パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

くる・くる・くるり

2017-09-28 03:53:43 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 実家がある市の児童館へ行ってきました。

この市では、
子供服のリサイクル(正確に言えばリユースかな?)を手助けしてくれていて、
サイズアウトになった子供服を持ち込んだり、逆に頂いたり、・・・が出来ます。

私は、子供に服を買ってやらない事もありませんが、
頂いた服は、結構好きで、有難く大事に着させています。

なんだろう?
この服を着て、みんな元気に大きくなったんだろうな・・・と、
変にホッコリする・・・というか。

あ、でも、ボロボロや黄ばんだものは嫌ですよ。
さすがにこれは、「もってのほか!」。


 昨日は、ドカンとベビー服を持って行きました。

自分で購入した物をはじめ、
下手をしたら5人以上のベビーが袖を通したお下がりも含まれていましたが、
それほど長期間着られる物ではない事もあってか、
「全部、状態の良い物でした」・・・と、職員さんが喜んで下さいました。

ハンガーに掛けられていくベビー服を見て、
なんだか淋しい気持ちになる私・・・。

惜しい訳じゃないのよ。
「懐かしいな」「あの頃はもう二度と戻ってこないんだな」・・・と。

そう思うと、
やっぱり思い出の詰まった「服」だけでも、握りしめていたい気持ちが・・・ね。

だけど、いつか「ゴミ」になるんだよね・・・。
そんな事なら、やっぱり、誰かに喜んで着て貰いたい!

   コレ着て、みんな元気に大きくなったのよ~


 そして、
ベビー服を置いてきた代わりに、長男用に110の子供服を3着、頂いて来ました。

ホント、あっという間に大きくなるわ。
私と一緒で、前半玉砕型の「大きめ幼児」だし。(大人になったら普通サイズ)

だけどね、
頂いては来たんだけど、
男の子の服って、どの児童館に行っても、圧倒的に少ないのよ。
割合で言ったら1/3。 下手したら1/4かな。

男坊主だからね・・・。

お洒落に拘らないから、購入枚数も少ないし、
やることが荒いから、破れたり、汚したり、
着倒す感じなのかな~ と、思わず「我が家」を想像してしまいます。

女の子の服はね、状態も良いし、枚数もあるし、良いわよ。

こういう処からみても、男女って全然違いますよね。


 何はともあれ、
ちょっとしたタンスの整理と冬支度が出来て、良かった良かった




10年:メンテナンスの現実

2017-09-26 11:45:46 | 第5章】住み心地
 家を建ててから、間もなく10年・・・。

早いです。
10年なんて、まだまだ先じゃん!・・・と思っていましたが。
メンテナンスを考え始めないといけない時期は、あっという間にやって来ました。


 この10年でやるかどうか・・・は、分かりませんが、
資金繰りもしなくてはいけないので、取敢えず大成さんに見積もりを出して貰ったのですが、
もうね、ビックリ仰天よ。

「覚悟が足りないのよ!」・・・と言われそうですが、
いやいや、家を建てるときに、
「メンテナンス代は、大体いくらくらい掛かりますか?」・・・って聞いた記憶があるのよね。
その時は、今回もらった見積もりの半額だったのよ。
ズバリ「200万くらい」・・・って。

   嘘や~ん
   詐欺じゃ~ん

内容を聞いていると、
物価の上昇とかじゃないんだよね・・・。

納得いかないのは、「屋上」よ。

屋上は、経費を抑えるために、手すりタイプ(フェンスみたいなもの)にしたのですが、
断熱材だけでなく、この手すりも全部取っ払って、
屋上をスッテンテンにして、防水をし直し、
再度、断熱材を敷き、手すりを設置する。
・・・という、恐ろしく無駄な行程があるらしいのです。

   そんなんだったら、
   フェンス式、じゃなく、コンクリ囲いの屋上にしたわ


大成さんで建てた方・・・
皆さん、知ってて建てたのかしら?
聞いてないの、ウチだけ?

   凄く知りたい!

でも、「パルコンを建てる」ブログは、そこそこ見掛けますが、
「パルコン:メンテナンス」ブログは、なかなか検索に引っかからなくて・・・。

皆さん、どうされるのかな? どうされたのかな?


