パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

最近の次男

2024-03-18 08:59:08 | 長男&次男:小学校へ行く
 我が家の男児・・・。
「何なの?」・・・というくらい頓珍漢なのですが、
長男は随分落ち付いて来ました。

以前、療育の先生に聞いた「伝説」では、
「10歳くらいになると落着くって言うよ?」とのコトでしたが、
気づいてみれば「まんざら嘘では無いかも」という印象です。

 逆に、
兄に対してライバル心がメラメラで、何でもそこそこ出来た「期待の次男」は、
小1の後半から、緊張感がすっかり無くなり、ダラダラのグズグズ君に。
小2の今なんか、朝は起きては来るんだけれど、居間の炬燵やソファーで寝始め、
朝の準備もせずにギリギリまでダラダラし、
片膝を立てて椅子に座り朝食を食べ、「宿題」をやる・・・というパターン。

   もう有り得ない

で、宿題もダラダラやるものだから、時間が無くて、
なのにこれまたダラダラし、あろう事かベイブレードで遊び出したりして、
いつまで経っても着替えない。

   もう幼稚園脳よ?

そんな風だから、私も
「アレ遣りなさい」「コレ遣りなさい」「次は・・・」「時計を見て!」などと言う訳だけれど、
次男は、「あれしろこれしろ言わないで」「命令しないで」って。

   言わんとやらんでしょうが
   (言ってもやらんけど

でもまぁ、この時期の怠さも想像出来るし、
「まだ子供だし・・・」とも思ったりして、着替えを手伝ったりしている私。

   そこそこ出来る子だったはずなのに
   ちゃんと出来ていたのに
   ここに来て、ダメダメどら息子振りを発揮し、手を焼いています


 次男は、コミュニケーション能力が高く、スッと世の中に溶け込んで行くし、
運動神経も良いので、年長者とも遜色成しに遊ぶのですが、
遊び意外の思考が幼く、「嘘だろ?」と思うコトが沢山あります。

例えば料理を為ている時、
「お腹空いた~~~。何作ってるの?」
「(見れば分かるでしょ)・・・」
「なに、なに~~~?」
「(いや分かるでしょ)・・・」
もうね、私の言うことをちっとも聞かないから、腹が立って喋りたく無いのですよ。

「(しつこいな)カレーだよ」と言ってみたところ、
「え?カレーなの? へぇ~これで出来るの? へぇ~~~」って。
ボウルの中身は、ドロドロの粉にまみれたキャベツ他。
完全に「お好み焼き」なのに、全く疑わない。

   アホやん

もうね、日頃から楽しいコト意外、何にも考えて無いんだよね。

で、「実はお好み焼きでした」と出したら、
「え? お好み焼きだったの? 僕カレーだと思ってた」・・・っと。

   本気?


 身長は2年生としては大きく、130以上あるのよ?
でも、動きが幼稚園児で「ダカダカ~・ワ~~~」っていう
クレヨンしんちゃんみたいな感じなので、
120を余裕で越えていて、明らかに大きいのに、
遊園地に行っても何故か身長を測られる・・・という

係員さんも条件反射というか、とっ捕まえて測りたくなるんでしょうね。


 とにかく、
親としては、自由気ままな次男に手を焼いていて、
コントロール不能な状態に打ちひしがれているのですが、
学校では先生の信頼も厚く、生き生きとムードメーカー的な生活をしている様で、
ギャップが大き過ぎて、「え~~~」という感じです。

そう言えば長男も、「家での姿」と「外での姿」が全く違っていて・・・。
性格は真逆だけれど、そういう意味ではそっくりだな。兄弟。

因みに兄は内向的で、
「今日日直・・・。緊張するな・・・
「ルー、学級委員に立候補したの? え~~~ 
 僕は、班長すらやったこと無い。絶対に遣りたくないし、出来ない。」・・・と。

※因みに学級委員に立候補した次男は、
14対11で、テストがほぼ100点の子に負けたそうですが、
親としては、「よく11人も投票してくれたよね?」と、驚きです。
家では・・・・・・なので


