パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

旦那サンは…夢遊病

2012-11-29 17:27:23 | ちょっと寄り道=独り言=
 ウチの旦那サンは、お盆前(もっと前?)から仕事が忙しくて忙殺状態。

「仕事は持ち帰らない!」「土日は出勤しない!」
…と、徹底していた人なのに、
就業時間内ではこなせない“余分”な業務を任されて、
通常通り朝6時前に家を出て、夜は10時過ぎとかに帰ってくる。

通勤時間を30分(早朝と夜は道が空いている)と見積もっても、
休憩を1時間取ったとして、14時間労働ヨ。

でも、年齢的に管理職(会社側の人間扱い)だから、
会社の示す残業時間枠に納まる様に、出勤データを手直しして、
「休憩4時間」とか…するんだって。
(当然、早朝出勤や残業代は一切出ない)

ついでに、土日も家で仕事をして、
他の部署の人とのグループワークがある場合は、
みんなの都合を合わせると、土日しかなく、
土日に出勤したり…。

まぁ、どこの会社も似たり寄ったり…だろうけどさ。
でもね…あんだけ早く出社しているのに、コレはちょっと可哀想かな。
しかも、アホみたいに真面目なタイプだから、
ドロンと消えて、どこかで油売りながら、長々休憩する人じゃないし。

でもまぁ、多忙の内容は、「困難に直面した仕事」ではなく、
「積み上げられる仕事を着実にこなす」という物で、
真面目にやっていればクリア出来る様なので、気持ち的には楽みたい。

本人も、元気だしね。


 ただ、ね…。
ウチの旦那サン、最近「夢遊病」なのよ。

前は、
玄関でガチャガチャ音がしたから何事かと思ったら、
夜中に家から出て行こうとしていて…。
「どこ行くの?」…って止めたんだ。

誰かを探しに行く…とか言ってたかな?

他にも、
夜中にあっちこっちの部屋を徘徊して、
クローゼットやタンスの扉を開けたり…
(開けた後は、シ~~~ン…としているの)
で、15分くらいしてから、寝室に戻ってきて、
「何してたの?」…って聞くと、
「…分からない」…と言って、寝ちゃうの。

後は、何故か階段や廊下の電気が点けっぱなし…とか。

この間は、
「俺、昨日どこで寝た?」
「私より先に、寝室に行って寝てたよ」
「2時頃、俺、ココ(1階のコタツ)で寝てたんだけど…」
…なんて事もあって、
コレがまた、“記憶が無い”と言うか、“気が付いたらココに…”
…って言うじゃんね。

   あ~た、ソレは夢遊病よ…

「何か心当たりは?」
「実は、心に闇を抱えてる?(もしや私が原因?)」
「ハイジがアルプスに帰りたかった様に、実家に帰りたいとか?」
…と聞いても、
「忙しいくて疲れてるんじゃない?」
…と言うだけで、アハハ…と笑っているんだけど、

アハハ…じゃないよ。


 今日は、グループワークの前半が終了して、
その後、打ち上げだか、飲み会があるらしいんだけど、
ウチの旦那、酒好きで有名じゃない?
だから、偉い人がドンドン注ぎまくってくれるらしいの。
そうすると、体育会系出身の旦那サンとしては、
「飲まなくちゃ!」…って感じになって、ファイトで飲むんだわよ。

   オッサン、もう注ぐのは止めてくれ!

…と、偉い人に言ってやりたいよ


身体も心配だけど、事故も心配。
でも、何を言っても聞かないし。

今夜も、一晩中騒ぐのかな…
この前と一緒のメンバーだしさ…

はぁ…




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盗られた魚・・・油断大敵

2012-11-27 07:59:50 | ちょっと寄り道=独り言=
 日曜日は晴天でしたが、朝は物凄く寒くて、
前日まで青々と元気だったじゃが芋の葉が、
霜焼けを起し、一夜にして腐り枯れしました
まだまだ余裕だと思っていましたが、収穫のタイミングって難しいですね。


 その日曜日は、マス釣りに行って来ました。
旦那サンと二人で2時間半ほど粘って、21匹釣り、
家で、炭焼きをして食べました。

本当は芋掘りがてら、甥っ子たちも参加する予定でしたが、
ママ(妹)が風邪でダウンして来なかったので、
結局、私達二人でのんびり行いました。


 釣りは楽しいけれど、魚を捌くのは大変です。
6匹は、塩焼き。
6匹は、煮付け。
9匹は、干物。
…と振り分け、頑張って下ごしらえをしました。

特に干物は、
・苦手な「開き」をして…、
・調味液に半日浸し…、
・更に半日水に晒し…、
・紐に括り…、
・日陰に干し…、
という、大変な工程があり、凄く手が掛かりました。

