パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

一時的な育メン

2015-07-31 10:29:03 | ちょっと寄り道=独り言=
 先日、
妹の離婚について、両家の話し合い(?)が行われました。

当初は、
どこかへ出て行ってしまった妹…を除いた、話しあいの予定でしたが、
メールで「両家の親+夫で、話をするらしいよ」と連絡をしたところ、
真実をねじ曲げられる可能性や、一度は話をしないといけないという考えから、
妹が、急きょこちらへ戻って来ました。

宿泊については、公共の宿に泊まると言っていましたが、
そんな御身分でもないでしょう…と、我が家に泊まるよう勧め、
3人の子供と共に、宿泊して行きましたので、
私もこの時、初めて詳しい経緯を聞きました。


 妹夫婦は、
子供が産まれるまでは、それなりに仲の良い、普通の夫婦でした。
子供が産まれてからは、義弟は育メンになり、良いパパでした。
子供のオムツが外れ、言葉が達者になり、幼稚園に通う様になるまでは、
おそらく、良い育メンパパだったと思います。
少なくとも、私にはそう見えていました。

でも、
子供が成長してきたら、徐々にそれも変わって来たようです。
自己も確立しますし、赤ちゃんの頃とは、接し方も変わりますからね…。

早い話、
上手に遊び相手をしたり、親らしい関わりをしたり、
大人として、親として、尊敬できる様な姿を見せる事が出来ず、
子供達も、半分冷やかに見ていた様です。


 リロを保育園に送って行く旦那サンを見ながら、
「嫌がらずに送ってくれるなんて有難いね~」と、妹が言ったのには驚きました。


 育メンだと思っていた義弟は、この頃になると、
「幼稚園に送って行くなんて、絶対に嫌。」
「自分の車にチャイルドシートを付けるなんて、あり得ない。」
…と言っていたそうです。

保育園に入れて貰う事が出来ず、
子育てや子供の体調に応じて休める仕事が見つからず、
生活の為、早朝、夫がいる時間帯に仕事を始めた妹…。

義弟は、子供を起こし、食事をさせ、登校登園の荷造りを手伝い、送り出す。
…という役割を担ったのですが、
大人の思う様に、ササッと動かない子供(次男)に対し怒り、
殴る蹴る怒鳴る…をしていたそうです。

妹は、子供から一度そんな話を聞き、
「怒られない様にちゃんとしようね」で終わらせたそうですが、
ご近所さんから、「今日もかなり怒られてたけど大丈夫?」と言われたり、
学校の先生からは、「忘れ物が多くて…」とか、
「怒られて泣きながらの登校の様で、毎日元気が無くて…」など、
母親が思うより、深刻な状態だった様です。

夫にどういう事か聞くと、「しつけのつもりだった」と。
「子育てに悩んでいるとか、接し方とか、分からない事があれば聞いて!」と妹が言うと、
足を組み、ソファーにふんぞり返った状態で、「別にぃ」…と言ったのだとか。

他にも、次男に対して“しつけ”と称する軽い折檻があり、
結果的には、それが離婚を決定づける物だった様です。


 こう言っちゃ何ですが、
高学歴の高所得者で、地位も名誉もある、素晴らしく優れた人間(夫)であれば、
出来の悪い我が子に対し、強い怒りを覚えるのも分かる気がしますが、
「あんただって大したこと無いじゃん!」…という義弟に対し、
理解できるところや、寄り添えるところは、私自身、何もありません。

世間では、
ベビーカーを押して、オムツを替える「育メン」がもてはやされていますが、
それは、一時的に母親を助け、自分自身が楽しんでいるだけに過ぎません。
むしろ、自我が芽生えてからの子育ての方が、ずっと重要な筈です。

子供としっかり向き合えなくなったら、もう親として終わりです。
義弟が子育てに限らず、何事に対してももう少し真摯であったらな…と、残念です。




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大変な夏

2015-07-27 09:17:14 | ちょっと寄り道=独り言=
 妹達が家を出てから、何日か経ちました。

一報を受けた時より、日に日に心配になってきたのは、
暑い日が続くからでしょうか?
それとも、夏休みの子供たちをよく見かけるからでしょうか?

