産休・育休中の学び直し(リスキリング)への支援・・・。
やる気のある人にはどんどん支援するべきだと思いますが、
それが可能な人はどのくらいおいでなのでしょう?
条件として、
・誕生児が手の掛からない子である事
・育児に協力してくれる人(育児全般を担ってくれる人)がいる事
・家族が健康である事
・職場が産休を使える会社である事
・経済的将来的に産休を取得する選択肢がある事
ふと思いついただけで、これだけあります。
「よく寝てくれる」とか、「常にニコニコご機嫌」とか、
手の掛からない子も、実際いると思いますが、
親が子供に背中を向けて過している中での「ソレ」は無いかと。
3時間おきの授乳や離乳食の時期が終わったとしても、
子供用の食事の準備や、食べこぼしの片付け、身の回りの世話、トイレトレーニング。
社会を見せる為に外へ連れ出し、世の中に触れさせ、
家以外で適応出来る様、遊びに付き合い、脳や身体に刺激を与え、
家事もやらなくてはならないし、旦那は仕事以外は妻任せ。
そうこうして、やっと3才。
めでたく入園。
職場復帰。
・・・そんな時間の無い人にわざわざ支援をしなくたって、
一般のやる気のある人に対して、就労支援なり就労教育の場を提供すれば良いのに。
子育て中は、既にその時点で「子育てをリスキリング中」で「スキルUP中」。
複数同時進行なんて、本当に優れた能力と恵まれた環境が無いと実らないどころか、
支援を活用するスタートラインに立つことすら無理なのでは?
夏から秋にかけて、「家庭教育支援」の講習を受けましたが、
子育て世帯の抱えている問題は、スキルUPではありません。
少子化に直結する「子育ての行き詰まり」です。
市や県などの末端の支援チームは、
多様な問題と直面しながら、文部科学省を交え四苦八苦で道を模索しているのに、
政治家は答弁用の「支援ポーズ」を打ち出すだけで、お気楽ですね。
それにしても最近は
官僚と政治家は方針が一致していないのかしら?
意見交換とかすりあわせとかしないのかしら?
ソレに引き替え、
末端は、頑張っていると思いますよ・・・。
愛知県も志のある方々が始めた支援モデルが徐々に広がりつつあります。
その一つとして、私が在住する市では、
多子(子供が沢山)多胎(双子とか三つ子とか)世帯への子育て支援事業が
令和3年から始まり、その内容も徐々に増えています。
検診・子育て講座・給食費・バス・保育園・児童クラブなどの無料化は想像範疇ですが、
◆移住定住補助金の上乗せ
◆米の支給
◆おむつの無償支援(配達)
中でも画期的なのが、
◆乳児乳児検診などへの付き添い支援
そして、
◆家事援助などを行うヘルパー派遣事業
利用単位は1時間単位。
利用は1日1回限り、4時間まで。
1か月で利用できるのは6回まで。
(子供が就園している場合は対象外)
・多子多胎世帯は産後18ヶ月以内利用可(無料)
・子が2人以上の世帯は産後12ヶ月以内利用可(1時間250円)
最期の二つは、
私の中ではもう本当に画期的で、
「余所様を頼って良いの???」
「助けてくれる人がいるの???」
「自分で探さなくても、頼めば来てくれるの???」
「しかも、調理とか掃除とか、やってくれるの???」
・・・と、凄く凄く救われた気持ちになりました。
残念ながら、私の時は無かった制度ですが、
コレがあったら、頼るアテの無い人は本当に本当に救われると思います。
知り合いにお子さんが5人いる方がいますが、
凄く助かるし、支援の発展を感じると仰っていました。
その方は、
隣の市に実家があり、御両親が健在で毎日の様に子守に来て下さるそうですし、
未婚の妹さんも子守に来て下さるそうですし、
ご主人が家族LOVEで、育児に積極的ですし、
お子さんも5人全員、癇癪などを起こさない穏やかな性格らしいので、
「多子でもドンとこい!」という羨ましい世帯ではあります。
追い詰められること無く、無理なく育てられる人は、
産めるなら産んで欲しいですよね・・・。
でも「6人目はもう身体が・・・」ということでしたので、
出産という物は、頑張っても5人が限界なのかな・・・とぼんやり思ったり。
少子化は、お金があれば止まるというものでは無いでしょう。
もちろんお金も必要ですが、今の時代は世の中なり家族なり・・・に、
母親が追い詰められていると感じます。
それを変えるためには、
まずは、夫(男)の思いやりと協力が必要。
男をしっかり教育して欲しい。
「昭和のオッサンはあかん」ので、もっと若い人が先導していって欲しい。
政治家・・・
「女性の負担を軽くするために、男を教育していきます!」って打ち出さないかな?
やっぱり子育て中の女性を支えるのは、何をさておきまず「夫」だと思いますよ?
