パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

圧力鍋

2015-02-25 13:32:56 | 私のオススメ品
 先日、
ワンダーシェフの「魔法のクイック料理」
という圧力鍋を購入したのですが、もうビックリ!

手始めに、「さんまの煮つけ」をしたのですが、
骨までトロトロで、まるで既製品の缶詰みたいな仕上がりなのよ。


 以前から、5Lクラスの圧力鍋は持っていて、
そちらも、そこそこ骨まで軟らかくなっていたので、
それで充分、満足&感動していたのですが、
今回購入した圧力鍋は、そんなの比べ物にならないくらいトロトロの仕上がりで、
本当に衝撃的

  
 以前から持っていた圧力鍋は、
ホームセンターで購入した物で、
ごくごく普通の、シンプルな作り。
使い方も、割と単純。

今回購入した物は、
おもりが結構重くて、取付けは差し込むだけでなく、ネジタイプ。
そのせいか、あんまりシューシュー音を立てないの。
その割には? だからこそ? …の高圧力。
値段は、ホームセンター物の2倍くらいはするかな…。

よく、
「るくるーぜの鍋が~」等の書き込みを見かけては、
「ブランド鍋で作ると美味しく感じるんじゃないの?
…くらいにしか思っていませんでしたが、
「いやいやマジで鍋によって、味も出来栄えも全然違うんだわ。きっと。
…と、変に納得しちゃいました。


   …やっぱり、値段によるのかな?

久しぶりに、感動した御買物でした。




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教育

2015-02-21 13:49:47 | ちょっと寄り道=独り言=
 詳しい事は書けませんが…

近所で、とても不幸な事故がありました。
長年の経緯を知っている者としては、いろいろ思う所もあります。
ご近所の方々も、いろいろ思っていらっしゃる様です。

共通して言える事は、
あの事故から、皆さん身体の不調を感じている事です。

私は、夜布団に入ると、色々考えてしまい眠れなくなりました。
ご近所の奥さんは、「夕方から胸が苦しくなる」と仰っていました。
もう一人、別の方も、同じ様な事を仰っていました。

面識や繋がりすら無い私がこんな状態ですので、
親族やご近所、友人の方々は、もっと深い傷を負われていると思います。


 もう少し、何とか出来なかったものか…。

考えても考えても、私の中では結論は出ず、
「最後は教育に尽きる」という所で止まってしまいます。

そして、この事故をきっかけに、
「教育」は、他人や本人に任せておかず、
「親がしっかり行わなければ完結しないもの」と感じる様になりました。


時代背景もありますが、
・主体性重視で育ち、注意されても聞かない子。
・のびのびと遊んでいる我が子を、注意して欲しくない親。

大人に怒られるという事の重大さを感じない子供…。
変に恨みや反感をかってしまうと、面倒な世の中…。
・自分の家族さえ安全で元気なら良いと割り切る人。

住人は、どんな街を目指しているんだろう?
皆が皆、同じとは到底思えない。
他人のせいにする人も、お決まりの割合はいると思う。

今は、
昨日今日にすれ違った大人が、
他人の子供に厳しく接する事を、ヨシとする世の中では無い。
まして、温かい愛情で注意されたとしても、それを感じ取る事は難しい。

結局は、
“親”の厳しい教育と温かい愛情しか、子供を守る事が出来ないのだと思う。


 この事故は、
ご本人やご家族のみならず、町中に暗い影を落としました。
本当に悲しく、残念で悔やまれる事故となりました。




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厄餅

2015-02-09 09:18:54 | ちょっと寄り道=独り言=
 日曜日の夕方、
雨の降る中、インターホンが鳴りました。
インターホンの主は、
我が家が自治会の班長をしていた時にお世話になった、町会長の奥さんでした。

この方…、
頭も良いし、性格も良くて、常識人で、ついでに字も綺麗。
綺麗といえば、容姿もスタイルも申し分なく、
女の私でさえ、「是非お嫁さんに…」と思ってしまうくらいです。

まぁ、それは良いんですが。
どうしたんだろう?…と、玄関に出てみたら、

「こんにちは。 あの~。
 この度、主人が厄年を迎えまして、厄餅を貰って頂けないでしょうか?」…と。

私はこの時、
「厄餅」…という言葉を、始めて聞きました。

「へぇ~。そういう儀式(風習?)があるんですね~
 では、遠慮なく頂きます。
 ところで、頂いた側は、何かするんでしょうか?」

「え? いえいえ、何も。」


 でも、
厄年で厄餅を配る…という事は、これは「厄のお裾わけ」?

