが・・・


「楽しそうに遊んでいるな~」・・・と思いながら、家の中で片付けをしていると、
「おかーさん! おかーさん!」・・・と長男リロが。

窓を開けて見ると、二人とも頭から水を滴らせ、ビッショリ・・・。

凍結予防で水道蛇口を養生してあったので、過信していましたが、
上手に蛇口を回し、シャワーノズルを握りしめ、
長男は呆然と、次男は嬉しそうに、立っていました。


「何してるの! 家に入りなさい! 着替えなさい!」・・・と一喝すると、
次男は「もっと遊びたい」と必至の抵抗をし、長男はノラリクラリと玄関へ。

抵抗する次男と格闘していると、
長男が玄関マットの上に立ち「おかーさん!おしっこ漏れた!」・・・と。


   ・・・おめーら、 いい加減にしろよ

言わないけどさ。

母は、毛穴から叫んでいました。

こういうトコロ、
小さい頃の私に、そっくりなんですよね・・・。

だから、怒るに怒れない。


これから、もっと暖かくなってくると、
こんな事を頻繁にやりだすのでしょうね・・・。

春を感じるこの頃です。



猛獣:イルカ教室へ

2018-02-19 05:41:22 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 1才半くらいまでは、
何の心配もしていなかった、次男ルー・・・。

1才10ヶ月頃から、徐々に本領発揮をし始め、
2才3ヶ月現在は、癇癪が止まりません。

イヤイヤ期・・・なんでしょうね。

でも、まぁぁあああ~~~、手に負えないのよ。


 次男・・・激しいです。

気分は、「お兄ちゃんと一緒(同等)」で、早熟。
運動能力もあるし、知恵もある。
ついでにガタイが良くて力も強い。

例えるなら、「猛獣」。


一日中、自分の好きな様に生きたくて、
意に沿わない誘導や言葉に対して、激しく怒り、泣き、暴れる。

散歩一つでも、
右へ連れて行こうとすると、「左が良い」とギャンギャン泣いて寝っ転がる。


 買物なんて、悲惨よ。


まずは、「行かない」から始まり、
「カート 乗らない!」と、足をバタつかせ、身をよじり、大泣き。

これが毎回酷くて、
「あの親子、また来た」・・・という感じだと思います。

親切だったり、フランクだったりするシルバー世代のお客さんは、苦笑しながら、
「大変ね~。男の子はね~。ボクどうしたの?」・・・などと声を掛けて下さいます。

そうではない、シルバーさんは、「無理矢理連れてこなくても・・・」とか、
「煩いなぁ。虐待か?」といった目で見て行かれます。

子育て世代は、「あ~あ」という感じだったり、見もしなかったり、
「ウチの子(私)は、こんな風じゃなくて良かったわ。」だったり、色々です。

 こんな光景を見ると、
「カートに乗せず、歩かせればいいじゃない?」・・・と、思われるかもしれません。

言い聞かせが通用していた頃は、歩かせていました。

でも今は、社会に対する興味が強くなり、何でも触るし、持ってくるし、
ジュースのペットボトルを手にとって、キャップの部分を口にくわえたり、
もう、本当に目が離せないし、弁償購入が増えるし、買物どころじゃないので、
親としては、「何が何でも、カート!」・・・なのです。


 店舗に入ってからも、大泣き。

出鼻をくじかれているので、そのままギャンギャン泣き続け、
お菓子売り場で、お菓子を持たされても、
気持ちが落ち着くまでは、思い出しては泣いて・・・を繰り返しています。


 幼稚園の送迎や、公園からの帰宅の際も、悲惨です。

得意の「地面にうつ伏せ体制」で、抵抗し、
脇に手を入れて、抱き起こそうとするも、身をよじって抵抗。

力尽くで抱きかかえ、お姫様抱っこで撤収を図ると、
私(親)の顔を、泥だらけの靴で、蹴りまくり、
「横着な足を持って、逆さづりにして連れて帰ろうか・・・」と思うほど、暴れます。