庭で収穫できたスイカやとうもろこし、キュウリにトマトなど、
不格好な夏野菜を喜んでくれる子供達がいなくなってしまったのは、
本当に寂しく、現実を受け止められません。

妹達の事が、心配で仕方がないです。


 でも、我が家も我が家で、
息子がまた発熱と嘔吐をぶり返し、大変で…。

息子の風邪…、3週間目に入りました。
2軒の小児科は、「風邪」という同じ見解でしたが。
3週間を経過したら、さすがに総合病院を受診しようと思っています。


 妹達も、健康なら良いのですが、
私も風邪を含め体調不良ですし、息子も調子が悪くてかなり辛そうなので、
そういう意味で余計に心配になってしまいます。




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遠くへ行きたい

2015-07-24 20:28:06 | ちょっと寄り道=独り言=
 ある朝、
実家の父から電話が掛かって来ました。


 それまでも、本人から色んな話を聞いていましたが、
どうやら、妹が3人の子供を連れて、家を出てしまった様です。

離婚や別居を反対する気はありませんでしたが、
もう少し、「時」が来るのを待ち、
虎視眈々と計画を進める様、言っていたのに…。
ブチ切れてから、半年も持たなかった様です。

経験がないので分かりませんが、
腹立たしい人と一緒に暮らすのは、想像以上に苦痛なのでしょうね…。


 でも、
子供を3人も連れて、どうやって生活をするつもりなんでしょう?

年齢と共に行動力を無くし、冒険心も失った私には、
なかなか踏み出せない世界ですが、
妹本人と子供達は、明るく元気に新しい生活をスタートした様で、
「せーせーした」という言葉がピッタリの状態みたいです。


 因みに、
引っ越し先は、縁もゆかりも無い「関東」だそうで…。

土地勘のある市内や県内だと、引っ越し先を探し当てて、
「帰って来て」と付け回されそうで嫌だ。
…とは言っていましたが、思い切ったな~~~という感じです。

この先、どうするかつもりか分かりませんが、
それも妹の人生かな…。

3人の子供達の事は、とても気になりますが、
傍にいても、やってあげられる事なんて限られていますし、
とにかく、病気や事故に気を付けて、
強く逞しく、生きてくれることを願っています。




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頑張れ40代

2015-07-21 13:40:25 | ちょっと寄り道=独り言=
 熱と嘔吐が治まった息子は、今日から保育園に復活
…とは言っても、一時保育(月14日間まで)なので、
ほぼ一日おきの登園ですが


 逆に、
風邪の症状が一時回復した私は、もっと酷い状態になってしまい、
咳が出て喉は痛いわ、くしゃみに鼻水、…と、薬が増えました。

もうね、声が出ない…。
喉に沁みて、食事も辛い…。
呼吸をするのも、乾燥しきった砂漠か、吹雪の中の様な苦痛…。


 男じゃないけど、
男の後厄(43歳)以降、ガクッと体力が落ちた気がします。

出産や子育てを含め、人生の大仕事をするなら、
出来れば、42歳くらいまでが良いですね…。
最近、身に沁みてそう思います。


 でも、幾つになっても、
夢や希望を持つのは、人生で一番大切なこと。

なので、年齢にかかわらず、
大仕事にチャレンジされている方に対しては、心から応援しています!


   私も、早く風邪を治さねば…


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早く元気になって!

2015-07-18 23:49:20 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 私の咳は、一段落に近づいてきましたが、
息子があれから、調子が悪いのなんのって…
熱が下がったと思ったら、今度は私と同じく、咳くわ咳くわ…。

そして、その勢いで、「ゲ~~~」。

吐いた衝撃によって、狂ったようにワーワー泣きだし、
なかなか泣き止まない為、親はオロオロしっ放しです。

一日3回、コレが繰り広げられ、
食欲は無いし、
一日中、グズグズだし、
でも小児科は、ゆるい薬しか処方してくれないし、
「いつになったら治るの?」…という状況です。

小児科って、本当にゆるい薬しかくれないんですよね…。
そういうもの…と言うか、仕方がないのかもしれないけれど、
長引く不調は、体力を消耗しそうで、
本当にこれで良いのか、疑問すら湧きます。


   ちょっとくらいアホでも良いから、
   子供には、やっぱり元気でいて欲しい。

   …リロが、早く元気になります様に。






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初めてのプレミアム商品券

2015-07-14 15:32:03 | ちょっと寄り道=独り言=
 先日、
話題の「プレミアム商品券」を買ってみました。
これがまた、購入するのに凄い行列で…