それにしても、10年ごとに400万・・・って、重すぎるわ。
ま、「真面目にやれば」・・・って話ではあるけれど、
そうじゃなくても、やっぱり重い





もしや、輪廻転生の話?

2017-09-26 06:17:24 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 3才半を過ぎてから、
言葉を含め、脳も発達してきている・・・と、感じられるようになった長男リロ。

最近は、
「オレ」とか、「オイ!」とか、
「やめてくれよ」「こっちに来い」「一緒に遊ぶか?」「○○だぜ」
・・・そんな言葉が使いたくて仕方が無い様子。

「子供はそんな事言わないのっ!」
「子供は可愛く!」
「髭の生えたオジサンになってから言いなさい」
・・・などと注意していますが、とにかく使いたくて使いたくて・・・

逆に、少し前までよくやっていた、
「今日の献立は、うんこと、しっこと、おしりと、おならです。
 全部ありますか? (ありますよ)
 それでは、手を合わせて下さい。
 いた~だきます。」
・・・という、“幼稚園の給食の時のご挨拶(ごっこ)”は、メッキリやらなくなりました。


 とにかく、
大きくなって、ちょっと親の傘下から抜け出したいお年頃・・・。

私が、「大きくなってから」「オジサンになってから」・・・と、
いつも言っているからかもしれませんが、
「リロちゃんも、大きくなったらやって良い? 飲んで良い?」・・・などと、
オジサンになることを、毎日楽しみにしている“3才児”リロです。

   いつまでも若々しく、可愛くいてくれ~
   老化を望むなんて、勿体ないからやめてくれ~


 昨日は、お風呂に入りながら、
「リロちゃんが大人になって、お母さんが子供になったら、
 頭、ゴシゴシしてあげるね!」 ・・・と、言い出して・・・。

   それって、もしや・・・?
   母は死んで、あんたの子供として生まれ変わる・・・って意味?
   で、あんたは、私の頭を洗ってくれる・・・とな?

母は、一瞬、真剣に、リロと自分の年齢の計算をしてしまいました。

でもまぁ、息子は、
「お母さんはいつも、ゴシゴシもみくちゃに僕の頭を洗うから、
 いつか僕が、ゴシゴシもみくちゃにしてやりたい」
・・・という願望があっての事だと思いますが、
ちょっと、ドキッとした一言でした。

高齢出産(高齢ママ)ならでは・・・の、“考えすぎ”エピソード






パン

2017-09-22 11:51:11 | 私のオススメ品
 お見舞いに持参する物・・・って、悩みますよね。

滅多に行かないのであれば、
差し上げるのも頂戴するのも、リアルにお金が良いですが、
そこそこ伺おうと思っているので、今回は「気を遣わせない程度の物」が希望です。

夏の間は、
のど越しが良いゼリーとか・・・そんな感じでしたが、
好みというものがあるしね~。
病状によっては、食べられなかったり、も。

まぁ、周囲の人への配慮として「差し入れ」でも良いのですが、
出来ればご本人が口に出来そうな物が良いな~、とか。

 (無駄に)色々かんがえて、
今回は、美味しいパン屋さんでパンを買って行く事にしました。

ふわふわで柔らかそうなパンなら、受けつけて貰えるかも。
何と言っても、主食にもなるしね。


 パンと言えば・・・、

もう、購入して3年以上経つのだけれど、
パンウォーマー というものがあってね、コレが良いのですよ。

使い方がイマイチ微妙で、長い間、使わなかったのだけれど、
今では、外食や外泊に持って行きたいくらいです。

大家族には不向きかもしれませんが、
食パンやロールパンを、1枚、2枚、入れて、チンすると、
焼きたて、フワフワ、ホッカホッカ、の状態になるので、
ソフトタイプのパンが好きな人には、トースターで焼くより、きっと好き。
・・・って、私の勝手な判断。

まぁ、個人的にオススメです。
(世の中、探せばもっと良い物があるかもしれませんが)


 もう一つ、パンと言えば・・・、

今、一番気になっているのは、スクイーズの食品サンプル(?)。

コレ欲しいわ~。

無駄以外の何物でも無いし、お高いし、
買ったところで、子供達にかじられそうだし、手が出ないけど。

世の中、面白い物が一杯ありますね~。










この夏:アイスとカーズとミニオンと

2017-09-17 04:51:11 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 この夏、
長男リロ(3才6ヶ月)は、アイスとカーズとミニオンに、とっぷりハマりました。
リロがハマるということは、紛れもなく次男ルー(1才8ヶ月)も兄の影響を受けまくり。

