パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

ダウンを洗ってみた

2018-03-28 05:18:16 | ちょっと寄り道=独り言=
 ダウンを自分で洗ってみました。
「軽量ダウン」・・・ですけれど・・・ね。

ダウンのクリーニングって、高いじゃない?
行きつけのクリーニング屋さんだと、確か4000円近いのよ。
下手したら、新品が購入できちゃうじゃん!・・・って思ってて。

 以前、生協のカタログで、
「クリーニング屋さんが使う~」
「業務用~」
というキャッチコピーと共に、
「ダウンが洗える~」
と、イラストが描かれた商品があって、
確か1500円もしなかったので、試しに買ってみたのです。
内容量的には、小児科で貰う液薬のピンくらいの少量。

よく似た物や、同じ用途の洗剤は、
ドラックストアーやホームセンターにも売られており、
どれが良い・・・とかは全く分かりませんし、
特定の商品を勧める事も出来ませんが、
ダウンは、自宅で普通に洗えました

 面倒臭がり・・・なので、
ネットに入れて、洗濯機で洗ってみましたが、
ダウンは、水に浮いてしまいます。(我が家は昔ながらの縦型洗濯機)
やっぱり説明書通り手洗いじゃないと駄目ですね・・・。

洗濯機の中に両腕を突っ込んで、押し洗いをしました。

その後は、水を含んで浮かなくなったので、
そのまま洗濯機で、すすぎや脱水をし・・・。
乾燥機に入れて、完成!

汚れが落ちて、色が鮮やかになり、
何より、風合いが全く変わりませんでした。
本当に、「全く」・・・。

ポイントは、乾燥機に入れて乾かす事・・・だそうです。
半乾きの状態で、最後に乾燥機をかければ良いそうですが、
くるくる回しながら空気を含ませて乾かすと、ふっくら仕上がるんでしょうね。

高級ダウンをやっちゃう気にはなれませんが、
クリーニング代に見合わないものなら、家庭で洗濯するのもアリですね。

スッキリ綺麗になって、大満足です


※挑戦される場合は、どうぞ「商品の説明書通り」にお試し下さい。




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初めての道着

2018-03-26 06:18:13 | 空手でGO!
 3月から始めた空手。
一回お休みをしたので、今回で3回目。
そして、初めて道着を着用しました。

今回も泣きました。

何が悲しいのやら・・・。
「白い服着ない~~~
「お母さんも着るからお揃いだよ。」
「お母さんは着ない~~~
「お母さんは着ない方が良いの?じゃぁ着ないから大丈夫。(内心ラッキー)」

とにかく泣いて、パニックを起こしながらゴネて、
だけど最終的には、「お母さんも着る~~~」と言い出し、一緒に着用。

10:00~11:30の拘束された「時間」も、
特別関心の無い「空手」を、妙に熱心に教え込まれる事も、
知らない人が、お揃いの「白い服」を着ている事も、
全部、違和感たっぷりなのでしょうね・・・。

でも、
道着の着付けが済むと、何故かスイッチが切り替わり、
「早く空手に行こう!」・・・と、元気いっぱい外に飛び出しました。

   そして庭で遊び・・・
   裾や袖が泥だらけ

ついでに、ちょっと漏らしてしまい、そこを「砂の付いた手」で触ったのでしょうね、
真っ白な道着のオマタの部分だけ、変に泥だらけで・・・。

   ・・・今更どうにもならないので、そのまま行きました。


 空手の出発準備をする時は、泣くリロですが、
ひとゴネした後は、平常通りになるのが不思議です。

今回は、「結び立ち」「構え」「正拳」「お辞儀(礼)」「挨拶」を、
3分X3セットくらい、毎日練習していたので、
前回よりは、少しは余裕もあったでしょうし、楽しめただろうと思います。

そうそう。
2回目に空手へ行った数日後、
幼稚園の担任の先生に、空手の話しをしたらしく、
「結び立ち~用意~構えて~エイエイ、って見せてくれました~」・・・と言われ、
「そのレベルで言うか?」・・・と、母は、ちょっと恥ずかしくなりました。

しかも、あんた普段、
「家庭の事やプライベートな事はほとんど話さない」・・・らしい癖に、ソレ言う?