販売5分前に到着し、余裕だと思っていたら、なんのなんの。
117番という番号札を渡され、ざっと1時間半近く待たされました。


 話しによれば、
去年(前回)までは、プレミアム率が10%だったのが、
今年から20%に増えた事もあり、購入者がドッと増えたとか…。

そして、私達が購入した販売所は、
去年まで「穴場」と呼ばれていたそうで、そこに人が集中したとか…。

でも、何より「え~~~?」…だったのは、
二人一組の販売員しか居なかった事…かな。
もっと人員増やすべきでしょ。


 んで、
番号札を渡されて、散々待ったにも拘わらず、
「売り切れました~」…の一言で、帰らされた人が多かったのには、
他人事ながら、ショックだったし、腹立たしい気がしました。

   整理券を渡すときに、希望購入数を聞いて、
   先読み集計をすれば良いのに~

まぁ、のんびりした田舎街だからね…仕方ないか…。とも思うけど、
次回に向けて「学習する能力のある市(商工会)」なのか、興味深いトコロ。


 結局、
私の後ろ、7名くらいまでしか購入出来ず、
5分前に並んでも、ギリギリセーフでした。

ちなみに、我が家が購入したのは、3セット(3万円分)。
↑結構ささやかです。

皆さん、お札を握りしめて、
10セットとか、MAXの16セットとか購入されていて、
想像以上の白熱ぶりに、びっくりしました。

でも、
10万円で、12万円分。
16万円で、19万2千円分。
宝くじを買うよりは、堅実ですね



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保育園からの電話

2015-07-11 21:40:27 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 先日、病院へ行きましたが、
私の喘息の症状は、なかなか治まりません。

横になって寝ると、体勢的な問題なのか、
咳がガンガン出てしまい、息をするのが辛いです。
そしてその後は、肺の入口が痛くなる…感じがします。

それでも、処方された薬のお陰で、
少しずつは良い方向に向かっていると思いますが、
いかんせん、やっぱり我慢しすぎました。


 私が、こんな感じの中、
今度は息子の身体に、発疹が出来始めました。

汗疹(あせも)かな…と、思っていたのですが、
保育園から電話があり、「突発性発疹かも」…と言われ、
慌てて小児科に連れて行きました。

結果、
「風邪によるウイルス性の発疹(名称は特に無い)」…という事で、
日常生活に問題は無いとの事でした。
また、風邪の症状も鼻水程度で軽かったので、薬も無しでした。


 しかし、それから二日後。
顔にもどんどん発疹は広がり、熱っぽいことから、
セカンドオピニオンを兼ねて、別の小児科へ。

ここでも、先日の小児科と同じ所見で、
「風邪によるウイルス性の発疹」…と言われました。
ただ、この日は熱が38.2℃あった事もあり、
解熱剤と風邪薬を処方されました。


 1歳を過ぎた上に、保育園に入ったからには、
今後、色んな病気に感染する事は、覚悟していましたが、
いざ病気になると、経験不足から焦ってしまいます。

それでも、保育園の先生方のお陰で、
息子の不調を気付かせて貰えるのは、本当に有難いことです。

保育園には、親子共々、感謝しかありません。



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気圧の変化で?

2015-07-08 10:56:36 | ちょっと寄り道=独り言=
 入院を要した体調不良は、叙所に回復している“気”がします。
もともと自覚症状がほとんどないので、分からないだけかもしれませんが…。


 でも、ホッとしたのも束の間。
今度は、喘息並みに咳が出る様になりました。

薬の飲み合わせもあるので、病院に掛かる事を躊躇し、
ごまかしごまかし来ましたが、夜は咳き込んで眠れず、酷くなる一方です。

 
 季節の変わり目になると、
私ってば、直ぐにこうなるのよね…。

以前、お向かいの奥さんから、
「ウチの娘は、気圧の変化で喘息みたいになって…」
という話を聞いた時は、「気圧の変化で?」…と驚きましたが、
よくよく考えてみれば、私もコレが原因かもしれません。

調べてみると、
咳や風邪の症状だけでなく、頭痛や腰痛を始め、
気圧(特に低気圧)は、人体に色んな影響を及ぼしている様です。


 まぁ、これは自己判断で、本当のところは分かりませんが、
とにかく咳に悩まされている私。

良くなるどころか、喉が荒れて来て、そろそろ限界です。

(今日は無理だけど)明日は病院へ行こうと思います。

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遠慮…って?

