パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

トイレの排水音

2008-12-23 08:04:21 | 番外編】こだわり&反省点
 以前「反省点」としても書いたんだけど、
我が家の2階のトイレ、
水を流すとその下にある「1階の部屋」にまる聞こえ…なんだ。

それが、チョロチョロ… の部類の音ではなく、
ゴーーーーー って音で、“トイレ室内で聞く音より大きい音”。

なんていうのかな、
頭の上で、勢いよく水が渦を巻いて・・・
それが、樋を伝ってジャバジャバ流れてくる…
そんな様子がスケルトンの様に分かる。

もちろん、いわゆる「おしっこ」の音も聞こえる。


 今回は、2度目の改修工事をして貰った。

前回は、1階の壁際にある配管周りに、
(保温に有効な種類の)断熱材を詰め込んでもらった。
でも、正直なところ、音の大きさは変わらなかった。

そこで、1年点検のおり、新しい担当者さんにもう一度相談してみた。
だって、もしかしたら、この1年で…、いや数か月で、
もっと良い“消音資材”が開発されているかもしれないじゃない?

結果、前回より「理に適った資材」が存在した。
①まず、(保温に有効な種類の)断熱材は、消音に威力を発揮しないらしい。
消音も兼ねるには、実は「グラスウール」が有効だそうだ。
②そして、配管自体には、それ用の消音資材を巻く。

今回は、1回目の工事と違い、随分と音が小さくなったのを感じた。
でも「緩和された」という表現に過ぎないけど。


担当者さんは、
「最初から、このレベルにしておかなくてはいけなかったのですが…。
 本当に申し訳ありませんでした。」
と、頭を下げられた。

いやいや…。
まぁ、確かにそうかもしれないけど、それはそれで良いんだ。
その時その時、一生懸命に直してくれたし。

…私にとって引っかかるのは、
「設計の段階で、こういった問題を想定出来なかったのか?」
ということ。

今まで、数多くの物件を、手掛けてきている訳じゃない?
そういった危険性って、思い浮かばないのだろうか?  …って。

恰好が悪かろうが、時代にそぐわない形だろうが、
【家の中で騒音】…なんて問題は、一番あってはならない事項だ。
こういった間取りに関しては、配管を屋外に出す設計にするべきだったハズ。

 
 最近、
「渋谷のスパ爆発:大成建設設計担当者ら書類送検へ」
という問題も明るみに出たが、
マイホームの設計においても、
たった1日(実質カラーリングの時のみ)の顔合わせや説明…だけではなく、
もっと踏み込んだ説明や、危険性の提示があっても良いのではないかと思う。


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観るんじゃ無かった~

2008-06-30 11:30:06 | 番外編】こだわり&反省点
 旦那サンの飲み友達Kさんは、大成建設:空間王で家を建てた。

Kさんの奥さんは、とてもセンスが良い。
なので、家にも色んなコダワリがあったそうだ。

完成はウチより数ヶ月遅かったけど、
実は、契約時期からすると我が家とほぼ同時進行。
どうやら、打ち合せにかなり時間を掛けたらしい。 それ正解!
 
 で、お邪魔した「Kさん宅の空間王」。
他所の御宅なので、写真は撮らなかったし、載せられないけど・・・。
もう・・・、すご~く・すご~く素敵だった
ここからは、想像してみて下さいな・・・

玄関正面(方角は西)には、車が5台置けるSPがある。
さらに、右側は奥まで駐車SPが続いていて、あと3台くらいは入れそう。
で、そのSPの奥には、バイクのガレージがある。
門は、現代風なお洒落な感じ。
右に見えるお庭への入口には、シンボルツリーが立っていて、
それを大小の長い恵那石およそ8本が、スッと建って、囲っている。
そして、そのスッと建っている石の足元からは、ライトアップ照明が3つ。

玄関扉の前は、建物一体型の目隠し(?)の壁があって、
扉との空間は、目線だけでなく、雨風も防げる。
玄関扉は、まるで“木製”の、ドシっとした高級感溢れる親子扉。
広いホールは、床も壁も白が基調で、
ダークブラウンの扉や下駄箱など、備え付けの家具が映える。
そして、天井が高い!(オプションらしい)。

