我が子を育てる前までは、
赤ちゃんは、可愛く泣いて…
抱っこしてヨシヨシして…
まぁ、お世話は大変だけど、可愛くて可愛くて…
みたいに、漠然と「可愛い」と思っていました。
7歳離れた妹(今は30代後半だけど)も可愛かったし…
余所様の子供さんも可愛い所しか見た事無いし…
コマーシャルや冊子の赤ちゃんも超可愛いし…
そういう映像が、私の中でしっかり刷り込まれていて、
夢の様な「最高の赤ちゃん像」が出来上がっていた様です。
泣く事に対しては、皆さん「大変でしょ~」と仰いますが、
“泣く”という行為は、私の中ではOKなのです。
でも、泣き声や叫び声が、思い描いていた赤ちゃんとは大きくかけ離れていて、
気持ちが付いて行けないのです。
あ゛~~~っ
ん゛~~~っ
ふが~~~っ
う…ん。
文字に表現できないのですが、凄過ぎて…。
人様にこんな話をしたら、
お叱りを受けたり、罵倒されると思いますが、
「可愛い」と言うより、「はぁ…」なのです。
でも、
検索してみると、私と同じ様な方も沢山いらっしゃる様で、
3か月頃まで…
10か月頃まで…
2歳くらいまで…
みなさん其々、「必死で、大変過ぎて、我が子を可愛いと思えなかった」…と。
余所様の“子供自慢”は、それなりに見聞きしてきましたが、
逆のパターンはあまり経験が無いので、不甲斐ない自分に落ち込みがちでしたが、
同じ様な方が居ると知り、なんというか、少し救われた気になりました。
子育ては、
「育児本通り」「理想通り」「イメージ通り」、には行きませんね…。
3人のお子さんを育てていらっしゃるご近所のママさんは、
「男の子、大変でしょ~。
声は大きいし、力は強いし、(ちょっと怒り気味)
一番上が男の子で大変だったから、
下の女の子二人は、育てるのが楽で楽で~。」
…と仰っていましたので、まぁ男女の差もあるのかもしれません。
他にも、お孫さんの面倒を看ているご近所のお婆ちゃんも、
「男の子はやっぱり違いますよ~。
上の女の子二人はそんな事無かったんですけどね…。
やたらと怒ったり、噛みついたり、小さくてもやる事が激しいし…。」
…と仰っていましたので、そういうものなのかもしれません。
と、こんな感じで、散歩をしながらご近所さんを捕まえては、
「この状態はいつ治まりますか?」…と、聞きまくっていると、
皆さん大抵、「まずは3か月かな?」…と仰います。
3か月…。
あと少しだ。
でも、
最近は少しずつ、「可愛い」と思えるようになって来ました。
それは、“おまじない”のお陰かもしれません。
可愛くてたまらないはずなのに、
イメージ通りに「可愛い」と思えない自分…。
だけど、どうにかして息子に愛情を伝えたい…。
そんな事を考えるようになってからは、
触れあう度に、「リロちゃん可愛いね~」 「良い子だね~」
…と言う様にしました。
すると不思議な事に、息子が段々可愛く思えて来て、
息子も「あ~」 「う~」
…と、優しい声で答えてくれる様になったのです。
きっと、
我が子を可愛いと思えない未熟な親こそ、
「可愛い」 「お利口」 「大好き」 …と言葉にし、
自分に暗示を掛けて、愛情をしっかり伝える必要があるのだろうな…
と感じながら、かけがえの無い日々を過ごしているところです。
赤ちゃんは、可愛く泣いて…
抱っこしてヨシヨシして…
まぁ、お世話は大変だけど、可愛くて可愛くて…
みたいに、漠然と「可愛い」と思っていました。
7歳離れた妹(今は30代後半だけど)も可愛かったし…
余所様の子供さんも可愛い所しか見た事無いし…
コマーシャルや冊子の赤ちゃんも超可愛いし…
そういう映像が、私の中でしっかり刷り込まれていて、
夢の様な「最高の赤ちゃん像」が出来上がっていた様です。
泣く事に対しては、皆さん「大変でしょ~」と仰いますが、
“泣く”という行為は、私の中ではOKなのです。
でも、泣き声や叫び声が、思い描いていた赤ちゃんとは大きくかけ離れていて、
気持ちが付いて行けないのです。
あ゛~~~っ
ん゛~~~っ
ふが~~~っ
う…ん。
文字に表現できないのですが、凄過ぎて…。
人様にこんな話をしたら、
お叱りを受けたり、罵倒されると思いますが、
「可愛い」と言うより、「はぁ…」なのです。
でも、
検索してみると、私と同じ様な方も沢山いらっしゃる様で、
3か月頃まで…
10か月頃まで…
2歳くらいまで…
みなさん其々、「必死で、大変過ぎて、我が子を可愛いと思えなかった」…と。
余所様の“子供自慢”は、それなりに見聞きしてきましたが、
逆のパターンはあまり経験が無いので、不甲斐ない自分に落ち込みがちでしたが、
同じ様な方が居ると知り、なんというか、少し救われた気になりました。
子育ては、
「育児本通り」「理想通り」「イメージ通り」、には行きませんね…。
3人のお子さんを育てていらっしゃるご近所のママさんは、
「男の子、大変でしょ~。
声は大きいし、力は強いし、(ちょっと怒り気味)
一番上が男の子で大変だったから、
下の女の子二人は、育てるのが楽で楽で~。」
…と仰っていましたので、まぁ男女の差もあるのかもしれません。
他にも、お孫さんの面倒を看ているご近所のお婆ちゃんも、
「男の子はやっぱり違いますよ~。
上の女の子二人はそんな事無かったんですけどね…。
やたらと怒ったり、噛みついたり、小さくてもやる事が激しいし…。」
…と仰っていましたので、そういうものなのかもしれません。
と、こんな感じで、散歩をしながらご近所さんを捕まえては、
「この状態はいつ治まりますか?」…と、聞きまくっていると、
皆さん大抵、「まずは3か月かな?」…と仰います。
3か月…。
あと少しだ。
でも、
最近は少しずつ、「可愛い」と思えるようになって来ました。
それは、“おまじない”のお陰かもしれません。
可愛くてたまらないはずなのに、
イメージ通りに「可愛い」と思えない自分…。
だけど、どうにかして息子に愛情を伝えたい…。
そんな事を考えるようになってからは、
触れあう度に、「リロちゃん可愛いね~」 「良い子だね~」
…と言う様にしました。
すると不思議な事に、息子が段々可愛く思えて来て、
息子も「あ~」 「う~」
…と、優しい声で答えてくれる様になったのです。
きっと、
我が子を可愛いと思えない未熟な親こそ、
「可愛い」 「お利口」 「大好き」 …と言葉にし、
自分に暗示を掛けて、愛情をしっかり伝える必要があるのだろうな…
と感じながら、かけがえの無い日々を過ごしているところです。