アイスなんて、
長男の時は、3才近くでやっと食べさせて貰えたというのに、
下の子は、兄が食べている横で我慢をさせるわけにもいかず、
お菓子もアイスも、デビューが早い早い。

だけど、食べ方が驚くほど上手。
お兄ちゃん・・・というお手本がいるから。

そういえば先日、
ルーが、目を離した隙に冷凍庫からアイスを2本(在庫全部)、盗み食いしていました。
1本は小袋を破って、上手に食べてあり、
もう1本は、袋が開かなかったらしく、棒と溶けたアイスの残骸が入った小袋を咥え、
服をベタベタにしながら、ソファーで寝てました。

お昼寝をせず、寝室で暴れた挙げ句、
「下行く」・・・と言って、独りで一階に行ってしまったのよね・・・。
独りでいさせるのは良くないのだけれど、添い寝が必要な長男もいるわけで、
やむを得ず、下での様子は物音で判断。

ガタゴト、好きなように遊んでいるな~と思ったら、いつの間にかシ~~~ン。
大好きなアイスをゲットし、独りで至福の時を過ごし、満足して寝たんでしょうね。

真似するといけないから、リロには言えなかったけれど、
下の子・・・、要領が良いというか、本能の赴くままというか、シタタカというか。

子供って、兄弟でも全然違いますね。
だからこそ子供って、新鮮で、可愛くて、
もう一人、もう一人・・・と、欲しくなってしまうのでしょうね。

私も、出来るものなら4人欲しかったな~。
3人だと、「ああ、もうこれで終わりなんだ」・・・と淋しい。
だけど4人産んだら、なんとなく満足出来そう。
・・・という、私の妄想。

着床前診断までしないと産めなかった私、
妊娠しても、前置胎盤で出血が酷く、諦めるように言われた私、
産むのも、育てるのも、年齢的に限界だった私、
・・・は、余計にそう思うのかもしれません。



 話が逸れました。

この夏は、TVで放送されたカーズとミニオンの虜になった二人・・・。

毎日、
ブ~~~ンと言いながらカーズになりきって、狭い台所を走り回ったり、
ミニオン語を話したり(ブーッて唾を吐いたり)、
やって欲しくない事を、散々やって楽しんでいました。

言葉も、それらの映画から覚え・・・。
言葉の意味を聞いてきたり、使ったり・・・。

「メシのタネ」とか言い出した時には驚きましたが、
どの言葉も、みんな映画からでした。


 どんな夏を過ごすのが良かったのかはわかりませんが、
この夏は、言葉がやたら増えた夏・・・、かな?

プール遊びも満喫したし、
子供達にとっては、楽しかっただろうと思います。

でも、そろそろ朝晩は肌寒くなってきました。

次はどんなシーズンになることやら。

毎日必死ですが、
そんなことをを考えると、ちょっと楽しみでもあります。




休み明けの登園拒否

2017-09-13 05:37:19 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 長かった夏休みが明け、
やれやれ・・・と思ったのも、つかの間。
今度は、登園拒否。

幼稚園の準備(着替え)をせず、ごねるごねる・・・。
車の中では泣き、幼稚園に着いてもギャンギャン・・・。
帰宅後は、「明日は幼稚園休み?」の連呼。
「明日も幼稚園だよ」と言うと、ワーワー泣く・・・。

ついでに、お漏らし再開。
もうね、「パンツトレーニングを始めたばかり」・・・くらいのレベルに戻り、
あっちでジャ~~~。 こっちでジャ~~~。 ソファーでジャ~~~。

トイレを促しても、
「出ない!」・・・と言って愚図り、
トイレへ行っても「出ない!」・・・と言い張り、
辛うじて、少量のおしっこが出たとしても、残尿状態なんでしょうね。
時間を置かずに、ジャ~~~。


