パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

松山千春さんが、震災後に出したコメント

2011-03-26 11:03:40 | ちょっと寄り道=独り言=
   知恵があるやつは知恵を出そう
   力があるやつは力を出そう
   金があるやつは金を出そう
   自分は何も出せないよ というやつは元気を出せ


どこかで聞いた格言? と思いきや、
よくよく噛み砕くと、似ている様で全く似ていない言葉。

   
   そうだ! 
   元気出そう!



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救援物資の難しさ

2011-03-25 08:29:43 | ちょっと寄り道=独り言=
 先日、仲間内からあった「救援物資の呼び掛け」は、
卓上コンロ・ボンベ・食料品…だった。
届け先が医療施設で、寝具や衣料品は充実していたのかもしれない。

我が家からの配送は、指定日に間に合わない…と言う事で断念したが、
関西からは、指定日までに送って貰えたそうで…なんか微妙

21日。
物資の集荷場まで、車で1時間くらいの人が、直接物資を届けたら、
既にトラック6台が満車で、
「すみません。もうどうやっても乗りませんので…。」
という事で、そのまま持ち帰って来たそうだ。

ローカルな呼びかけにも関わらず、結構集まった事には驚く。


 3月の3連休初日の夜、至急で回覧板が廻って来た。
内容は、支援金と救援物資の受付についてだった。

…ウチの市は、新聞の近郊版にも出ていたが、
「物資は受け付けておりません。支援は義援金で!」…となっていた。
なのに、突然
「毛布・タオル・衣類・トイレットペーパーなど」を集めると言う。

きっと、市民からの問い合わせや、依頼があったからだろうと思うが、
10日経とうとしている今「毛布」…って、要るのかな?
現地に到着する頃には、毛布はダブついている様な気が…。
でも、現地は素人の想像を絶する環境だろうし、必要かもしれない。

毛布が4枚。(羽毛布団にしたら毛布が不要になった)
タオルやバスタオルがどっさり。
サイズが大きすぎて着ていないセーター。
…早速、荷造りした。

 至急で廻って来た回覧板。
被災地だって、物資は至急欲しい筈。
それにつけても、「受付期間」は一体いつ?
日曜日の朝、市に電話をしてみた。

「受付は、平日に限らせて頂いてます…。
 物資はあまり…(大変なので、の~さんきゅ~)、
 出来ればお金での支援をお願いします。」

うん。そうだろうね。
どこの課が指揮して回覧板を廻したかは知らないけれど、
一職員として良いか悪いか別として、正直な言葉だ。

結局…、
週明けに用事があった事も重なり、受付へ出向くこと無く、
準備した物資は、未だ車の中に積みっぱなし…。


 連休明けからは、
愛知県と岐阜県を始め、主要な自治体が
「食糧・衛生品」を集め始めた。
要は、いくらあっても困らない、そして残らないモノ…だ。

こういう消耗品は、我が家に“余分”は無い。
それに、こういったモノこそ、
義援金で効率良く調達して貰った方が、良いに決まっている。

   やっぱ、お金だよね?
   

 私個人としては、
GWになったら、ボランティアに入っても良いと思っているけれど、
現地へ行っても、自分で寝食を調達出来ない様では、足手まといだ。

せめて、旦那サンと一緒なら心強いけれど…
旦那サンは、知らない人が苦手。
そして、ああいった悲しみや混乱に満ちた場所に弱い。

「…俺は、義援金で勘弁して貰う…
 お小遣いから10万円出すから…。」

   え~~~ 10万? 
   あんた、一体どこにそんなお金あるの?
   ウチは、そこまで余裕無いよ  

…とは、言ってみたけれど、
コツコツ貯めた「お小遣いの使い道」までは、口を出せないし、
何せ、大学が仙台だった人だから、
私なんかの動揺よりも、実はもっとずっとショックが大きいと思う。

OB仲間やその家族、そして後輩達の安否…、
全ての情報がある訳で無く、そちらについてもかなり心配している。


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日本中が混乱

2011-03-18 15:20:50 | ちょっと寄り道=独り言=
 仲間内から「とある施設へ支援物資を送って欲しい」
といった内容の、(チェーン)メールが来ました。
(恐らく「怪しくはないだろう…」といったモノです)

「群馬の流通センターへ、19日着で(遅くても21日までに)」
…とありましたので、急いで荷造りをし、宅急便に電話をしました。

でも、宅急便屋さんの話では、
震災の関係で全ての流通が遅れているそうで、
22日に着く保証も無い…との事でした。


 呼びかけ窓口に電話をし、指定日までに届けられない旨を話すと、
「お気持ちというか…(指定日に間に合うかもしれないし…)。
 でも、21日までに着かない場合は、その後どう扱われるか分かりません。」
という事でした。

混乱しているから仕方が無い…とは言え、なんとも虚し返事です。
口調も、少し殺気立っている様相で、
「は? 誰? 何? 自分で考えろ!」…くらいの勢いでした。


 結局、荷造りした物資を送るのは止めました。
愛知から群馬は、今は海外へ行くより遠いです。

こちらから出来る事…は、今の段階では限られていますが、
被災された方々が、少しでも劣悪な環境から抜け出せる事を祈ります。


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東北方面への物流

2011-03-17 07:01:05 | ちょっと寄り道=独り言=
 被災地のみならず、
東北地方への物流は、完全に麻痺している様ですね…。
宅急便も「緊急メッセージ」等を出していて、
受け付て貰えないか、営業所止まりか、納期保証なし…の様です。

物流に必要な、ガソリンやその他燃料を、
早く何とかしてあげて欲しいです。

まず、周辺地から被災地を助けてあげなくてはならないのに、
その周辺地が物資不足で、ガソリンも手に入らず、
お店も間もなく空っぽになる…という状況では、
充分に対応出来る訳がありません。

山形の友人の
「不安だけど大丈夫! 電気と米があるから、なんとかなるでしょう!」
の言葉に、全ての物が不足しているのを感じます。






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非常時の水は、エコキュートで!

2011-03-16 08:34:49 | ちょっと寄り道=独り言=

 オール電化の関係で、エコキュートを設置されているお宅も多いと思います。

ご存知の方が、どれだけいらっしゃるかは分かりませんが、

エコキュート(ヒートポンプ)があるお宅は、

外に設置されている「貯水ユニット」に、常時、湯や水が入っています。

 こちらには、「非常用取水栓」という配管があり、

そこから手動で水を取り出す事が出来ます。

 水を大量買いする前に、

こういった機能を上手く活用する為の「準備」も必要かと感じます。

 

  被災された方々が、物資不足に陥らない様、祈ります。

  私達夫婦も、自分達の出来る支援を行っていきます。

  どうか身体に気を付けて、この困難を乗り切って下さい!

 

 


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