ホールを抜けると、白くて広々したリビングが広がる。
そのリビングからは、外光を上手く取り入れた、明るい吹抜けの階段が見える。
リビングとダイニングキッチンの境界壁は、ドーンと真ん中に設けられ、
両サイドがオープンになっていて、とても良い具合に目隠し&行き来が可能。
その目隠しの壁には、レンガか石か、白っぽい上品なタイルが貼られている。
キッチンは、建物に沿った壁側にあり、
食卓テーブルとの間には、キッチンとセットのカウンターが設置されている。
このキッチンの色も、ダークブラウンで高級感ある家具調。
再びリビングを通り抜けると、間接照明と琉球畳の和室が登場。
和室は、収納や飾り棚などの創作がされていて、グレーが基調。

洗面コーナーは3畳くらいあり、洗濯機置き場や脱衣所はまた別にある。
トイレは、広々としていて、壁には小物が置ける様になっている。

明るいくて白い吹抜け階段を昇ると、
リビングの楽しい様子が聞こえて来る、広い贅沢なフロアーに出る。
2階の扉や窓枠は、全て白。(建材は全て真っ白)。
フロアーを挟んで西が(4畳程のウォークイン付き)広い寝室。
フロアーを挟んで東が間仕切り可能な12畳ほどの子供部屋。

・・・ってな感じで、
もうね・・、センスが良すぎて、おとぎの国みたいだった。

特に、あの「白い床」は、高級感があったわ~。
床が白いと、建具まで白く出来るから良いね~
でもウチは、無難なライトブラウンの床に、
無難なライトブラウンの建具にしたのよね~。
もうちょっと吟味して、冒険すれば良かったかな~。
・・・と、ちょっと後悔
ついでに、
予算の都合上、諦めてしまった“クローゼットの扉”みたいな掃出窓も、
こちらの空間王には、取り入れてあった。 うらやましー!

 うん。
次に家を建てる時は、しっかりシュミレーションして、ハイセンスな家にしよう!
(・・・って、もう二度と建てられないけど

でも、なんだかんだ言っても、
結局次も、このパルコンと同じ様な雰囲気の家にしてるかもな~。
センス無いしね
【追記】Kさん宅と我が家・・・同じ監督さんだったのよ世の中狭いね。


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ネットのない生活

2008-02-08 10:29:07 | 番外編】こだわり&反省点
 無いなら無いで、何とかなった5ヶ月。
お金も掛からなかったし、別に良かったのかもしれないけれど・・・。
 でも、ちょっとした事を本や電話帳や電話や・・で調べなくてはいけないのは、やっぱり不便でした。
また、ネット上で契約した所なんかは、電話で変更依頼をしたにも関わらず、今だ未変更で、書類がアパートから転送されてきます。(ばか!)
そうこうする内に、ちょっと前からネットで始めた「株」は大暴落し、パソコンも無いし、売るに売れないで大損に陥り・・・(号泣)
株式の勉強もしていない者が、ヤルモンでは無いですね・・・。
 私の投資した企業は、元地元の飲食店で、頑張れ~♪・・という感じで、まさに応援投資だった訳ですが(買当時はまずまずだったし)、企業としてのマイナス面か、はたまた飲酒運転の法規制や福岡の事故の影響もあるのか、そしてサブプライムローンに、政治不安の影響? ・・・半年もしない内に、世の中がすっかり変わってしまいました。
・・・株は、もう投げてます。旦那サン、あとはホロー宜しく。

 ネットが繋がって嬉しいのは、パルコン住人さんのHPやブログが見られる事です。
読んでいると、そのお宅にも同じ補修業者さんが行っている事もあって、凄く身近に感じます。
また、現在、車無しの「引きこもり生活」をしている私にとって、外の世界に触れられる様になった事は、想像以上に嬉しいです!
 ネットがなかなか引けずに、揉めていた時、「菫さんがこんなに苦しんでいるのにねぇ?」と、旦那サンがブツブツ怒りながら言ってきた事があります。
???・・・変な言い回し。苦しむって、あ~た・・・。
不便だな・・と思いましたが、別に苦しんではいませんよ。
でも、苦しかったのはきっと、「いつ繋がるのぉ?」って八つ当たりされていた旦那サンの方なのでしょうね(同情)


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光工事の不思議ちゃん

2008-02-07 14:29:55 | 番外編】こだわり&反省点
 光工事は昨日完了しました。 
工事は、お兄さん(覇気がなかったけど30代くらいだろうな・・)と、周囲の見張り番のオジサンのペアーでした。
実質、オジサンは敷地内には入らず、誰も通らない道で旗振りしているだけなので、お兄さん一人の作業です。
 このお兄さん
「回線のある場所は何処ですか?」「じゃあ、外にいますので何かあったら呼んで下さい」
で、説明もナシにさっさと電柱の方へ行ってしまいました。
まぁ私も、信頼出来る公社様だし“良きに計らえ”という感じでお任せしたのですが、あれはやっぱり横着でしょう?
 
 始めは電柱を弄っている様でした。
でも部屋で本を読んでいると、ガンガン・ゴツ・ドン・・・などと外壁から音がするのです。
お隣さんで工事?と思い、窓を開けて見ても人の気配は無く、全体的に視界の良いベランダへ出ると、なんとお兄さんが居るではありませんか!
外からハシゴを掛けてベランダに登ったらしく、干してあった洗濯物に埋もれてケーブルを弄っていました。
 この時点でドン引きです。
だったら最初から洗濯物はどけておいたし、着替えでもしていたら覗きと間違われても無理ないでしょう?
最初から一言あれば、いや、途中でも一言あれば、こちらもビビらずに済みますが、いきなり登場されたら驚きです。
 その後も、どんな作業をしているのかも話さないまま、家の中へ入って来たり、部屋に置いてあった我が家の椅子兼脚立にスリッパで乗ってみたり、挙句はベランダへ出して使い出し、少々重い脚立を、ガン・ガン・ガチッ・・とあちこちに移動させ、床に傷がついてはいないか心配になるほどでした。
元々、道具を大事に扱う人では無い様で、工具もガチャン・ゴチョンと床に転がし、最近の職人さんって・・・と悲しくなりました。
 この作業員の振る舞いが心配な私は、ちょっとだけ側をウロウロしてみましたが、それもナンだし・・・、この人が本当に契約した所から来た作業員なのかも疑わしくなり、電話を取りました。
すると電話は不通。 ・・そっか!光は電話もあるし普通は不通だわなぁ・・と思いながらも、その基本的な説明を受けていなかった事自体に、思わず怒りが頂点に達してしまいました。
で、携帯から電話。
「今、工事に入って頂いているのですが、お宅は脚立等は持っていらっしゃらないんですか?」
「電話も使えなくなるんですね? それに工事にあたっての説明が何も無いんですが」
「不審な点が多くて、本当にオタクの業者さんかも疑わしい」
と、クレームを入れてしまいました。
先方は、「申し訳ありません。ゴモットモです。通常はそういう事はないのですが。作業員にはキツク注意しますので。」との事。
 結局の所、突然お兄ちゃんの人格が変わる訳でもなく。そうかと言って、職人さんに意見するのはタブーだという考えもあり、怒りを抑えるために、電柱工事用のお兄ちゃんの車の写真を撮ったり、荷台を見てみたり(脚立あるじゃん!)、病的な行動をしていた私。

 作業も終わる頃、「広い土地ですね。何坪ですか?」って。
「要らん事言わんで良いから、必要な事言ってくれ!」と思いながら、エコキュートのCMみたいに「さぁ何坪でしょうね?」とスルーしました。
「あの3つの機械は電源を切らないで下さい」と説明を受け、サインをし、お兄ちゃんの忘れ物がないか部屋を見渡し、「あの箱(機械の入っていた箱)は何ですか?」と聞くと、「もう要らないんですけど、中に説明書が入っていますので。箱は要らなかったら処分して下さい。」って、クローゼットの枕棚の上の、そのまた荷物の上に置いて行くってど~よ? 大体、そういう説明も聞かなきゃしない訳?
・・・この頃になったら、もう動じなくなりました。