 なのに  なのに  なのに~~~

一夜にして、マス5匹を猫に盗られました。  
もう号泣です



 猫の危険は、考えましたが、
「寒い=(私は)外に出たくない=猫も冬は外に出ないハズ」
…という(私の中では)根拠のある変な確信のもと、
1階の軒下に吊るしました。

 あぁ…、私はなんて馬鹿なんでしょう 薄々知ってたけど

この4匹の下には、5匹ぶら下がっていたのに~



 教訓
猫は、冬眠しません。
寒さに弱い怠け者だとおもっていましたが、
寒い朝晩でも、元気に徘徊しています。


   干物作りは大変だ~~~
   ベランダだと、今度はハヤブサに狙われそう



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甥っ子2号の「チャレンジ」

2012-11-07 13:37:58 | ちょっと寄り道=独り言=
 年明けに4歳になる、甥っ子2号。
コイツが、も~~~大変で、ママの悩みの種らしい。

「言いつけや約束が守れないんだわぁ」…と、ママは言うけれど、
いやいや。守れないんじゃなくて、わざと悪事を働いている状態

妹とはそんなもので、(他所のお宅は違うかな?
“聞いて欲しい事がある時”や“労って欲しい時”にしか、
メールをして来ないんだけど、
最近、毎日メールが来て、内容のほとんどが2号の話。


 ある日のメール①

○○が公共の場での約束が守れんでいかんわ
日曜日、先着で景品くれるお店に行ったの。
そしたら、景品配ってくれた男の店員さんに、
「オッサンばいばーい」「オッサンばいばーい」って。
「そういう事、言わないの 
 どっちかと言ったらお兄さんだよ。
 “ごめんなさい”は?」と言ったら、
「オッサン、ウンチ、ごめんねー」
「オッサン、ごめんねオシッコ、ばいばーい」って
「すみません…」と言って、帰って来た



 ある日のメール②

買物に行ったら、店内を兄弟二人で走り回って、
手に持っていた商品で叩き合いしてさ…(買い上げてきたけど)、
怒ったら○○、「お母さんバカ!」「消えて!」「会社行って!」って。
「はいはい。行きます。」と言ったら、
「行かないで~。ごめんなさい~。」と絶叫。



 ある日のメール③

今日はパン屋に行ったんだけど、
「パンに触ったらダメだよ」と何度も言い聞かせておいたのに、
並んでいるパンを、指でブス…っとやってさ。(これまたお買い上げ)
怒ったら、絶叫



 …と、まぁ、こんな事ばっかりの様子。

あ~あ。ママは気の毒だなぁ…と、思いつつも、
笑えてしまう私は、理解の無い嫌な奴…なのかもしれない。

でも、
1号(初めての子)を育てていた時の妹は、
もっとカリカリしていて、本気で叱り飛ばして、子を憎み、
下の子可愛い、下の子大事、だった為、
私としては、かなり心が痛んでいた。
だから、「は~。」「は~。」
…と言うだけで済んでいる、今の状況に、
こう言ってはなんだが、心から安心している。

それに、
甥っ子2号は、“約束が守れない”…のではなく、
“大人(親)がアタフタする姿”…を追求し、
リスクをモノともせず、とことん挑戦をしているのであって、
2号に対しては、「あんたも、ご苦労さんだね
…という言葉しか思いつかずにいる。


   でも、親だったら悩むだろうね~。
   頭に来て、イライラしっ放しだと思うわ~。


妹(ママ)には、
「1号も、そんな時あったじゃん。」
…と、言うのだけれど、
その時その時、必死に子育てしているママとしては、
目まぐるしさから、当時を覚えていない様で、
「そうだっけ? 何にも覚えてないんだわ」と。

子供の成長を覚えていないなんて、冗談か?
…と思うのだけれど、本気で覚えていないらしい。
まぁ、何でもかんでも覚えていたら、疲れるし、
忘れることは、生き抜く為に必要な事だし、
それが正解なのだ。
…と、子供の居ない私は思う。


「後一年、我慢しぃ。
 そしたら、それなりに落ち着いて来るわ。」
…と、言って宥めるのが、いつもの決め台詞だけれど、
2号も、もうすぐ4歳になるんだし、
ママの為にも、そろそろ落ち着いてあげて欲しい…と伯母は思う。



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キーケース

2012-11-06 11:09:44 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
 創作意欲も、その他の意欲も無く…の日々でしたが、
ハウジングセンターで、ハンドメイド雑貨を見てから、
なんだかまた、色々作りたくなって来ました。

脳に刺激を与える…という意味では、
外に出て、何かに触れるという事は、やっぱり良いんでしょうね…。
“外に出ていく気力があれば”…ですけど


ハウジングセンターで買った物(合計500円)。
 ・キーホルダー
 ・髪ゴム(2個)
 ・給食袋セット

こんなんでも、結構手が掛かっているハズ…。
500円…って、安すぎ


 今回作ったのは、
買おうか迷ったけど、買わなかった「キーケース」。
展示してあったものは、子供用で小さかったんだよね…。
大人は、車の鍵があるじゃない? あれが結構大きいのよね…。
それに、他にも色んな鍵を持っているから、容積が大きくないとね~。