2015-07-01 09:35:29 | ちょっと寄り道=独り言=
 義両親が帰宅し、やっと家族3人の通常生活に戻りました。

義母も、自分の家に帰る事が出来、ホッとしている事でしょう。
(因みに義父は、どこででもやっていける大らかタイプです)

義両親が帰宅し、初めての朝、
息子は、義両親がいた和室を覗いていました。

「おじいちゃん、いるかな?」…と言うと、
レースのカーテンを捲り、(毎朝草取りをしていた)義父を探していました。

旦那サンは、
「もう帰ったよ。」「二度と来ないよ。」…と、答えていました。


 義父は協力的ですし、お願いすれば来てくれるとは思いますが、
義母もセットで来る事、間違い無し…。
でも、義母があの状態だと、申し訳無いのですが、来て貰ったら反って辛いです。

旦那サンは、男で夫という立場上、
我が儘放題で、夫(義父)を虐げている母を見て、相当嫌気がさしている様です。

私は、裏表が辛かったな…。
信用できない人と暮らすのは、意外と辛いです。



 あんまり意識した事は無いのですが、、
実は、嫁姑という“永遠のテーマ”も、あるのかな…。

 息子の家とはいえ他所の家だし、本当に遠慮はあったと思いますが…


・子供の遊具やその箱、整理しきれていないお下がりや頂き物、その他色々を見て、
「娘の家も散らかっているけど、菫さんのトコも(要らない)物が一杯ね」…とか。

・旦那サンが育てて収穫した、形の悪いカブを見て、
「こんなカブ食べてるの? 私こんなの捨ててる。周りの人も捨ててるし。」…とか。

・1食700円弱のワタミのお弁当を食べると言うので渡したら、好きな物を数口食べ、
「もうお腹一杯」…と言って、全部捨ててしまったり。

・ご機嫌取りで、好物のお寿司と井村屋のもちふわアイスを買って来たら、
 当然の様にサッサと食べ、あわよくば、夫(義父)の分まで食べようとするし…。

   別に良いんだけどさ…。
   でも、「遠慮」を主張する人が、言ったりやったりする事かな?
   第一、他所の家の事をあーだこーだ言う前に、
   埃や食べかすが落ちてカビでいる“自分の家”を何とかしては? …と、思ったり。


「おじいさんが掃除機を買ってくれない」
「おまえ、掃除機なんてあるがや」
「あれは重くて使いにくいの」
「掃除機があったって、掃除なんかせんがや」
…という事で、ネットで使いやすそうな掃除機を注文し、プレゼントしましたが、
果たして、掃除してるかな…?
(プレゼントしたからには、訪問時は掃除のチェックをしようと思っている“嫌な嫁”)


しかし、何だかんだ言っても、
入院中の息子の世話など、お世話になりました。

なので、自宅へ戻られる際には、結構な額のお礼を渡しましたが、
車の中で、中身を見てニンマリ喜んでいたという話を聞いて、
「当然の報酬だと思っても、『まぁこんなにも…』という、
 上辺の“遠慮”は無いのか?」 …と、思ったり。

   な~~~んか、
   私も、最後には、相当嫌な性格になってしまいました。



 苦労しながら、旦那を育ててくれた親だし、
恩返しやお小遣いやささやかな援助が惜しい訳ではありません。

でも、以前はそうでもなかったのに、
最近の義母は、お金に対する執着が異常に強くなり、
見ていて、あさましさを感じる瞬間があり、
私自身、その不気味なイメージを消化出来なくて…。

 考えてみれば、
家にこもり、趣味も無く、人との関わりも無く、
テレビを見てゴロゴロ過ごし、家事もせず、
自分を理解してくれる“信用できる人”もおらず、
毎日、「偵察や監視をされ、警察に追われている」
…という妄想に神経を注いで生きていたら、
そりゃー、お金だけが拠り所になっても、仕方ないですよね。

本当は、お金より「健康」が重要なのに…ね




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