パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

ホテル蔵王

2008-08-27 14:57:01 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 蔵王大露天風呂の後は、宿へ。

今回は、「ホテル蔵王」に宿泊します。

部屋は、こんな感じの10畳+縁側付きの和室(浴室は無し)。


夕飯は、こんな感じ。

↑コレが結構美味しかった

・・・そう。
このホテルって、男性スタッフばかりなの
しかも、50代~って感じのおじ様ばかり。
珍しくないですか?
だけど・・か?、むしろ・・か?、とても暖かく、丁寧な対応でした。


 翌朝、
朝食前のお散歩へ。

こちらは、ホテルの源泉。 

沸々・・・

とりあえず、昨日歩いた温泉街へ。


同じ所ばかりじゃ、つまらない。
池でも見に行くか~。


ドンドン歩いたら・・・


水芭蕉の群生地があった。

でも、今はシーズンじゃないし・・・。もう帰ろうか?

で、
ホテルへ戻り、朝食バイキングを頂き、
荷物をまとめて、チェックアウト。

さぁ、念願の「山寺」へ出発

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蔵王の温泉街と大露天風呂

2008-08-27 12:09:22 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 さて、
ハイキングの後は、温泉街巡り。

お土産屋さんが沢山あって、あっちもこっちも寄り店。
念願の「だだちゃ豆アイス」にも、巡り合う事が出来ました。

だだちゃ豆は、枝豆の一種。
豆の優しい風味がして、とても美味しいアイスです。

温泉街には、無料の足湯がいっぱいあります。
中でも、だだちゃ豆アイスを購入した新左衛門の湯の足湯は、
とても使いやすそうでした。

でも、私は、こういう雰囲気の方が好きかな~。

足湯もしたかったのですが、この後、温泉に入るので、
写真だけ撮ってすっ飛ばし。

歩いて・・・


歩いて・・・

駐車場で待つ車の所へ戻ります。

 そして「蔵王大露天風呂」へ。

ココへ来たのは、もう3回目。
なんだかんだで、結構来ていますね・・・

私、不思議なくらい山形が大好きなんです(特に「山寺」は)。
なんかね・・“ふるさと~”って感じに、とても癒やされるんです。

 えっと・・温泉温泉・・っと・・

この温泉は、すごくお薦めですが、最近混んで来ましたね・・・
お湯の質も良く、情緒溢れる良い温泉なので、無理も無いですが。

 ところで、
こちらの温泉で面白いのが、入口から受付までの階段。
・・・男湯が見えるのよ・・・

別に見たい訳じゃないけど、人間、珍しい風景には、目が行くのであって、
「いや~。男の裸が見える~
という、笑いとも奇声とも言えない、女性たちの声のトーンが印象的。

ま、そんな訳で、写真撮影は禁止なのです。
(女性の露天風呂は奥なので、見えません)

 ただ・・・
この温泉で、気をつけたいのが、

①洗い場が無い事。
石鹸でゴシゴシ・・とか、シャンプーをする事は出来ません。

②トイレが駐車場にしかない事。
受付で、「トイレは何処ですか?」なんて聞いた日には、
長い長い登り坂を、後戻りする事に・・・

 でも、ココは本当に良い温泉ですよ~
東北へ行かれたら、是非立ち寄って欲しいと思います。


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三津屋と蔵王ハイキング

2008-08-26 16:26:56 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 この日は、名古屋空港(小牧)から飛行機に乗り、山形へ。

飛行機は、50人くらいしか乗れない小さな物・・しか飛んでいないんだけど、
立地的に、我が家にとっては、ここからの搭乗が便利なんだよね・・・。
まぁ、小さくても飛んでいるだけマシなんだけど、
ローカル線同士間・・っていうか、何処へでも飛んでいる訳じゃないし、不便。
「中部国際空港セントレア・・・小牧に帰って来~い」←心の叫び。

 えっと・・・、旅行の話でしたね。

到着後は、レンタカーを借りて「三津屋」へ直行。


このお店は、以前、旦那サンの山形の友達が案内してくれたんだけど、
お店の趣と・・・、


「板そば」っていうのを初めて見て感動したのと・・・、
何より、お蕎麦がとても美味しくて、凄く気に入ったお店。

↑二人で8玉入りの「板そば」と「天麩羅」を注文。
(程よい量だったけど、もうちょっとイケルかな~
玉が多くなると、入れ物もパン箱みたいに大きくなるのよ。
この板の“使い込んでいる所”が、また良いと思いません?