 現在8歳。

10歳まであと2年。
その頃には、また別の姿を見せてくれるのでしょうか?
期待と不安・・・
いやいや、大いに信じて、期待しよう



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先生、一年間有難う

2024-03-07 08:33:41 | 長男&次男:小学校へ行く
 長男リロ君は、発達グレー。
診断名もついていて、保険証も〇障ですが、
おそらく今後の人生経験で、それも薄れていくというか、
そもそもこれくらいは、昔で言う「個性」というか、
人並みに近付き、
大人になった頃には、長年の導きにより、
人並み以上に常識人間になるだろうな・・・と感じています。

ある意味、個性が死ぬ・・・のかな。
一般の子達が、個性を発揮し始める・・・とも言える。
将来は、普通に社会に埋もれて行くタイプな気がします。

 我が居住地域は、
リロの様なこどもを持つ家庭と学校(幼・保)は、
連携などのために「記録:はぐくみ」をやっています。
リロは1歳半検診で引っ掛かり、そこから・・・なので、
2歳からずっと「はぐくみ」を書いています。

内容は、問題点や課題・ねらい・評価など、
「年間指導案」の様なイメージのものです。

まず、親が本人の日常や問題点などを書き込み、
先生が学校での取り組みと評価と課題を洗い出して下さいます。
そして、次年度へ引き継ぐ・・・。

正直、面倒極まりないですし、
担任の先生はもっと面倒だろうと思います。(ごめんなさい)

でも、もの凄く良い記録です。
通知表では分からない、子供の姿も見えますし、
どのような評価を受けて、どの段階にいるのかが明確にイメージ出来ます。


 今年度も担任の先生との「はぐくみ最終確認」の時期がやってきました。

担任の先生は、年齢こそ存じませんが、若くて可愛い男の先生。
目がクリッとしていて、可愛いのよ
イケメンは得だよね・・・。
しかも、アタリがソフトで優しいから、
   大好き

 そんな担任の先生ですが、
10月に面談をすることがあり、その時、先生の薬指に指輪を発見した私。

   あれ?
   指輪してたっけ?
   今まで気づかなかっただけかな?

リロに
「気が付かなかったけど、先生、指輪してたから結婚しているかもしれないね」
と言ったところ、
「先生、『7月に結婚しました!』って言ってたよ」・・・と。

「え~~~!!! 何で(お母さんに)言わない?」
「え?  言わないといけなかったの?」

「で、みんな何か言ってた?」
「・・・。『ふぅ~~~ん』・・・って」
「え? マジ? んなこと無いでしょ!」
「・・・・・・。」

という事があり、面談の後にあった懇談会で、
「先生、ご結婚されたんですか?」
「そうなんです。」
「実は(こんな)話を聞きまして~。
 キャーとか、ワーとか無かったんですか?」
「そうですね。無かったです。
 ほんの少しザワッとしましたが、『ふぅ~ん』って感じでした。」
「え~~~。4年生って、そんなものなんですか?」
「そうみたいです」  
 
   4年生・・・って、こんなもん?


 まぁ、良いのですが、
私にとっては、大谷選手の結婚より、担任の先生の結婚の方が、
ずっとずっとBIGニュースで、ずっとずっと嬉しかったです。

   先生大好きだから

・・・というのは、私だけではありません。
6月の参観日、
先生は参観後に3・4人のママに何の用も無いのに囲まれて、
わざわざ挨拶・・・みたいな。
(こんな光景、過去の先生で見たことが無い
とにかく、ママ達が色めきだっていました

その「何だか青春っぽい光景」に、
本人達のドキドキした小恥ずかしい気持ちや、
それを眺めながら自分に置き換えて照れて恥ずかしくなっている外野・・・
という様な、学生時代に一気にワープした私