男は子供の人生や人格を妻に背負わせ過ぎ。(ついでに自身の世話までも)
男が半分背負ったら、妻は安心して子供を産み、育てられる世の中になると思う。
やる気のある人にはどんどん支援するべきだと思いますが、
それが可能な人はどのくらいおいでなのでしょう?
条件として、
・誕生児が手の掛からない子である事
・育児に協力してくれる人(育児全般を担ってくれる人)がいる事
・家族が健康である事
・職場が産休を使える会社である事
・経済的将来的に産休を取得する選択肢がある事
ふと思いついただけで、これだけあります。
「よく寝てくれる」とか、「常にニコニコご機嫌」とか、
手の掛からない子も、実際いると思いますが、
親が子供に背中を向けて過している中での「ソレ」は無いかと。
3時間おきの授乳や離乳食の時期が終わったとしても、
子供用の食事の準備や、食べこぼしの片付け、身の回りの世話、トイレトレーニング。
社会を見せる為に外へ連れ出し、世の中に触れさせ、
家以外で適応出来る様、遊びに付き合い、脳や身体に刺激を与え、
家事もやらなくてはならないし、旦那は仕事以外は妻任せ。
そうこうして、やっと3才。
めでたく入園。
職場復帰。
・・・そんな時間の無い人にわざわざ支援をしなくたって、
一般のやる気のある人に対して、就労支援なり就労教育の場を提供すれば良いのに。
子育て中は、既にその時点で「子育てをリスキリング中」で「スキルUP中」。
複数同時進行なんて、本当に優れた能力と恵まれた環境が無いと実らないどころか、
支援を活用するスタートラインに立つことすら無理なのでは?
夏から秋にかけて、「家庭教育支援」の講習を受けましたが、
子育て世帯の抱えている問題は、スキルUPではありません。
少子化に直結する「子育ての行き詰まり」です。
市や県などの末端の支援チームは、
多様な問題と直面しながら、文部科学省を交え四苦八苦で道を模索しているのに、
政治家は答弁用の「支援ポーズ」を打ち出すだけで、お気楽ですね。
それにしても最近は
官僚と政治家は方針が一致していないのかしら?
意見交換とかすりあわせとかしないのかしら?
ソレに引き替え、
末端は、頑張っていると思いますよ・・・。
愛知県も志のある方々が始めた支援モデルが徐々に広がりつつあります。
その一つとして、私が在住する市では、
多子(子供が沢山)多胎(双子とか三つ子とか)世帯への子育て支援事業が
令和3年から始まり、その内容も徐々に増えています。
検診・子育て講座・給食費・バス・保育園・児童クラブなどの無料化は想像範疇ですが、
◆移住定住補助金の上乗せ
◆米の支給
◆おむつの無償支援(配達)
中でも画期的なのが、
◆乳児乳児検診などへの付き添い支援
そして、
◆家事援助などを行うヘルパー派遣事業
利用単位は1時間単位。
利用は1日1回限り、4時間まで。
1か月で利用できるのは6回まで。
(子供が就園している場合は対象外)
・多子多胎世帯は産後18ヶ月以内利用可(無料)
・子が2人以上の世帯は産後12ヶ月以内利用可(1時間250円)
最期の二つは、
私の中ではもう本当に画期的で、
「余所様を頼って良いの???」
「助けてくれる人がいるの???」
「自分で探さなくても、頼めば来てくれるの???」
「しかも、調理とか掃除とか、やってくれるの???」
・・・と、凄く凄く救われた気持ちになりました。
残念ながら、私の時は無かった制度ですが、
コレがあったら、頼るアテの無い人は本当に本当に救われると思います。
知り合いにお子さんが5人いる方がいますが、
凄く助かるし、支援の発展を感じると仰っていました。
その方は、
隣の市に実家があり、御両親が健在で毎日の様に子守に来て下さるそうですし、
未婚の妹さんも子守に来て下さるそうですし、
ご主人が家族LOVEで、育児に積極的ですし、
お子さんも5人全員、癇癪などを起こさない穏やかな性格らしいので、
「多子でもドンとこい!」という羨ましい世帯ではあります。
追い詰められること無く、無理なく育てられる人は、
産めるなら産んで欲しいですよね・・・。
でも「6人目はもう身体が・・・」ということでしたので、
出産という物は、頑張っても5人が限界なのかな・・・とぼんやり思ったり。
少子化は、お金があれば止まるというものでは無いでしょう。
もちろんお金も必要ですが、今の時代は世の中なり家族なり・・・に、
母親が追い詰められていると感じます。
それを変えるためには、
まずは、夫(男)の思いやりと協力が必要。
男をしっかり教育して欲しい。
「昭和のオッサンはあかん」ので、もっと若い人が先導していって欲しい。
政治家・・・
「女性の負担を軽くするために、男を教育していきます!」って打ち出さないかな?
やっぱり子育て中の女性を支えるのは、何をさておきまず「夫」だと思いますよ?
男は子供の人生や人格を妻に背負わせ過ぎ。(ついでに自身の世話までも)
男が半分背負ったら、妻は安心して子供を産み、育てられる世の中になると思う。