パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

冬休み突入(サンタと科学館)

2019-12-27 07:07:41 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 恐怖の冬休みに突入しました。

元気に騒ぐ5才と3才の息子達・・・。
毎日何をして過ごそう・・・。
毎食何を食べよう・・・。


 冬休みに入ると、まずはクリスマス

我が家は近所の親戚がおらず、イベントやお祝いを盛大に行う習慣がありません。
クリスマスなどは、せいぜいケーキを食べるだけ。
・・・だったのですが、
流石に幼稚園に入ると「周囲の子の自慢話」を聞くだろうな・・・と思い、
長男リロが入園すると同時に、一応プレゼントを枕元に置く様にしています。

2年前は、絵本。
「ぼくらの江ノ電」「でんしゃがまいります」「チンチンでんしゃのはしるまち」を。
(どれも、電車の絵や街の風景が細かく描かれていて見入ってしまう素敵な絵本です)

去年は、お菓子。
(無難に1000円くらいのお菓子セット)

今年は、長男リロにはトレーナーを。次男ルーには帽子を。
それから、オマケで、「ねるねる~」や「つかめる水~」などの変なお菓子や、
おもちゃ要素の強いお菓子などのチョイスを。
(こういうお菓子は、いつも絶対に買いません)


 次男は、単純で、小躍りして喜ぶタイプですが、
長男は毎年、「サンタがくれたんだ。ふぅ~ん。」な感じです。

おそらく、長男には「サンタ=高価な物をくれる」というイメージがあるのでしょう。

今年は、やたらと「ねぇ、コレお母さん買った?」「本当にサンタさんがくれたの?」・・・と、
何度も何度も、思い出したように聞いてきました。

 高価なプレゼントを買ってやらない訳でもないのですが、
タイミングとして、「子供にとって必要な時」に買い与えたいので、
クリスマスまで待って・・・という考えは、全く無くて・・・。

だからと言って、
仮面ライダーベルトなど「子供の喜び優先」の玩具・・・を購入する気は更々無く、
この先もずっと地味に、こんな感じのクリスマスになるだろうと思います。


 話しは変わりますが、
昨日は、久しぶりに名古屋市科学館へ行ってきました。
私は、おそらく20年振り・・・か、いや、もっと前か?くらい、昔行ったっきりです。

当たり前かもしれませんが、私の記憶にある科学館とは「別物」で、もうビックリ!

   めっちゃ綺麗じゃん
   子供達も、めっちゃ食い付くし

いつ改装したんだろう?
全く知りませんでした。

時間の都合上、一般展示と特別展しか行けませんでしたが、
プラネタリウムや、実験など、興味深いものが沢山あり、
この先、成長しても連れて来られる「訪問し甲斐のある施設だな」・・・と、感じました。

当然ですが、
冬休みに入った事もあり、チケット売り場は長蛇の列でした。
休憩スペースも満席。
小さいお子さんがいたり、科学館が楽しすぎて昼時に掛かってしまう事が予想される場合は、
おにぎりの一つでも持ってきた方が良さそうです。

我が家は、おやつしか持ってきていませんでしたので、
そのおやつと、館内にあったコモのパンの自動販売機でパンを買って食べましたが、
パンも種類によっては、売り切れていましたし・・・。
(飲み物の自販機は、そんなに心配しなくて良いと思いますが)


 コミュニティーバス・名鉄・地下鉄・徒歩・・・。
科学館もさることながら、いろんな乗り物に乗れた事も嬉しかった子供達・・・。

昔と比べれば、随分親の指示も聞くようになり、
「私一人で、子供達を連れ歩くのも可能だ」と、やっと思えるようになりました。

こうして喜んでくれる「今」が、一番良い時・・・なんでしょうね。
これをきっかけに、また一緒に出掛けようと思いました。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相手の子

2019-12-12 12:54:07 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 どうやら、幼稚園で支配的な扱いを受け、
チンチンを抓られたり、髪の毛を鷲掴みにされたり、
背中にむしった芝生を入れられたり、
組立てた玩具を壊されたり、
「リロは入れてやらない」と仲間外れにされたり、
・・・早い話、イジメに遭っていた我が家の長男(年長児)。

相手の子は、年少の時から3年間、クラス(1学年2クラス)が一緒。
年少の時も、玩具を壊すなど、結構やってくれましたが、
年中の時は、早い段階で先生に相談したこともあり、
エスカレートする事もなく、長期化することもなく、ほぼほぼ平和でした。

が、しかし、
年長になり、秋が来て、運動会の季節になり、
リレーでヒーローポジションを確立してからというもの、
「俺様」になってしまった・・・という、分かりやすい性格の子。

リレーのヒーローは、見たところ、3人くらい居るのですが、
何故かこの「彼」だけは、もの凄く天狗になってしまいました。

他の子は、バランス良く、鉄棒や跳び箱も出来るのですが、
「彼」は、鉄棒も跳び箱は出来ないのに、ヒーロー気取りなのが不思議です。

勘違いヤローなのか、ポジティブを極めているのか・・・。

 しかし、
時々、様子を見がてら、登園ついでに、園に長居をして、園児の遊びを観察しているのですが、
年長児であっても、ルール違反や反則行為について、子供達は皆、指摘をしないのですよ・・・。
まだまだ幼いからでしょうか?

例えば、ドッチボールで当てられても、出て行かない子に対して、誰も何も言わない。

本当に、指摘もしなければ、文句も言わない、怒りもしないので、
「彼(H君)」みたいな子にも、モノをいう子などは、居るはずもなく、
どんどんH君の独壇場になってしまい、遊んでいても、突然マイルールをぶち込んで来たり、
鬼を免れようとしたり、汚いことをしまくりで・・・。

要は、そっち方面の知的レベルが高い子なのですが、
それでも最近は、周囲の子供達も、
「何か違うぞ・・・」「遊びが続かないぞ・・・」と感じてきているらしく、
少し、男の子達の人間模様が変わって来ている・・・という話しも耳にしました。

 ただ、
一度「将軍的立場」を確率してしまうと、それに打ち勝つ相手が現れない限り、
そのまま「俺様」なのかもしれません。

相変わらず、スカリーノを独り占めし、
周囲の子供達にも触らせず、みんなでH君が遊ぶ様子を見ているのだとか・・・・。


 H君には、2才上のお兄ちゃんと、4才下の妹がいます。
お母さんは、物静かな優しい感じの人で、お父さんも普通の人。
時々、出掛けた先でお見掛けするのですが、家族はとても仲が良さそうです。

そして、H君は、ママと一緒に居る時は、とても大人しく、お利口で、
「恥ずかしがり屋のボク」「大人しいボク」・・・という感じで、モジモジしています。

   何なんでしょうね?

次男君で、お兄ちゃんから学ぶことも多いからか、
遊びや作品も発展的で、根性もあると思います。

良い方向へ行けば、「本物のリーダー」になれるでしょうに・・・。

この先、この彼が、どう成長していくか、
息子の学校生活はどうなっていくのか・・・。

色々心配であり、興味深くもあり、・・・ですが、
何より、残りあと数ヶ月の幼稚園生活が、充実した楽しい日々であり、
「やっと卒園だね~」ではなく、「みんなで笑って卒園したい」というのが、
今の心情と、目標の全てです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする