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パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

この夏の北海道

2025-08-16 15:12:32 | ちょっと寄り道=独り言=
 長男小6。
来年からは中学生といいうこともあり、今年の夏は予定を入れまくりました。
まぁ、ほぼ夫の意向で、旦那のための旅行のようなものですが。

正直、私はもうトシだし、
出発までは荷造り、
旅行先では子供の世話、
帰宅したら荷解きや洗濯、
これらのことに疲れ切ってしまうので行きたくないというのが本音。
せいぜい1泊か日帰りくらいが丁度いい。

今日までに、沖縄、北海道、岐阜(これはキャンプで一泊)・・・。
この後は、福井、岐阜(こちらもそれぞれキャンプで一泊)・・・。
もうアホみたいに出かけている訳ですが、
本気でトシを感じているこの頃だからこそ、
「この先はもう体力の限界で、自分がいけなくなるかもな・・・」
というのもあって、今年の夏は最後の頑張りみたいな心境でもあります。


 で、北海道・・・。
「ねぶた祭りが見たい」という、夫の希望で、北海道~青森を旅行したのですが、
北海道は半分以上がキャンプ場のコテージやバンガローに宿泊を予定していたので、
「くま」が非常に心配でした。

ネットでも熊について調べたり・・・。
客離れが起こっては問題ですし、現地自身がが「危険」という発信はしないだろう・・・
ということもあり、客観的にAIに確認したところ、
「絶対とは言えないけれど、かろうじて安全。だけど要注意。」といったアドバイスを受けました。

その一つは、富良野のキャンプ場でしたが、
川への魚釣りは、あたりをキョロキョロ、緊張しながらのひとときでした。
また、キャンプ場の隣にある大きな畑やキャンプ場には、
過去に見たことがない「鹿」が数頭いて、畑の作物を食べたり、草原に身を隠す姿があり、
「鹿を追って熊が町へ降りてくる」という説を耳にしたこともあり、
「この辺りに熊が出没するのも、このままだと時間の問題かな・・・」と感じてしまいました。

夜中にバンガローの隣の草木から、ガサガサゴソゴソと獣の動く音も聞こえましたし、
過去に4回ほど訪れたことのあるキャンプ場ですが、
先入観からくる緊張もあるのか、夜の屋外はいつもと違っていましたし。


 別のキャンプ場も、
「敷地内はまず安心だと思いますが、敷地外への移動は、必ず車でお願いします。」
とのことでしたし、キャンプの開放感はどこへやら・・・。
100%安心してのんびり過ごせる心境にはなく、
油断と緊張の中、過ごした北海道でした。


 それにしても、なんだかびっくりですよね。
あれだけ「熊被害」があるというのに。
地元の人が怯えているというのに。
「気をつけましょう」で、放置なんて。

本気であり得ないんですけど。
人が減った分、熊も比率を合わせないとバランスが崩れて当然でしょ。

国民のためにも、海外からのお客様のためにも、
一都道府県に判断を委ねず、国を挙げて方針や指示を出さないと駄目でしょ。
というか、政府として、何もしないなんてヤバいでしょ。

北海道の観光地は、飯のタネの問題があるから言わないだけで、
この危機的な状態は認識しているでしょうし、
言うに言えない(HPにも積極的に載せられない)状況にあるのだろうな・・・と。

 この国は、北海道を熊に譲り渡すつもりなのかな・・・。
なんか、あまりにもノータッチで、笑っちゃうわ。


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なんにもしたくない

2025-06-27 11:42:39 | ちょっと寄り道=独り言=
 もうね、「鬱かな?」と思うくらい何にもしたくない。
疲れちゃってね。
あ、仕事はフル回転でやれるけど、家だと無気力。

せめて子どもが可愛いと頑張れるのかもしれないけれど、
次男のモラハラが酷くて、心身共に疲れ切ってしまい、
学校へ送り出した後は、もう何もしたくない。
燃え尽きた感じにも似てるかな。

 昔の投稿を読んだら、次男は2歳から変わらずこの性格なのよね。
びっくりしたんだけど、全く同じ事が書いてある。
成長が無いというか、人格確定というか、ガクッときます。

なんなんでしょうね・・・。
外の人と上手くやれるなら、家族は犠牲を受け入れろって感じかな?
本人的にも。世間的にも。
家族は本当に壮絶よ?

