パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

ちょっとした「癒やし」

2023-04-27 23:37:06 | 病気
 傷は痛いけれど、元気です。
痛いと言っても、筋肉が動くと「よじれて痛い」というか、そんな感じです。
着座による圧迫で、若干患部が痛いですが、
日に日に軽減されている事に、希望の光を見いだしています。

 ソウハ手術3回、腹腔鏡1回、帝王切開2回・・・。
手術は正直、慣れっこなのかそれほど抵抗はありませんでしたし、
手術を受ける事に希望を持っていましたので、積極的な気持ちでしたが、
直前はさすがに平常心で居続けることは難しかった気がします。

今回、
入院の荷物に忍ばせて行った「ミルキーのハンドクリーム」には、
病院という環境で、心を落着かせる物や方法が少ない中、随分癒やされました。

最期だから・・・と、初めて購入した「ラベンダーの香りの夜用ナプキン」も、
思いの外、心を明るくしてくれました。

   香りには、凄い力があるんですね・・・。
   飲食禁止であったり、不安であったり、痛みであったり、
   そんな苦痛にそっと寄り添って慰めてくれる様な・・・。
   (重い病気の場合は逆効果なので、ご注意下さい)

後は、普通にTVとスマホ。
得にスマホは「いつでも家族や友人と繋がっている」ので、心強かったです。
ガラケー時代はあまり感じなかった「繋がり」をスマホは不思議と感じますし、
逆に中毒性や依存性を実感しました。

他には、
暑い季節でも「羽織」はあると良いかな。
病人は体温調整が難しいので。
羽織に包まれているとホッと出来ますし。

喉に自信の無い方は、「のど飴」もあった方が良いかも。
麻酔時の挿管による「咽の違和感」を払拭したい場合にも良いですし、
中でも「たたかうマヌカハニー」は、癖が無くとても良かったです。
( ↑ 個人の感想です)

ちょっとしたおやつなども、あるとホッと出来るかと思います。
(私はこんにゃくゼリーを持って行きました)

本も少し持って行きましたが、目が疲れてしまい思いの外読めず、残念。
ラジオは古い機種のせいか、電波が入らず断念。

お茶を出して貰えない病院だったことから、
色んな種類のお茶(ペットボトル)を持参し、飲み比べが出来たのは楽しかったかも。


 入院中は、仕事に家事に育児と、夫に負担を掛けるので、
私のお見舞いは一切無しにして、荷物をたっぷり持っての入院でしたが、
コロナ時代を経験したからか、病院も色々持ち込まなくてもやっていけるよう進化していて、
寝間着だけでなく、アメニティーやタオル類も全てレンタル出来、
念のため・・・と持参して、使わずに帰って来た物も沢山ありました。

そんな恵まれた環境のお陰で、
荷物の受け渡しの無い「独り入院」でも、随分不安が軽減出来て有難かったです。


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手術が終わり帰って来ました

2023-04-26 11:19:46 | 病気
 4/20から前日入院をし、手術を終えて無事に帰って来ました。

術中に「腹腔鏡が無理」と判断したら開腹に切り替える・・・という予定(?)でしたが、
開腹や腹帯などの説明も無く、看護師さんに聞いても流される状況でしたので、
「おそらく、そういう事例は少なく、腹腔鏡でやりきってしまうんだろうな」と
静かに理解して手術に望んだ訳ですが、実際、筋腫は大きかった様で。

 子宮は大体「鶏卵くらい」と言われています。
でも、Drのから術後の病理の説明を受けた主人によれば、
普通はソフトボールくらいの大きさのところ、私の場合は大き過ぎたらしく、
分娩経験の無い私の「産道」を通すのも大変だった様で、
変形した大きな病理を見せられたそうです。
「引っ張ったり、切ったりしたらしく、こんな大きさだったよ(手で表現)」と。

術前に、
「術後に病理を見せられると思うから、撮っておいて」と頼みましたが、
そういうことを相手(病院や医師)にゴリゴリ要求する性格でない夫は、
「まぁ、見るだけにしておくわ」と言っていました。

実際、見慣れていない人には「なかなか衝撃的なモノ」だと聞きますし、
キャーキャー良いながら写真・・・とか、なんか違いますし、
そもそも院内は「写真撮影禁止ステッカー」があちこちに張られていますし、
病理も撮影禁止かもしれません。
なにより、長いのか短いのか、手術に4時間掛かったらしく、
Drやオペ担当看護師さんもお疲れでしょうし、そんな要求は出来ませんよね。

いつも思いますが、
当事者が生で見られないのは、ちょっと(かなり)残念・・・です。
(自分の帝王切開も、是非見たかったんだけど・・・な)


 それにしても、
4時間も手術・・・なんて、大変過ぎますよね。
準備や後片付けもありますし、想像するだけでどっと疲れます。
医療従事者の方々に対しては、つくづく尊敬と感謝しかありません。

丁寧に術後ケアをして下さった看護師さんにも、
その他スタッフの皆様にも、
心から感謝申し上げます。

大変お世話になり有難うございました。


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絶不調

2023-04-19 08:39:49 | 病気
 ここまで来ると、薬の副作用なのかすら分からなくなりますが、
とにかく頭は痛いし、横になっていてもクラクラするし、
食べ過ぎみたいな、車酔いみたいな気持ちの悪さもあり、
ちょっと頑張ると寝込んでしまうくらいシンドイです。

