パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

忙しくやってます

2011-05-20 07:26:16 | ちょっと寄り道=独り言=
 ブレーカーを落とす様になって、早一週間。
ほとんどのブレーカーが落ちている我が家…
(もちろん、パソコンが繋がっているブレーカーも落としています)


旦那サンは、
「テレビを点けても良いですか?」…と、私に確認してから
ブレーカーを上げて、テレビの電源を入れる。

「もう二度と偉そうな事は言いません」…と、謝罪した手前、
カレーの味付けに対するコメントなんかも、
「もう少し辛さが欲しいなぁ。     …
 偉そうな事言ったらいかんけど
 旨味は凄くあるんだけどね。」
…と、一人でアタフタしている。


 私は…と言えば、
あれから“バッグinバッグ作り”…に のめり込み、
かれこれ6個ほど完成しかけていて、さすがに飽きてきたトコロ。


 後は、畑仕事なんかも忙しい。

緑肥として活用できるクローバーをひたすらカマで刈り

野菜のマルチとして被せる…とか

(こんもり被せても、枯れるとペシャンコになる)

それにしても、
今年は種から育てる野菜が、失敗続きだった。
蒔き時期が悪かったのかな…。
ゴーヤ・ズッキーニ・伏見とうがらし・春菊… 話にならない。
でもまぁ、他は順調かな

今年は苺が良い感じ。

…とは言え、植えてある苗の数も多い。

私の経験では、野菜の苗を植える時、
「鶏糞+ナタネ」を混ぜた物を、穴の中に埋め、
その上に土を被せ(根に直接肥料が付かない様にする)、
その上に苗を植えると、育ちが良く、良質の野菜が採れる。

 
 ところで…
去年の秋に撒いた「ミックスフラワー」が咲いたんだけど、
なんかコレ…、違うよね?
絵と全く違うじゃん!

この花…。道端の畑に咲いているのをよく見かけるけれど、
きっとココの人も騙されたんだろうな… と余計な事を考えてしまう。

まぁ、切り花にすれば、多少は絵に近づく?

…いや…。 無理だ

因みに、右側の花壇に植わっている花は、
ブルーデイジー・金魚草・ナスタチウム・カンパニュラ …等。


 最近、芝生の花粉が酷くて(←勝手に芝生の花粉と思い込んでいる)、
コイツらを何とかしなければ…と、日々頭を悩ませている。

…こんなのが、庭の至る所に生えているんだな…
コレは、入居後間も無く種を蒔いた「西洋芝」。
とにかく“穂”が立派でさ…どうにも厄介。
少々高くても、芝生は高麗に限るわ


靴の修理屋さん

2011-05-18 10:07:59 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
 お気に入りのウォーキングシューズ(asics)。
GORE-TEXの靴。

私にとっては、かなり履き心地が良く、
かれこれ、もう5年は履いている。

まず、
アシックス製の靴は、私の足の形に合っている(歩き心地も良い)。
そして、
ゴアテックスは、水を通さないので、雨の日の不快感が無い。
しかも、5年もメインで履いたのに、傷まない。

…そんな訳で、この上なく気に入っている靴。


 でもね~。
履き口だけは、傷むのよ。

傷んでも平気で履いていたけれど、とうとう靴ずれが起きて、
意を決して、修理する事にした。  …自分で。


①革のハギレを購入(12㎝角くらいで380円)。
②靴の中にハギレを入れ、底から履き口の高さ+1㎝にチャコペン。
③ハギレをカット。


④人差し指にゴムサック・中指に指抜きをはめる(厚手縫いに便利)。


⑤なるべく丈夫そうな糸で縫う(私はキルト糸を使用)。


⑥縫い終わったら、靴の中にハギレを入れ込む。


⑦縫い目を隠す為、油性ペンで糸を塗る


⑧完成。


   …かなり適当…

でも、
革は足や靴に馴染む為、少々いい加減でもOK
革だとスルリとしていて履きやすいし、とても良い感じ。

緩衝材として、挟み込むスポンジだかウレタンだか…も購入したけれど、
様子見を兼ねて、しばらくはこのままでも良いかな…。

満足の行く仕上がりに、結構嬉しかったりする


 

「良いよ」と言えない苦しみ

2011-05-16 06:51:29 | ちょっと寄り道=独り言=
 何度謝られても「良いよ」と言えない…。

   そんなことも許してやれないなんて、
   何て心の狭い、強情で酷い人間なんでしょう!