でも・・・、
2月の参観日には、先生に寄っていくママは誰もいませんでした

先生が囲われた時もびっくりしましたが、
全く囲われなかった今回も、同じくらいびっくりした私

   シュールだ


 どうでも良い話しばかりぶっ込んだ、
思いついたことを書いているだけの本日ですが、

先生、一年間寄り添って下さって有難うございました。
先生大好き 末永く幸あれ



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2回目のWISCと投薬の打診

2023-12-26 21:20:35 | 長男&次男:小学校へ行く
 長男リロ君・・・。
元気に4年生をしています。

有難い事に、お友達もそこそこいます。
何故か全員幼いというか、幼稚というか、発達が遅いタイプの子ばかりですが

発達の早い利発な男児は、幼い系の子にイラッとするんでしょうね。
結構、酷い事をしてくるパターンが多く、聞いているとなかなか残酷です。


 そんなリロ君は10月、久しぶりにWISCを受けました。
以前は5歳11ヶ月で受けているので、約4年ぶりです。

検査内容も以前とは違うと思いますが、結果項目も増えていて、
前回との比較が出来ないのが、残念なトコロ。


 そんな久しぶりの「WICSの結果」は、
「処理速度が非常に低い」と出ていました。

そして、これに対してDrが、
「このタイプの子は、不登校になる」と言い出しました。

   え? 元気に楽しく学校へ行っていますけど?

「でも、このタイプの子は、何人も不登校になっている。
 不登校になってからでは遅いからね。薬増やそうか!」・・・と。

「薬は飲んでいません」

「そうだっけ? じゃぁ飲もうか!」


 なんでも、
投薬によって同じ様な症状を克服できた「国立大」の子がいるらしく、
その子の例や、「私が診断を一筆書けば、大学受験のテスト時間を延長為て貰える」とか、
そんなメリットも交えながら、投薬を勧められ・・・。

もう逃げられないんじゃないかと思うくらい、グイグイ勧められたのですが、
以前同様、「本人はそれほど困っていない(気にしていない)」ので、
まずは担任の先生にの意見を聞いてみたいと思い、
薬の話は保留にし、病院を後にしました。

 そして担任の先生にお時間を頂き相談。

3年生の時もインチュニブを勧められ、担任の先生に相談しましたが、
先生は得に困っておられず、
4年生の今の担任の先生も、別に困ってはおられず、
結果として、投薬は再び見送ることにしました


 投薬については、やはり抵抗があるんですよね・・・。
この場合の投薬は、ある意味個性を殺してしまうから。

中には、
「医者は診断名を付けるのが仕事で、
 薬を飲ませることにより、医者としての任務を全うする」

といった評価をする人などもいて、
私自身、それはそれで的を得ている気もして、
「どうしてそんなにも薬を勧めるのかな・・・」と、
毎回、なんとも後味の悪いモヤモヤが残ります。


 リロは、取敢えず頑張っています。
(母がビシビシやっているから)

学習の遅れから、自信を無くし、自己評価が下がることの無いよう、
週末の家庭学習は、入学時からそれなりにして来ていて、
最近やっと、それが成績に繋がって来る様になり、
生活面も、スローペースながらも困らない程度に熟せるようになり、
親としては、7割方合格かな・・・と評価しています。

だけど、WISCはなかなかの結果でしたので、
療育を見直すなど、そちらの専門的な訓練が必要に感じられます。

   う~~~ん
   悩みます

「成長しきってしまう前に、色々模索せねば
と考えさせられる検査結果でした。


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悪循環を断ち切る取り組み

2023-09-14 10:09:02 | 長男&次男:小学校へ行く
 夏休みの自由な雰囲気から抜け出せない次男・・・。あ、長男もだな。

学校から帰ったら、アイスを食べておやつをポケットに詰め込み、即遊びに行く。
遊びから帰って来たら一休み。
夕食、入浴、そして一休み。
ゴロゴロしたり、兄弟で喋ったり、ちょっかいを掛け合ったり、
いつまで経っても宿題をやらない。

今までは、「はよやれ」「今やれ」・・・と、言いまくっていましたが、
次男の「反抗」が著しく、やってない癖に「やってるじゃん」」
間違い直しを前に「どこが違うの」「書き順なんかどうでも良いでしょ
そして、「はぁあああ?」 「なんでぇぇえ?」 を連呼する次男。

コレには本当にイライラさせられますが、
とにかく、なんだかんだと文句ばかり言って、
挙げ句の果て、「お母さんが悪いと言うんですよね・・・。

このやり取り・・・、
言い合いをするだけで先に進まず、怒りだけが残る悪循環にはまってしまい、
キレた私は「ふざけんなよ」と大暴れし、部屋はグチャグチャ。
マンションだったら通報されていたかも・・・というレベルで。