後から入ってきたお兄ちゃんお姉ちゃんは、
先生の指導をすんなりと習得し、直ぐにでも形の練習に入れそうですが、
ほぼほぼ、興味も素質も見当たらないリロは、
おそらく、1年間は「1時間半の我慢」を学び、
形の練習に入れるのは、それ以降からだろうな・・・という感じです。

同年齢の子が入ってきたとしても、
半年くらい精神年齢が遅れているリロは、しばらくは置いてきぼり・・・になると思いますが、
せめてこの「不思議なモチベーション」だけは下がらないよう、フォローしなくては!

 
 泣きながら道着を着ていた事も、
泥だらけになったり、少し漏らしたりしていた事も、
いつか笑える「良い思い出」になる様、一生懸命頑張ろうね! リロ!



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終業式を迎えて

2018-03-24 04:46:33 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 幼稚園に入ってから、随分成長したリロ(4歳2ヶ月)。

最近は、「さっき言ったでしょ」「これはコウだよ」・・・などと、
駄目だしをして来る様になりました。

また、「自分の非」は、ちゃんと認められるようになりました。
(「だって、だって」と言うときもありますが)

ほんの少しですが、弟の面倒を見ようとする姿も見られます。
「お兄ちゃんと手を繋いで歩くよ」「お兄ちゃんの言うこと聞かないと駄目だよ」・・・など。


 入園した当初は、
雑然と教室やママの間を行き来する子がいる中で、
一人だけ、誰とも関わらずテラスを走っていましたが、
今は、園の行事でチラッと教室を覗いても
先生の本の読み聞かせを真剣に聞いていますし、
先生からも、「話はきちんと聞けていますし、理解出来ています」…との事なので、
一番気にしていた点は、この一年でクリア出来た様です。

酷かったグズグズも、
イジメをきっかけに始めた「(本人憧れの)歩き送迎」と、
「グズグズ言ったら歩きで迎えに行かないよ!」という交換条件によって、
ほぼ、すっかり治まった形になっています。
コレには、本当に本当に本当に、ホッとしました。


 こうして終業式を迎え、一年が終わり、
やっと私も「寂しいな…」と思える様になりました。

それまでは、全く思えなかったんですけれどね…。
思えるようになれて、最後に正常になれて、本当に良かったです …自分。


 さて、来年度は、どんな年になるのやら。

とりあえず、「健康」なら何よりです。
健康なら、「試練」だって乗り越えられますから。

   がんばれ! 息子!






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ルー:アニメは先生

2018-03-19 04:28:14 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 2歳になった頃から、日に日に言葉か達者になっている「次男:ルー」。

それまでは、ぼんやり見ていたアニメも、
この頃になると、理解して楽しめるようになってきて、
その影響もあり、悪い言葉から言うわ、使うわ・・・。

そう。
使い方も的確。

最初に「え?」・・・と思ったのは、
「あーしゃん(お母さん)、こっち、こい(来い)!」。

「こっちきて!」と言っていたのを、受け流していたら、
「こっちこい!」と言い出しました

それからというもの、
「オイ!」とか、「かせ!」とか、
ま~色々言う様になりました。

因みに、お兄ちゃんは、滅多にこんな言葉は使いません。

じゃぁ、どこで覚えるのか?

どうやら、ドラえもんの「ジャイアン」から習得している様です。


 でも、悪い言葉だけで無く、
最近は会話のキャッチボールというか、相づちなんかも上手になりました。
私からすると、ちょっとおませな感じです。

「お父さんにそっくりね」「そっくり、ちがうよ!」

「ちょっとゴミを捨ててくるね」「うん。いいよ!わかった!」

お兄ちゃんは、発達の問題なのか、全く返事をしない子で、
いまだに、質問に対する返事をしない時があるので、
例えルーが普通であったとしても、早熟に思えてしまいます。


 Eテレ、カーズ、ミニオン、ジブリ映画、ディズニー映画、ドラえもん、しんちゃん・・・。
これらの課程を経て、生粋のアニメ好きになったルーは、アニメに入り込むタイプなのか、
のび太の「ガンファイター」を見てからは、ブロックで銃を作り、「ひゅっ、バンバン!」と。
「カチコチ南極」を見てからは、手のひらサイズの象の縫いぐるみに跨がってみたり。
「恐竜」をみては、「ガーーーッ」と言いながら、ドシンドシンと歩いてみたり。

アニメの登場人物の真似をしている姿は、
夢と現実が、何の疑問も無く一緒に存在していて、見ていて可愛いです。


「あかいでんしゃがいたよ。おとーしゃん。」
「あかちゃん、かわいいね!」
「ぼくもおそとであそびたい!」

大体、何でも喋るようになったルーです。


 が、
それでも、「即時に思い通りにならないと、まどろっこしい」のか、
最近は、「お兄ちゃんに馬乗りになり、背中を噛む」・・・という行動が増え、
またまた、困っているトコロです。