次男・・・早く自立して出て行って欲しい。

なんなんだろうね。ホント。


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チクッとする週末

2025-06-17 08:11:52 | ちょっと寄り道=独り言=
 今年度は、「子ども講座:原始人クラブ」に行っています。
先生は元教員。
もう80近いんじゃないかな。
最近は聞かないけれど、海外派遣とかもあったそうで、
派遣先のメキシコの話とか、他にも古き良きロマンに溢れた話をして下さるので、
大人(親)にとっては面白いです。
ただ、子ども達はポカン・・・としています
このジェネレーションギャップが、また面白くてね。

 で、先日、その講座で「石器造り:やじり&ナイフ」をしてきました。
使った石は、黒曜石(長野産)。
黒曜石といえば、宝石やというか、原石やというか、あ、パワーストーン屋か。
そうそう。パワーストーン屋でしか見たことがないのだけれど、
ああいうお店だと、ツルッと丸かったりして、石の性質なぞ知らなかったのですが、
あれって割ると鋭いのね~。
透けるし、ガラスみたい。

もう、本当にガラスみたいで、ちょっとした拍子にチクッと刺さるのですよ。
あ、基本軍手をして気を付けていれば大丈夫ですが、ちょっと横着しちゃうとね。
そしてそれが、なかなか取れない。
肉眼で見えないし。
とにかく透明感があるし、細かいし、ハズキルーペでも見えないの。
まぁ、もともと目が悪いから余計にね。

 とまぁ、そんなことがあったのですが。

 先日、次男が傘を破壊してきまして、
もう何本目だよ
買ったばっかりの新しい傘だったのに
と怒った訳ですが。

最近の傘の骨って、錆びない「グラスファイバー使用」になっていて、
このキャッチフレーズに、超絶「ありがたいな~」と思っていたのですが、
これってさ、要はガラス繊維とプラスチックを固めたものであって、
ポキッと骨が折れると、ガラス繊維が折った木の枝の様に刺々しく吐出し、
周囲にもガラス繊維が若干飛び散るというか、静電気で付着するというか、
透明なホコリみたいな細かい繊維が傘の内側についたりしてね・・・。

知らなかったものだから、
折れた傘を「直せないかな~」と思っていじり倒していたら、チクッ。
あっちもこっちも、チクッ。

もう、ビックリしましたよ。
グラスファイバーって、全く有難くない!
危険な素材よ?

最近の傘って、結構な比率でグラスファイバーなのね。
どうやら安価な素材の様だけど、結果、修理とか出来ない使い捨て。
なるほどね。

 黒曜石もグラスファイバーも、
細かくて透明で、刺さっても見えないし、でも撫でるとチクッと異物感があるし、
本当に本当に、チクチク痛い一日でした。

今は痛くありませんが、(いや、微妙にチクッとする様な気もする)
あれは取れたのでしょうか?
それとも身体に吸収されてしまったのでしょうか?

黒曜石は見るからに危険なので注意するとして、
フラスファイバーはね・・・。
安全性は二の次の素材だな・・・と、身をもって知った出来事でした。


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着手するなら40代!

2025-06-03 10:44:47 | ちょっと寄り道=独り言=
 紆余曲折しながら仕事を探し、働き始めておよそ3ヶ月。
人間関係には何となく馴れましたが、仕事がね・・・。

難しい仕事じゃないことは分るのだけれど、
取引先毎に方法が違ったり、業務が複雑だし、アナログだし、
50過ぎ(60近いとも言う)のオバチャンには、スッと覚えられないのよね。
自分のバカさ加減が情けない。

まぁ、なんとかやってはいるけれど。
心配性だから、聞きまくって、確認して貰って、大きな失敗を回避出来てはいるけれど、
「コノヒト、いつまで聞いてくるんだ?」と呆れられている事、間違いなし!

 仕事や新しい事に挑戦するなら、40代までには着手しておくべきよ~!
こんな私でも、40代の時は「まだ子どもを産めるし育てられる」と思える状態だったけれど、
もうね、50過ぎ、52過ぎ、と年を重ねる毎に、身体の不調が現れ始め、
老眼で目が見えないから、文字を読むのも億劫だし、
頭も働かないし、難しい事を考えると疲れてしまうし、
常に疲れているような、無気力で何もやりたく無い様な、そんな感じになるのよ。
(↑ あくまで私個人の感想)

時代が時代なら、働かずに家事育児に専念し、
なんなら親の介護をして暮したのだろうと思いますが、
今はもう、何もかも放棄して、働かないと何ともならない時代じゃない?

