パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

犬山の山寺

2009-11-30 12:05:40 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 今年の紅葉狩りは、
犬山市にある山寺「寂光院」へ行って来ました。

土曜日の時点では、こんな感じでした。




ここの除夜の鐘…、一度は聞いてみたいな


ここは、筆を供養する場所(?)で、
この写真の反対側は、とても展望が良い


だけど、
お寺の奥の山の頂上「継鹿尾山」の方が、もっと景色が良い。



 今回は、車を近くの公園に停めて、
電車→シャトルバスで、寂光院へ行きました。
で、帰りは山道を通って、車のある公園まで戻りました。

右中央に見えるのが、車のある公園。

かなり急な“砂利の坂道”を、おっかなびっくり降りて来ました。

 
 この秋の情報としては、もう遅いですが、
春と秋の犬山は、お祭りを含めて見どころ満載です。

今年の秋は、無料で15分間の川下りが出来る
「風流もみじ船」なんかもありました。
また、寂光院までは、
駅から無料のシャトルバスが出ていて、とても便利です。
http://inuyama.gr.jp/nature-park/koyo/4943

正直、一年中…とは言えないのですが、
キャンペーンのある春と秋は、
ちょっと足を運ぶのには、良い所だと思います。

機会があれば、是非愛知県へも遊びに来て下さいね。
出来れば、イベントのある時に…
http://inuyama.gr.jp/


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あぁ・・・憂鬱・・・

2009-11-26 15:53:58 | 第5章】住み心地
 あっという間に、
あと36日で今年も終わる…。

冬に入る直前…って、それはそれは忙しくて、
私にとっては、一番ストレスが溜まる時期でもある。


   そのストレスの原因は…

窓から見える、裏山の木…


この木々の葉は、秋の終りに全部落ちる…


屋上から・ベランダから・庭から…
ついでに、裏のドブにも…。


 毎年、
90Lの袋10個分くらい、落ち葉をかき集めている我が家…。

…も~、ホントに凄いのよ
“砂利”の上に“ぬれ落ち葉”…なんて、
掃除しにくくて、最悪なんだから~~~
あぁ…、とうとう忙しい季節の到来だわ


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通園バック

2009-11-26 15:26:54 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
 来春、幼稚園に通う甥っ子から(正確に言うと“我が妹”から)、
材料支給で、通園バックの発注が来た。

今流行りの麻風の生地に、ハートのミニーちゃん柄…の布地。

甥っ子は、
トミカや新幹線やトーマスの生地…を断固拒否し、
「これが良い!」「ハートのミニーちゃんが良い!」
…と、主張したらしい

ママが、
「3年間使うんだよ? 
 後から、他のが良い…って言っても、もう買わないよ?」
…と言っても、
「3年間使う~(←実際は分かっていないと思う)。
 後から買って…って言わない~。」
…と言ったらしい。


「1号…って、もしかして、オカマちゃん?
 いっそのこと、レースとか付けて、ブリブリにしても良い?」

…と言う訳で、こんな通園バックを作った。

(右下のキルトバックは、茶糸の入荷待ちでまだ持ち手が付いていない)

 …たったこれだけ作るのに、すご~く時間が掛った私
やっぱり普段、作り慣れていないと段取りが悪くて駄目ね~
何度も何度も、解いては縫い直した。

ロックミシンが無いのも、手が掛る原因の一つ。

…悪ガキの甥っ子の事だから、
きちんと縁の始末をしておかないと、ほついて遊ぶだろう…と、
も~、それはそれは丁寧に縫製した。

ほつける物なら、ほついてみろ…

 しかしコレ…。
本当に、3年間使うのか? 
男女の偏見が無い年齢…って、なんだか自由で良いわね

 

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愛岐トンネル群と廃線跡地

2009-11-23 09:22:35 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
愛知県春日井市~岐阜県多治見市の間には、旧国鉄の廃線跡地がある。
 明治29年に着工された開通工事は、難行を極めた。
 中でも巨岩落石事故では、300発のダイナマイトと、
 延べ300人の人夫が救出に役使されたが、6人が殉職するなど、
 竣工・開通までの間に、実に20余名の尊い命が失われた。