   結局の所、毎度毎度、
  「可愛い」・・・とか言っている間も無いくらい、
  「困った」・・・が多い 子育てブログです。


愚痴の多い私にとっては、
「ウチの王子~(姫~)」とか、
親バカ全開ぶっちぎりのほのぼのブログに強いあこがれがありますが、
なかなか叶いそうにありません。

いつか、そういうブログを書ける日が来ると良いな・・・。



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春が来た

2018-03-15 06:17:10 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 パッパラパーな所が、私にそっくりな息子達・・・。

幼稚園から帰ると、
車から門まで入るのも、道路や法面を行ったり来たり・・・。
門から玄関までの間も、フラフラ庭を行ったり来たり・・・。

道草だらけで、なかなか家に入ってくれません。

雑然とした庭を、兄弟二人でブラブラ散策し、
ポカポカと春を感じている様です。

   まぁ、良いことなのですが・・・


「楽しそうに遊んでいるな~」・・・と思いながら、家の中で片付けをしていると、
「おかーさん! おかーさん!」・・・と長男リロが。

窓を開けて見ると、二人とも頭から水を滴らせ、ビッショリ・・・。

凍結予防で水道蛇口を養生してあったので、過信していましたが、
上手に蛇口を回し、シャワーノズルを握りしめ、
長男は呆然と、次男は嬉しそうに、立っていました。


「何してるの! 家に入りなさい! 着替えなさい!」・・・と一喝すると、
次男は「もっと遊びたい」と必至の抵抗をし、長男はノラリクラリと玄関へ。

抵抗する次男と格闘していると、
長男が玄関マットの上に立ち「おかーさん!おしっこ漏れた!」・・・と。


   ・・・おめーら、 いい加減にしろよ

言わないけどさ。

母は、毛穴から叫んでいました。

こういうトコロ、
小さい頃の私に、そっくりなんですよね・・・。

だから、怒るに怒れない。


これから、もっと暖かくなってくると、
こんな事を頻繁にやりだすのでしょうね・・・。

春を感じるこの頃です。



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終業式まで後2週間

2018-03-12 06:20:02 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 年少としての登園は、後2週間になりました。

今思えば、「早かったな~」・・・です。


 保育参観で集団暴行を目撃し、
子供が家で話していた「園での日常」は、妄想でも被害者意識でも無く、
「本当だ」・・・と分かってから、約2ヶ月。

園(園長先生)と話をし、
その後は徒歩登園を心掛けながら、園や子供の様子を見て来ました。

あれから、
帰宅したリロに、「今日は誰か嫌な事しなかった?」
・・・と聞くのが習慣になってしまいました。

   止めようにも止められない親心・・・。

でも、それは「当然のこと」で、「必然」なのだと思います。

   トラブルの話を聞いても流してきた私(母親)の、後悔と懺悔・・・。


園と話をした後も、3回ほど
「ほっぺをギュッってされた。(先生に伝えず)」
「○ちゃんと、○ちゃんと、○ちゃんが、叩いた。(先生が怒ってくれた)」
「○ちゃんが、ブロック壊した。(先生が怒ってくれた)」
といった話を聞きました。

支援センターの先生に、その話をすると、
「(申し入れをしたというのに)、まだ3回もあったの?」・・・と、嘆かれていましたが、
「根が深いイジメ」なので、私としては、即時に止まるとは考えていませんでした。

でも、その3回で治まりつつあります。
(あくまでも、「今現在」の状況ではありますが)



 まだまだ、何をして遊んだか、誰と遊んだか、は、
幼いが故によく分かっておらず、話しませんが、
「欠席した子」と「お当番さん」と「隣りに座った子」
・・・の話だけは、毎日明確に教えてくれるリロ・・・。

その中で、
「今日は、先生の隣だった」・・・と、頻繁に言う様になりました。

   あぁ、そうやって傘下に置いて下さっているのね。
   
   リロに対する特別感を出しつつ、
   悪ガキが意地悪をしなくなる様、環境を造っているのね。

・・・そんなことを感じました。

そして、治まりました。


   なんだ、そんなこと?

こんな風に言っては、身も蓋も無いのですが、
こんな簡単な事なら、どうしてもっと早く、動いてくれなかったのだろう?