しっかり子育てをする・・・とか、そんな事を言っていられる状況になく、
「生きるために、子どもを育てるために、働かなくてはならない」という現実。

夫が働いている間は困ることは無いけれど、
このアルコール漬けの人も、いつ何時働けなくなるか分らない。

 義両親の老いや介護からもかなり学びました。
リアルに掛かるお金の事や、子に掛ける負担の実態。
危機感が一杯で、
「働ける内は働かなくちゃ!(稼がなくちゃ!)」
「身体を動かして、体力を付けておかなくちゃ!」
と、そっちのスイッチがバチンと入って、立ち仕事(歩き仕事)を開始したのだけれど・・・。

正直疲れます。 頭も身体も。
同年代の人は、もう子育てはとっくに終わり、
「子ども=30前後」という人ばかりですが、
私の場合、子どもが11歳と9歳という、手の掛かる年頃で、
仕事から帰って「家でゆっくり」という訳にもいかないですし、

   子どもは若い内に産もう!


 話が逸れましたが、
とにかく、子どもに負債を負わせるのだけは嫌なので、
自分に掛かるお金だけは、賄えるようにしておきたくて。

 とりとめの無い話しですが、
何か始めるなら、「遅くても40代!」という事が言いたいのかな?私は。

でもまぁ「やる気があれば何でも出来る!」のかもしれないけれど、
苦労を覚悟しての挑戦になるかな・・・という話。


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goo blogのサービス終了と最近

2025-05-13 08:46:38 | 高齢の親
 goo blog・・・サービス終了する様ですね。

自分の中の想定としては、
子どもが巣立って時間が出来たら、
コレを読み直して人生を振り返ろう・・・という感じでいましたが、

   そっか・・・終了か・・・
   時代は移り変わるね
   思いの外速いスピードで

で、どうする? 引越しする?

もう引越しはしないかな・・・と思う。
淋しいし、喪失感が大きいのだけれど、
「永遠」とか「絶対」というものは、ほぼ存在しないですし、
潮時かな・・・という受け入れ体制。

   後悔するかな?
   もう少ししがみつきたい気もする。

だけど、今、仕事を始めて生活に追われていて、手が回らないんですよね。


 あとね。
50代も後半になると、親の介護とかがやってくるわけで、
我が家もソレでなかなか心安まらず・・・。

私の母は、肝臓癌で54歳にして旅立ちましたが、父は82歳で健在。
夫の母は、77?
そして夫の父、85くらいかな?

この父(義父ですね)が、認知症の初期段階でして。
でも、結構滅茶苦茶な事を主張するので、
初期段階を装っているだけで、本当はもっと進行しているかも・・・です。

 あれから、また義父が崩れ落ちて起き上がれなくなり入院。
そんなわけで、ひとりで生活出来ない義母は施設へ。
この義母は時々姉と弟のお見舞いや連れ出しを受けながら、
今の施設で機嫌良くやっている様で、ホッと一息なのですが、
病院を退院した義父も、1ヶ月前こちらの施設に入りまして。

この義父も、最初は自分の身体の状態を受け入れて、
納得し、大人しく良くやっていたのですが、
ほら、施設の中で無理をしない生活をしているので、
段々元気になるじゃないですか。
それに、暇を持て余すじゃないですか。
そうすると、「ピンシャン元気な自分」という妄想が広がって、
強気になるんですよね・・・。

「こんなボケ老人ばっかりの所にいたらおかしくなる
と言い出して、
・家で暮らせるから、とにかく帰らせろ
・金(義妹が管理している)を返せ
・ここ(他市)の場所は中学の頃に自転車で来たことがあるから、歩いてでも帰れる
・ここから出られないなら、自殺をする
・必死に働いて、お前を大学まで出してやった
・買物でも何でも自分で出来る
・これだけの飯では、おかしくなる
ま~~~ありとあらゆる事をならべて「とにかく帰らせろ」と。
「できるだ
「やってみるだ
と、大声を張り上げて言うけれど、いやいや、
もう既にやってみたし。
出来なかったし。

この1年半の間。
最初に家で倒れて、救急車に乗って入院。
退院後、5日目にして外出先で意識を失って救急搬送。
そして、買物先で転倒し、親切な方が自宅まで送って下さり、
その後やはり起き上がれなくなり救急車を呼んで入院。
(この時、「〔常習で〕救急じゃないのに救急車を呼ぶな」と病院で叱られた)
で、退院後、今の施設へ。

