パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

義母:義父の暮す自宅へ戻る

2024-04-22 08:45:09 | 高齢の親
 4/17 早朝
義母が身を寄せていた「生家」から「自宅」へ戻ったそうです。

   理由は・・・

3/26の施設退所後、
再び受け入れていた生家としても、色々な葛藤があったのでしょうね。
義母にとって耳障りな事を言われた(言われるようになった)のだろうと想像します。

私も経験しましたが、
最初の1ヶ月ほどは、お互い遠慮もありますし、波乱な生活に対して心を寄せてきましたが、
2ヶ月に入った辺りから、そういった配慮に対して「当然」という感じになり、
世話を担っている人に対しての「不平不満」や「悪口」を、その人以外にはき出し始め、
「私は可愛そうなおばあさん」というポジションを作り出し、世間の同情を買おうと・・・。

コチラは一生懸命にやっていた分、それを知ったときは本当にショックでした。
でも、残念ながらそういう性質の持ち主なのか、
そういったコミュニケーションに価値を感じている人なので、
世話をしてきた者としては、一生懸命やっていた分、ピキッと来てしまうんですよね・・・。

おそらく、
「お世話をする86歳の姉」と「お世話をしてもらって当然の77歳の義母」
そして、間を取り持つのが困難になった「70代の前半の弟」・・・という構造の中、
家族がギスギスしたのでしょう。
義母は自分を尊重してくれる相手を、「姉&弟<義父」と判断し、
突如、おん出て義父の住む自宅へ帰って来た・・・という。

 でもまぁ、収まるところに収まったのかな。(私個人の感想)
だって、80過ぎの姉に面倒をみさせるなんて、有り得ないですもん。

義母自身も、息子&娘も、私から言わせたら「非常識」そのもの。
ただ、この家族にはそれが普通の事であったのかもしれませんが。

とにかく、義父と義母が自宅に戻り、2人揃った生活を始めた訳です。
そうなると、今度は義母の住環境を整える必要が生じますし、
行政の「1人暮らし限定のサービス」も切られます。
何より、2人分のお世話をしないといけない・・・という状態になった義実家。

義妹は、疲弊しているし「片耳が聞こえない」などとストレスを口にしますし、
「もう、ヘルパーを入れないと立ち行かないでしょ」
「Mちゃんを守るために、ヘルパーをいれるべきだよ」
と助言するのですが、この義妹も「他人の介入をヨシとしない」タイプの様で、
あ~だこ~だと、(筋の通らない)出来ない理由を並べ、前に進まない現状。

「包括に相談したら、ケアマネさんと相談してと断られて・・・」とか言っていたけれど、
私が包括さんに相談をしたら、ちゃんと話を聞いてくれたし、アドバイスも得られたんだけど・・・。

   この義妹・・・
   何が為たいのか、何を望んでいるのか、さっぱり分かりません。

「転ばぬ先の杖」で先の事を想定し、先手を打っておきたい私・・・に対して、
どうやら義妹は、「嵐が過ぎるのを待つ」というスタイルの様です。

   多分、永遠に分かり合えない私達。
   「困った困った」と言う割に改善改善提案に対して何の返信もないし。
   
   もう好きにやってくれれば良いから、グループLINE・・・外してくれないかな。


 とにかく、大変よ。
自己主張の強い義父と義母の2人の世話も、本人達の生活も。
私と包括さんの間では、「近いうちに生活が立ち行かなくなるだろう」という未来予想図が一致。
でもまぁ、他人の介入に抵抗があり、
義妹が何でもかんでも把握し、やりたいのであれば、打つ手もありません。

   この問題、
   もう変に関わるのは嫌・・・。つくづく嫌。
   問題提起をされても、何も出来ないし(進まないし)。
   LINE・・・心底外して欲しいわ。
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