・・・そう思うのです。

何度、自分の「この考え(想い)」を打ち消そうとしても、
やっぱり、同じ事を思ってしまいます。

担任の先生には、感謝しているんですよ。

でも、次元が違う問題というのか、
子供の安全や安心という面では・・・ね・・・。


 もうすぐ、進級:クラス替え。

隣のクラスのママ達は、
「淋しいね~」「不安だね~(新しいクラスと先生)」・・・と、
井戸端会議をしていますが、
私は、全然淋しく無いし、一刻も早くクラス替えをして欲しいし、
4月が、待ち遠しくて、待ち遠しくて・・・。

因みに、隣のクラスのママの話しでは、
その組では、そういったリロの様な話しは無いらしく、
「もも組は問題無いよね~。平和だよね~。」・・・と、リロも言っており、
普通の穏やかな3才児クラスだった様です。


 何はともあれ、後2週間。

今日も、「誰も嫌な事、しなかった?」・・・と、迎える私です。



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ピンチをチャンスに

2018-03-11 06:47:33 | 空手でGO!
 今月から始めたばかりの「空手」・・・。

   楽しいです。

   親(私)が

職場の空手クラブに入っていた旦那サンも、久しぶりにやりたそうですが、
頓珍漢なリロの付き添いをすると、イライラするでしょうし、
不機嫌になり、「叱り飛ばす直前まで行く事、間違いなし」・・・なので、
「先生の指示に従える様になるまでは、母親が同行し、
 軌道に乗ったら、父親にシフトします」・・・という方針でスタートしました。

リロと私が道場へ行っている間、
ルーと旦那サンは、買物などに出掛けています。

ルーは、パパには一目置いているのか、様子を伺っているのか、
まずまずお利口にしているそうで、それはそれで、貴重な時間となっています。


 まだまだ空手や道場の雰囲気に不慣れなリロは、
行けば行ったで、走り回ったりして楽しそうにしていますが、
「明日は空手に行くよ」「さぁ空手に行くよ」
・・・と、空手の話を出すと、無言になります

そして出発前になると、出来る限りゴネようとし、
「白い服、着ない~~~」と、泣き脅しを掛けてきます。

幸い、道着(胴衣)は、注文中で手元に無いので、
「今日は着ないよ~。でも次は着るからね~。
 お母さんも着るよ~(旦那サンの道着を)。一緒だね~。お揃いだね~。」
・・・と、強引に盛り上げながら、連れて行っています。

 
   まぁ、最初はこんなモノよね。
   大人だって、知らない世界へ飛び込むのは、ストレスだし。


 しかし、まだ4歳2ヶ月。

とにかく、頓珍漢なのよ。

空手は、通常生活ではしない動きばかりなので、
なかなか動作が習得出来ないし、本人はやる気が無いし、
「気を付け!」の立ち方もピッと出来なくて、親としてため息が出ます。

でも、多少なりとも進歩していて、
前回よりは格好が付いているので、あまり欲を持たず、
「上等だ」と評価しています(するようにしています)。


 あとは、
何と言うのでしょうか・・・、アホなので、
休憩時間に、遊びながら「組み手の練習」をしているお兄ちゃん達の所へ、
突っ込んでいき、自分も遊びの輪に入ろうとするんですよね・・・。

そういう所は、
発達というか「ちょっと普通の子じゃないよな」・・・と思ったりもするのですが、
経験上、「充分普通の子」でも、そういう事を仕掛けて遊ぶ子を知っているので、
あの子と同じタイプなのかな・・・と思ってみたり。

まぁ、息子の色んな姿が見られて、それはそれで面白い時間を頂いています。

親の私は、そんな時、
「リロ! 邪魔しちゃ駄目だよ!
 お兄ちゃん達、空手の練習をしているんだから!」・・・と、注意しますが、
リロにとっては、じゃれ合って遊んでいるように見えるんでしょうね。

お兄ちゃん達も、遊び半分なので、
笑いながら大らかに受け止め、窘めたり、相手をしてくれて、
リロは、ますます嬉しそうにしています。

そうこうしながら、子供同士の距離感を学んだり、
年長者に対する「あこがれ」や「尊敬」を持てるこの環境に、
先生のみならず、道場の子供達に対しても、感謝が尽きません。


 でも、とにかく、まぁ、
ここでもリロは、頓珍漢にやっています。。

若い男の先生に、
「すみません。ちょっと酷いですよね?」・・・と聞くと、
「こんな感じのお子さん、いますよ。(いっぱいとは言わないけれど)
 もっと酷い子もいますし。」・・・との事なので、
飛び抜けて酷い訳では無さそうですが、そこそこ大変な部類ではあるのでしょうね。