という、何度も何度も、同じ事を繰り返している状態で、
直近の入院の時は、「あとはお前達(夫と義妹)に任せる」と
しおらしく言っていたのですが、元気になって、認知症もあり、
中学生の時の話を持ち出して、「デキルできる」と言い出し・・・。

TVのリモコンも、もう使い方が分らないみたいですし。
本人は「施設のTVは最新式過ぎるからだ」と言っている様ですが、
所詮TVのリモコンなんて、ねぇ・・・。

周囲の事を「ボケ老人」と言うけれど、この義父もかなりヤバくて、
余所様の事を言える立場では無いのですが、認知出来ない認知症。

言うことは立派なんですよ?
だけど無理なことを「出来る」と言い張る。
努力(リハビリする)も、実績(健気にやってみせる)も無く。

そして、この先、何度も病院へ担ぎ込まなければならなくなる
「周囲や家族の事」を考えられない。
むしろ、そういった想定は無く、
「今度は上手くやれるだ」という感じ。
もう3回も上手くやれなかったのに。
しかも、最近では施設内を歩くだけでも、おっとっと・・・な感じなのに。

義妹は「相手をしていたら私が潰れる」と、完全に見放し、
夫は無理難題をふっかけられて「眠れん」と疲弊しているし、
まぁ、大変よ。

だけど、嫁として、こんな問題を背負わされなくて、本当に良かった。
一歩間違えば、コレを背負わされていた訳ですし、
寧ろ「嫁が上手くやらなかったから、こんな風になった」だの、
「嫁がこじらせた」だの、何を言われるか分ったものでは無いですからね。

やったことの無い人は言いたい放題ですから。

実子は親の事から逃げず、自らやらないといけないのです。
責任を持って。



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「ヨシヨシ」出来ない

2025-04-07 00:51:43 | 長男&次男:小学校へ行く
 次男には本当に手を焼いていて、
ここ一年は地獄の底辺だったのですが、現在も地獄から脱せずにいます。
もうね、親として追い詰められすぎて、我が子を可愛いと思えない日々・・・。
これは一過性の反抗なのか、永遠と続く俺様至上主義のモラハラなのか、
スクールカウンセラー他、あちこちお世話になり、
最終的には児童精神科を受診するようアドバイスをもらい、療育へ繋げて貰いました。

本当に闇・闇・闇・・・の、激動の一年でしたし、
一番悩んでいた問題は、ほぼ解決したとはいえ、性格が変わるわけではないので、
今も相変わらずの俺様状態で、本当に大変です。
話をねじ曲げ、理不尽な主張を繰り広げ、姑息で全く話が通じないし、
親の言うことを一切聞きません。
それに対して、キレるだけの夫の対応にも腹が経ちますし、
家族がギスギスして、この一年は本当に大変でした。

あ、過去形では無く、現在進行形ですが。


 本当に言うことを聞かないのですよ。次男。

昨日今日と、夫の職場の人達とコテージキャンプをしたのですが、
調子に乗って薄着で過し、雨に濡れても着替えず、
「着替えが面倒」と言って、上半身裸で過し、
先ほど、布団の中で大量に嘔吐。

もうね、こういうパターンが多いのよ。
薄着で過して、「翌日熱」とか、こういう事を何回もやっているのよ。

注意するんですよ。何度も。
「前に熱を出したでしょ?」とか、言うんですよ。

でも、聞き入れない。
「今暑いから」「今は(ゲーム中で)無理」だのとキレる。

毎回、「翌日に体調不良になり・・・」「仕事を休まなくてはいけない」
というイメージが頭に浮かび、嫌な予感しかしないのですが、
今回、またもやその状況。

 普通は、体調不良の子どもがいたら、
心配して、寄り添って、「代われるものなら代わってやりたい」と思うべきところですが、
もう、腹が立って仕方が無い。
「いい加減にしろ!」という言葉しか出て来ない。
大変な目に遭っている「今だからこそ」注意しなくては、という感情の方が大きく、
「だから言ったでしょ!」などと、親の言うことを聴かなかった事に対して、
言っても言っても気が済まない。
寧ろ、怒れてきてしまい、ヨシヨシなんて出来る心境にもなれなければ、
次男からモラハラをされている立場として、そんな状況になれる理由も見つからない。