 さて電話が通じるか、最後の確認最中、お兄ちゃんの携帯に電話が。
職場からだったらしく、私のクレームが伝わった様子。
あ~あ、こんな時に。・・・後味悪いったら。
「脚立、すみませんでした。ベランダに出したのがいけませんでしたか?電話の説明も・・・(しばし無言)」
「脚立は無ければ仕方ありませんが、普通は持参し、中外兼用なら、敷物を敷いて使うか、脚をタオルで包んで使うものですよね? それに、説明や声掛けがなければこちらとしても信用が出来ませんし、せっかく一生懸命やってもらっても台無しだと思いませんか?」
「・・・はい・・・すみません・・・あの・・勉強になりました」って、ホントかぁ?
このお兄ちゃん、幾つか知らないけど、会社も上司も身内も、その辺の振る舞いを教えてなかった訳?
 お兄ちゃん、こうしてみると悪い人じゃないと思うんだけど、不器用な上に横着と来たら、評価が下がるに決まっていて、完璧に損するタイプだな・・と気の毒にもなりました。
そして、一個人に対してより企業に対して、サービスを提供する組織は、人材教育をするのが義務では? と思い、アンケートに書いて出しました。
・・そう言えば、アンケートを貰った時も「これ、アンケートですけど、ココ(住所氏名など)を書いてもらえば、僕が投函しておきますので」と言われ、何のためのアンケート? それとも作戦? と理解に苦しみました。

 あぁ~・・・
逆恨みが横行する世の中、クレーマーみたいな事は極力したくないです。今までそんな業者は家に来ず、世間話しながらお茶のんだり・・が常だった油断もあるかと思いますが、見ず知らずの、信用できるかどうかわからない、スポット的な人を家に入れるというのは、家族が居ない時は、もうしたくないです。

※その後来た、パソコン設定のお兄ちゃん(別業者)は、とても丁寧で親切でした。



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5ヶ月ぶりの復帰

2008-02-07 08:25:59 | 番外編】こだわり&反省点
 やっとインターネットが繋がりました。
光熱水道や電話関係の様に、電話一本・・とまではいかなくてももっと簡単に繋がると勝手に解釈しており、まるっきりの調査不足でした。無知とは恐ろしいです。

 慌ててやった事は、まずプロバイダー探し。
それまで使っていた○CN(ADSL)をそのまま継続するつもりでいましたが、新居地はエリア外との事で、ADSLの他のプロバイダーを探しました。
結局、数社しか見付からず、その中から○フティーを選択して早速手続き。
が、しかし「空きがない」との事。どういう意味か?いつ空くのか?と訪ねると、「コインロッカーの様な物だと思って下さい。誰かが抜ければ空きが出来る。タイミング良く空きロッカーにたどり着けたら使える・・という様なイメージです。」と言われました。(う~ん、解った様な解らない様な・・)
初めは、その「空き」に遭遇出来る事を信じていたので、約三週間に一回ペースで来る報告書を見ては、自動再依頼の様な手続きを踏んでいました。そして、さすがに3回目の報告書を貰った時、不安が過ぎってキャンセルしました。
どうしよう・・・他のプロバイダーも同じ様な事言うかも。
 丁度そんな時、電気屋さんで○フーの特設があったので、そちらに相談をしてみました。
エリアを見てもらうと、ボーダーライン。
でも、数百m先のご近所さんは、ちゃんとサービス提供を受けられているらしく、だったら大丈夫かも・・という感じで契約をしました。
結果、10日も経たない内に「エリア外でした」という通知が来ました。
 それまでも何度かそんな話を耳にしましたが、サービスを提供するには電柱が要るそうで、電柱所有者さんに了解を貰わないとなんともならないとの事。登記上、緑道を宅地にしてしまった様なこの土地には、そういったサービス自体が整備されていない様です。