 息子達はやたら喧嘩をするし、
相手の腹に両脚揃えて飛び乗ったり、
家族や兄弟で痛めつけ合うそんな姿を見たら、悲しくてどうしようもなくなり、
24時間くらい鬱状態になってしまいました。

そして、もう「宿題宿題」というのを止めました。
「母は何も言いません。自分で考えて(計画して)やりなさい。」と。
学校にも「宿題させるの限界です。悪循環を断ち切りたいので様子を見させて下さい。」
と事情を話し理解を得ました。


 夕食後、
親が側にいると子どもが「時間は永遠」と思ってしまう傾向があるので、
もう寝てしまいます。
なかなか眠れないのですが、起きていると私も小言を言ってしまうので、
もう寝る。何が何でも寝る。

親が寝てしまった後、子供達は1時間くらい喋ったり遊んだりしています。
そして一定の時間が経つと、「し~~~ん」とします。
「まさか寝た?」と思いながら、そのまま知らん顔。
それから1時間半~2時間後、バラバラ寝室へやってきて「宿題終わったよ」と。

翌朝見ると、一応宿題はやってある。
(次男は超絶グチャグチャ状態ですが)
でも勉強していた部屋は、玩具が散乱していて、遊びまくった形跡が凄くて・・・。

親が寝た後、もう自由に色々やっていて、
工作だか科学だかのキットをやってみたり、
撤収してあったプラレールを引っ張り出して来て組立ててあったり、
電車が散乱するわ、走らせたミニカーが床のあちこちに止まっているわ、
工作のゴミや材料の粉やら液体やらがあちこちに置き去りにされていたり、
え~~~ って感じです。

   親が側にいるせいで、
   今まで、やりたいことがやれていなかったのか?

実は、こういう時間が大事だったのかな?
コレはコレで良いと思うのだけど、翌朝の起床がね・・・。
眠たいものだから、起きてきても結局居間で横になり、なかなか動かず・・・。
間違い直しも音読も、時間が無くて終わらせることが出来ず・・・。

だけど、子供達はお互いを運命共同体だと感じているのか、
喧嘩やチクチク言葉がグッと減り、
夜中も朝も、仲良く喋ったり遊んだりしている様で、
雰囲気がかなり良くなり・・・。

私も「24時間、常に子どもと向き合う」というのを止めたら、
追い詰められたり怒ったりすることが少なくなり、気持ちが楽で・・・。

 もうね、
宿題や学習も大事だけれど、
「家族が仲良くないと何ともならない!」と思うのよね。
「家族は、家族だけは信頼し合えないと!」

ホントにね、
最期は家族よ。
不登校とか引きこもりとか、最期は家族の絆に掛かっているから。

 色々大変だよね・・・子育て人育て。
昔は宿題を親が見るとか、無かったよね。
子どもは適当に生きていれば良かったし。
今の時代の子はやることも多いし、情報も多いし、「寛容<厳格(規律)」だし。
考えてみれば、求められる事が多くなっていて気の毒な話ですよね・・・。

何が正解か、どちらが恵まれているのか、色々考えつつ、
負のループから抜け出すために、試行錯誤の日々です。


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ついに仕事探し

2023-09-08 07:50:23 | 長男&次男:小学校へ行く
 不妊治療のために仕事を辞め、その10年後に出産。
それから育児に専念し、早10年。
社会から離れて20年・・・

最初は社会に置いて行かれた気がして、たまらなく切なかったのですが、
それも長くなると社会に戻る事が煩わしく感じる様になり、
このまま死ぬまで専業主婦(里親)かな・・・と思っていましたが、
昨今の社会情勢で里親を引き受けるのは、心配事が多すぎて断念。

そうなった今、思い切って仕事探しをし始めました。

 それに対する家族の反応。
夫:「ふぅ~~~ん(何の感情も無い)」

夫から報告を受けた息子達。
長男&次男:「何で?」
夫:「ウチにはお金が無いからじゃない?」
次男:「そっか。お母さんが働くなら、言うこと聞かないとね!」

   ・・・って、どういう意味?