明日は仕事に行けるのだろうか・・・。
次男が反省や学習をする日は来るのだろうか・・・。
・・・地獄継続中。


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地響きが聞える

2025-03-06 08:29:52 | ちょっと寄り道=独り言=
 私が大人になってから、大きな自然災害が多すぎる。
子どもの頃は、分らなかったこともあるかもしれませんが、
こんなに多くは無かった気がします。
(大きな事件とかはありましたが)

私が経験した最初の大災害は、阪神淡路大震災。 約30年前。
その頃私は実家にいて社会人・・・何年生だっけ? そんな年代だった。

早朝、実家のある愛知県もかなり揺れた。
慌てて起きて、システムベットから落ちそうになって悲鳴を上げ、
隣の部屋の妹がビックリして私の部屋に飛び込んできて・・・。
という、恥ずかしい思い出と共に、
その朝観た「現地の空からの中継報道」を今でも鮮明に覚えている。

この時から、日本は災害が突然増えた気がする。
単に私の思い込みや、情報が身近になっただけなのかもしれませんが。


 実は、数日前もあったのですが、
パルコンに引っ越してから、
何故か、地震の揺れが始まる前の「地響き」が聞こえる様になりました。

パルコンでは無く、「この地」に理由があってのことかもしれませんが、
ご近所さんに聞いても「・・・?」という感じなので、
建築方法による「響き」なのかな?・・・と思う様になりました。

   聞こえるんですよね・・・揺れが来る直前の音が。

ズズズ・・・という、遠くて近い地中の響きが。
音的には、遠くで聞える飛行機のゴーーーといった騒音に似ているかな。

でも、ソレとは違う音。
そして聞えてくる方向も、空港とは逆で、毎回北東から響きが伝わってくる。

地響きだけで、微妙な揺れしか感じない時は、地震速報すら出ないこともある。
だけど、「あ・・・来る・・・」と思った次の瞬間、揺れてニュースになることもある。

以前、
「あ・・・地震が来る! ホラ分る?」と夫に言ったところ、
夫も「分る!」と言っていたことがあったので、
私自身は、自分の感覚がまるっきり可笑しいとは思っておらず、
他の人より聴覚が敏感なタイプなんだろうという認識です。
そして、コンクリ住宅はそれをキャッチし易い構造なのだろうと思っています。


 先日も地響きを感じましたし、
季節の変わりめは、大地が影響を受けやすいように感じている私としては、
2025.7.5の災害予言の話もあって、最近少々ビクビクしています。

とはいえ、防災準備に励む体制にはあらず、ただ恐れているだけですが。

こればっかりは、「運」だと思うんですよね・・・。
「運」と「生命力」。
自然災害を前にしたら、人は無力。
残酷だよね。


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少子化について

2025-03-03 09:24:27 | ちょっと寄り道=独り言=
 私は、大まかにホリエモンの見解に同感です。

ネットの普及で、美談の裏にある「真実」が露呈し、
リスクを知った上で、それでも求める人で無い限り、
子どもを持とうとは思えない世の中になってしまったのだろうな・・・と、
そんなことを思っていまして。

私達の時代はさ、女性は
25(Xmas)までに結婚。
30までに出産。
そうすることが親孝行。
それ以外はクズ。
・・・といった、世間や親からのプレッシャーが凄くて生き辛い時代でもありました。

幸せの価値観はそれぞれで、
選択肢が増えたのは、本当に良かったと思います。

   だけど、本心を言うと、
   「良い時も悪い時もあるけれど、是非子育てを経験して欲しいな」
   というのはあります。
   関係が近ければ近いほど・・・。

でも、そんなことはもう良い。
本人が望む人生であれば、それで良い。

但し、必然的に結婚も出産も回避する人が増えるのは必至でしょうね・・・。

 
 またまた昔の話ではありますが、
昔は娯楽が少なくて、
少ないと言うよりアナログで、
バーチャルじゃなく、生身で、
労力を掛けて恋愛をし、
その労力を無駄にするのが惜しくて結婚したり、
重点的に時間を費やしたものの一つがソレでしたが、
今の時代は、スマホを覗いていたらあっという間に時間が経過しますし、
価値観がピッタリ一致しない限り、対人は煩わしくもあり、
危機感が無い限り、積極的に生身の人間を求める気にもならず・・・。

これって、
AIなのか、ITなのか、総称して何というのかわかりませんが、
「相手はターミネーターでは無かったけれど、
 人類は間接的に機械にやられてしまったな」・・・と感じているのは私だけ?