 ADSLは、もう駄目だ・・・。
以前相談した○CNの話だと「光」は整備されているらしいので、ちょっと勿体無い気はするけどソレしかないかな・・。
そしてPCに詳しい周囲に相談の結果、○ミュファに決め申し込みに行きました。
ココには、以前も相談に行きましたが、「混み合っておりまして、繋がるまで半年待ちです」と言われ、無言で帰って来ました。乗換えではないので、我が家は使えそうにありません。
そして今回、“詳しそうではないけれど自信たっぷりにセールスするオネェチャン”に、「4ヶ月待ちです」と言われ、だったら最初来た時に頼んでも一緒だったか・・と、申し込みをしました。
 しかし・・・、回答がある筈の調査結果はなかなか来ず、2ヶ月近く経った年明け1月15日、調べに来た工事業者が「工事を要し3ヶ月後の開設」といった内容の紙をポストに入れて行きました。(すると繋がるのは3月過ぎか・・)5ヶ月待ちじゃん。
そして1月末、○ミュファの窓口から電話がありました。
「先日、3月の開設とお返事致しましたが、お客様の地域は電柱所有者様の許可申請が必要となりますので、6月以降の開設になります。」
 え~!! 今ごろ何を言ってるの?
 光も結局「電柱所有者様が・・・」って話?
 ○フーは、10日もしない内に状況説明をしてくれたよ?
色んな想いが駆け巡りました。
最後に一つ気になった事を聞いてみました。
「6月まで待って、この期に及んで『電柱所有者様が許可してくれなかったから繋がらない』なんて事はありませんよね?」
すると、
「そればっかりは、何とも申し上げられませんので・・」との回答。

 電柱所有者様・・に悩まされた我が家は、おそらくその所有者であろう公社様を頼るしかなく、申し込みから2週間も経たない内に繋がったのでありました。



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どうなる?新居でのネット

2007-09-17 11:11:15 | 番外編】こだわり&反省点
 新居でのネット接続をどうするか、モメています。
我が家は現在、ADSLを使っています。
こちらも、そのまま引越するつもりでいました。安いし・・。
ところが、新居は開発途上地域(?)で、光の設備は整いつつある様ですが、ADSLの交換局は、無いか遠いか・・だそうです。(調査中)

 この際、パッと光にしてしまうのもアリだと思うのですが、1週間ほど前、固定電話の引越手続きをし、気に入った電話番号を貰ったばかりなのです。
それをキャンセルして手放すのも嫌だし、既に色んな書類に、新電話番号を書き込んで提出しているので、どうしたものか・・・という問題もあります。

 「新番号で、光に出来、アドレスも変わらない」というのが理想ですが、これを叶えるには、固定と光のW工事が必要だそうです。
まぁ、お金を掛ければ済む話かもしれませんが、着工前なので気持ちよく受け入れられずにいます。
そうなると、ケーブルネットにしてしまおうか・・とか、アドレスも変えてしまおうか・・とか、今更広範囲な事を考え出したり。
関係する物は、まとめて手続きしないといけないですね・・・

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先手通じず

2007-09-13 17:18:09 | 番外編】こだわり&反省点
 委任状提出後の印鑑登録申請の手続きが進まない・・・。
市役所から郵便物が来ないのです。
そして今日、市役所から「郵便物が戻ってきてしまった」と電話がありました。

 あの日、市役所に「住民票とは違う住所に送ってもらえないか・・」と聞いた所、「ココしか送れません」と言われ、(でも、ココ・・まだ住んでいないし・・)困った私は、裏から手を廻して(?)郵便局に転送手続きを出しに行きました。
なのに、まだ来ない・・・。
印鑑登録の再提出は、もう期限がギリギリなので、仕方なく私一人の書類を持って銀行に行って来ました。
銀行も事情は直ぐに分かってくれ、「登記の関係だと言えば、大抵は手続きしてくれるのですが、この場合、転入出来ただけでも良い方です。」なんて、初耳情報をくれました。
結局、「信用の問題ですから、お待ちしますよ。」と言われ、再提出の期限を延長してもらえることになりました。
 
 その帰り、市役所から電話が。
転送手続きをした旨を伝えると、どこの郵便局か、いつ手続きをしたかを聞かれ、そうか・・と納得してもらいました。
私はというと、心配になったので、手続きをした郵便局に電話をしてみました。
 結果、どうやら受付はされているようです。
郵便局の説明によれば、「今となっては確認出来ませんが『転送不要』と表示のある場合は転送されないので、差出人様がその様にされていた事も考えられます。」との事。
なるほど・・・そういった発送の仕方があるとは・・・完璧に抜かりました。
逆に、“市役所&郵便局は、まだまだ信用できる”と変に安心した私ですが、市役所からは、やはり「転送不可」の連絡があり、結局本人が行かなくてはならないようです。
旦那サン・・・休める?


