花粉の季節：フィルター交換

　春は待ち遠しいですが、
春と同時に悩まされるのは、「花粉…etc」です。

先週とうとう、恒例のアレルギー反応が出で耳鼻科へ行って来ました。
…こうなると、掃除をすることすら、埃が舞い上がる気がして尻込みます。
でも、せっかくなので“飛散量が増える前に”念入りな掃除を…と、
使用頻度の高い３部屋を、徹底的に掃除しました。

　
　花粉の時期になると、
開けっ広げが大好きな私も、流石に窓を開けるのを躊躇います。

我が家は、タルカス(空気循環清浄機)が付いていますが、
稼働させると、寒かったり、暑かったり、湿気を取り込んでしまったり…
という、デメリットは全く無く。
…とは言えないモノなので、
ここぞという時以外は、電源を切ってあります。
でも、この春は使おうかな～と思い、
このタルカスも、念入りに掃除をすることにしました。

　我が家は、
タルカスの排気口に“市販の外付けフィルター”を装着しています。
でも、それらは直ぐに真っ黒になります。
稼働させていない小型換気扇も同じです。

どちらも滅多に動かしていないのに…です。
(年間100時間も動かしていない我が家…）

空気というものは、電力を使って給気＆排気をしなくても、
隙間があれば“それ以外もの”を連れて、
どこからでも入って来るのですね…。

　使っていないタルカス…ですが、
「外気給気機」だけは、年に一度は必ず掃除をしています。
この外気給気機は、外気と接しているので、
勝手に虫が入って来て、フィルターが虫だらけになるんですよね…。
こちらは、鳥肌を立てながら、年末に掃除をしたので、
今回は、「室内給気(排気でもある？)機」と「排気口」の掃除をしました。

“市販の外付けフィルター”…どこも真っ黒です。
こちらは、定期的に貼り替えています。
お陰で、内側の汚れはほとんどありません。
コレ、かなり使えます。

　　　　でも、
　　　　そう思い込んでいたのが、仇になったのかもしれません。

同じくフィルターを貼ってあった室内給排気機(室内の空気を浄化)に対しても、
「きっと中は綺麗に決まってる」「使って無いし」
…と、高をくくっていました。
「たまには見るか…」と、かまぼこ状のフィルターを外すと、
脱臭用の黒フィルターに、白カビが生えていたのです。
点在していたカビを面積で現わすなら、３c㎡位…。

　・ショックでした。
　・即効、フィルター枠に「ご発注はこちらまで」…と、
　　案内されていた建材メーカに、質問と注文をしました。
　・でも、メーカーは「担当者が外出していて…」と返事をくれませんでした。
　・ネットで大成ユーザーさんのブログを見ると「大成に発注した」
　　と、書かれていました。
　・もっと調べると、ナショナルのフィルターを扱っている
　　ネットショップ生活雑貨えのもとを見つけました。
　・↑単価はどこも同じ様な金額ですが、送料や振込手数料が無料でした。
　・↑しかも、キャンペーン中で１０％割引でした。
　・建材メーカーに（返事無かったし）断わりの電話を入れました。
　・↑幸之助さんの会社なのにアフターが弱いなんて…、かなりショックでした。
　・急いで、ネットショップに注文をしました。
　・フィルターはかなり高いので、２セットで２万円以上しました。
　・カビフィルターは、ゴミの日を狙って、交換前に捨てちゃいました。
　

タルカスを使っていないとは言え、
流石に５年も交換しなかったのは、まずかった様です。
今日は、注文したフィルターが届く日です。　かなり心待ち～

　
　タルカスのフィルターには、参りましたが、
花粉襲来に備えて、エアコンの外付けフィルターも取り換えて掃除をし、
部屋中あちこち拭きまくって、ピカピカになりました。

汚れた空気が気になり窓を開けられないこの春は、
タルカスを上手に使って乗り切ろうと思います。

まな板の鯉

　今月初め、
「(仕事が忙しくて)やってられん！」
「ブリ尽くしを食べに行きたい！」…と旦那サンが言うので、
金沢経由で氷見に行って来ました。

…と、ここまでお読み頂くと、「良いな～」…でしょうけれど、
これが、本当に大変な旅行になってしまったのです。


　氷見の宿では、ブリのコース料理を満喫したのですが、
どういう訳か、私のお腹はなかなか消化してくれず、
胃が重いというか、オバーフローをしそうな感じというか、
食後の私は、とにかく普通ではありませんでした。

結果、夜中に嘔吐して、
「これでやっと眠れる～(スッキリ)」…と思って横になりましたが、
寝返りを打って体を横に向けると、またもや胃がムカムカ～～～。

結局、夜中に３回嘔吐しました。（これでやっと全部排出）
翌朝、「昨夜は大変だったけど、少しは…」と、
ジュースと、数口だけの食事を摂ったのですか、
１時間後、それも全て嘔吐…。