「お母さん=働いていない人=言うことを聞く必要の無い人」・・・そういうこと?
いやいや、働いていたとしても母の言う事なんて聞いてくれないと思うが

 とにかく、仕事探し中。
希望は
・学校の長期休みは休めること。
・出勤は週2.3程度。
・子どもが下校するまでの時間帯で。

因みに最初の1軒目は、
ネットによる簡単な履歴と希望事項の回答で、あっさり落ちました
2軒目は返事待ち(約1週間の予定)。

業種ももちろんですが、社会から20年も離れていたこともあり、
いきなり週5とか自信無いし。 自信以前に無理だし。

息子達は全然宿題しない子だから、見てやらないといけないし。
(帰宅後は元気に遊びに行き夕食後は居間で寝てしまうので、朝に宿題をしてる有様

そんな訳で、申し訳ないのですが色々条件がね・・・。 どうなることやら。


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夏休みという昆虫ケース

2023-08-08 03:59:23 | 長男&次男:小学校へ行く
 夏休み・・・

史上最強に勉強をしない我が子2名
有り得ないんですけど

特に次男が直ぐに気が散ってしまい、
立ち歩いたり、よそ事をしたり、何より兄にちょっかいを出す。

兄は兄でエンジンが掛からず、自分の足のカサブタを黙々と触ったり、
「お母さん、ジュースの自販機って・・・」と、勉強以外の話しを始める。
そしてこっちも弟にちょっかいを出す。

 この「ちょっかい」がもうどうにもならず・・・。
どっちが始めにやったか?・・・が分からない。

しかも、弟の言い分では、
「昨日? 数日前? はたまた昔?」・・・が発端であったりして、
この言い訳がましい弟に、私の中のマグマがフツフツ~~~


 午前中に終わるはずの課題を、ウダウダと1日掛けてしていて、
全くどうなっているのやら

最近は暑さと天気の悪さから、友達のお誘いも途絶え、
かといって、自分からこの暑い中「誰かと遊びたい」という気も無く、
勉強中にいきなり工作を始めたり、クワガタやメダカの観察を始めたり、
「(学校のパソコンで)eラーニングやる」と言っていつの間にかゲームをしていたり、
色々興味を持つことは大事だし、やりたいと思った時こそチャンスで、
気持ちよくやらせて上げたいのですが、軌道修正するのが本当に大変で・・・

   私に子育てや教育は向いていないのかも
   でも、デキル先生でも手を焼く子はいるみたいだから息子が問題なのかも

どちらにしても、
この親子3人での日常は、狭い虫かごで飼われているクワガタやカブトムシみたいに、
タタカイ合って、生き残って、力尽きて、・・・という、何とも息苦しいモノです。

出掛けたり、おやつを買ったり、楽しみも作っているんですけどね・・・。
そういう問題では無く、やはり大きな社会(学校)での刺激が必要なのでしょうね。

 しかし、本当に勉強せず・・・。
2年生の次男は、1年生の漢字も書けないし、「私わ」とか書くし、
挙げ句の果て「読めるから良いじゃん 何がイカンの?」と言いやがるし。

   ・・・どうしてこんな子?

長男は長男で、のろまでグズグズで大変ではあったけれど、
次男はなんか「手に負えない」って表現がぴったりな強者。

   はぁ~~~ 子育てって難しいわ


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懇談会

2023-07-05 13:35:53 | 長男&次男:小学校へ行く
 懇談会が終わると、騒がしい夏休みが来る
考えるだけで疲れる

子育ては、「可愛い」が7割だと思っていましたが、「大変」が7割でした。
・・・やってみないと分からないものですね。
でもまぁ、子どもが成長していく姿を日々見られるのは、なかなか素晴らしい経験です。
この感覚もやってみて初めて気付きました。


 さて、先日は懇談会でした。
学校では割と大人しい・・・というか、上手くやっている・・・というか、
そういう感じの息子達なので、特別衝撃的な事を言われないのですが、
もしかしたら、先生が言葉を選んでお話しされているだけかもしれません。

許容範囲内のやんちゃ坊主である次男君・・・
字が下手と言うよりグチャグチャな子。

同じ列に、でっかい字を書いたり、米粒くらいの字を書いたり、
芸術的なバランスを試すかのように書き殴ってあり、
字事態、何が書いてあるのか分からない。

漢字ドリルの練習などは、適当もいいところ。
グチャグチャ~~~と書いて、「ハイ出来た!」と終わらせる。
間違えても消しゴムを使わず、グチャグチャ塗りつぶして横に訂正する。

