パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

心を打たれた言葉

2015-12-17 11:24:44 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 二人目が生まれてからは、毎日がバタバタです。

でも、先輩&年配の方々に励まされ、それが私の大きな心の支えです。
(私、同世代の身近な友達が居ないのよね…


その中で、心を打たれた言葉を一つ。

   赤ちゃんは肌寄せ
   
   幼子は手をとり
   
   中高生は目をかけ
   
   成人は心を寄せる


「ラジオを聞いていたら流れてきたの」…と、その方は仰っていましたが、
子供が成長していく情景が脳裏に浮かび、感動して涙が出そうでした。

成人…というには、おこがましい気もしますが、
私も、周囲の方々に「心を寄せて」貰っているのをヒシヒシと感じます。


 今後は、
この言葉を胸に子育てをして行こうと思います。



大家族になり損ねた高齢ママ

2015-12-08 11:43:17 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 保育園に、旦那サンの職場の先輩に、シルバー人材さんに、
沢山の人や組織に助けて頂きながら子育てをしている今…。

書きたい事が沢山ありますが、なかなか時間が取れません。

ただ一つ意外だった事は、
第二子が生まれ、世話をしている中で、
「赤ちゃんって可愛いな~。
 もう2人くらい欲しいな~。」
と、常に思う様になった事です。

もう、凍結卵はありませんし、
肉体的にも経済的にも、無理な話…ですが。


 1人目の子育ては、喜びと必至さだけでしたが、
2人目は、赤ちゃんならではの可愛さ…という物が、前面に感じられます。

産前は、ご近所さんの
「赤ちゃんのクニャクニャした感じが、たまらなく好きで…
という言葉を、リアルに理解出来ませんでしたが、
2人目の世話をする内に、
「あ~この感じね…。確かにたまらないわ。」
と、とてもよく分かる様になりました。

私は、赤ちゃんを見て「可愛い」とは思っても、
余所様の子供にそれほど強い関心を持ちませんでした。
でも、ご近所のママさん方は、
乳幼児を連れていると、見知らぬ間柄だとしても、
「わぁ~赤ちゃん」「何ヶ月?」…等、
声を掛けて下さる方が多く、驚きましたが、
今は、その気持ちがとてもよく分かります。



リロの赤ちゃん返り

2015-12-02 10:21:29 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 出産間近(具体的には2週間前くらい)になった頃、
それまでは割と好きだった“赤ちゃんの映像や話”に、
無反応になった、長男リロ…。

ママがあまり抱っこしてくれなくなった事や、
周りの人の「もうすぐ赤ちゃんが生まれるね」「お兄ちゃんだね」
…等の言葉に対して、何かを感じ始めたのかもしれません。

私が、出産のために入院し、留守にしている間、
「お前だけは、俺の物!」…と言わんばかりに、パパにベッタリで、
それまでは、そんな事は一切してこなかったのに、
パパの顔を、何度もチューチュー(と言うよりベロベロ)してきたそうです。

「お父さんが大好きなんだわ~。良かったじゃん。」…と言ったら、
「いや…。あれは愛情表現と言うより、マーキングだよ。」…と夫。


 入院中、
リロは何度かお見舞いに来てくれました。
初めて来てくれた時は、部屋の隅に、透明のカートに乗った赤ちゃんを見つけ、
ニコニコだった表情は一変し、顔が硬直していました。
そして、「さんぽ・さんぽ」「なんなんなん…」と言いながら、
病室を出よう…と、パパの手を引き、半泣き状態でした。

その時から、ママ(私)は完全な「裏切り者」になりました。

半年前に入院した時もそうでしたが、
やはりここでもまた、母子関係がギクシャク…。
親の事情を理解できない上に、今回は赤ちゃんまで居た為、
リロにしてみれば、更に受け入れがたい状況だったと思います。

私と赤ん坊が家に帰ってからも、リロは常にイライラしていました。
パニック状態で、「ママ~~~」「抱っこ~~~」…と泣いてばかり。
(因みに、我が家では「ママ」とは呼ばせていません。
 保育園では、みんな「ママ~~~」…と泣くそうで、
 どうやら“泣く時の決め台詞”になっている様です)

「大泣き」+「抱っこ」は、本当に大変です
抱っこをして治まれば、親の努力もむくわれますが、それでは済まず、
ひたすら泣かれる為、追い詰められる様な、責められる様な、そんな状態が半端なくて…。

もちろん、
赤ん坊に対する「あっち行け」的な攻撃を始め、
珍しさもあって、髪の毛を引っ張ったり、目に指を突っ込もうとしたり、
赤ん坊にミルクを飲ませていると、
「ミルク飲みたい」と泣いたり、哺乳瓶を奪ったり…。
…も、散々やってくれました。

リロの赤ちゃん返りは、想像以上に酷く、本当に参りました