利便性や楽しさと引き替えに、
人類は滅亡に向かっている気がするんですよね。
スマホは開けてはいけないパンドラの箱だったんじゃないかな・・・と。


 昔ってさ、(また昔の話ですが)
子どもがいると、ちょっとオトクだったのですよ。
オトクと言うより、「得した気分になれた」と言うか。

年末になると、大人のみの世帯の人は、
「この時期になると、子どもを貸して欲しくなる」と言うくらい、
税制優遇があったんですよね。

今は色々廃止されたり、減額されたり・・・、まさに「子育て罰」。

明るい未来も感じられず、良い事一つ無い「子育て」。
本当の意味で、『趣味」でしか勤まらないし、
ホリエモンが言う通り、
マジョリティーが「子どもが大好き(趣味)=子育て」にならない限り、
少子化は止まらないのかもな・・・。

なんか、本当にそんな気がします。
今の時代の子育て・・・、大変過ぎて良い事が少ないですからね。

生む親にも、
生まれる子にも、
希望や喜びや生産性のある国にならないと、この流れを止めるのは無理だよね・・・。


 どうしていくべきかは、私ごときには分りませんが、
今は取敢えず、減税して欲しいかな。
103万の壁も、所得制限なしで、ドンと上げて欲しい。
そもそも、時給が上がりつつある今、あっという間に103万到達なんだから、
平行して上げないとおかしな話だし。

私の中で「負の根源」となっている「スマホ」を禁止することが出来ないのであれば、
社会制度を大きく変革しない限り、少子化は止まらないんじゃないかな。
でも、未来を考えられる政治家って、本当に居ないですよね~~~。
自分が引退するまで安泰なら、ソレで良い人ばっかり!

若い方や子ども達の事を考えて、誰か日本を変えて~~~!!!



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義両親に会ってきた

2025-02-27 08:06:46 | 高齢の親
 少し前に義両親に会ってきました。
もう、かなりお久しぶりです。

デイに行っていて留守で会えなかった時もありましたので、
義母に関しては、一年以上。
義父に関しては、一年弱。

 義母は、義父が救急搬送されてから、
我が家→生家→サ高住→生家→自宅→有料施設・・・と、
あちこちしましたが、これでもう落着く・・・のかな?

およそ2ヶ月経過する頃になると、ゴネ出すの傾向があるので、
1月から入居したことを考えると、そろそろ問題が発生するか、
それともこの生活を気に入って安住の地となったのか、
詳しい話は私には聞こえてこないので、知るよしも無く、
長男である夫も、昭和の「良きに計らえ」な男なので、
義妹も面倒になったのでしょうね。何も言って来ません。

この先、何か言ってくるとしたら、もうお金の話だけかな。
お金の相談じゃなく、「お金無くなったから宜しく」という。

どっぷり、余所様の親の人生や、
親戚一同の期待を背負わなくて済むのであれば、
ソレに越したことはありません。
余所様の人生なんて、恐れ多くて責任なんか持てませんからね。

とにかく、義母は私達が行ったその日、
一足先に義母の姉と弟もお見舞い(訪問)に来ていて、
買物に連れ出した直後という事もあり、ご機嫌でした。

義母と話すより、義母の姉(伯母)と話す時間の方が多かったですし、
そもそも短時間でしたが、
義母の穏やかな様子を見たら、なんだか胸のつかえが下りたと言うか、
凄くホッとした自分に驚きました。


 義父は、まだ入院中でした。
でも、後ひと月くらいで出されるのかな・・・。
そしたら、義母と同じ施設に入るそうで。
(義妹が部屋を押さえてあるらしい)

あれほど「自宅で暮すだ!」と譲らなかった義父も、
トイレや食堂への歩行は出来る様ですが、
思う様に動かない身体と、度重なる転倒と起き上がれなくなる状況に、
勢いが沈下し、「自宅。自宅」と言わなくなっていました。

代わりに、
「〇〇の家(自宅)は、この病院の研究所になっとるだ」と言うらしく、
「研究所? 見て来たんか?」と聞くと、
「見てはおらんが、研究所になっとるだ」・・・と。