 お蕎麦に満足した後は、ちょっと後戻りして「蔵王」へ。
蔵王・・って「ざおう」て読むのね・・・。
どっやっても「くらおう」としか読めないんだけど・・・。
(↑って言うと、「馬鹿がバレるから、黙っておく様に!」と旦那サンが一言)
人名と地名は難しいよね・・・と、言い訳しておこ。

 蔵王は、前にも行った事があります。
その時は、「お釜」を見に行ったので、今回は別ルートをハイキング。

スカイケーブルに乗り・・・


ドッコ沼を見て・・・


スキー場にIN。


調査不足の二人が、分かりにくい地図を見ながら登る先は、
霧の中の「ザンゲ坂」。

「菫さん、ザンゲしてごらん。 いっぱいあるでしょ?」
「・・・ありません!」

この坂・・・、霧は出るわ、足元悪いわ、キツイわ、つまらないわ・・・で、
確かに「ザンゲ坂」でした。
(歩くなら、やっぱ“下り”でしょ・・・)

登りきった所に、こんな道案内が。
「ザンゲ坂を経て、パラダイス ユートピア」

残念ながら、“パラダイス”は、霧で見えません

が、目的地の「地蔵さま」に逢えて感激

このお地蔵様、結構ジャンボで、大仏様みたいでした。
冬は胸まで雪に埋もれるんですって。

帰りは、勿論ロープウェイで下山。
一寸先は、闇?霧?(ロープウェイの中からの撮影)


この怪しい天気・・・どうよ?


しかし、ロープウェイは楽チンでした。(下界に到着)



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東北へ

2008-08-26 14:58:27 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 毎年お盆の頃、
「OB戦」と証した・・・
いやいや・・・「飲み会」がメインでは?
と思われるに“現役学生との交流会”に参加している旦那サン。

今年も旦那サンは、とーぜん参加。
“酒のある所、どこへでも!”・・・です
ピチピチ現役女子大生もいるしね

 3年くらい前だったかな?
一度、このOB戦&飲み会に、同行した事があるんだけど、
学生のノリ・・ってのを、初めて目にし、かなりショックを受けた。
ハッキリ言って“もう二度と行く事は無い!”と思っていた場所でもある。

 ・・・でも、
「三津屋」の“板そば”と、日本一好きな場所「山寺」を、
目の前にぶら下げられた私は、すっかり理性を失いました。
そんな訳で、2泊3日の「山形・仙台」へGO


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フィルターシールその後

2008-08-22 20:47:48 | 第5章】住み心地
 以前、こちらで書き込みをした「換気扇&タルカス」のフィルターシール。
約半年後、こんな感じになっていました。


この通り、真っ白だったフィルターシールに、しっかり格子模様が・・・。


こっちの方が、分かり易いかな?(ここは洗面台です)

本来セットされている「中のフィルター」も、少々汚れていましたが、
何にもなしだった時の汚れが落ちきっていないのもあるので、掃除はやめ。

第一ヨレヨレで、あんまり洗っても・・・と思うのもあって・・。
(多分、掃除機で吸い取るものだと思いますが、「洗いたい派」なんです・・)

フィルターシールが汚れを吸着してくれた・・・ってだけで、
もう満足って感じです。

 でも、我が家も来月で、完成から1年経ちます。(は・はやい!)
そろそろ、他のところも掃除やメンテをしないといけませんね~。


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子育て支援センター

2008-08-19 19:25:30 | ちょっと寄り道=独り言=
 昨日は、体調を崩した妹から、甥っ子の子守を仰せつかった。

さて、どこで面倒をみるか・・・。
悩んだが、妹の通院は少々時間が掛かりそうな為、
「子育て支援センター」で遊ぶ事にした。

 前にも、別の支援センターに同行した事があるが、
あの頃の甥っ子は、泣きべそかきの、ヨダレだらだら・・・で、
玩具なんか、お構いナシにベロベロ・・・していた。
(保育士さん曰く、健康に成長している証拠・・・だそうで