大人のネット社会でも、そんな風に攻撃されているのをよく見る。
でも、何かが違う…。
“言わない”のではなく、“言えない”のだ。


 幼稚園勤務をしていた頃、
子供同士の喧嘩を仲裁する時は、必ず両者を並べて、
「ごめんね…って言おうね。」
「謝られたら、許してあげようね。」
…と、やっていた。

そのほとんど場合、
やられた子は、泣きながらでも「良いよ」と許していた。
(でも、中には「絶対に許さん!」と言う子もいた

だけど…あの時、
許した多くの子供達は、どんな想いだったんだろう?
自分に非が無い中、危害を加えられ、
更に「許してあげない=意地悪な子」…的な重圧を与えられ、
逃げ場も無く、泣く泣く「良いよ」と言っていたのではないだろうか?

…そう思ったら、無言の食卓で、突然泣けて来た。

   今なら、こう言う。
   「許して貰いたいなら、
    この先、きちんと誠意を見せなさい。」
   (まぁ、幼児向きの言葉じゃないけど)


 「良いよ」と言えないのは、決して意地悪だからでは無い。
心や身体に深い傷を負った状態では、
謝罪を受け入れる事は出来ても、
何事も無かったかのように、「良いよ」とは言えない。

意地悪や報復で“言わない”のでは無く、
キズが大きすぎて“言えない”のだ。

…そう、気付いた。
…初めて、気付いた。

 何でもそうだけど、
自分がその立場にならないと分からない事が、世の中には沢山ある。
その立場や状態を知りもしないのに、倫理や理想を押し付けるなんて、
それこそ傲慢だ。


 だけど、子供達は、本当にピュアだった…。
あの涙と、グッとこらえて許した意地らしさ。
小さい体とは対照的な“人としての大きさ”を誇らしく感じると共に、
至らぬ教師を立ててくれた事に、感謝の気持ちで一杯だ。


混乱する一方

2011-05-15 18:47:19 | ちょっと寄り道=独り言=
「怒鳴ってごめんなさい。」
仕事から帰った夫が、謝って来ました。

「別に謝らなくて良いよ。どうせ『謝れば良いんでしょっ』
 と思っているんでしょうに。」
「そんな事無いよ! 本当に悪かったと思っています!
 すみませんでした。 許して下さい。」

  …みなさんは、すんなり「うん」と言えますか?

「昨日は、節電に協力しないと言われ、ムカムカ~として、
 更に、煙草の事を言われて、ムカムカムカ~として、
 怒鳴ってしまいました。」

  …はぁ?

「私、『節電に協力しない』なんて一言も言って無いよ!」

  …そんな事、いつ言ったよ?
  …私が言ったのは、「パソコンの待機電力如き」と言っただけ。

「すみません…。 だったら勘違いでした。」

  …どうやったら、そんな勘違いが出来るんだよ?


テレビを一日中、点けっぱなしじゃないと気が済まないのは、アナタ。
(しかも点けたまま昼寝をするし、当然の様に、夜も点けたまま寝る)
歯磨きの時、水を出しっぱなしじゃないと気が済まないのも、アナタ。
近くのコンビニまで、車で行きたがるのも、アナタ。

  …節電や環境負荷について、
   改めなくてはいけないのは、どっちだ

「ネットで“パソコンの事”について調べたら、
 待機電力なんて…意味無い…見たいな事、書いてあって…」

  …はぁ?

  …だから、あの夜、私言ったよね?
   「パソコンの待機電力なんて…」って。
  …そしたら、
   「微々たるものであっても、日本中の人が~~~」って、
   テーブル殴りながら、アンタ怒鳴ったよね?
  …“微々たるもの”と知っていて、
   それでもやれと、ふざけるなと、すごんだよね?

まさか、知らなかったの?
なのに、日本の危機回避に“何よりも重要な事だ”…と暴れたの?


 それに。
私が、「節電」に協力しない…ワケが無い。
1年も一緒にいれば、浪費家で無い事は分かるだろうし、
倹約という名のもとに、凄腕のケチにだって、なれる人間だ。

私が節電に非協力的だ…なんて、よく言ってくれたものだっ。
これはどう考えても見逃せん。宣戦布告としか思えない



 …このお粗末な結末…どう思う?

①(弁明は見せかけ)実は元々“隠れDV夫”だった。
②(大真面目な弁明だとして)実は脳に異常がある。

私としては、上記の二つしか考えられないのですが…。


こうなったら、ブレーカーを落とそう!