 でもまぁ、
昨日くらいから、やっと元通りになってきました。

頭からすっ飛んでいた「友達」の名前も出てくる様になり、
何より、「幼稚園での話」をしてくれる様になりました。

それまでは、幼稚園での話を聞くと、
「お母さん、喋らないで!(聞かないで!)」と言うか、
スルーか、愚図り出すか・・・、そんな毎日でした。

   
   あんたさ・・・。
   家には母がいて、その母は口うるさくて、何の面白みも無いのに、
   そんなに「家が好き」か・・・。

   母は、家が嫌いだったぞ。
   お母さんがヒステリーで怖かったから。
   保育園や学校が、大好きだったぞ。

   あんた、父親似だね・・・。
   父は、保育園の隅っこで泣いていたらしいから・・・。


そんな事を、心で話しかける日々でしたが、
平常を取り戻し、やれやれ・・・です。

いちいち、色々やってくれるの「リロ」君・・・。
終わってみれば、面白過ぎるけど、ホント手が掛かります。

何処のお子さんも、こんな感じなのかな?

でもまぁ、コレも良い経験と思って、
秋からも「親子で」頑張ります!



ルー:熱痙攣

2017-09-12 05:49:03 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 救急車って、乗ってみると、
何というか・・・「救急車の中だ」という実感がなく、
その空間も、道中の現在地も含め、「ここは何処なんだろう?」・・・でした。

 泡を吹いていたルーは、
救急車に乗ると、我に返り、キョロキョロ・・・。
40度近い熱こそありましたが、ピクピクも止まり、
道すがら、何だかどんどん元気になって来る様で・・・。

バイタルだの病院への連絡だの忙しそうな仕事が途切れた瞬間、救急隊員の方に、
「すみません。こんなレベルで呼んではいませんでしたよね?」・・・と話しかけると、

「そんなことは、気にしなくて良いですよ。」・・・と優しく仰って下さいました。

取敢えずは、まだ気遣って貰えるレベルのSOSだった様です。

でも・・・、それでもやっぱり、
救急車は、私の中で「生死をさまよう人が乗るイメージ」なので、
正気に戻ったとは言え、子供が心配な気持ちと、
救急隊の方に申し訳ない気持ちと、で複雑でした。


 病院は、小児救急のあるところだったから・・・か、
看護師さんも殊の外親切で、気持ち的に救われました。

そこでも、やっぱり気になっていて、
「救急車を呼ぶには早かったでしょうか?」・・・と聞いてみましたが、
「気にしなくて良いですよ。」・・・と、優しくにっこり。

その後、痙攣止めのダイアップ坐薬を2回入れ、
5日間ほど、熱が上がったり下がったりの日々を過ごしましたが、
血液監査にも異常が無く、元気になっていった処をみると、
結果論としては、「早かった」のだろうと思います。

ただ、
痙攣した状態が「ボーダーラインの5分」を過ぎたり、
呼びかけても反応が無かったり、視線が合わない場合、
何度も痙攣を繰り返す場合、などは、
大変な病気だったり、脳に障害が残る事もまれにあるそうで、
やはり早急に病院へ行った方が良い。との事でした。


 話は戻りますが、
Drからは、「幼いので慎重にならざるを得ない」と、一週間の入院を勧められました。

「救急車を呼ぶ=入院」・・・何の不思議も無いはずですが、
そんな場面に遭遇したことの無かった私は、そこまで考えておらず、ビックリ仰天。

・完全付き添い型入院。
・旦那、出張中。
・長男、3才、面倒をみてくれる人いない。

   絶対無理。 無理・無理・無理 ~ ~ ~。

無理と言っている場合ではありませんが、
正気を取り戻したルーを前に、安心と過信で、入院は辞退。
「再び、痙攣を起こしたら、その時は入院。」・・・ということで、
痙攣止めの坐薬と、風邪の症状があったので、その薬を貰い、帰宅しました。

そうそう。
当然ですが、帰宅はタクシー。

そういえば、
亡き母が救急車で運ばれた時、あれは冬の深夜・・・。

タクシー会社に電話をしても、誰も出ず・・・。(営業時間外?)

帰りの「足」に困ったことを思い出しました。



 5日くらい掛かりましたが、
なにはともあれ、ルーが元気になってくれて、本当に良かったです。

日々、健康でいられる有難さと、
支えて下さっている、沢山の人や組織に、感謝 ・・・です。