当時は、SLが走っていたらしい。
 この廃線は、1900年に開通し、1966年まで使用されたが、
 新たな線路が設けられた為、鬱蒼としたやぶの中に眠ってしまった。

そして、2007年。
 赤レンガプロジェクト 春日井・多治見間の産業遺産
 NPO法人 「愛岐トンネル群 保存再生委員会」
 …により、現地開拓と調査、そして保存研究が進められ、
 長年の眠りから蘇った1500m・3~6号までの
 廃線とトンネル4基が見つかっている。
 (実際には、8kmの廃線と、13基のトンネルが現存している)

*************************************
 
 第4回:秋の市民公開…と題された、この催し物。
市民…では無いけれど、規制が無いので行って来ました。
http://www.geocities.co.jp/ag_tunnel/index.htm

 まぁ~ どえらい混んでる事。 …吃驚仰天です。

最寄りの駅から跡地まで、
川と現在の線路の間の道を、延々と並ぶ人々…。


結局、徒歩10分も掛らない様な所を、1時間半くらい掛けて歩きました。

(あまりの行列に、途中で諦めて帰る人も続出)

受付で、記帳して…
ちょっと足元の悪い階段を登って… やっと現地へ到着。

お~~~。 モミジの名所だけの事はあるかも。

でも、色づきは、まだまだ…ね


トンネル(3号)は、こんな感じ。

現在は、こういうトンネル4基(3~6号)の見学が出来ます。

トンネル内は、こう。

(このトンネルは、ちょっと小さいもの)

トンネル内の壁は、勿論「赤レンガ」。


廃線道に残る、古風な景色。


芋煮…は、大繁盛。


この廃線跡…、モミジが200本近くあるんだって。


4号トンネル。


現在は、まだ調査に至っていませんが、
2号トンネルは、こんな感じだったんだって。


4号トンネルを貫けると、モミジの巨木が…。

なんかね…。 不思議と「神木だ…」って思いました。

遠くから見ると、こんな感じで、ちょっと赤い。


6号トンネルは、333mもある長いトンネル。
トンネル内には、竹の入れ物に入った、おごそかな“ろうそく照明”が、
5m間隔に置かれている。


「うわぁ~綺麗~手作りですか?」
…と聞いたら、貸してくれた電飾傘。

出口までコレをさして歩きました。  るんるん♪
(足元に見える明りは、ろうそく)

コレは何だ?


太陽光を取り込んで、トンネル内を照らしているの。


こういう、原始的(エコ)な装置で太陽光を送っているんだよ


解説は、こう…だ!



川を眺めながら、おにぎりを…。


  その後、廃線跡地とさよなら…しましたが、
  見物に向かう人が、まだまだずら~っと並んでしました

東海自然歩道も少し歩きました。

こっちは、人気も少なくガラ空き…


…廃線跡地は、本当に大混雑でした。
募金集めなんてやめて、入場料取れば良いのに…。

翌日の朝刊記事。

5200人…も来たの?
一人100円でも、50万は集まる…。
(募金目標は、1500万円…らしい)

≪感想≫
・道中が混まなければ、なかなか面白い散策だったと思う
・道のりと待ち時間の割には、トイレが2か所しかないので、大変&大渋滞。
・さすが廃線跡地…。ゴロゴロした石だらけなのでトレッキングシューズが◎。
・トンネル内は、頭に雫が落ちてくるので、帽子があった方が◎。
・とにかくトンネル内は暗いので、安全の為に懐中電灯を持参した方が◎。

機会があれば、是非一度どうぞ


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二つ森山とお兄さん 

2009-11-19 21:11:20 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 昨日は、朝の7時頃に家を出て、
友人と「二つ森山」に行って来た。

本当に、久々の登山。
でもまぁ、登山…という程でもなく、ハイキングに近いんだろうけれど、
基本的に、なんちゃって登山も「登山」と言い切る私。

しかし、最初の昇り30分は、辛かったな~
いつもこんなに辛かったっけ?
でも、それを超えたら少し楽になって来た。
だけど、会話をしながら登る余裕は、全く無かったわ。
(友人は、余裕だった)