   もう、本当に凄いんだよ。
   毎日毎日よ。

せめて、泣くか暴れるか、どちらかにして欲しいのですが、
その両方で、アピール力有り過ぎ。
親、辛過ぎ。


 何なのでしょうね・・・。
お兄ちゃんの時も苦労しましたが、弟はちょっとタイプが違います。

次男の場合は、全てを分かってやっている感じで、
知能犯というか、それはそれでかなり問題では?・・・と思ったり。

長男は、2才児検診(2才0が月検診)で引っ掛かり、
くじら教室(保健センター内)→ 療育教室(発達支援施設) ・・・と、進みましたので、
次男も検診(今は2才3ヶ月検診らしい)の時に、
「くじら教室に入れて下さい!」と、お願いしようと思っていましたが、
もう、それまで待てないので、検診を待たずにお願いに行ってきました。

事情を話して、とにかく「助けてください!」・・・という勢いで、お願いをし、
とりあえずは、イルカ教室(4月からはくじら教室)に入れて貰える事に。

   あ~~~良かった。

でも、月1の療育ではなんともならないので、
側について、しっかり教える場として、正式な療育教室に入れて欲しいのですが、
そちらはもう少し様子をみないと、入れて貰えないそうで・・・。

   療育、入れて欲しい・・・。


療育に入れたい親なんて、滅多にいないでしょうけれど、
私としては、長男を通わせて、かなり勉強になりましたし、
ママさん達とも、苦労や子供達への愛情を共有出来ましたし、
専門的な訓練や、専門的な場面も経験出来ましたし、
療育手帳(障害者手帳とは違うので割引とかは一切ありません)があるからこそ、
叩ける門や、広がる窓口もあり、絶対にあった方が良い!
・・・と、経験から思う訳です。

療育(長男が通っていたのは発達支援施設)といっても、
就園後、加配制度を使うレベルのお子さんは、1~2割で、
ほとんどのお子さんが、ほんのちょっと問題を抱えているに過ぎず、
「就園までの練習」といった感じでしたので、
受け入れて貰えるのなら、自分の子の為だけでなく、
入園後の周囲のお友達の為にも、入って指導を受けるべきだと、私は考えています。


 療育に入れて貰えるか・・・は、分かりませんが、
取敢えずは、イルカ教室に入れて貰えました。

この先は、療育に行ける行けないは別として、
次男の「ソレ」と、1年間戦っていく事になりますので、
親として、覚悟を持ち、再び気合いを入れているところです。




 

子供の年末年始

2018-01-02 15:45:00 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 だら~~~ん・・・とした、お正月を過ごしています。

年末は、妹家族(妹・小5甥・小3甥・年長姪)が来たり、
友人が来てくれたりで、楽しい年越しでした。
子供達も、テンション上がりまくり。

冬休みがよほど楽しいのか、毎朝5時半くらいなると、
次男は黙って1階まで降りてきて、パパに駆け寄って飛びつき、
長男は2階の寝室から、「おかーさん!」「おかーさん!」と呼び、
二人ともしっかり起床。

朝の5時半から起きられても、「抱っこ」を迫られるだけですし、
家事やちょっとしたことが出来ないし、本当に困ります。

   いつまで続くんだろう・・・涙


 元旦は、何の予定も無く、家から出ない予定でしたが、
旦那サンが、「どうしてもニンニクが要る!」・・・と言い出し、
ちょっとした物の買い出しをするため、スーパーへ。

二日の今日は、「やることが無い」のと「冷蔵庫に肉が無い」のとで、コストコへ。
コストコ・・・、普通の土日並に混んでいました。
更に、道(高速含む)は、いつも以上の混雑。

   みんな、どこに行くんだろう?
   何をしているんだろう?

帰宅後、コストコのお総菜で昼食を済ませ、
「お昼寝するよ~!」・・・と、パパが子供達を寝室に連れて行ったのですが、
いつまで経っても、2階からはバタバタ音が聞こえ、
終いには、リロが「おとーさん、うんこ漏れそう!」と叫びだし、
内鍵を解除して貰うと、トイレへ直行。

この時、間に合ったのか、間に合わなかったのか、
それから暫くすると、今度は「おかーさん、うんこ漏れちゃった~!」・・・とリロ。
これに続き、「うんこ、もれちゃった」・・・とルー。

台所へ降りてきたリロは、お尻を見せながら説明を始め、
後から来たルーは、なにやら汚れた両手を差し出し、「うんこもれた」・・・と。

   え~~~?