夫が会いに行くと、毎回この話になるそうですが、
先日もやはりその話をしていたそうです。
子供達も、「〇〇行ってきた~。研究所じゃなかった~。」と言ったそうですが、
「そうか!」と返事をしつつも、もう正しい上書きは不可能っぽいかな。
認知症なり、せん妄なり、の影響が徐々に出ている様です。

義父も、以前とは比較にならないほど、穏やかでした。
以前は戦闘態勢でしたからね。

今は、人生を受け入れている感じ(諦めがついた感じとも言う)です。
まぁ、そう見えるだけかもしれませんが。


 義父と義母が病院と施設に離れたことで、
それぞれが精神的に掻き回し合うこと無く、
落着いて生活出来ている様にも感じますが、
とにかく今は、2人とも穏やかな顔をしていて、凄く凄くホッとした次第です。


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次男の友だちS太君にモヤモヤ

2025-02-17 09:09:44 | 長男&次男:小学校へ行く
 去年の暮れに、とうとうswitchを買いました。
WiiとかWiiUとか、それなりにあったので、
switchを買う気など全く無かったのですが、
マイクラがやりたくて、5㎞離れた友だちの家へ送迎させようとするものだから、
それを回避する意図も有り、一台調達しまして・・・。

でも、この判断は微妙でした。
まず、兄弟喧嘩が増えた。
ゲーム機の取り合いと、ゲーム内での喧嘩。

もう、凄い勢いで怒って叫び合って・・・。
次男はすぐに殴りかかる。
この次男は、兄にかなり酷い事をするくせに、
ちょっと何かされると、もの凄く怒る。

まぁ、長男もアホなんだけど・・・。
とまぁ、ここまでは「家庭内」の話。


 私はゲームは全くしないので、よく分らないのですが、
最近は自宅でネットに繋いで(?)、
友だちとオンライン(?)で出来るじゃないですか。
「フレンド」って言うのかな?
それを、次男の友だちS太君が設定してくれたらしく、
約束しては、同じ時間帯にゲームをする様になりました。

私はマイクラの仕組みが分らないのだけれど、
ある日次男が、
「あ~ S太が僕の作った家に火を付けた」と言って、
慌てて消火し、半分は家が残ったそうですが、半分は燃えてしまったという現状で、
「僕もやり返す」と言うのを、必死で止めまして。
これはマズイ・・・と思った私は、S太君のママに、
「こういう遊びをするのはトラブルの元になるので、止めさせたい」と電話をしました。

他学年では、過去にゲーム内でのイジメがあったそうで、
保護者が学校に呼び出されて注意を受けたという話を聞いていましたので、
そういう陰湿な関係だけは回避したいと、そこだけは頭にあり・・・。

S太君は、
次男を慕って遊びに来る子ですし、次男も嫌っている訳では無いですし、
そんなことはしないと思っていましたが、まさかの「放火」って・・・。
破壊ならまだしも、ゲームとはいえ、放火って、どうなの?

S太君ママは、あまり事情を知らなかったのか、
「S太も『壊された~』とか言っているので、そういう遊びかと思いました」と。

   いやいや、
   ウチの次男、S太君の作ったマイクラを壊してなんかいないし。


 なんかね・・・このS太君、
大学生3年の兄、高校3年の姉がいて、
ポロッと出来た末っ子(小3)で、
ママは可愛くてたまらないのでしょうね。
S太君にちょっとトラブルがあると、もの凄く怒る・・・という。

以前、S太君ママが、A君ママに
「S太が〇〇君に田んぼへ落とされた。許せない。
 〇〇君ママと話がしたいから、話し合いの場を作って欲しい。」
と相談があったらしく。

3人のママが集合して話したところ、
実は田んぼに落とされる前に、
S太君が〇〇君のランドセルの首元の持ち手を掴み、
後ろへ引っ張って転ばせた・・・ということがあったらしく、
〇〇君は「S太なんか大嫌いだ~~~」と泣いて怒って、
突き飛ばしたら、田んぼだった・・・という話だったそうで。

   悪いの、完全にS太君じゃん

結局、無難に「ごめんなさい」をし合って終わったみたいだけれど、
雰囲気的に、おそらくわだかまりは残っているだろうな・・・と感じている私。

 他にも、(これは私が直接相談を受けたんだけど)
「友だちの家へ行ったら、他の友だちは入れて貰えたのに、
 『S太は遊べない』と家に入れて貰えなかった。
 ウチの子、仲間外れにされて、泣きながら帰って来た」・・・と。