そんな頃と比較すると、保育園デビューしただけあって、
他の子供たちの中で、遊ぶ事が出来る様になっていた。
でも、まぁ、全員3歳以下ばかりだから、
それぞれ好き勝手に遊んでいるんだけど

 これが、見ていると面白い。
暴走族みたいに、タイヤのついた玩具箱を押しながら走り回る悪ガキがいて、
あっぶないなぁ!」と思いつつ、
甥っ子に「(車来るから)危ないよ!」と、声を掛ける。

親?
それがね・・・みんな子育ての息抜きを兼ねて、
ママ友と団欒しているもんだから、たま~に征する程度なのよ。
あのねぇ・・・って思うけど、
多少は気持ちを理解できるから、まぁ大目に見る・・わ。

でも暫くしたら、
甥っ子が、羨ましそうに、じ~・・・っと見ている先に、
この暴走族の悪ガキが、ミニカーで遊んでいた。
「お兄ちゃん、ミニカーで遊んでるねぇ。どこにあったのかなぁ?」
そう言ってしばらくし、別の遊びを始めた頃、
このお兄ちゃん、無言で甥っ子の前に、別のミニカーを置いて、
ビュン・・・と、立ち去った。
・・・なんかさぁ、可愛いトコあるよね~

そうかと思えば、甥っ子より小さい子が、
甥っ子の側で、ままごど道具を持って遊んでいて(と言うより半分観察?)、
そこからなかなか動かない。
だからと言って、楽しそうな顔をしている訳でもなく、無表情。
声を掛けても、無表情。
でも、ママに「帰るよ」って抱き上げられたら、嫌だ嫌だ・・・と大泣きしてた。
・・・え?・・・楽しかったん?・・・

そうかと思えば、車の乗り物を独り占めしているお兄ちゃんがいて、
甥っ子が、ほんのちょっと車に触るだけで、ビシッと手で払いのけている。
終いには、顔面平手打ちを喰らわされ、甥っ子ギャン泣き・・・。
「叩かないでね~」と、優しく注意してやったわさ。
(↑こちらの親も、お喋りに夢中で知らん顔)
お~ヨシヨシ・・・痛かったか?痛かったか?・・・ってやるのも、
本人の為に良くない一面もあるし、
「あんたもそんなに泣かなくて良いのよ~」って、抱っこしてあやした。
だけど、この時の泣き方は、強烈だった
そして、やっと妹が迎えに来た。

 帰り道、
近くで食事をしよう・・・と、サイゼリアへ立ち寄った。

すると、尋常じゃないほど、甥っ子が泣き出した。
イヤイヤ~・・・という方向には、
天井に描かれた、セピア色のエンゼルやビーナスの壁絵。
あれが怖かったらしく、ギューギューしがみついて泣き叫ぶ。
席を替えてもらって、少し落ち着き、注文をしたら・・・
なんと、また暴れだした

容赦なく泣き叫ぶから、マジ周囲の人に迷惑じゃんね・・・。
結局、私が甥っ子を連れて店外で子守をし、妹が食事をし、
で、妹と入れ替わって、今度は私が食事をかきこみ・・・。
・・・もう、散々だった。

どうやら、顔面平手打ちでテンションが下がった事と、
眠たかった事が原因と見られるが、
もう、甥っ子と、サイゼリアには行きたくない


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お盆休みのあれこれ

2008-08-14 09:35:57 | ちょっと寄り道=独り言=
 先日、
親戚大集合のお隣さんが、BBQに招待して下さった。
エアコンを入れて閉め切っているし、パルコンは静かだし、
そんなに気を使わず、家族で賑やかに楽しく過ごして貰って良いのに・・・。

 でも、すごく楽しかった
飛び交っている会話を聞いていると、内容のレベルが高い。
ユーモアのセンスも良い。
優秀な家族なんだなぁ・・・というのを、肌で感じた。
 
 ・・・ヤラシイ話だけどさ、
お肉、すごく美味しくって、旦那サンと感動しながら食べた
やたらと美味しい、梨・桃・スイカ・・・も出て来た。
「はい。これは、○○のお兄さんのお土産。すごく甘いよ~。」
「おう。美味かったか? 妙に高かったけど。ハッハッハ~!」
(↑もう、みんなして酔っ払い