   
   先生方、ご苦労様です。

   道場の先生なんて、ボランティアだというのに・・・。


 入門を急いだのには、理由がありましたが、
結果的に、「素晴らしい出会い」と「チャンス」に恵まれました。



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バットニュースふぁーすと

2018-03-10 05:35:55 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 月曜日。
リロが幼稚園で転倒し、左手首を負傷して帰宅しました。

病院へ連れて行くと、
「腱のズレによる痛み」・・・との事で、
湿布を貼ってもらい、帰ってきました。


 翌火曜日の朝。
担任の先生に、
「昨日、転んで泣いていましたか?」と聞いてみました。

「うん。泣いていました。
 だけど、帰る時『大丈夫?』と聞いたら、大丈夫と言っていたので・・・」


   泣いてたんだ?
   ちゃんと先生に、転んで手が痛い事を伝えていたんだ?

   ・・・先生、知ってたんだ?


 先生の言い分も分かるけれど・・・、どうなんだろう・・・?

大人だって、「大丈夫?」と聞かれたら、
相手に対する配慮を含め、
条件反射的に「大丈夫」・・・と言ってしまうモノなんじゃないかな?

息子も、「うん」と言うしか無かったのだろう・・・と、察します。


 大卒;3年目・・・。

そんなモンだろうとは思いますが、
親としては、「トイレが間に合わなかった話」や、
「軽症でバンドエイドを貼った話」・・・を、してくれるくらいなら、
「泣くほどの事があったとき」の話をしてくれた方が有難いです。

穿った見方をするなら、

「トイレが間に合わなかった」=「パンツやズボンを洗っておきました」
「軽症でバンドエイド」=「手当てしてあげました」
そういうアピールなんだろうな・・・と。

「若い(自信が無い)」が故の事なんでしょうし、
私も自分が歩んできた道だけによく分かりますが、やっぱりモヤモヤ~~~とします。

だけど立場上、指摘をするのも気が引けますし、
今時の若い子は、職場でも「お客様=出勤してあげている」という感覚だと聞きますし、
嫌な事があると、後先考えず、サッと来なくなるらしいですし、
バブル世代の感覚でモノを言う訳にもいきませんし、
何より、私の部下ではありませんし、

とりあえずは、信頼出来るママにだけ本心を話し、飲み込みました。


 そして、昨日。

車で登園すると、受け入れで園長先生が立っておられ、
湿布を貼ってネットを被せてあるリロの手を見て、
「リロちゃん、手、どうしたの?」・・・と。

「先日、園で負傷しまして・・・」
「え? そうなの? ごめんね・・・」

「担任から話はあった?」
「いえ、無かったので、翌日聞いたら、本人が『大丈夫』と言っていたらしく・・・」
「そうなの? じゃぁ、この事に関しては、担任とは話が出来ているのね?
 私からも聞いておきますね。ごめんねママ・・・。」

園長先生の顔色が、パッと変わったところを見ると、
やっぱり担任の対応は、「理想的」ではなかったのだろうな・・・と。

それに加え、事後報告なり何なりについても、
園長先生の所まで、話が上がってきていない事も問題なのだろう・・・と。(←旦那が)

夫が言うには、「The bad news first」は、とても重要らしく、
職場の話を交え、熱く語り出しましたが、
そもそも、「bad news」だと思っていなければ、上に上げないでしょうし、
そういった物のの選別は、
研ぎ澄まされた感覚や、経験あっての物だろうな・・・と、思うのです。


 言っておきますが、
担任の先生が嫌いなわけでも、憎いわけでもありません。

寧ろ、若い頃の自分に重ねて、ハラハラする感じです。

そして、過去の自分に一言アドバイスをしてあげたいけれど、
立場や世代を考えると言えず、もやもや~~~。 なのです。


 それはさておき、
リロの手は、日を追うごとに回復していますし、
園長先生の対応で、子供を預ける身としては多少安心した私です。



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言えないタイプ

2018-03-06 06:10:59 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 昨日は車で、リロの幼稚園へお迎え(ドライブスルー方式)に。