旦那サンも
「あ~あ。そんなの貰っちゃったの?
(自分が)玄関に出なくて良かった~」…と言って笑っていたので、
やはり、同じ解釈をしていたのだと思います。


 そこで、ちょっと心配になり、
本来の意味を知りたくて検索をしてみたのですが…。
これがまた、情報が少なくて…
 
ヒットした“私の住む地域(小さな城下町のある街)の和菓子屋さん”のHPによれば、
厄年の人は、神社仏閣で厄祓いをする儀式のために、お餅を用意をします。
一般的には、自分の年齢の数分(42)+1個のお餅(1個=1合)を用意し、
厄払いの後、自分以外の親戚や友人、他人に貰ってもらいます。


…とありましたので、きっとコレなんでしょうね。
でも、神社仏閣や歳時記等、その道に精通しているであろうHPには、
「厄の分散」という行為は書いてあっても
一番知りたい「本来の意味」についての記述は見つからず…でした。

 結局、
質問サイトでのやりとりしか参考にならなかったのですが、
「厄餅=縁起物」で、「喜んで頂く物」なんだそうです。

そして、
厄年の人は、厄そのものを落としたり配ったりしているのではなく、
人にほどこし(この場合は「餅の配布」ですね)をし、
善行を行うという、「徳を積む行為」をしているとの事。
徳を積むことで、厄や災いを遠のけるという意味がある
のだそうです。


 もともと、私自身、神事に深い関心がある訳でもなく、
普通に真面目に暮らしている限り、
「バチ」とか「タタリ」に怯える筋合いも無いので、
まぁ、それほど色々思わないのですが、
「厄餅配り」は、聞いた事の無い風習だっただけに、
思いのほか深く興味を餅ました持ちました。


…とうとうパソコンまで、
「餅」と漢字変換する様になってしまいましたが、
地域ならではの、なかなか面白い風習に触れられ、
久しぶりに新鮮な気分になりました



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危うく ドラえもん

2015-02-07 21:15:26 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 一歳になった息子…。

最近、知恵も力も好奇心もどんどんついて来て、
日に日に、やることが激しくなっています。


 食器を洗っていると、ササッと寄って来て、
 わざわざ私の顔を見ながら、食器の水切りカゴを引き摺り落そうとしたり…。

 ソファーに立って、床にいる親にダイブをして来たり…。

 小石を口に入れる等の、“危険な行動”を注意すると、
 「あー」と激しく怒ったり…。

 食事やマグを、親の手や机から払い落したり…。


 今日は、
旦那サンがお昼寝の寝かしつけをしてくれたのですが、
眠いのに眠れない息子は、添い寝をしながら先に寝てしまったパパに対し、
怒って顔をペシペシ叩き、終いには、耳をガブッ

最初は甘噛みをしてきたそうですが、
二度目は、本気で噛んできたそうで、
「耳を喰いちぎられるかと思った~」…と。


 まだ一歳で、それを理解できるかどうか…も分かりませんが、
早々と、「叱る必要」が出て来てました
 



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1歳になりました

2015-02-04 14:07:32 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 息子…
何が不満なのか、元々ギャンギャン泣く子でしたが、
10か月頃から、食事の時のギャン泣きが特に酷く、
毎回、火が着いた様に泣き叫ぶ様になりました

この頃は離乳食の期間で、
親としても一生懸命に料理をして、愛情を持って必死にやっているのに、
そんな場面で、反り返ってギャンギャン泣かれると、本当に辛くなります。

   食欲はあるのに、泣きながら食べるって…どうよ?
   よそ様の子供さんは、ニコニコしながら嬉しそうに食べている…というのに。


 かなり長い間、悩みました。
そして、1歳間近になって、やっとその理由が分かりました。

どうやら、柔らかい食事が嫌だった様なのです。

わざわざ柔らかく炊いたご飯も…、
とろとろの煮物も…、
シャビシャビのスープも…、

手造り~レトルトまで、全てが嫌で仕方が無かったのでしょうね…。
普通食にしたら、やっと泣かずに食べる様になりました。

まぁ、ニコニコ嬉しそうに食べる事はほとんどありませんが、
とりあえず、親子共々、ストレスから解放され、やれやれ…です。


 そして、1歳になり…。

 
 息子は、誕生日を知っていたかの様に、
「あれ? オイラ何だか歩けるんですけど」…と、突然歩き出しました。
そして、ハイハイは、ほとんどしなくなりました。

その数日後、
目を離した隙に階段を数段上り、
多分一段くらいだと思いますが、落ちて泣いていました。
(運良く、怪我はありませんでした)

身体だけでなく、社会性も少し備わってきました。
最近は、意味のある行動や表情や発声がグッと増え、
自ら、人間らしい関わり方を仕掛けて来ます。


 息子は、気難しいというか、なかなか育て難い子で、
可愛いというより、この一年は修行の様な毎日でしたが、
やっとそれも落ち着きつつある気がします。

でもまぁ、
「ザ・男坊主」という気質はそのまま…ですけどね


 さて、
次の一年は、どんな年になるのでしょうか?
また、新たな楽しみと格闘が始まりそうです




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