何となく、こんな感じだったかな~ と再現してみました。

右上に飛び出しているリングに、鍵を装着します。
下は、鍵をセットして、紐を引いた状態です。(静電気除去グッズ付き)

作り置きしてあった花のモチーフも付け、まぁまぁの出来でしたが、
作るの、面倒臭過ぎっ
私って、こういう事するの、好きなのか嫌いなのか…不明だわ


前々から必要性を感じていた「ティッシュケース」も作りました。

吊るすタイプのティッシュケース…、使い勝手が良いんですよね~。
因みに、右下の赤いのは、例の“苺のエコたわし”です。


ティッシュケースは、居間と車に。
出来たてのキーケースを持って。

お出掛けも楽しくなるかな~



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素敵な4姉妹

2012-11-05 20:31:32 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 先日、
パルコンを建てるに至った“ハウジングセンター”へ行って来ました。

展示場には用はなかったのですが、
(…と言うより、見ると未練がましく、あれこれ後悔しそうなので)
行ったついでに、パルコンだけは観てきました。

「(私は)ユーザーで、ただの冷やかしですから…。」
…と、案内不要とやんわり伝えましたが、
なかなか感じの良いH野さんという営業さんが付いて下さいました。

それにしても、5年前とは随分違いますね…。
オシャレのセンスや贅沢さが、時代に合った形で、更に進化を遂げていました
あれを観ると、やっぱり、いやいや、観ちゃいけませんね~
もうね、時間を掛けて考えなかった自分が、馬鹿に思えて来ます。
そして、「もう5年遅ければ、こんな設備も、あんなプランも…」
…と、ついつい未練がましく考えてしまいます。
端的に言えば、自分の性格上“近寄らない方が良い場所”の一つですね


 ハウジングセンターへ行った目的は、
「ハンドメイド雑貨の販売」と「1コインレッスン」…だったのですが、
目当てのスイーツデコレッスンが、何故か見当たらず、
手ぶらで帰るのもナンでしたので、かぎ編みレッスンを受けて来ました。

“苺のエコたわし”を作ったのですが、
カギ針の持ち方も知らないくらいの、ド素人の私に教えるのは、
きっと、イライラした事と思います。
相手も指導者ではなさそうでしたしね…。

でもまぁ、9割以上は自分で編みましたし、
かぎ編みの雰囲気が、なんとなく感じられて、
それはそれで、とっても嬉しい事でした。
(でも、自力でもう一度編む事は、どうあがいても出来ませんが…


 実は、ハウジングセンターへ行った目的は、もう一つあり、
壁に背を向けている指導者と向かい合いながら、
私と、小学生の女の子と、お婆ちゃん、の3人が編み物をしていると、
あの有名4姉妹が会場に現れ、
「銀さんの娘4姉妹のトークショー」が始まりました。

体勢的に、編み物レッスンチームは、壁に向かっているわけで、
話をされている4姉妹に背を向けて、必死に編み物をしていたのですが、
必死の合間を縫って、なかなか貴重な話を聴く事が出来ました。

・四姉妹の誰かが怪我をした(腕に包帯が巻かれていました)。
・身体の不調で、どうしてもTVに出られない時があった(3人で出たそうです)。

TVを見ている限り、元気で明るく楽しく、
“不死身なお婆ちゃん”というイメージしかありませんでしたが、
年相応の“普通のか弱いお婆ちゃん”なのだと、その時やっと気が付きました。

でね。
興味深かったのは、観衆(98%が70代以上でした)の
「ボケない為には、どうしたら良いですか?」…という質問への答え。

あれは多分、次女さんだと思うのですが、
お話は、この方がメインにされていて、
それはそれは上手に、語られるんですよね…

・実は一番上の姉が、自分の事が出来なくなり、呆けかけた事があった。
・施設に入れるか、入ろうか、色々考えた。
・一人で暮らしていた4女に「お姉さんの面倒を看てくれない?」と相談した。
・4女は、「良いよ」と快く受け入れ、二人で暮らし始めた。
・そしたら、元通りになり、料理も少し出来る様になった。

次女さんが仰るには、
「嫁さんや周りが、『大事大事』にし過ぎるとそうなるんです。
 年寄りも、仕事や役割を持たないといけません。
 年寄りにも、そういう事をやらせないといけないんです。」
…と。


 私が知らなかっただけかもしれませんが、
他人には、見えない苦労があるわけで、
ここに来るまで、色んな事があったんですね~
楽しい話だけだと思っていたのですが、
意外にも、その歴史と姉妹の絆に、じ~~~ん…と来たひと時でした。

その後、私は、素敵な4姉妹に感動しながら、
不格好な苺のエコたわしを握りしめて、
ハウジングセンターを後にしました。



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