こういう「効率重視」的な事は、教えた覚えがないのだけど、
次男はやるんですよね・・・。
「消しゴムで消して書き直しなさい!」というと、
「ちゃんと直したんだから良いでしょ(何がいかんの)」と。

   ま~~~「雑」です

担任の先生(学年主任)も充分ご存じで、気になっていたらしく、
「注意して良いならしますよ」・・・と。
「してやってください」とお願いしましたが、
「注意して良いなら」・・・という表現が出るところを見ると、
「ウチはこれて良い!」「ウチの子を叱らないで!」という家庭も
今時は多いのかもしれないな・・・と、時代を垣間見た気がしました。

まぁ、次男も「自分自身の効率」で言うなら現状のままで良いのかもしれませんが、
他人に読めない字を書くのは問題なので、ここはちゃんとして欲しいところです。


 他は・・・
そうそう、長男も次男も先生から
「宿題をしっかり見て下さっているので助かります!」・・・と言われました

助かります・・・って・・・
入学したときから「親が宿題〇つけしてよ!」・・・って、親指導が徹底されていたから、
言いつけ通りやっているだけですが

両担任から、「助かります~」と感謝されて、正直「???」。
これは「褒めて親を伸ばそう」的なミッションなのかしら

お陰で成績がうなぎ登り~~~・・・と言いたいところですが、
そこはどうなんでしょうね。

学校によるのか、国の方針なのか、そういう時代なのか、
今は「クラス平均(学年平均)」はシークレットで、
「(誰と比較するでもなく)この子自身の採点」的な物しか教えて貰えないので、
どのレベルにいるのか、全くもって不明です。

そして親の私も
「ウチの子、どのレベルですか?」・・・とは、恐ろしくて聞けない
気になりつつも、聞きたくない・・・というか。


 まぁ、とにかく、
元気に学校へ行って、楽しく過しているなら「満点」って事で
夏休み、待ち遠しいね~。
実りある楽しい休みになりますように


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初めての市民大会(空手)

2023-05-29 11:49:46 | 長男&次男:小学校へ行く
 怪我をしない「なんちゃって」な戦いごっこが好きだった次男君・・・。

幼稚園では女の子も交え、散々やっていて、
小学校へ入学後も普通に「戦いごっこ」を友達にしかけていたようで、
「学校は机などあり危険ですから、そういった遊びはさせないで下さい」
・・・的なお叱りを受けた事をきっかけに、
「戦いごっこが出来ないなら、空手でもやっとく?」・・・という流れになり、
小1の春から父親と親子空手教室に通い始めました。

そして入門から三ヶ月・・・。
「そろそろ空手辞めよっかな~」
「もう辞めたい!」
など、ず~~~っとやる気無しモード。

最初は張り切って通っていたんですけどね。
今では「茶帯になったら1万円あげる」などとエサをちらつかされて、嫌々通っている状態です。

 入門から約1年後・・・。
いよいよ市民大会に出場することになり、
やる気の無い次男は、今回も父親から、
「形で優勝したら1万円。組み手で優勝したらもう1万円。」
「1回勝ったら100円。2回勝ったら300円。3回勝ったら・・・」
などとエサをちらつかされていました。

「週1のゆるい親子教室しか行っていない君には無理でしょ・・・」と思っている母でしたが、
お手伝いや学習ポイントなどでささやかに稼いだお金は即使ってしまう次男は「万年貧乏」。
その上、自分の実力もよく分かっていないので、
やる気満々で2万円以上稼ぐつもりで大会に参加しました。

 最初に行われた形の試合は、2人一緒にそれぞれが披露する形をするのですが、
もう1人の子か「平安2段!」と掛け声を出し形を始めたら、
次男も勢いに飲まれて「平安2段!」と言ってしまい、
慌てて「基本型2!」と言い直していて笑えました。

後で聞いた話しに依れば、やはり緊張していた様です。
きっと、初めての「緊張」だと思います。
次男君の得点の旗は、1本も上がりませんでした。

組み手は、1回目はどういうわけか勝ちました。
2回目は、ぼろ負けでしたが「後ろに下がらない」だけは死守しようと頑張っていました。
ついでにポイントを稼ぎたい一心なのか、蹴りまで出し始め、父親は、
「蹴りなんて難しいし、ほとんど練習してないし、無理だって~」と場外でブツブツ文句を言っていましたが、
私は次男の心に「火が付いた」のを感じられ、面白かったです。


 そして、
あっという間に出番は終わり、次男の収穫は残念ながら100円。

でも、試合の雰囲気や友達との交流が楽しかった様で、
「今度の土曜日(親子教室の日)、何しよっかな~」とつぶやいていました。

   何しよっかな~って、空手でしょ
   休憩時間に何して遊ぶか考えてるの?