2011-05-13 07:22:58 | ちょっと寄り道=独り言=
 昨夜は独り、居間で寝ました。
寝室で眠るには、気が高ぶってしまい、どうにもなりませんでした。


 今朝、
「昨日は怒鳴ってごめんね…」と、夫が謝って来ました。

その場を丸く収めたくて謝ったのか、
手っ取り早く“嫌な雰囲気”から逃れたかったのか、
何がどう「ごめん」なのか、分からないので、
私としては、返事のしようがありません。

また、
今回の事は、私としては全く理解が出来ておらず、
「良いよ」「私も悪かった」…という様な“円満な言葉”が
軽く口に出せる状態では無いのです。


 出勤時、
付け回す用に、何度も謝って来る夫に、言いました。
「(会社から)帰ってきたら、首吊って死んでるかもしれんで。」

まぁ、本当に、そのくらいショックな出来事でした。

 昨晩は、居間の毛布に包まり、
折角死ぬなら、世の中の役に立ちたいな…、ドナーバンクへの手続きや、
検体なんかにも使って貰いたいし…、などと考えていたら、
安易に死ねないな…という所にたどり着きました。
…結局私は、冷たいくらい冷静な性格なのです。


 その後は、更に冷静に考えました。

「節電」により「正義」を主張するなら、
関東の街灯が消されている様に、
我が家も、門灯やポーチの照明を点けるのを止めよう!
2階は寝るだけだし、トイレだって1階のを使えば良い!
1階だって、水周りとキッチン以外は、電気を使わずに済む!

そう考えると、最も良いのは、
もれなく“ブレーカー”を落とす事…となります

で、
今日から、どんどん、ブレーカーを落とす事にしました!
もちろん、パソコンだって、TVだって、ブルーレイだって、
キッチンと水回り以外は、何もかもの電源が落ちます!

 「節電」による「正義」です!


 でも…、
果たしてこれがどれだけ「節電」に繋がるか…。
使っていない家電に対し、更に「待機電力」を節約しても…。

第一、
コンセントを抜いたり差したり…、
電源を入れたり落としたりする事…って、
電化製品の故障に繋がると言う説もある中、
これは、本当にECOなのでしょうか?

故障したら買い替えれば良い!…と言うかもしれないけれど、
製品が作られるまでの、資材や電力やコストを考えると、
どこまで本当のECOなんだか、全く説得力が感じられません。


 まぁ、良いです。
とにかく、ブレーカーからバンバン電源を落とし「節電」をしたら、
こんな私でも「良き国民」「良き妻」になれる事でしょう。

さ…。 節電節電。
今後は、「良き国民」「良き妻」である為に、
パソコンも週1程度しか開かないかもしれません


パソコンと凶暴化したゾウ

2011-05-13 00:10:33 | ちょっと寄り道=独り言=
「コノヤロー」  バンッ

突然凶暴になったゾウの如く、旦那サンが食卓テーブルを叩いた。
食器が1㎝くらい宙に浮く勢いで、叩いた。

発端は、「パソコンの電源を落とす事」について、
互いの意見の食い違いと、根本的な立ち位置の違い…からだった。


「これから毎回パソコンをシャットダウンしよう。
 コンセントも抜こう。(節電の為に)」
「パソコンの電源を落としたくらいじゃ、大した節電にならないし、
 あまり意味の無い事だと思うけど…。やりたいならやって。」
「何それ。ずいぶん偉そうな態度だな。(荒声)」
「だって、パソコンの待機電力なんて微々たるものじゃん。」
「今、どういう時か分かってるの? 日本中が大変なのに、 
 被災した人を気の毒がっている人の言葉とは思えない。」
「ここは電力不足してないし、その程度の節電じゃ意味無いよ。
 エアコンや便座とか、熱を使う家電なら別だけど、パソコンなんて。」
「だったら、そういう家電も切れば良いじゃん。
 パソコンなんて…って言うけれど、日本中の一人一人が切れば、
 どれだけの貢献になるか考えた事ある? 一人1円分だったとして、
 全ての人が実行したらどれだけになると思ってるの?
 世の中が、協力しようという動きをしているのに、
 どうして従えない訳? 俺には信じられん!」
「だったら喫煙と一緒じゃん。有害な煙草を止めようという
 世の中の動きに、従えないのと一緒じゃん。」

 私が「そうしよう」と言わない事…に腹を立てている中、
問題をすり替えた(私的には、別の観点から分かりやすく説明した)事…に、
旦那サンは、酷く腹を立て、食卓を拳でドカンと殴りつけたのだ。

…正直、びっくりして泣きそうだった。
だけど、泣いている場合ではないかもしれない。
この先どういった展開が繰り広げられるのか…
いつもは温厚なハズの人間が、豹変したら、
次は殴られるのだろうか…と、身構える事も必要だ。


 何度も「コノヤロー」「ふざけんな」と叫びながら、食卓を叩く夫。
…これが、世間で言われる「DV」…ってヤツだろうか?
漠然とそう思いながら、頭の中を色んな事が駆け巡った。


