パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

ちぐはぐなお年頃

2021-07-22 06:31:48 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 先週末、車で1時間も掛からない近くのキャンプ場へ行ってきました。
HPの「予約確認」から、激混みではない事は分かりましたが、
シーズンと時代・・・という背景から、ボチボチ繁盛していました。

びっくりしたのは、ちょっと濃い系の外国人の多さ。
インドとか、スリランカとか、そういう方面の。

迷惑じゃないですし、人として抵抗はないのですが、
外国の人・・・って、とにかく群れたがるんですよね・・・。
大型バンガローに10人くらいで宿泊し、その周辺バンガローにも散らばり、
なかなか大掛かりなグルキャンで
しかも、この暑いのに仲良くくっついて、親睦というより仲間内の親密なグルキャン。

   あんたら、コロナになってまうよ~~~

でも、国民性・・・って、もはや何ともならないんでしょうね。
ある意味、一人生き残っても仕方が無いのかもしれませんが、
「そこはやっぱり、生き残ろうよ」・・・と、思ってみたり。

それから、
ヤバすぎてジロジロ見なかったので、お国は分かりませんが、
酔っ払って、大声で歌を歌って盛り上がっている人(人達?)もいて、
ウルサイし、不謹慎だし、結構ビックリなキャンプでした
(日本語が聞こえてきたので、↑コレは多分、極めて日本に近い人達だと思います)


 そんなキャンプ場で、注意をしながらのキャンプ(バンガローだけど)。
魚のつかみ取りをして、BBQをして、小さな川で遊んで(主流は増水で遊泳禁止)。
キャンプ嫌いな子供達ですが、なんだかんだ言ってしっかり遊びます。

そして、文句を言う割に満たされているのか、日頃グズグズの次男などは、
「困った事や手伝って欲しいことがあったら、何でも言ってね
「手伝おうか?」「何かする事ない?」と聞いてくれ、日常生活では見られない姿が見られました。

   「野外学習は、子供にとって大切であり必要」ですよね・・・。

帰宅してからも、お手伝いブームは継続中。
ただ、重いビールケースを運ぶ・・・など、ハイレベルなお手伝いをしたがるので、
有難迷惑な側面もありますが、気遣いや声掛けは、本当に嬉しいです。

しかし、
「何でも言ってね~。僕がやってあげるから~。」と言いつつ、玩具は散らかしっぱなし
母は思う。
「まずは自分の散らかした物を片付けてくれ・・・

でもまぁ、いいか。
そういう心掛けが出来る様になっただけでも、夏休みの収穫と思う事にしましょう


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夏休みは、耳に木の実

2021-07-21 13:55:59 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 次男はそれなりに常識的な事を判断出来るので、
良くない事をしてしまったときは、こっそり耳打ちをしてきます。
「おかあさん、うんこ漏らしちゃった」・・・とか。

昨日は、お風呂から上がった私の所に来て、
「おかあさん、耳に、耳にね、○×△・・・。」
「は? 何て言っているか聞こえない。」
「おかあさん、あのね、耳に・・・。」
「え? 大きい声で言って。」
「耳に、公園で拾った実が入っちゃった・・・。」

   え~~~!
   耳に実を入れた?

「あんた、何やってるの

耳を覗くと、そこには木の実・・・。
ストローで吸ってみたり、ピンセットで取ろうとしてみたり、
色々試みましたが、上手くいかず、現状悪化も気になり、翌朝耳鼻科へ行くことにしましたが、
秋には6才になる次男・・・。
ここに来て、「耳や鼻に何かを入れる」とは思いもよりませんでした

   取敢えず、脅しまくる親

だって、ここでビシッと恐怖を植え付けておかないと、またやりそうだし。
それに、私の怒りや動揺をちゃんと受け止めて貰わないと!

翌朝の耳鼻科では、ソレ用の細いピンセットで上手に取ってもらい、ホッとしましたが、
「二度とするんじゃない!」と、しっかり釘をさしておきました。

 耳や鼻に物を入れる幼児・・・チョイチョイ居るんですよね・・・。
でも、耳鼻科の先生も「何歳だっけ? え?5歳?」・・・と。
「・・・まぁ、5歳くらいまでなら、・・・やるよね・・・」と、フォローされましたが、
年長児でやる子は、滅多にいないと思います。
私も、びっくりです。

本人は、「やっちゃった。えへへ。」な感じで、
「実を取るとき、耳を切られるかもしれないよ。」と脅しても、
「え・・・」と言ってテレながら、耳を隠すだけでした。
でもまぁ、反省はしたようです。

それにしても、余所のお子さんの「そういった話」を聞く度に、
「好奇心旺盛で、ある意味羨ましいな~」なんて思っていましたが、
自分の子がやると、「いい加減にして!」・・・の一言。

子供って、本当に思わぬことをやってくれます


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たなばた

2021-07-11 22:28:14 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 織り姫と彦星・・・今年は逢えたのでしょうか
毎年、雨やら曇りやら、本当に気の毒です。

 幼稚園は、一昨年までは立派な竹に「笹飾り」を作っていて、
七夕会終了後、PTAをはじめ有志のママが枝を切り分けて、
子供が持ち帰れる準備をする・・・という流れでした。

でも、コロナで保護者の出入が規制され、手間の掛かる「笹飾り」は姿を消しました。
そして去年から、画用紙を棒状に丸め、天秤の様にした物に飾りを下げる物が登場。
これはこれで、枯れた笹の葉が落ちることもなく、仕上がりも可愛いしGOODです。

   何より、PTAの借り出しが無いのが凄く良い!