   その「手」「手」「手」~~~


もう、こっちがパニックよ。

次男の手を洗ってやり、
「お兄ちゃんのお尻、触っちゃダメだよ」と言いながら、その場を離れ、
次男が通ったであろう、階段の手すりや壁などを、チェックして回り、
トイレで待たせてあった、お兄ちゃんの所へ行くと、
今度は、リロが汚れたパンツを便器突っ込んで、ジャブジャブ洗っていて、
仕上げに「流すボタン」を押したものだから、慌ててパンツをつまみ出し、
「そんなことは、お母さんがやるから・・・」と、なだめつつ、
「ルーちゃん、便器に手を入れない!」・・・と怒り、
リロのお尻を綺麗に吹き上げ。

ま~~~、子供って、
綺麗とか汚いとか、そういう認識がない物だから、
何の抵抗も無く、平気で触るのよね・・・。

お兄ちゃんは、
コストコで、大好きなソフトクリームを食べて、ジュースも飲んだから、
どうやら、お腹に来ちゃったみたいですが、
もう少し早く、トイレに行かせてあげれば間に合ったかも・・・と思うと、
ちょっと申し訳ないです。
(本人は、至ってポジティブですが)


 こんな感じで、
今年もイレギュラーな動きをしてくれる子供達に驚かされながら、
私自身は、地味なお正月を過ごしています。

明日は、パパ方の祖父母の所へ行く予定ですが、
こちらにも、従兄弟のお兄ちゃん達がいるので、
子供達にとっては、楽しいお正月になることでしょう。

当然ですが、今年も子供中心の一年になりそうです。




迷子のモリコロ児童館

2017-12-26 15:01:14 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 雪国ではない、愛知県・・・。

他県に比べると、
「室内大型遊具」がある遊び場が、圧倒的に少ない気がします。

地域の児童館は、沢山有りますが、
そこには、チマチマした家庭用玩具しか無く、
「身体を動かせる遊び場」・・・というのは、本当にありません。

TOYOTA様がある豊田市にはあるのですが、
尾張の我が家にとって、三河はちょっと遠い・・・。

そんなに立派な施設は要らないから、
市が所有する“体育館の一部”にでも設置してくれたら、それで充分なのに・・・。


 立派な施設と言えば、実はもう一つあります。

愛知万博会場の跡地:モリコロパークの「児童館」

こちらも少し遠いのですが、
昨日は意を決して、母子3人でココヘ行ってきました。

(帰りの)ナビが言うには、車で「1時間10分」掛かった様です。

気楽に出掛ける距離ではないけれど、たまには良いのかな・・・。

子供達は、モリコロパークと聞いて、道中もルンルンでした。

夏の終わり(いや秋の始め?)に、リニモに乗って訪れ、
思いがけず、暑かったので、公園で水遊びをし、
もう、楽しくて楽しくて・・・。 というのをしっかり覚えていました。

今回は、「児童館」ですが、
「モリコロパークの児童館」と聞くだけで、期待が膨らむのでしょう。



 行きは、ナビに騙されてかなり遠回りをしましたが、無事到着。

入口の自販機で入場券を購入し、いざ・・・。

   ・・・どこを、どう行くの?