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お役所めぐり

2007-09-10 17:56:17 | 番外編】こだわり&反省点
 今日は、転出転入届・戸籍移動・印鑑登録の関係で、市役所を廻って来た。
何故このタイミングか・・というと、ローンの関係で印鑑証明書の有効期限が、もう切れてしまうの為、銀行から再度提出を求められたからだ。
銀行での説明は、「引越も間近ですし、住民票を新居に移して、印鑑登録をされた方が手間が省けますよ。私も数年前にそうしましたし。」との事だった。
へえ~・・・と感心しつつ、「住民票を移した事により郵便物が届くようになったとしても、まだ住んでいない訳で、問題とかは無いんでしょうか?」と聞くと、「別に問題ないですよ。直ぐ郵便物なんて来ませんし。」と。
言えてるかも。せいぜいダイレクトメールくらいのもので、今だって大した郵便物なんて来ない。
そんな訳で、証明書の有効期限が迫った今日、手続きに行った。

 さぁ、淋しい気持ちいっぱいで、転出の為にアパートのある市の役所へ入る。
用紙は前もって貰っていたのでサッと提出し、それに伴い、また別の用紙を受取り記入して提出した。「実際の入居日」の欄には、受渡日の「9月20日」と書いた。
でも、ふと気になって、「今日、次の市役所で印鑑登録も作りたいのですが大丈夫でしょうか?(なにせ、今回は印鑑登録が必要なので)」と聞くと、「今は行ったり来たりなんですよね?新しい所ががメインであれば、コレをあちらの市役所に出して手続きをされれば、今日出来ますよ」と教えてくれ、事無く受理。 めでたく転出届を受取った。
 次、期待いっぱいで、転入の為に新居のある市の役所へ向かう。
こちらも用紙はネットで検索し、記入した状態で持って行った。
受付で転入の旨を伝えると、「お引越はお済ですか?」と職員が聞いて来る。
「いえ、まだです」と私。
「転入手続きは、お引越をされてお住みになっている状態で、初めて“受理”になるのですが・・・」
え~! そんなの聞いて無い!!!
そんな事いまさら言われても、あっちを出て来ちゃったし、一体どうすりゃ良いの?!
「・・・! 何とかなりませんか? どうしても印鑑登録が要るんです! あちらの市役所で、コレを出せば今日転入出来て、印鑑登録も出来ると聞いて来たんです!」 
「そうですか・・。でもこちらでは引越された事を伺ってからになりますので・・・。」
「では、『引越しました!』という事でお願いします。」
それだけ言うと、ややこしいプレ市民に絡まれかけた受付の女性は、「やっとスッキリした・・」という様に、受理をしてくれた。

 気の小さい私は、国籍も戸籍も全て失くしてしまった様な心境で、一時はどうなる事かと崖っぷち状態だった。
銀行さん、アドバイスは有難いけど、お願いだからリアルタイムな話を聞かせてね・・・。
市役所さん、市民は手続きの全てまではわかりません。出す所も入れる所も同じ事を言ってね。曖昧なら何処も曖昧に。厳しいなら何処も登記や賃貸契約書まで提出させるくらい厳しく。

 果てさて、印鑑登録は本人でないと申請出来ないそうだ。
まぁ、印鑑社会の日本にとっては、当然だろう。
それ以外が登録をするには、委任状が必要らしい。
→委任状の用紙を持ち帰り、本人に書いてもらう
→代理人が委任状と共に、市役所へ提出
→市役所から本人へ、確認の書類が届く
→書類と写真入身分証明書を持って市役所へ受取りに行く
なんて厳重な。そして時間を要する手続き・・・。
数日の余裕をみておいて良かった~。
 