2本の大きな竹を横たわらせて、個別の枝ごとに切り、クラス事に分け、
落ちた短冊や飾りをその子の枝に付けてやり、掃除や後片付けをし、
そうこうしていると、どこぞのママがお迎えに来て、
「○○ちゃんの笹飾りありますか~?」と先生があわててやってきて、
一クラス20人チョイの笹飾りの束の中から、その子の笹を探し(←コレ大変)。
大人なら、即効配って自己管理・・・ですが、子供はグチャグチャにするので、
直前までPTA管理で、沢山の中から探すのも大変で、モタモタ出来ないし大忙し。

「飾りが一つ付いていない」~とか、「落ちちゃった」~とか、
もう本当に「何とかならないものか?」・・・という状態で、
あれは心底疲れ切るイベントでした

 個人的には、
コロナで、色んな事が大きく変わったのは、+要素も大きい・・・と思う。(ゴメンだけど)
当然、-要素の方が大きいとは思いますけれど、+要素・・・侮れません。

 
 ところで、
今年の短冊には、何が書かれていたかというと・・・
次男(年長):ぼくがおかねもちになれますように。
長男(2年生):Yくんよりしんかんせんよりもあしがはやくなりますように。
スポーツカーよりも早くなりますように。
レーシングカーよりも早くなりますように。

我が家の場合、
年中までは、「ウルトラマンになりたい」だの、そんな願い事ばかりでしたが、
長男も次男も、年長から少し現実的な願い事をする様になりました。
長男は年長の時、「100てんとりたい」と書いて、
クラスの女の子に「何を100点とりたいの?」と聞かれていました。
(賢い)女子は具体的な質問を投げかけてきますが、男はザックリ・・・ですね。
まぁ、何でも良いのでしょう。質問に対して「う~~~ん」と無言でした。

 でも、七夕は初詣と違い、
無茶苦茶な願いもOKなところが、楽しくて良いですよね~。
七夕、結構好きです

私は、「子供のグスグスが治りますように」と書きました。
旦那サンは、「仕事が楽になりますように」ということで、私が代筆しました。

昔、「結婚出来ますように」と書いて、結婚出来たので、
「願いは叶う」・・・と、密かに信じている私。
どうか今年も、みんなの願いが叶いますように


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スイカとメロンと時々こども?

2021-07-08 07:36:06 | ☆.:*:.パルコン農園.:*:.☆
 「宿題から逃げる長男」と「癇癪&グズグズの次男」に疲れ、
庭で育てている「スイカとメロン」だけが、心の支えの私。笑

スイカとメロンを見る自分の眼差しは、愛情たっぷりで気持ち悪いです。
特に、メロンは初挑戦の為、生育が楽しみで仕方ありません

 実は私、メロンは嫌いなんです。
嫌いと言うより、食べるとムカムカ気持ちが悪くなる
・・・という事に気付いたのが40才弱。

食べられないワケではなく、毎回「食べてみる」のですが、
のど元を過ぎたあたりから、気持ちが悪くなるので、
これも、軽いアレルギーの一種なのかな?・・・と思ったり。

でもね、夕張メロン(北海道のメロン)は大丈夫なんですよね~。
果肉が緑のメロンはダメですが、オレンジのメロンはイケルのかも
・・・と思っていて、今回はまさに果肉がオレンジのメロンをチョイスして育てています。

 身近なメロンと言えば、
昔はプリンスメロンとか、表面がツルッとした瓜系のメロンが主流でしたが、
今はネット模様の「ザ・高級メロン」という感じの苗が、普通にあるんですね。

ネット模様・・・って、いつの段階で表面に現れるのか、
もう興味津々で、楽しみっ・・・って感じ。

すくすく育つ姿は、これまた可愛いし

 農家さんは、毎日こんな気持ちで野菜や果物を育てているのでしょうね・・・。
台風や豪雨の時、田畑を見に行ってしまわれる気持ち、分かります。
(でも、行ったところで、何か出来るワケでもないので止めておきましょう)
知識と手間を掛けた分、良いものが出来るんですよね・・・。

これはまさに、子育ての原理を現しているよな~。
さて、今日もスイカとメロンに癒やされながら、ビシバシ子育て頑張ろ


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