パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

年明け・我が家のパンデミック

2017-01-14 06:44:33 | ちょっと寄り道=独り言=
 すっかり年が明けていました。。。

クリスマスの頃から、子供達は風邪気味で通院ばかりしていましたが、
年末には、次男ルーが40度越えの熱を出し、救急へ駆け込んだり・・・。
・・・相変わらずのバタバタ年末年始でした。

そんなわけで、去年も「大掃除」、していません
一昨年は一昨年で、1ヶ月の赤ん坊と赤ちゃん返りのリロから手が離せず、していません

玄関なんか、ホント泥だらけで気になって仕方が無いんだけど、
掃除なんてしてたら、子供、益々風邪引くし。
子供が風邪を引くと、私まで感染しちゃうし。


そして風邪のまま、年が明け・・・
子供の嘔吐の処理に追われ・・・
グズグズ炸裂に追い詰められ・・・
年始休暇の終わりと共に、風邪も集束を迎えたと思ったら・・・

次は旦那サンが、「なんか食欲無い」「寒い!」・・・と言い出した。


8日、発熱、休日診療所へ。
9日、仕事を早退して、再び休日診療所へ。
もしかしたら・・・念のために・・・と、再び検査を受けたら、
紛れもなくインフルエンザA型  でした。

実は同じ頃、旦那サンの職場で、インフルが大流行していたらしく、
同じ時期に、同じ部署の人もバタバタと倒れ、みんな出勤停止・・・。
今週は、生き残って出勤できている人の方が、少ない様です。

・・・と、まぁ、旦那はどっちでも良い。


10日、長男リロが発熱・・・(でもインフル反応出ず)
11日、長男リロ高熱、私も発熱・・・(インフル陽性)
11日午後、次男ルー高熱・・・(インフル反応出ず。でもタミフルを処方して貰える。)

結局、家族全員インフルに感染してしまい、今に至ります。

家族(子供達は40度越え)はどうだか分かりませんが、私自身に関して言えば、
毎日、ほんの少しだけ「回復」を感じつつも、想像以上に重症です。

とにかく、身体が痛くて痛くて・・・。
そして、起き上がれない、立っていられない。
咳が出る。でもそれがとにかく痛いのよ。肺とか心臓とか喉も。
もう、地獄の苦しみよ。

熱はせいぜい38度なのですが、だから軽症・・・って?
熱が高い人の方が重症・・・って?

んなワケ無いだろうよ。
むしろ、ウイルスと戦えるだけの熱を出せる身体の方が、健康的というとらえ方も出来る。


病原菌を持ち込んだ旦那サンは、割と症状が軽いのか、
死にそうで、それどころでは無い私に対し、一日中、
「買物はどうする?」「何食べる?」・・・ばかり言っているし、
同じインフルエンザでも、この差は何?・・・です。

あまり気分の良い物ではありませんが、
「インフルエンザで外出禁止期間なんだけど、体調良いしお出かけ~~~」
なんて、軽症な人の話を聞いたりしていましたので、
40年間インフルエンザに感染したことの無い私は、
「インフル=大したことない」・・・と、思い込まされていましたが、
いざ感染してみると、外出なんて、辛くて出来ないです。


夜中、
寒いのに寝汗ぐっしょりで目が覚め、
普通じゃ無い自分の身体に耳を傾け、

「そういえば、一年前、
 児童センターの先生が、インフルエンザをこじらせて、お亡くなりになったな・・・」
「この感覚、術後の麻酔が切れた朝みたいだな・・・」
「死ぬなら、残された時間が分かる癌か、あっという間の突然死か、どっちが良いかな・・・」

まぁ、色々と、そして同じ様なことを延々と、ぼんやり考えました。


※ちなみに予防接種は、家族全員しっかり受けていました