気分は悪いわ
ご馳走は勿体ないわ
寝不足と疲労でグッタリだわ
旅行は計画通り勧められないわ
…で、もう最悪！

　そんなこんなで、
旦那サンは、ぐったりしている私に、吃驚というか唖然というか…、
寄り道せずに高速を走り、家の近くの病院に連れて行ってくれました。

病院の受付で体温計を差し出され、熱を計ると…37.6度。
即、隔離部屋に入れられ、
「食中毒か？ノロウィルスか？」…という疑いを持って来院した私は、
何故かインフルエンザの検査をされ…。（案の定、陰性）

…診察を受けるまでの１時間半。
身体の痛みが増して来て、長椅子で横になっていました。
全力嘔吐４回は、想像以上に体力を使いましたので、
身体の痛みは、嘔吐した時の筋肉痛か、衝撃痛だと思っていましたが、
おそらく、熱によるものだったのでしょう…。
座っているのも辛かったです。

　さて、
やっと受けた診察は、問診だけ。
「あ～んして」…とかも無く、
診察を受ける為に、マスクを外したら、
「マスクを外す必要は無いから(キッチリしてて)」…と言われました。

病名は、原因が分からないこともあり、付きませんでした。

疑われる“食中毒(中毒)”は、薬を使わず、自然に任せて、
とにかく体から毒を出させないといけない。…らしいですね。
そういえば、そんな話を聞いたことがありました。
(でも私は、お尻は忙しくなかったのよね…）

医者の説明では、ウイルスなら抗生物質…というのもアリだそうですが、
原因不明（ノロの検査は無いのかな？）なので、
「水分だけはしっかり摂って、とにかく身体を休める様に」…との指示を受け、
それから数日間は、(食欲もありませんでしたが)食事をするのが怖くて、
ジュースを中心に摂取しながら、横になって過ごしました。

ところが、
それから２週間近く経っても、食欲が沸かず、
そうなると、良からぬ想像に走ってしまい、
勇気を出して、消化器内科へ。（かなり足が重かったです）
その日は、採血とＣＴの検査を受け、
今日は、胃カメラ。　
結果、胃は正常でしたが、
「(腸かもしれないけど)膵臓が肥大しているから、
　次回は、膵臓の内視鏡をしましょう」…と言われ、
もう、嫌になっちゃいました…。


　胃カメラは、想像通りオエ～でしたが、
不調になった時の嘔吐の方が、辛かったかな…。

胃カメラは、検査中の苦しみはあんなものだと思いますが、
内視鏡を引き抜いてからの、食道や胃壁の異物感があり、
プチっと出さず、薬を入れ物ごと呑んだ（←今時はこういう人が居るらしい）様な、
はたまた、ゴツゴツした木を呑んだ様な、
そんな感じが、ず～～～っと続いていて、
「バリュームも泣きそうだけど、胃カメラは終わった後が少々辛いかも」
…と実感しているところです。


　次は、２週間後に診察を受け、内視鏡の日取りを決めます。
人間ドックみたいに一日で済めば、気持ち的に楽なのですが、
検査を勧められた不安はあるし、来月の予定は狂ってしまうし、
何もかも台無しで、本当に気が重いです。

はぁ～～～。
健康…って、本当に有難い事ですね。

パソコンの無い生活

　年明け５日。
遅めに届いた年賀状…。
お返事を印刷し、いつもの様にパソコンを放置。

次にパソコンを起動させようとした時は、
画面が真っ暗で、白字のアルファベットが出ていました。
（↑故障して、データが飛んじゃった…の）

　　　

写真にビデオ、
その他の重要データ（←本人にとっては重要なのだ）
…を取り戻すべく、苦心しましたが、
素人＞仕事忙しい(旦那サンが)＞メーカーもデータを取り出せない
…という事で、データ復旧サービスにパソコンを送って、
データを取り出して貰いました。

いくら掛った？…って？
心臓止まるよ。
ザッと高卒の初任給くらい。
ううっ…思い出すと胃が痛むわ


　ブログを更新していない間、
楽しい事も、悲惨な事も、半々にありました。
その思い出を更新したいのですが、
こうしてパソコンを触ると、また壊れそうで恐ろしくて…。

痛みが喉元を過ぎるまでは、
以前の様に、頻繁にパソコンに向かう事は出来そうにありません。
ショックが大き過ぎ～～～


　パスワードを必死に思い出して、
久しぶりに、ブログの編集画面を開いたら、
「お客様のブログは６０日以上更新されていないため、
　テンプレートが変更されています。」　…って。

更新しないと、地味なテンプレートになるのね…。
指定した覚えの無い背景を見て、
「また壊れた？」…と、ビビりました。


　ま、とにかく“半分”復活しました。
今年も、よろしくお願いいたします。