長男小6。
来年からは中学生といいうこともあり、今年の夏は予定を入れまくりました。
まぁ、ほぼ夫の意向で、旦那のための旅行のようなものですが。
正直、私はもうトシだし、
出発までは荷造り、
旅行先では子供の世話、
帰宅したら荷解きや洗濯、
これらのことに疲れ切ってしまうので行きたくないというのが本音。
せいぜい1泊か日帰りくらいが丁度いい。
今日までに、沖縄、北海道、岐阜(これはキャンプで一泊)・・・。
この後は、福井、岐阜(こちらもそれぞれキャンプで一泊)・・・。
もうアホみたいに出かけている訳ですが、
本気でトシを感じているこの頃だからこそ、
「この先はもう体力の限界で、自分がいけなくなるかもな・・・」
というのもあって、今年の夏は最後の頑張りみたいな心境でもあります。
で、北海道・・・。
「ねぶた祭りが見たい」という、夫の希望で、北海道~青森を旅行したのですが、
北海道は半分以上がキャンプ場のコテージやバンガローに宿泊を予定していたので、
「くま」が非常に心配でした。
ネットでも熊について調べたり・・・。
客離れが起こっては問題ですし、現地自身がが「危険」という発信はしないだろう・・・
ということもあり、客観的にAIに確認したところ、
「絶対とは言えないけれど、かろうじて安全。だけど要注意。」といったアドバイスを受けました。
その一つは、富良野のキャンプ場でしたが、
川への魚釣りは、あたりをキョロキョロ、緊張しながらのひとときでした。
また、キャンプ場の隣にある大きな畑やキャンプ場には、
過去に見たことがない「鹿」が数頭いて、畑の作物を食べたり、草原に身を隠す姿があり、
「鹿を追って熊が町へ降りてくる」という説を耳にしたこともあり、
「この辺りに熊が出没するのも、このままだと時間の問題かな・・・」と感じてしまいました。
夜中にバンガローの隣の草木から、ガサガサゴソゴソと獣の動く音も聞こえましたし、
過去に4回ほど訪れたことのあるキャンプ場ですが、
先入観からくる緊張もあるのか、夜の屋外はいつもと違っていましたし。
別のキャンプ場も、
「敷地内はまず安心だと思いますが、敷地外への移動は、必ず車でお願いします。」
とのことでしたし、キャンプの開放感はどこへやら・・・。
100%安心してのんびり過ごせる心境にはなく、
油断と緊張の中、過ごした北海道でした。
それにしても、なんだかびっくりですよね。
あれだけ「熊被害」があるというのに。
地元の人が怯えているというのに。
「気をつけましょう」で、放置なんて。
本気であり得ないんですけど。
人が減った分、熊も比率を合わせないとバランスが崩れて当然でしょ。
国民のためにも、海外からのお客様のためにも、
一都道府県に判断を委ねず、国を挙げて方針や指示を出さないと駄目でしょ。
というか、政府として、何もしないなんてヤバいでしょ。
北海道の観光地は、飯のタネの問題があるから言わないだけで、
この危機的な状態は認識しているでしょうし、
言うに言えない(HPにも積極的に載せられない)状況にあるのだろうな・・・と。
この国は、北海道を熊に譲り渡すつもりなのかな・・・。
なんか、あまりにもノータッチで、笑っちゃうわ。
来年からは中学生といいうこともあり、今年の夏は予定を入れまくりました。
まぁ、ほぼ夫の意向で、旦那のための旅行のようなものですが。
正直、私はもうトシだし、
出発までは荷造り、
旅行先では子供の世話、
帰宅したら荷解きや洗濯、
これらのことに疲れ切ってしまうので行きたくないというのが本音。
せいぜい1泊か日帰りくらいが丁度いい。
今日までに、沖縄、北海道、岐阜(これはキャンプで一泊)・・・。
この後は、福井、岐阜(こちらもそれぞれキャンプで一泊)・・・。
もうアホみたいに出かけている訳ですが、
本気でトシを感じているこの頃だからこそ、
「この先はもう体力の限界で、自分がいけなくなるかもな・・・」
というのもあって、今年の夏は最後の頑張りみたいな心境でもあります。
で、北海道・・・。
「ねぶた祭りが見たい」という、夫の希望で、北海道~青森を旅行したのですが、
北海道は半分以上がキャンプ場のコテージやバンガローに宿泊を予定していたので、
「くま」が非常に心配でした。
ネットでも熊について調べたり・・・。
客離れが起こっては問題ですし、現地自身がが「危険」という発信はしないだろう・・・
ということもあり、客観的にAIに確認したところ、
「絶対とは言えないけれど、かろうじて安全。だけど要注意。」といったアドバイスを受けました。
その一つは、富良野のキャンプ場でしたが、
川への魚釣りは、あたりをキョロキョロ、緊張しながらのひとときでした。
また、キャンプ場の隣にある大きな畑やキャンプ場には、
過去に見たことがない「鹿」が数頭いて、畑の作物を食べたり、草原に身を隠す姿があり、
「鹿を追って熊が町へ降りてくる」という説を耳にしたこともあり、
「この辺りに熊が出没するのも、このままだと時間の問題かな・・・」と感じてしまいました。
夜中にバンガローの隣の草木から、ガサガサゴソゴソと獣の動く音も聞こえましたし、
過去に4回ほど訪れたことのあるキャンプ場ですが、
先入観からくる緊張もあるのか、夜の屋外はいつもと違っていましたし。
別のキャンプ場も、
「敷地内はまず安心だと思いますが、敷地外への移動は、必ず車でお願いします。」
とのことでしたし、キャンプの開放感はどこへやら・・・。
100%安心してのんびり過ごせる心境にはなく、
油断と緊張の中、過ごした北海道でした。
それにしても、なんだかびっくりですよね。
あれだけ「熊被害」があるというのに。
地元の人が怯えているというのに。
「気をつけましょう」で、放置なんて。
本気であり得ないんですけど。
人が減った分、熊も比率を合わせないとバランスが崩れて当然でしょ。
国民のためにも、海外からのお客様のためにも、
一都道府県に判断を委ねず、国を挙げて方針や指示を出さないと駄目でしょ。
というか、政府として、何もしないなんてヤバいでしょ。
北海道の観光地は、飯のタネの問題があるから言わないだけで、
この危機的な状態は認識しているでしょうし、
言うに言えない(HPにも積極的に載せられない)状況にあるのだろうな・・・と。
この国は、北海道を熊に譲り渡すつもりなのかな・・・。
なんか、あまりにもノータッチで、笑っちゃうわ。