パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

北海道でキャンプ(バンガローだけどね)①

2019-09-23 06:12:56 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 職場から、「1週間の休暇」を承認された旦那サン・・・。

時代の流れって、凄いよね・・・。
少なくとも、「私が働いた時代」の、「私の職場」では、有り得なかったシステム。

まぁ旦那サンも、有給休暇とか、ほぼ捨てていますけどね。

それに、昨年度は忙殺状態で、
次男が入院していた時も、週1回、チラッと見舞いに来るのが精一杯。
家族放置(再び高齢で体調不良の義両親を頼った)で、仕事~~~でしたが。

上司もね・・・おそらくこの時の事があって、
申し訳無く思っていたのもあるんでしょうね・・・。
当時「家族がこんな時に・・・」と、口にされて事があった・・・って。

家族として、「ホントだよ!」・・・と、思っていたけれど、
なにせ、旦那サン本人が、真面目で責任感が強く、
「投げ出せない」「俺が抜けたら」「ここまでやってきたのに」・・・という想いが強く、
当時は、不満を言う「先」が、ありませんでした。

今となっては、
「元気になっていく姿を見る喜び」が思い出になっている入院生活ですが、
当時は、誰も見舞いに来てくれない中、不安を抱えながら、
母子二人で、「淋しいね・・・」と抱き合っていました。


 とは言え、旦那サンもどうやって有給申請をしようか、
上司の機嫌を伺いながら、色々画策をした様です。

丁度、旦那サンの仕事が落着いている時期でもあり、
旅行先でもパソコンで仕事をし、上司からのミッションをこなしており、
「仕事に滞りが無ければ」という、互いの暗黙の了承によるものだった様です。

でも、当然の様に「仕事を投げ出した連絡不通状態の休暇」を取る人も居るわけですから、
その辺りの管理と承認は、信頼と実績が無いと、なかなか難しいでしょうね・・・。

まぁ、とにかく、有難いことにお休みが頂けた訳です。




口達者:エピソード2

2019-09-22 08:07:16 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 先日、長男を迎えに行く用事がありまして、
私の運転で旦那サンと次男ルーを乗せて、車で出掛けたのですが・・・。

時間が迫っているというのに、
旦那が、ちっとも家から出て来ない。

「お父さん遅いね。早く行かないといけないのに、ちっとも出て来ないね。」

「うん。」

「もう! こういう時こそ“プンプン”って怒らないと! 分かる?」

「そうだね。 お父さん来たら、ぶん殴ってやりな。」

  
   ・・・え・・・

   ・・・え~~~~~っ


「・・・ぶん殴って・・・良いの?」

「えへへ・・・だめ~


 びっくりするやら、笑えるやら・・・。

しかし、一体どんな人間に成長するやら

「殴ってヨシ」と言われなかったことが救いです。


口達者

2019-09-18 12:48:29 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 長男(年長)も癇癪持ちでしたが、次男(年少)も相当な癇癪持ちです。

そんな中でも兄弟で違うのは、「口達者かどうか?」・・・です。

長男はそれほど講釈を言いませんでしたが、次男はあーだこーだ言う子です。

「さっさと靴下履かせてよ!」
「(親が家事をしていると)そんなこと後でやれば良いでしょ!(自分の世話を先にしろ)」

もうね・・・。
何というか、びっくりしてしまって、ポカーン・・・です。

私も負けてはいられないので、反撃しますけどね。

「今、○○してるんだから!」
「今やろうと思ったのにっ!」
「どうして○○って言ったのっ!」
「違う!」
・・・と、何でもかんでも否定。
しかも、半キレで、怒りながら言うものだから、ムカつく・・・ったら無いです。

長男も治まってきたので、成長過程だとは思いますが、
理屈の通らないことを主張してくる3才児は、手に負えません。


 親泣かせな次男君ですが、口達者なだけに、面白い事も言います。

最近は、週に数回、
「おかあさんも、ビール飲んで、ゆっくりしな」・・・と言います。

   なんでやねん?