「ルートなどは、有りませんから、ご自由にどうぞ」・・・って。

でも、入り組み過ぎていて、初心者には全く分かりません。

地図(施設案内)を貰っている内に、
二人の子供は、テンション上げ上げで、黄色の空中橋?を走り出し、
追いかけたり、連れ戻したり、母はスタートからアタフタ・・・。

このアタフタは、帰る時まで続き、疲れたのなんのって・・・。


 凄く、良い施設だったのよ。

大型遊具というより、児童の冒険心をくすぐる設備が沢山で、
その辺では見掛けない構想の、何て言うのか「よく考えてあるな~」という施設。

だけどね、幼児にはちょっと早いというか、死角多すぎ~~~

子供は楽しいんだよ。最高に。
でも、だからこそ、直ぐに迷子になる。

もう、何度、迷子になったことやら・・・。

最初から最後まで、「リロちゃ~~~ん」「ルーちゃ~~~ん」・・・と、
探し廻ってばかりでした。

   親の側に居られない子は、やっぱり駄目ですね・・・。
   そりゃ、療育必要だわ。

周囲の幼児や保護者を見る限り、「迷子」は97%いませんでしたが、
3才くらいのお子さんかな・・・一人だけ、何故か2回保護しました。

私がピンクの服を着ていたからか、
二人の子供が、(目印のために)幼稚園のカラー帽子を被らされていたからか、
その3才の男の子は、迷子になる度に、
「迷子になっちゃった・・・」と、私のところに寄ってきて・・・。

普通に考えて、親はそれほど遠くには居ないだろう・・・と、
「迷子になっちゃったの? ママどこかな? 見付かると良いね。」・・・と流していたのですが、
親の気配は一切無く、私の側に来ては、「ママいない」「迷子になっちゃった」と助けを求めて来る為、
係員さんの所へ連れて行ったのですが・・・。

その後、ママと歩いている坊やを見掛けて、密かに安心していましたが、
今度は、迷子になった次男ルーを探している際に、また同じ子が「迷子になった・・・」と。

仕方がないから、長男リロと坊やの手を引きながら、
ルーを探しつつ、坊やのママも探し、
ルーを見つけて、三人で駆け寄り、次は坊やを係員さんの所に連れて行き・・・。


 坊やは、可愛いモンでしたが(立場的に)、
ウチの2人の子供は、も~~~大変でした。

特に、長男リロ。
楽しいから、ドンドン行ってしまうのよ。

「勝手に行っては駄目だ」と言っても、行ってしまう。

長時間探した迷子は、2回あり、
1回目は、小学校高学年と見られる、美形のお姉さんに寄り添われて、泣いていました。

   大人か沢山居る中、助けてくれるのは子供・・・という世の中。
   

2回目は、リロの名前を叫びながら周辺を探している最中、
横に居たはずの次男ルー(こっちはそれなりに親の指示を聞く)の姿が見えなくなり、
一気に、子供を二人とも見失って、目の前が真っ暗に。

その内、長男リロが見付かり、
「どうして、ルーちゃん、迷子になっちゃったの?」・・・という質問に、
「あんたが勝手に行ってしまうから、探している内に迷子になったの!」とキレ、
半泣き状態にさせる事により、自分の感情をプチ満足させ、
余計な事を喋る息子を黙らせ、自分を落ち着かせ、
もう、必死に探しましたとも。

この時、3才の坊やを保護したのですが、
ある意味、戦時中みたいな錯覚をしました。

結局、次男ルーは、泣いた長男とは逆に、
涼しい顔をして階段から降りて来るところを見つけましたが、
我が子の度重なる迷子には、本当に泣かされました。

せめて一人だけでも、手を繋いでいられれば良いのですが、
上は「僕、大丈夫」と言う感じで、手を振りほどき、
下は「放せ~~~」と言う感じで、身をよじり、寝っ転がって暴れ、どうにもならないし、
「親としての言い訳」にしかなりませんが、そんな感じで・・・。


 今は、
下の子がやんちゃくちゃで、「手繋ぎ」が本当に出来ません。

私と二人きりの時は、それなりに従うのですが、
パパがいたり、お兄ちゃんがいると、もう絶対に言うことを聞かなくなる「悪ガキ」。

二人の姿が見える限り、厳しく言っても駄目で・・・。(耳が聞いていない)

パパが居るときは、
「もう私には無理。宜しく!」・・・と丸投げするのですが、
パパが居ない冬休み・・・、どうする?


 こんな感じで、
子供も迷子でしたが、同時に私自身も迷子状態になった、
“悲惨な”モリコロ児童館デビュー・・・でした。

今回の件を踏まえ、
次回は、もう少し戦略的に、計画的に、子供を連れて行こうと誓いました。