その上、長男が喉の痛みを訴え、病院へ行った日の夕方発熱。
翌日、コロナとインフルエンザAとBの検査を受けるも、陰性。

 もうね、通院&入院を控えているだけに、
今回だけは全力で「コロナだけは勘弁して」という状態でして、
3つとも陰性だったことは、心底ホッとしたのですが、
長男に続き、次男も咳&くしゃみをしはじめ、
怠いのかダラダラしていて、日常生活や宿題もグズグズで進まず、
私も喉が痛くなり、鼻水はダラダラだし、目もショボショボ。

しかも、手術に向けて、
「レルミナ以外の投薬及びサプリメントの使用は中断して」と言われていて、
風邪薬も栄養ドリンクも飲めず、八方ふさがりです。
唯一、発熱していないのが救い。

   あ~~~早く楽になりたいわ~。

何かね、シンドイと子育てもかなり大変で。
注意しても、怒っても、息子達は全く言うこときかないし。
モノ投げつける・・・みたいな私。完全にヤバイ。

昔、近所のおばあちゃんが、
「子ども(4人)を育てるのが大変でね・・・。
 朝が来なければ良いのに。・・・と思いながら暮らしていた。」
と話してくれたことを、何故か思い出したりして。

確かに、自分なりに一生懸命やっているのに、
通じなかったり、スルーされたりすると、一生夢の中にいたい気がします。

手術を控えているこの時期に、
してはいけないヤバイ幻想をしながら、「いかんいかん」と自分を立て直したり。

命懸けの手術ではないにしても、
臓器を一つ以上(もしかしたら別の臓器も取るかも)取るわけですし、
医療事故が無いとも限りませんし、
やっぱりそれなりの覚悟はいるわけで・・・。

   でも、
   元気になることを楽しみに手術を受けるのです。私は。
   きっと元気になる!絶対に元気になる!
   そして、ほどほどに長生きする!(子どもがしっかり自立するころまで)

楽しい事を考えながら、手術に向けてもうしばらく過します。


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春休み終了

2023-04-07 10:14:18 | 長男&次男:小学校へ行く
 やっと春休みが終わった・・・

子どもが成長して一瞬少し楽になりましたが、
最近は「先にあっちが叩いた」「嫌な事を言ってきた」など、
ひたすら兄弟で殴り合いをしていて、いい加減にしろという状態。
ヒートアップするし、煩いし、もう本当に嫌

ゲーム・録画・YouTube・・・、この3つの繰り返しで、外に行きたがらないし。
まぁ友達も、学童だったり、祖父母の家だったり、
意外と家にいないのかもしれませんが、この春はホントに遊びに行かなくて・・・。


 それでも、
長男次男、それぞれの友達と公園へ行ったりもしました。
→盛り上がり、まさかの5時間滞在。
久しぶり(4年ぶり?)に、子どもと3人でモリコロ児童館にも行きました。
→長男は色々覚えていましたが、次男はほぼ記憶が無かった。

にしても、
子ども・・・、どこも少なくなりましたね。

総合公園も一昔前は子どもが溢れていて、駐車場を探すのも大変だったのに、
今は余裕で停められる。

身近な事を言うならば、
通学班が7班から4班に減ったし、学校も一学年5クラス6クラスだったのに、
今は2クラス3クラス。しかも一クラス25人ほど。
保護者の交通当番(旗当番)は、倍のペースで廻ってくるようになった。

もちろん地域性もありますが、
総合公園やモリコロ児童館などは、地域に無関係な訳で・・・。

人間の子どもは稀少・・・なんて時代も、本気でやってきそうです。


 お花見キャンプにも行きました。
散りかけでしたが陽気も良く、春らしくて綺麗でした。
→夫がアレルギーを発症してしまい大変だった。
→荷造りが適当だったので、忘れ物だらけだった。
→次男がレンタル自転車で転んで怪我をし、自転車もブレーキレバーが破損した。

こちらのキャンプ場は、「キャンプ場開き」と重なり、
神事の後に「餅&菓子まき」があり、消えゆく伝統行事?習慣?を楽しみました。
子供は前方。大人は後方。
前方で次男はちゃっかりしっかりそこそこ拾っていたようですが、
長男は全く前の方には行かず・・・、餅2つとお菓子1つ。

「沢山拾ったわ~」という次男に対して、
「馬鹿だなぁルー、食べられる分だけ拾えば充分なんだよ」と長男。
こういったモノは、どれだけ沢山取れるか?のゲームだと思っていましたが、
そういう考えもあるのか・・・。現代的だ。

ただ、ルーは沢山拾えた事が嬉しかったのと、食い意地が張っているのとで、
味のない餅を含め、全部食べていましたが


 勉強もそこそこやらせました。
ゆる~~~い「ポピー」ですけどね。3月分までしっかり。
人気の「こどもチャレンジ」だと、息子達には少し難しい気がするし、
「Z会」なんか絶対に無理。

そんなゆる~~~いポピーですら、グズグズ言いながらやっていた息子達・・・。
「学校に行っていた方がマシだわ」との事。
そんな風に言って貰えるなんて、しめしめ・・・だわ。

グズグズ君とやんちゃ坊主の兄弟ですが、今年度も頑張って欲しいものです。


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