何故か今まで友達と絡むこと無く、誘われても応じずにジッとしていたそうですが、
今回は仲良くなった3人で走り倒して、外の公園へも遊びに行って、「突然」楽しかった様です。
大会・・・って、やっぱり高揚感やら不思議なパワーがありますよね。
空手の面白さも実感してくれたようで良かったです。

   次回からは、喜んで通ってくれるかな・・・


 だけど実は「親子教室=スポ小の入口」で、
そこそこ上手になったり昇級すると、平日のスポ小教室(週2)へみんな移っていくんですよね・・・。
平日の夜って、時間的になかなか厳しいのですよ・・・。

しかも、親子教室は「低学年まで」「黄帯まで」・・・らしく、
そこそこ上達したら、1年後はスポ小へ行くしか無くなるわけで、
「色々先を見越した生活を考えていかねばな・・・」と。

習い事を組むのもなかなかシンドイですね・・・。親が。
平日の夜となると、担当が父親から母親にならざるを得ない訳ですし、
「私かい?」・・・って感じです。

   でもまぁ、やる気になってくれて良かったよ。
   空手・・・、君には向いていると思うから。

後は、親も楽しめるようにならなくてはね。


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春休み終了

2023-04-07 10:14:18 | 長男&次男:小学校へ行く
 やっと春休みが終わった・・・

子どもが成長して一瞬少し楽になりましたが、
最近は「先にあっちが叩いた」「嫌な事を言ってきた」など、
ひたすら兄弟で殴り合いをしていて、いい加減にしろという状態。
ヒートアップするし、煩いし、もう本当に嫌

ゲーム・録画・YouTube・・・、この3つの繰り返しで、外に行きたがらないし。
まぁ友達も、学童だったり、祖父母の家だったり、
意外と家にいないのかもしれませんが、この春はホントに遊びに行かなくて・・・。


 それでも、
長男次男、それぞれの友達と公園へ行ったりもしました。
→盛り上がり、まさかの5時間滞在。
久しぶり(4年ぶり?)に、子どもと3人でモリコロ児童館にも行きました。
→長男は色々覚えていましたが、次男はほぼ記憶が無かった。

にしても、
子ども・・・、どこも少なくなりましたね。

総合公園も一昔前は子どもが溢れていて、駐車場を探すのも大変だったのに、
今は余裕で停められる。

身近な事を言うならば、
通学班が7班から4班に減ったし、学校も一学年5クラス6クラスだったのに、
今は2クラス3クラス。しかも一クラス25人ほど。
保護者の交通当番(旗当番)は、倍のペースで廻ってくるようになった。

もちろん地域性もありますが、
総合公園やモリコロ児童館などは、地域に無関係な訳で・・・。

人間の子どもは稀少・・・なんて時代も、本気でやってきそうです。


 お花見キャンプにも行きました。
散りかけでしたが陽気も良く、春らしくて綺麗でした。
→夫がアレルギーを発症してしまい大変だった。
→荷造りが適当だったので、忘れ物だらけだった。
→次男がレンタル自転車で転んで怪我をし、自転車もブレーキレバーが破損した。

こちらのキャンプ場は、「キャンプ場開き」と重なり、
神事の後に「餅&菓子まき」があり、消えゆく伝統行事?習慣?を楽しみました。
子供は前方。大人は後方。
前方で次男はちゃっかりしっかりそこそこ拾っていたようですが、
長男は全く前の方には行かず・・・、餅2つとお菓子1つ。

「沢山拾ったわ~」という次男に対して、
「馬鹿だなぁルー、食べられる分だけ拾えば充分なんだよ」と長男。
こういったモノは、どれだけ沢山取れるか?のゲームだと思っていましたが、
そういう考えもあるのか・・・。現代的だ。

