長男の保育参観でした。
自由遊びやお友達との関わりを長時間見るのは、入園直後以来です。
この日は、
次男を保育園に送って行き、
その足で、長男を幼稚園へ送り、
パーキングに車を止め、幼稚園の保育参観へ。
参観後は、
同じクラスのママさん達とお食事会があり、
それまでの間、スタンドへ行き給油と洗車、
そして、100円ショップで雑貨購入をし、
お食事会場に入り、2時間半のお付き合い。
その後、
幼稚園へ長男を迎えに行き、
スーパーに立ち寄って、食材購入をし、
次男を迎えに保育園へ。
目まぐるしい一日で、あまり考える余裕が無かったのですが・・・
長男リロからは、いつも聞いていましたが、
幼稚園での人間関係は、親が思っている以上に良くない事が分かりました。
「K君、リロちゃんのブロック壊して酷いんだよ。」
「K君、ブロックでリロちゃんをゴツンて叩いた。痛かった。」
他にも、
クレヨンでスモックに落書きをされて帰ってきたり、
ほっぺを両手で抓られて、上下に振り回されたり、
そんな話を、息子から時々聞いていましたが、
「子供同士の事だし」「ウチの子も非があるかもだし」・・・と思い、
息子を宥めつつも、飲み込んで来ました。
だけど、昨日の参観で、
「これは、ちょっと黙ってはいられないな」・・・と。
そこには、
井形ブロックで、大物の何かを作り、機嫌良く遊んでいるリロがいて、
通りすがりに、その造ったブロックを取り上げ、床に叩き付け、足で踏みつけるK君がいて、
それに便乗して、R君がブロックを壊しに掛かり、
更に、H君が壊しに加わり、
3人掛かりで、投げるわ、踏みつけるわ・・・。
K君以外の子についても、
「酷い事する」・・・とは聞いていましたが、
肉体的に傷つけられた様子はなかったので、それほど気にもしていませんでした。
今でも、それほど気にはしていませんが、
保育参観で目の当たりにして、
「あぁ、こういう流れか・・・」と、理解しました。
コレって、ちょっと放っておけない。
幼児だから見過ごされるだけであって、集団リンチそのもの。
廊下の窓から覗いての保育参観で、
息子がどうするか、私は黙ってずっと見ていました。
ブロックが取り上げられ、床に叩き付けられた時、
息子は私をじっと見ました。
その目に動揺は無く、こういった事の常習性が伺われました。
息子は、踏みつけられたり投げられたりしているブロックを、黙ってじっと見ていました。
そして、破壊が一通り終わるのを見届けると、
壊れたブロックを拾い集め、また組立てていました。
そんな様子を、偶然、園長先生がご覧になった様で、
その後、仲裁に入って下さったのが、せめてもの救いですが、
コレは、たまたま運が良かっただけで、
おそらく、「黙って耐えて終わり」・・・のパターンの方が多いと思います。
「一瞬の衝突」・・・なら、「子供のする事だし」・・・と思えますが、
この執拗な嫌がらせは、「幼児にあるまじき」だと私は思います。
これは、どうしても見過ごせない。
どちらかといえば、アクティブ系の遊びが好きな息子は、
粘土遊びや造形遊びをしている「穏やかな子」より「行動的な子」と関わる事が主で、
「K君と離れて遊びなさい」・・・と言っても、遊びの好みが一緒なので、
避けることも出来ず、ここまで来た感じです。
担任の先生も、注意はして下さっているのでしょうけれど・・・。
今のご時世、悪い事をしたからといって叱ると、
親から恨まれたり、苦情がきたりする時代ですし、
サラリと注意する程度なのだろうな・・・と。
子供同士で乗り越えていける「希望」が持てるならともかく、
秋頃から、エスカレートしているのを感じる今、
園長先生にも話を聞いてみたいな・・・と思っている次第です。
自由遊びやお友達との関わりを長時間見るのは、入園直後以来です。
この日は、
次男を保育園に送って行き、
その足で、長男を幼稚園へ送り、
パーキングに車を止め、幼稚園の保育参観へ。
参観後は、
同じクラスのママさん達とお食事会があり、
それまでの間、スタンドへ行き給油と洗車、
そして、100円ショップで雑貨購入をし、
お食事会場に入り、2時間半のお付き合い。
その後、
幼稚園へ長男を迎えに行き、
スーパーに立ち寄って、食材購入をし、
次男を迎えに保育園へ。
目まぐるしい一日で、あまり考える余裕が無かったのですが・・・
長男リロからは、いつも聞いていましたが、
幼稚園での人間関係は、親が思っている以上に良くない事が分かりました。
「K君、リロちゃんのブロック壊して酷いんだよ。」
「K君、ブロックでリロちゃんをゴツンて叩いた。痛かった。」
他にも、
クレヨンでスモックに落書きをされて帰ってきたり、
ほっぺを両手で抓られて、上下に振り回されたり、
そんな話を、息子から時々聞いていましたが、
「子供同士の事だし」「ウチの子も非があるかもだし」・・・と思い、
息子を宥めつつも、飲み込んで来ました。
だけど、昨日の参観で、
「これは、ちょっと黙ってはいられないな」・・・と。
そこには、
井形ブロックで、大物の何かを作り、機嫌良く遊んでいるリロがいて、
通りすがりに、その造ったブロックを取り上げ、床に叩き付け、足で踏みつけるK君がいて、
それに便乗して、R君がブロックを壊しに掛かり、
更に、H君が壊しに加わり、
3人掛かりで、投げるわ、踏みつけるわ・・・。
K君以外の子についても、
「酷い事する」・・・とは聞いていましたが、
肉体的に傷つけられた様子はなかったので、それほど気にもしていませんでした。
今でも、それほど気にはしていませんが、
保育参観で目の当たりにして、
「あぁ、こういう流れか・・・」と、理解しました。
コレって、ちょっと放っておけない。
幼児だから見過ごされるだけであって、集団リンチそのもの。
廊下の窓から覗いての保育参観で、
息子がどうするか、私は黙ってずっと見ていました。
ブロックが取り上げられ、床に叩き付けられた時、
息子は私をじっと見ました。
その目に動揺は無く、こういった事の常習性が伺われました。
息子は、踏みつけられたり投げられたりしているブロックを、黙ってじっと見ていました。
そして、破壊が一通り終わるのを見届けると、
壊れたブロックを拾い集め、また組立てていました。
そんな様子を、偶然、園長先生がご覧になった様で、
その後、仲裁に入って下さったのが、せめてもの救いですが、
コレは、たまたま運が良かっただけで、
おそらく、「黙って耐えて終わり」・・・のパターンの方が多いと思います。
「一瞬の衝突」・・・なら、「子供のする事だし」・・・と思えますが、
この執拗な嫌がらせは、「幼児にあるまじき」だと私は思います。
これは、どうしても見過ごせない。
どちらかといえば、アクティブ系の遊びが好きな息子は、
粘土遊びや造形遊びをしている「穏やかな子」より「行動的な子」と関わる事が主で、
「K君と離れて遊びなさい」・・・と言っても、遊びの好みが一緒なので、
避けることも出来ず、ここまで来た感じです。
担任の先生も、注意はして下さっているのでしょうけれど・・・。
今のご時世、悪い事をしたからといって叱ると、
親から恨まれたり、苦情がきたりする時代ですし、
サラリと注意する程度なのだろうな・・・と。
子供同士で乗り越えていける「希望」が持てるならともかく、
秋頃から、エスカレートしているのを感じる今、
園長先生にも話を聞いてみたいな・・・と思っている次第です。