ボチボチ登り、とりあえず山頂に到着。


霧なのか雲なのか…で、視界は良くなかったけれど、
晴れた日は、素晴らしい景色だろう…パノラマ展望台もあった。

↑こんな景色が、180度見えるんだよ
山の向こうの“遠くの山々”まで見えて、かなり爽快。


 頂上でおにぎりを食べ、しばし休息していた時、
ジャージ姿の男性が別のルートから、山に登って来た。
…学校の先生か? 遠足の下見っぽく見えた。

軽く挨拶を交わし、私達は頂上を後にした。
…が…、途中の休憩で、再会。

「すみません。
 僕、部外者なんですけど、この場所ってココですか?」と、
結構精密(?)な地図と、結構ちゃんとした方位磁針を並べて聞いて来る。

「…?…。私達も部外者ですけど…、
 私の持ている地図で説明すると…、ココです。」
と、友人は説明をしていた。

「有難うございます。僕、今、測量をしていて…。
 いや~今日の山は楽だ♪」

「…測量?(国交省?地図屋?)」

「うん。僕は詩人なの。
 測量は、山で出会った人が『誰もやってくれる人が居ない…』
 と嘆いていて、『じゃぁ僕がやるよ!』と引き受けてやってるんだ。」

「…詩人?」

「うん。僕は“付き合って楽しくなる保険屋さん”を目指してるんだ。」

「…?…」

「僕と付き合うと楽しい事がいっぱいあるんだから
 携帯ある? メルマガやってるから読んでよ。 あっはっは~。」


…何を言っているのか、さっぱり分からなかったけれど、
本業は、保険屋さんで…、
本来は、詩人で…、
山登りは、趣味と交流の一つで…、
その内、映画を撮る…らしくて…、
夢一杯の、アグレッシブなお兄さん…って事が、徐々に分かって来た

「仕事? 無断でさぼっちゃった。 これで3回目。 あっはっは~。
 所長に話すと煩いからさ、事務の女の子に事づけだけして来た。」
「俺、毎日楽しくてさ。 あっはっは~。」
「人間、笑っていれば良いんだよ。
  金のある奴は、金使ってろ。
  金の無い奴は、笑ってろ。
  笑えない奴は、汗かいてろ。 
 …つーの。 あっはっは~。」
「俺、いつも大変な事があると、
  『ついてる・ついてる・つきっぱなし
 …って、言うんだ。
 そうするとさ、自分はツイテいるんだ!…って、
 身体が勘違いするんだよね。
 不思議と元気が出て来るんだよ。 あっはっは~。」


…とにかく、
この世のモノとは思えないくらい、ハイテンションのメンズで、
ずっと喋りっぱなしのまま、一緒に下山した。

「カメラ貸して。二人の写真撮ってあげるから。
 僕の写真も撮っておいた方が良いよ!
 なんたって、将来、映画監督なんだからさ。」

…本当に、面白いお兄さんだった。

 その後、お兄さんとさよならして、横谷峡の「四つの滝」を見に行った。
滝の仕組みを理解するには丁度良い規模の、なかなか立派な滝だった。

そして、
その後は「湯ったり館」の温泉に入って帰って来た。
ツルツルの良い温泉で、とっても良い気分だった。


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今度は、自然薯

2009-11-16 16:50:19 | ☆.:*:.パルコン農園.:*:.☆
 生ゴミを捨てる“コンポスト”を移動させるため、
畑の一部に穴を掘ったら、今度は、こんなものが…


ズハリ、自然薯。

1年半前に、数本買ってきて植えた自然薯は、
その年の秋、それなりの大きさに成長し、適当に食したのだけれど…。
でもでも、なにしろ形が悪く、
皮を剥くのも、洗うのも、とっても大変だった為、
今年の春は、植え無かった

   …なのに、コレ…。
やっぱり、「芋」は生命力が強いよ

 こちらの自然薯は、掘り残し…ではなく、
ツルに出来る“ムカゴ”という、芋の子供…みたいな物が落ち、
それが育ったみたい。 …たぶん。

自然薯は植えていないハズなのに、
今年の夏もツルが生えて来て、それが邪魔くさくて嫌だったけれど、
まさか芋が出来ていたなんてねぇ…。

自然薯なんて、勝手にムカゴを落として、ツルをはびこらせ、
頼みもしないのに、勝手に縄張りを増やす朝顔みたいで、
この夏は、嫌で嫌で仕方がなかった…
そして、終いにはムカゴを拾い、ゴミ袋に入れて捨てていた私