ただ、ルーは沢山拾えた事が嬉しかったのと、食い意地が張っているのとで、
味のない餅を含め、全部食べていましたが


 勉強もそこそこやらせました。
ゆる~~~い「ポピー」ですけどね。3月分までしっかり。
人気の「こどもチャレンジ」だと、息子達には少し難しい気がするし、
「Z会」なんか絶対に無理。

そんなゆる~~~いポピーですら、グズグズ言いながらやっていた息子達・・・。
「学校に行っていた方がマシだわ」との事。
そんな風に言って貰えるなんて、しめしめ・・・だわ。

グズグズ君とやんちゃ坊主の兄弟ですが、今年度も頑張って欲しいものです。


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発達課程・・・というだけ

2023-02-17 07:42:30 | 長男&次男:小学校へ行く
 学校まで徒歩で早くて40分・・・。

まぁこどもたちは、その現実しか知らないので、遠いとも思わずに通っているのですが、
低学年だとトイレ事情がちょっと大変だったりします。
失敗を心配するあまり、完全送迎をしているご家庭もあります。

 排便排尿の失敗は、何歳くらいまであるのでしょうか?
こういった話しは「こどもの自尊心」を守る意味で、ほぼ情報が入って来ないのですが、
我が家で言うなら、2年生くらいまではそういう事も普通にあるのかな・・・という印象です。

 1年生の時の長男は、スボンをチョビチョビ漏らして帰って来ましたし、
下痢っぽく粗相をしてしまったり、塊でも押し出されてしまったり、まぁ色々ありました。

塊がしばらく続いた時は、流石に内科と児童精神科に掛かりましたが、
その後、何となく収束しました。

2年生の時は、体育の時に「お腹が痛いからトイレに行きたい」と言えず下痢をしてしまい、
恥ずかしくて悲しくて「家に帰りたい」と泣いていて、
保健に先生から「来て欲しい」と電話がありました。

長男は、そういった事に傷つきパニックになる子でした。
まぁ、誰しもそうかもしれませんが・・・。


 現在1年生の次男は、そういった粗相が少ない子ですが、全く無いわけではありません。
トイレに行く手間を省いて漏らしたり、腹痛を起こしてしまったり、
それなりにやらかしています。

ただ、長男の時を含め
「お腹が痛いときは、仕方無いよね」
「こどもは、漏らしながら大きくなるんだから、気にしなくて良いんだよ」
と言ってきたせいか、次男はカラッとしたもんです。

「ただいま」
「おかえり~。え・・・おしっこ漏らした?(前がビチョビチョ)」
「あ~。漏れちゃったわ~(トイレへGO)」
「そうなのぉ? パンツ脱いだら洗濯機に入れておいてね~」

「おかーさん、ちょっと来て!」
「何だった?」
「ゴシゴシ拭いたんだけどさ、パンツ汚れちゃったわ~」
(お尻の汚れが付着した・・・と言いたいのか、汚れたパンツをゴシゴシ拭いたと言いたいのか、謎)
「あらぁ~。脱いだらバケツに入れておいて~」

その後は着替えて、何事も無かった様に元気に遊びに行く次男・・・。
長男は家に引き籠もってメーメー泣いていたのに、次男はあっけらかんとしています。

「ねぇ、帰り道にトイレあるよね? どうして寄ってこなかったの?」
「だって班長が『トイレ行きたい人~』って言わなかったもん」
「あのねぇ、班長が聞かなくても『は~いトイレ行きたいで~す』って言って行けば良いんだよ?」
「そうか。わかった。そうする。」

   そんな事もわからんの? 

まぁ、班の歩調も乱すし、遠慮もあるのでしょうけれど・・・。
・・・次回は実行に移せるかなぁ?

 ある意味、幼稚園の時より「漏らす機会が増える低学年」ですが、
グレーの長男でも、3年生になったら発達して身体が安定したのか、
そういった事はほぼ無くなった(少しはあったかもしれないが思い出せない)ので、
今思えば「そういう事」なのかな・・・と。

子育ては、過ぎ去って初めてそれを知る・・・というモノかもしれません。


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