打ち合せがされているのか、恒例の役割分担があるのか、
準備する物の担当も、決まっているみたいだった。
要は、子供(?)達が、みんな持ち寄りで楽しんでいる感じ。


 ・・・なんか、考えさせられた。
里帰りって、普通は、こうだよね?
親は年を取って、年金暮らしなんだし・・・。

 結婚したばかりの頃、私もある程度は気にして、
「ウチの分くらいは払います~」とかやっていたし、
高級とまでは行かなくても、それなりの手土産くらいは持って行ってた。

でも、実妹も義妹も、お金を払う気は更々無い様子。
持って行った手土産なんかは、まるごと持ち帰られてしまったり・・・。
で、ガッカリしたのもあって、
ビール1箱とか、簡単な手土産しか持って行かなくなってしまった。

実妹の嫁ぎ先も、義妹の嫁ぎ先も、親が出資してくれている様で、
そんな絡みもあると思うんだけど、なんだかな~・・・と思う。

そして、それに染まってしまった私も、なんだかな~・・・だ。


 先日、義実家のお墓参りに行き、
「(事情があって)ウチには来て欲しくない」という義実家に代わり、
義実家近くの、義妹のお宅へお邪魔してきた。

義親が、オードブルやお寿司を3万円分くらい購入し、
(大人7・子供1・幼児2・・・なのに、15人前くらい購入
ウチがビール、義叔母が洋菓子を調達。

義実家は城下町で、
「羽振り良くしないと、面目が保てない様な派手な地域」
ってことは、世間でよく言われているけど・・・、
年金暮らしなのにさ・・・、正直、大変だと思う・・・わ。

 そんな事情もあるのかなぁ?
それに、「長男」っていうのも勿論あると思うのだけど、

「俺が生きとったら、正月は“太郎の家”で集まろう」と、義父が言い出した。
「良いですよ(家建てたし)。でもお義父さん、どこか悪いんですか?」
「いや。どっこも悪くない。でも事故はなんともならないからなぁ。」
「そうですね・・。事故ばっかりはねぇ。」

で、今度の正月は、ウチで親戚会(?)をする事が、早くも決まった。
多分、これからず~っと、ウチでやる事になると思う。

「お盆もウチでやっても良いと思っていたんですよ(長男だし)。
でも、ウチの近くにお墓がある訳ではないので、どうなのかなぁ・・・と、
何も言わずにいました。
(お墓も仏壇もないところで、「お盆」をやっても仕方が無い気がするし)」

ま、今後どうなるか・・・は、分からないけど、
仏そっちのけで、お盆もウチでやる事になるのかなぁ~・・・とも思っている。

・・・義親も疲れて来たんだろうなぁ・・・と、つくづく思ったお盆だった。


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待ち焦がれた夏休み?

2008-08-08 16:08:44 | ちょっと寄り道=独り言=
 明日から夏期休暇。
旦那サン、上期(?)のお勤め、お疲れさまでした。

 でも・・・、
休みだからと言って、
冷蔵庫をビールだらけにするのは、止めて下さいね   
                       頼む・・・

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某人気アナウンサーとの思い出

2008-08-06 20:29:06 | ちょっと寄り道=独り言=
 もう10年以上前、
いわゆるスポーツクラブ・・・で、エアロビクスをやっていた。

そこには、ずば抜けて垢抜た、ひとりの女性がいた。
もう、後にも先にもあんなにモテる人を見た事がない位、モテモテ・・で、
男性陣は、喜んで手となり足となり・・、メロメロだった
(↑大袈裟じゃなくて、ホントなのよ・・・)

美人だし、
ボン・キュッ・ボン・・・で、プロポーションも良く、
お洒落で、
頭もキレた。

 そう。
その彼女こそ「某人気アナウンサー」。

でも、
あの当時は、まだ駆け出しで、結構下積みしていた様な印象だった。
だけど、確実に目標に向かって、動いていたんだと思う。
最近は、TVにも出演している様で、相変わらず美人だった


 彼女は、スパッと竹を割ったような性格だった。
多分、あの口調からすると、今もそうなんだろうな・・と思う。

 エアロのレッスンが終わったある日、
彼女が私に近寄ってきて、こんな事を言った。
「菫ちゃん、スパッツ透けてるよ。下着の柄が見えちゃってる。
アンダーは、もうちょっと考えた方が良いわよ。」