正直、
どの野菜についても、その生態とかって知らないんだよね…。


 ・・・・・。
しかし、コレ、どうしよう?
食べるには小さすぎるし、春まで保存しておいて、また植える?
1年半前に購入した「種イモ自然薯」も、確かこんなサイズだったし、
育たない事は無いと思うけど…。

でも、一般家庭で、春までどうやって保存したら良いんだろう?
http://www5.plala.or.jp/nijiya231-9288/Yasai_Kata/nagaimo/naga_imo_.htm

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今日は、MRI検査

2009-11-16 12:03:42 | ちょっと寄り道=独り言=
 いや~マイッタ
MRI検査の予約時間に、遅れるかと思ったよ…。

出勤渋滞や工事を加味し、30分くらいの余裕を持って家を出たのに、
なんと、病院前の“駐車場待ち渋滞”で、20分以上も待たされた

総合病院なんて、しばらく“ご無沙汰”状態だったから、
月曜日や金曜日が混みやすい…って事を、すっかり忘れていた

自分の選んだ病院で、
自分の希望する医師の元、
常識的な良い患者として、手術を受けたい私。

だから、ブラックリストに載るのは、ゴメンだった。

病院に遅刻する旨の電話をしようか、
あの喫茶店に千円払って強引に停めさせてもらおうか、
…色々な選択が頭をよぎる、スリル満点なギャンブル。

でも、辛うじて駐車場に入る事が出来、車を停めて猛ダッシュ。
ギリギリ5分前受付をする事が出来た。
…あのホッとしたことと言ったら無かったわ


 MRIは、初めて受けた。
金属類を全部はずし、病院の検査衣に着替え、
あっという間に機械に寝かされた。

「痛いですか?」
「痛くないですよ」

「パンツと靴下履いたままですが、大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ」

「時間はどのくらい掛りますか?」
「30分くらい掛りますね。
 検査中に何かあったり、どうしても用事があったら、
 コレを握って呼んで下さい。
 じゃぁ、動かないでね。」

…説明や確認をする間もなく、あっという間に、検査が始まった。
まぁ、たいした説明は要らないのだろうけど…。


 カンカンカン… トントントン… コンコンコンコン…・
そんな音を聞きながら、横になる事30分。

脳ドックに似ているけれど、経験が少ない事もあり、
緊張して身体に力が入りまくり…。
途中で、腕がプルプルして来て、自分の状態を認識した。

「りらーっくす… りらーっくす…」
そうして、身体の力を何度も抜いた。

 怖い訳でもないし、
私としては、緊張もしていないつもりだけれど、
慣れないこの状態に対し、本能的に危険を感じているのでしょうね…。

腕がプルプルしたのは、
何かあったら、すぐにでも逃げ出せる様に、
起き上がる気満々状態を維持していたから。
(私はそんなつもりは無いんだよ)

 ま、とにかく無事に終わった。
そして精算をして帰って来た。


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そうは言っても、まだおチビ

2009-11-13 09:49:06 | ちょっと寄り道=独り言=
 来春から幼稚園へ通う予定…の甥っ子。
先日、その幼稚園で、プレ保育初の「ひとり保育」を経験したらしい。
(親子プレは、月2ペースで参加していた)

 甥っ子は、
ママが妊娠・出産で大変だった1歳半~2歳半…の時、
週1ペースで、市立保育園の一時保育に通っていた。
勿論「ひとり保育」。

まぁ、最初の内は、一日中泣いていたらしいけれど、
その内、喜んで行くようになった。

それでも、
週1ペースが崩れ、久しぶりの登園だったりすると、
泣いたり、愚図ったり、我がままを言ったりしていた。

…無理も無いよね?
大人だって、ある日突然「その気の無い所」に連れていかれたら、
ストレスを感じるだろうし、泣きたくもなる。
3歳に満たない幼児なら尚更だよ…。


 で、その甥っ子、
先日の「幼稚園おひとりプレ保育」で、泣いたんだって。
そしたら、
ママ(妹)が、ぷりぷり怒ってメールをして来た。

   坊1号、ギャン泣きだったらしわ
   図体ばっかデカくて、
   みんなに大きい大きいばっか言われてホント嫌だわ

あのさぁ…
まだ3歳にもなってないんだよ?