いつも通り、普通に乗り込んで来たと思ったら、
「手が痛い~」・・・と、リロが突然ワーワー泣き出して、びっくり。

宥めながら帰宅し、
その後は、おやつを食べたりDVDを観て過ごしましたが、
夕食の時、左手を一切使っていない事に気付き、
ついでにトイレや着替えも、左手を使わず過ごしていたため、
「これは異常だ!」・・・と、やっと認識した母(私)は、
受付時間ギリギリに病院へ連れて行きました。

 診察では、手首を動かす動作を求められ、痛がって半泣き。

レントゲンを撮ったところ、
「骨折では無さそうなので、腱がズレて痛いのだと思いますが、
 レントゲンでは拾いきれない骨折もあり得ますので、
 長期(一週間)に渡って痛がる様なら、また来て下さい。
 しばらくは、左手に衝撃を与えたり、引っ張ったりしない様に、
 気を付けて過ごして下さい。」・・・との事。


     ・・・


 リロ本人の説明に寄れば、
場所は、教室以外の園舎。
時間は、給食の後~帰り支度前。
状況は、誰かにティッシュを取られ、それを追いかけて靴下のまま走り、滑って転倒。
先生は見ておらず、年長組さんの子が見ていた気がする。
痛くて泣いたけど、先生には言っていない。


   言えよ。先生に。
  (車でワーワー泣くほど痛いんだからさ)


 なんかね・・・

この子は、「嫌な事」や「痛い事」があっても、
先生に言えないタイプなんだな・・・と、最近分かってきました。

   
   黙っていると、「手の掛からない子」として処理され、 
   実は事故があったとしても、目を向けて貰えないよ!

・・・と、言いたいところだけれど、
子供に対する言葉としては、ふさわしくありません。

それに、私がこの一日に集中してガミガミ言っても、本人は出来ないでしょうし・・・。

長期にわたって、すり込んでいくしか無いんでしょうね・・・。


まぁ、子供なんて、逐一報告や相談なんてしませんし、自分もそうだったし、
パパも世間や会社では文句を言わず、家で愚痴りまくるタイプなので、
変な所が似ているのかもしれませんが・・・。

だけどやっぱり、
「幼児が自分で解決出来る事」は、限られているので、
今は、大人や先生に報告や相談する事は「大事な行為」です。


 それにしても、子育ては、
成長と共に、いろんな問題に直面するものですね・・・。



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空手「親子教室」へ入門

2018-03-05 07:11:11 | 空手でGO!
 今月から、長男リロが空手教室へ通うことになりました。

元々、何か武道をやらせるつもりではありましたが、
急いだきっかけは、「イジメ」でした。

様々なところで話していると、
「え? 年少でもそんなことがあるんですか?」・・・と、驚かれます。

この様な話は、やはり一般的には存在しないのでしょうね。

親として、するべき事をしていこうと決意した反面、子供自身も
それに対応し、乗り越える強さを身につけて欲しい。

そんな想いで、各種道場を見学し、空手に決めました。


 何かね・・・、ちょっと感動。

武道館へ入って来る子供達は、靴を脱ぐと、
「おはようございます!お願いします!」・・・と、
大きな声で守衛さんに挨拶をし、
武道場の入口で、また大きな声で挨拶をし、一礼して入ってきます。

中には、恥ずかしくて言えていない子もいるでしょうけれど、
ほとんど全員が、元気に礼儀正しく入って来て・・・。
いや~感動です。

他にも、色帯の「なかなか上手な子供達」が、
白帯や「日の浅いの子供達」の面倒を見て、色々教えてくれたり・・・。

その姿が、一生懸命なのよ。

困ったり、工夫したり。
上から・・・、じゃないし。 
親切だし。

ホント感動。


 師匠(正式には師範と言う)は、おじいちゃん先生で、
サポート的に、黒帯の若い男の人や女の人(元親子教室出身の人とか)が、教えて下さるのですが、
こちらもまた、一生懸命、親切に、根気よく、関わって下さり、
同じものを志す「仲間意識」というか、「愛情」を感じ、負けず劣らず、感動です。


 当の本人は、
家を出発する前に、「行きたくない」「白い服(道衣)着ない」と大泣きしましたが、
車の中で観念したのか黙り込み、つべこべ言う間もなく母に手を引かれて道場へ入り、
「さぁ、体操しよう!」・・・と、女の先生に誘われて、子供の中へ連れて行かれ・・・。
振り返って私を見ながら、「おかあさ~ん」とニッコリ手を振りつつ、
何となく馴れて行く様子が伺われました。


まだまだこれからですが、
まずまずの滑り出しになり、とても有難く、希望に満ちたデビューになりました。

さぁ、頑張るぞ!



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