 でも…
 いくら怖くても…

やっぱり「パソコンの節電如き」…と思ってしまう。
元々、ECO設定で、勝手に切れるパソコンだし、
自分の知識としては、パソコンの待機電力なんて大した事無い。

「パソコン」「パソコン」と言う前に、
もっと効率の良い、もっと電力を食うモノ…、
に対する節電を提案してくれていたら、「そうだね」と言えた。

そして、次のステップとしての「パソコン」だったら、
「やりましょう!」と言えた。


 何で突然「パソコン」なのか… さっぱり分からない。
 机をぶっ叩いて大声で怒鳴る様な事なのか… さっぱり分からない。

 本当に分からない。
 凶暴化したゾウにしか見えない。


…私って、非国民かなぁ?
…パソコンって、何よりも節電すべき?

そうだとしたら、心を改めるし、
パソコンだって、コンセント抜いて、週1回使うだけにするよ。


 凶暴化したゾウ…は怖い。
旦那サンとは、当分顔を合わせたくない。


bag in bag 作りました

2011-05-12 17:14:20 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
 石垣島に行く時、
中部国際空港セントレアの無印良品のお店で、
バッグinバッグを見つけました。

色やサイズ、素材や縫製など、品数が多く、
選ぶ喜びに溢れた陳列で、長時間ウロウロしていました。
でも、「この形であの生地だったらな…」など、
どうしても購入する気になりませんでした。

なのに、何日経っても未練があり、
「ヨシ! 買おう!」と、思い切って地元の無印良品の店へ。

だけど、やっぱり違う。
やっぱり、ピンと来ない。
…結局、自分で作る事にしました。


今日一日を掛けて作った「バッグinバッグ」








型紙は、BEE FACTORYさんのご厚意でインストールさせて頂きました。

これ…凄く可愛いです
でも、荷物が少なめ…の私にとっては、ちょっと大きい?
いつものカバンには、入りそうにありません


嫌な季節がやって来ました

2011-05-12 07:14:16 | 第5章】住み心地
 ここ数日、雨が沢山降っています。

 今年も、5月のGW頃から、
シンク下が、少しずつ臭う様になりました。

常に入れてある「水取り剤(?)」の他に、
今年は「炭(BBQ用)」を入れてみましたが…
う~ん。 効果はイマイチ。

パイプスルーか、パイプフィニッシュか、
それらも時々、使っていますが…
う~ん。 気休め?

しかし、悪臭の本番は、これから。
雨の日より、雨上がりの晴れた日の方が、臭いが猛烈なのです。
気持ち良く晴れているのに…ですよ。


 ナウシカの研究所?と思ってしまう様な「畳のカビ」は、
除湿機を購入してからは、随分緩和されました。
電気料金が安く、しかも電力使用量が少ない深夜限定で、
ガンガン使っています。
でないと、部屋中、色とりどりのカビと胞子で、大変な事になるので…。

2部屋続きで、6畳部屋X2を除湿しているのですが、
毎夜、1Lくらい水がたまっています。

これが、部屋にまき散らされていたら、そりゃカビるでしょうね…。


パステル画を習う事にしました

2011-05-11 07:34:15 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
パッチワーク講座で知り合ったお姉さんに誘われて、
月1回、パステル画を習う事にしました。

この講座(?)は、婦人会の流れで始まり、
「もっと習いたい~♪」…という人の集まりだそうで、
私を入れて、総勢5人+先生。

昨日は、2作を描きました。
左から1作目…2作目…。


「菫さんは初めてだから、簡単な木から描いてみましょう。
 ベースは、何色が良い?」
「緑♪」
「じゃぁ、(カラーコンテを)削って、指で緑を塗ってみましょう。
 出来たら次は、好きな色を削って木を描いてみましょう。」
「・・・・・。」

どう描けばいいのか…
失敗するとショックなので、最初は“手取り足取り”が嬉しいのですが、
かなりザクッとした説明でした。

でも、きっとこの“自由な感じ”が、
個性的なパステル画を生み出すのでしょうね…。
「今日は、こんな感じの山を描いてみましょう」
と、ちょっとした見本を掲げられ、プチ技術の指導を受けた後は、
皆さん、好きな形の山や風景を、好きな色で描き始めます。
そして、その作品は、「同じお題?」と思う程、皆違います。
(次回は、写真を撮って来ます!)

まぁ~絵心のある人は、素晴らしい!
私の絵は…と言えば、遠近感も無く、かなり不自然
ま、これが実力だと心得ていますが。

でも、せめてもう少し上手になりたいです