次男に聞いたら、
「(単純に)遊ぶ約束をしていなかったから、『遊べない』と言ったみたいだよ」と。
別に、何かしらの意図があった訳ではなさそうですし、
各家庭によって、受け入れ人数というものがあるでしょうし、
そもそも子供なりにも、「(特定の子と)こんな事をして遊ぼう」と計画している訳で、
「今日は無理」「遊べない」という事なんて、どこの子だってあることです。

だけど、「入れて貰えなかった」と泣いて帰ってくると、
このママは、頭に血が上ってしまうんでしょうね。
子供の心が傷つかない様に「そんなのよくあること」と、宥めれば良いものを・・・。

 他にも、
「下校時にK君に嫌な事を言われたらしく、泣きながら帰って来た」と。
「ウチの子が虐められている!」
「一体何故? 許せない!」
「ルー君(次男)、事情を知りませんか?」と。

結局、
下校途中に、誰かが何かにタッチして
「菌が付いた~」みたいな遊びをしていて、
その菌を付けられたS太君が怒って、
菌を付けたK君に傘を投げたり、殴りかかって来たそうで。

   S太君も、やられた以上にやり返しているジャン

次男が言うには、それとは別に、
「S太は突然、蹴ったり殴ったりしてくることがある。
 理由があるときもあるけど、いきなりで、え?何?という時もある。
 半々である。」・・・との事。
聞いているとS太君に「闇」を感じます。

S太君は、兄姉を含め、大人の中で育っているので、
頭が良いと言うか、高度な知識の持ち主というか、
ある意味、情報や知識としては大人レベルの優秀さがある子ですが、
日頃、お膳立てされ、優遇された、不自由の無い、快適な家庭生活、
を送っているんでしょうね。 

悪い話は、この子の事しか聞こえてこず、
しかも、こんなにいくつも聞こえて来ますし、
それに対して、親の対応が「相手憎し」ですし、
「ヤバいな・・・この親子」と感じずにはいられません。

 あ・・・、他にもまだありました。(しつこい)

みんなで公園で遊んでいて、中学生のお兄ちゃんが、
「みんなで分けな」と言ってポケモンカードを5枚くらいくれたら、
S太君が全部独り占めをして、走って家へ逃げ帰った・・・とか。
何もしていないのに、いきなりボールを顔面にぶつけてきた・・・とか。

これには後日、数人でS太君のお宅へ出向いて抗議したそうですが、
ママは、息子を正すわけでも無く、
「そうなの~? カードはみんなで分けなさい。」
「S太は、木に登っていた(=悪い事をしていた)からボールをぶつけたみたい。
 木に登っている方も悪い!」・・・と言って片付けられたそうです。

だけど、実際は「木登り」は関係無く、いきなり顔面に当ててきたそうですし、
例え「木登り=悪事」だったとしても、
ボールをぶつけたり、危害を加える権利はS太君にあるはずも無く、
ただただ危険行為。 暴力行為。

そして、そもそも、S太君も常日頃、木登りをしているらしく、
抗議に行った子供達も、納得出来る結末では無かったそうですが、
大人に言いくるめられた形で帰宅した様です。

   コレって、かなり「闇」ですよね

トラブルがある度に、あちこち家庭訪問をして事情徴収をし、
「謝罪に伺う」とか話を大袈裟にし、
謝罪して心を入れ替えれば良いけれど、
「謝罪する事により一方的に許して貰う」という、そんな感じ。


 今回、
マイクラを放火された次男に対しても、「明日謝罪に伺う」と言われましたが、
次男は、「僕、明日遊びに行っていないかも」「そういうの苦手」と。
「だったら、明日の朝、集合場所で謝罪させます」との事でしたが、
どうやら謝罪はそれ以降も無く、S太君にとっては「やらされ謝罪」というだけで、
反省や後悔はしていないんだろうな・・・と。

   闇・また闇・・・

余所のお子さんの事ですし、どうでも良いのですが、
打たれ強いハズの次男が、未だに
「8時間掛けて作った僕の家・・・、S太に燃やされちゃった・・・」と悲しそうに呟きますし、
息子達が傷つくことを考えると、「引き離したいな・・・」と切実に思います。

自然に距離が離れると良いのですが・・・。

   あ~、モヤモヤ~~~



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