 お役所手続きといえば、婚姻届は旦那が一人で提出しに行ったっけ。
本当は一緒に来たかったが、どういう訳か“変わり者の上司”が「婚姻届は親に行ってもらえば良い(しかも親達だって働いています)」と言い、「自分の時は親が行った」だの「祖父母の葬儀なんて、自分の子供達は出ない」だの、理解に苦しむ様な事ばかりゴリ押しして来て、冠婚葬祭に理解が無かった。
今でも旦那には、あの時の事を言われる。
「一人で婚姻届出しに行った・・・」
「市役所の人が不審そうに『お一人ですか?』って聞いてきた・・・」
この御時世だし、役所としても注意をしているのであろう。
あの日、勤務する私の会社に電話があった。
「□□市役所です。いま、○○太郎さんという方が、婚姻届をお持ちになられているのですが、宜しかったでしょうか?」
 ・・・管理職のみなさん、他はどうであれ、冠婚葬祭でケチケチ嫌がらせをしてはいけませんよ。大変な想いをした人は、大きな節目の思い出と共に、一生覚えています。インチキ忌引き等ではないならば、証明出来る物と引換えに、せめて時間休だけはあげて下さいね。

 話が逸れたが、今日はちょっと強引に届けを出してしまった様なので、まだ幾つか気になることがある。 まぁ成る様にしかならないから、その日まではドタバタだろう。
 それから、ちょっと驚いた事がある。
登記と住民票は、地番表示が違う事も在り得るのだろうか?
片や○○番の○、片や○○番地の○。
市役所の説明によると、「こちらは“番地”で登録されておりますので、今後宜しくお願いします」との事だった。しかし、登記を見ると“番”なんだよなぁ・・。
そう説明してもココでは、市役所内の登録しか分からない様だったので、次回は法務局に聞いてみようと思っている。

 ※番地の件、司法書士さんに聞きました!
土地の状態では「番」
建物が乗ると「番地」になるそうです。
きっと常識なんでしょうね

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同居と間取り

2007-06-04 08:46:41 | 番外編】こだわり&反省点
 同居には賛否両論があると思う。
経験がないので、やってみないと分からないが、嫁としては今の様に自由は利かないだろう。
逆にちびっ子としては嬉しいと思う。・・・だが我が家には子供がいない。とても残念である。
 
 主人の実家には、現在、義両親が二人で暮らしている。
同市内には義妹が住居を構え、込み入った情報は、そちらから入るので現時点では問題ない。今後は?・・・初めて主人の実家に行った時、既に覚悟している。
 主人の実家には、祖父母・祖々父母の写真が一人づつ飾ってあり、ご先祖様をとても大切にしている感があった。
(そういう家庭が身近に無かったので感心し、その様子を職場の友人に話すと、友人は「菫さんも将来そこに飾られるんだわ~」と言って笑った。)
現に、義母は義祖父母を自宅で介護し看取っていた。正直、同じ様に出来るかは不安である。闘病生活を送った母を思い出すと、医療の志が無い私には、痛みや苦しみを受止め改善するのは無理だと思っているからだ。だが、出来るだけの事はするつもりでいる。
同じく、私自身の親も看るつもりでいる。
 
 さて、そんな将来を踏まえて、間取りを考えだした。
「各実家で親が老いて、かつ配偶者を失った場合」を想定した。
(ですから、「直ぐに同居」ではないし、「二世帯住宅」でもありません)

 とにかく「老人部屋は1階に」は、エレベーターや昇降機を考えない我が家では大原則。 
1階は、「台所・居間・和室(仏間)・洋室」の4部屋を用意した。
各6畳の和室と洋室はしばらくは来客部屋で、将来は老人部屋の予定だ。
2階は、「寝室・洋間・納戸」にした。
洋間は、初め2部屋に区切るつもりだったが、あるメーカーさんに「広い部屋が一つあっても良いですよ。みんなで居られますから。部屋数が必要となったら、その時回収工事をすれば簡単に出来ますし。」と言われ、おそらく見積りを削る為でもあったと思うが、そういう視点もなかなか良いと思い、その案を貰った。
我が家の間取りは、こんな感じである。
  
 

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お日柄

2007-06-01 11:21:24 | 番外編】こだわり&反省点
 とにかく、地鎮祭だけは大安にしてもらった。
他はこれからであるが、人並みで良いと思っている。

 木造日本家屋を建築中のお隣さんは、引越に最適な「年・月・日取り」まで占い師さん(?)に見てもらったそうだ。
そういえば、最近占いの本を手にする年頃を過ぎてしまった私であるが、TVで大活躍の、乱暴口調のあのオバサンの本などには、新築に向くとか向かないとかも、書いてあるのだろう。
 
 とにかく我が家は、成り行きオンリーだ。
そして、「これも運命だ」と満足している。

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