・・・かなりショックだった。
恥ずかしかったのもあるが、
「そういう指摘を出来る人が存在する」という事にショックを受けた。
そして、感謝をした。

 すんごいリアルなエピソードでしょ?
そんな彼女だからこそ、モテモテだったのもよく分かるんだ。
あの性格が、凄く魅力的だったんだよね。

でも・・・
彼女と私って、同い年だったんだ?(プロフィールより)
当時は、2歳くらい上だと思っていたんだけど・・・

 なんにしても、こうして活躍してくれているのは、嬉しい。
今となっては、凄く貴重な、良い思い出のひとつだ。


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お客様

2008-08-04 10:22:42 | ちょっと寄り道=独り言=
 土曜日の夕方、熊本からお客様がやって来た。
このお客様は、以前熊本へ遊びに行った時に、お世話になった夫婦。

知り合って10ヶ月でゴールインしたカップルで、
結婚してからも、「・・・」ってくらいラブx2で面白かった。
・・んだけど、かれこれ2年経つのね~って感じで、ちょっと落ち着いていた。
・・と言っても、かなり「ちょっと」だけど。

 笑っちゃいけないけど、新婚さんって、ほのぼのしていて面白い
奥さん・・、もう、先輩・後輩・お客・・・なんて、ほったらかしで、
「○郎さん」「○郎さん」って、ご主人に一直線なのよ・・・。
まぁ、ご主人は到って普通で、
まんざらでもなさそうだったり・・、ウザそうだったり・・しているんだけどね。
・・・夫婦の形って、色々ですね・・・

お酒を飲んで、ソファーで寝てしまったご主人に語りかける奥さん。
「はい。起きて。お布団敷いたから、あっちで寝ましょうね
「大丈夫?起きられる? こっちよいらっしゃい」って・・・。

実は、彼女は元同業者(幼稚園教諭)。
でも、私と全然違うっぽい。

私だったら?
「起きんかコラ!」って感じかなぁ?
(↑あ、児童にはこういう対応しませんでしたよ。)


 児童といえば・・・、
(児童じゃなくて、幼児なんだけど)
日曜日の午前中、2時間の点滴を受ける妹に代わり、
甥っ子(1歳8ヶ月)を、家に連れ帰って来た。

ま~、この坊が、やんちゃでやんちゃで・・・。
悪魔!・・って感じ。(「魔の2歳」とは、よく言ったものだ・・・としみじみ思う)

あっちもこっちも、物を出しては掻き混ぜ・・・、
リモコン大好き、ボタン大好き・・・、
で、IHのスイッチを入れるわ、食洗機を稼動させるわ・・・、
DVDデッキの主電源やボタンを押しまくるわ・・・(番組が突然変わる)、

パソコンなんかは、真っ先に興味を持って、バンバン叩く叩く・・・、
マウスは、耳に当てて「もしもし・・」って素振りで、テンション高い高い・・・、
重い鍋を持って、走る走る・・・、
旦那サンのビールに興味津々で、欲しがる欲しがる・・・、

もう、ひっちゃかめっちゃかで、
かなり大きな声で「コラ!」って怒っても、
旦那サンが、ハスキー&大声でガツンと怒っても、へっちゃら。
・・むしろ喜んで、キャッキャッとはしゃぐ始末。

だけど、
「坊ちゃん、○○食べる?」・・と声を掛けると、
自分でちょこんとテーブルにつき、良い子になる。

 あ~・・・、誰に似たんだか (多分、妹だろうな~)。

お昼寝させて、夕方まで預かろうと思ったんだけど、
旦那サンは、「もうたまりません・・」って感じでぐったり。

2時間後、キッチリ妹にお返しして来た。

 帰る間際、
以前、一緒にトマト狩りをしたんだけど、それを覚えていたらしく、
「アットット(←トマトの事)」と指を指すので、トマト狩りへ。
驚いた事に、
前回と違い「緑のトマトは千切っちゃダメ・・」という事を、理解していた。

 車の中で、
旦那サンに愛想笑いをする坊。
「おまえ!愛想笑いしても、俺は許さんぞ!」っとムキになる旦那サン。
しばらくしたら、坊は、カクンと寝てしまった。

 妹と合流し、坊を引渡す。
妹「良い子にしてた?」
甥「ん」
妹「楽しかった?」
甥「ん」

もう、やれやれ・・・って感じだった。


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