私は、ほぼアルコールは飲みません。
飲めますが、それほど飲みたい訳では無いので。

炭酸が好きですが、甘い炭酸は無理なので、味の無い炭酸を飲むか、
せいぜいノンアルを飲むか・・・です。

「これは、ビールじゃなくてノンアルだ」と知っているはずですが、
父親がビールを飲んで、至福の時を過ごしている姿を見るからか、
私にも「ビールを飲め」と勧めてきます。

女の子は、オマセで口も達者でしょうが、あんた男でしょ?

しかも、「ビール飲め」って、オマセは関係無いし。

   変な3歳男児です



森林キャンプ場(付知峡)

2019-09-03 11:48:51 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 先日、
「川遊び」の目的で、「森林キャンプ場」へ行ってきました。

しかし、
連日の雨で、水嵩が増し、とてもじゃありませんが、川には入れず・・・。

   天候に左右される、「野外遊び」。
   仕方が無いけれど、ショック。

それでも、滞在した間は、天気予報に反して、
雨が数滴しか降らず、本当に助かりました。

それに、今回は、テントではなく、
「プチキャビン泊」でしたので、気持ちに余裕がありました。


 森林キャンプ場は、「キャビン」メインのキャンプ場です。

利用したのは、「C」エリア。

こちらは、バンガローより少し洒落ている感じ(?)で、
4m角くらいの軒が設置されており、
その下に、U溝タイプのコンロ(鍋置き台付き)と、長椅子。

隣の建物との間隔も一定にあり、
各キャビンに、「流し台(アルボース付き)」がついていて、
家庭にいるかのような便利さでした。


 我が家は、ひっそり「わんファミリーキャンプ」でしたが、
まわりは、ほぼほぼ「ぐるーぷキャンプ」。

「Cエリア」は、
1階(4畳+板の間3畳)と、2階(板の間3畳)があり、
7人くらい宿泊出来るため、2家族だったり、職場仲間だったり、
そういったキャンパーさんが、多く見られました。


 水の勢いが強すぎで、川には入れませんでしたが・・・

良いこと(?)もありました。

川が、大雨の様な音を発しながら、ザーザー煩くて、
息子達の喧しさが、全てかき消され、気兼ねなく過ごせたのは、奇跡でした。

   こういう手段があったとは・・・

もうね、本気で煩かったです。 川・・・。

でも、キーキー争う「息子達の声」がかき消され、気持ちはとても楽でした。

 隣のグループキャンパーさん達も、
酔っ払い集団で、かなり盛り上がっていましたが、気にならず、
川音の中から、かすかに聞こえてくる、ギターの音やフォークソングが素敵で、
しっとりと良い感じでした。

そして、子供達は、走り回りながら、お隣に乱入し、
終いには、お兄さん達に追いかけっこやら、高い高いやら、遊んで貰い、超ご機嫌。

「邪魔したら駄目だよ!」
「お兄さん、まだご飯食べているんだから!」
「すみません、お邪魔して。バイバイって、返して貰えば結構ですので。」
などと、言ってはいましたが、
居るんですよね・・・。根気よく関わってくれる人。
(女性は、こういう人と結婚すると楽ですよ)

本当に、本当に、有難かったです。



 さて、
次のキャンプは、どこだ?

「お酒と旅行のために働いている」旦那サンは、
旅行渋りをする私を説得するため、やたらと「キャンプ」を持ち出す様になりました。

私・・・、
普通の旅行は、なんとなく・・・もう大体・・・それなりに・・・少なくとも今は・・・満足していて、
あまり行きたいと思わないのですが、「キャンプは別」なのであって、
まんまと、旦那サンに乗せられている感じです。

自分が行きたいところや、釣りが出来る所を探しては、
「キャンプ行こう!」・・・と言い出し、さっさと段取りをしてしまいます。

お陰で、夏から予定が一杯で、
その日を思い描きながら、楽しみにしつつ、行事に追われている感じです。


 しかし、
キャンプは、安いよね・・・。
安上がりだろう・・・とは、分かっていましたが、
宿泊代(利用料含む)と食事代で考えるなら、
1人分のホテル代で、家族全員楽しめてしまう・・・そんなイメージ。
(テントやら、初期費用は掛かるけどね・・・。あと、装備が嵩張って邪魔だけどね・・・。)

無趣味&無特技ですが、
お陰で、しばらくは、キャンプの世界で楽しめそうです。