 親って、下の子を授かると、
何故か上の子に厳しくなるのよね…
(ウチの母がそうだった→後々懺悔&反省をしていた)

   1号は、良い子だよ!
   2歳でオムツが取れたなんて優秀だし、凄く親孝行だ!
   あんただって、保育園に入園してしばらくは泣いていたよ。
   それに、身体も決して小さい方では無かった。(後ろから2番目)
   しかも、あんたは4歳児(年中入園)なのに泣いていた。
そう言ったら、やっと納得したらしい。ソウイエバ ソウダッタ…

ホントに、
どうしてそんなに“上の子”に、キツく接するのかしら…ね?


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植えた訳では、無いけれど…

2009-11-12 17:07:36 | ☆.:*:.パルコン農園.:*:.☆
ドカッ…とな。

ザル(直径28㎝)一杯のジャガイモ。


 この秋は、ジャガイモは植え無かった。
なのに、これだけ大量の収穫が…。
      

半分は、
いつの芋かは分からないけれど、
“掘り残した芋”から芽が出て、勝手に育って収穫に至った。

もう半分は、
これまたいつの芋か分からないけれど、
“生ゴミとして捨てた芋”から芽が出て、収穫に至った。


掘り残し芋…は、まぁ分かるとして、
生ごみ芋…は、かなり驚きだった。

だって、ゴミとして“捨てた芋”だよ。
 指先くらいの芋…か、
 腐った芋…か、
 芽が出て削いだ部分…か、
そんな物から、こうして立派に収穫が出来るなんて、驚き

きっと「生ゴミ」が良いんだろうね。
植物にとっては、栄養たっぷり…なんだと思う。

 生ゴミは、土に返すと良いよ~。
捨てるゴミが減ると、ゴミ袋が要らないし、
収集日まで、臭いに苦しむ事も無いし。
ついでに、収穫なんか出来ちゃったら、
すんごい、得した気分だし

因みに、
「里芋」も、生ゴミから勝手に育っています
芋…って、生命力があるのね~


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干し芋作り

2009-11-11 12:31:29 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
 秋の雨は、困る
何故って、干し柿や干し芋が台無しになるから。

 ウチは、今年、サツマイモを植えた。
品種は、紅アズマで、50本束で売っていたから、それを購入した。
内、根がついたのは半分あったかどうか…なんだけどね。
(植え方について調べもせず、超テキトーに植えたものだから…

でもこれが、結構“ちゃんとした芋”が出来ていた。
さすが、“痩せた土地向き”のサツマイモ
50本全部が育ていたら、凄い事になっていたと思う。

サツマイモは、天気の良い日に掘っては、
お隣さんや実家や妹におすそ分けをしている。
勿論、我が家でも食べるけれど、
サツマイモって、そんなに沢山あってもねぇ…
まぁ、ジャーマンスイートポテトは美味しかったけど


 晴天だった先週末、
「干し芋」を作ってみよう…と思い、旦那サンにイモ掘りをしてもらった。

①大きな鍋に2回分、サツマイモを入れて蒸す。
蒸し加減は、ふっくらホクホクに膨らみ、
紅色の皮に亀裂が入るくらい、よ~~く蒸仕上がった方が良い。

②熱いうちに皮をむき、スライスしてセイロなどに並べる。

③これを、3日間天日干しする。


 でもさ、今週は雨天じゃんね?
丸2日くらいしか干せてない、我が家の干し芋…。
しっかり干さないと、カビが生えるらしいんだ…

仕方がないから、さっきグリルで炙ってみた

これで、湿り気は無くなったかな~

あとは、打ち粉(片栗粉)をして保存しておこ…。

                        ※参考HPはコチラ

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