石垣島トライアスロンから帰って来た旦那サンが、
上原精肉店でお肉を買ってきてくれました。
(普通の沖縄土産に飽き、最近は肉や魚をリクエスト~)
今回のメインは、「豚足(後足)」です。
食文化の違いだと思いますが、
沖縄で売っている豚足は、セクシー且つ、逞しいです。
重量があるので、お値段が張りますが、
後足は肉付きも良く、コラーゲンぷりぷりで最高っ。
因みに市場では、
「豚の足です~」という形で売られていますが、
希望する大きさに切ってくれますので、調理の心配はありません。
さぁ~。
先日作った「燻製機」の出番です。
上手く出来るでしょうか…。
期待と不安で一杯です。
まずは下準備。
(この工程には1週間掛りますが、今回は都合上3日半。)
①手持ちの調味料で味付けをして寝かす。
②水に漬けて、塩抜きをする。
③ジップに入れて、70度で30分ボイル。
④日陰で干す。
⑤燻製機にセットをして、ウッドに着火。(2時間スモーク)
・・・しかし・・・
しばらくすると、ウッドの火が消えてしまい、
点けては消え、消えては付け… の繰り返し。
ウッドが湿っている訳ではありませんでしたし、
丸焦げ状態までウッドを炙り、白くなってからセットしていましたので、
火が消えた理由は、「酸素不足」以外、考えられません。
燻製機には、通気口も設けましたし、
段ボールの隙間から煙が漏れていましたので、
“酸素は充分足りている”と思っていましたが、
火を使うと、意外に早く酸素が無くなるんですね…。
・密閉をし過ぎても、酸欠になって駄目。
・通気をし過ぎても、上手く燻せなくて駄目。
燻製作りは、見た目は簡単そうですが、
知識と経験が重要となる作業の様です。
この後、
火加減用の覗き窓を開け、先程より多く酸素を取り込むと、
ウッドが赤く燃えだし、モクモクと煙が出る様になりました。
でも、
こちらも“覗き窓の開け具合”が、とても難しく、
火が消えそうになったり、煙が無駄に漏れたり、で、
正に、「手探り状態」でした。
日も暮れて、
「楽しい」とか「期待」とか、そんなモノはすっかり失い、
ただただ悪戦苦闘の6時間(←スモーク時間)。
消えて・消えて・消えて…を繰り返し、
90分のウッドを、なんだかんだで2本焚きましたが、
夜の8時に、やっと(それなり)に完成しました。
こちらが「燻製第1号」です。
かじってみると…固い…です。
表面は、「ジャーキー」みた~い。
そして、
中の方は…生…っぽいです。
でも、でも、でも。
これが、包丁で削いでかじってみたら、
なんと「生ハム」みたいで、とっても美味でした。
味見の後は、ラップをして冷蔵庫へ。
「燻製は、冷蔵庫で1日以上寝かせた後の方が美味しい」…らしいです。
中が「生(?)」…で、少々心配ですが、
気になる様なら、レンジでチンすれば、大丈夫!(と信じましょう)
今回は、随分とルーズな挑戦でしたが、
次回は、もう少しマシな燻製が出来る様、頑張ります。
上原精肉店でお肉を買ってきてくれました。
(普通の沖縄土産に飽き、最近は肉や魚をリクエスト~)
今回のメインは、「豚足(後足)」です。
食文化の違いだと思いますが、
沖縄で売っている豚足は、セクシー且つ、逞しいです。
重量があるので、お値段が張りますが、
後足は肉付きも良く、コラーゲンぷりぷりで最高っ。
因みに市場では、
「豚の足です~」という形で売られていますが、
希望する大きさに切ってくれますので、調理の心配はありません。
さぁ~。
先日作った「燻製機」の出番です。
上手く出来るでしょうか…。
期待と不安で一杯です。
まずは下準備。
(この工程には1週間掛りますが、今回は都合上3日半。)
①手持ちの調味料で味付けをして寝かす。
②水に漬けて、塩抜きをする。
③ジップに入れて、70度で30分ボイル。
④日陰で干す。
⑤燻製機にセットをして、ウッドに着火。(2時間スモーク)
・・・しかし・・・
しばらくすると、ウッドの火が消えてしまい、
点けては消え、消えては付け… の繰り返し。
ウッドが湿っている訳ではありませんでしたし、
丸焦げ状態までウッドを炙り、白くなってからセットしていましたので、
火が消えた理由は、「酸素不足」以外、考えられません。
燻製機には、通気口も設けましたし、
段ボールの隙間から煙が漏れていましたので、
“酸素は充分足りている”と思っていましたが、
火を使うと、意外に早く酸素が無くなるんですね…。
・密閉をし過ぎても、酸欠になって駄目。
・通気をし過ぎても、上手く燻せなくて駄目。
燻製作りは、見た目は簡単そうですが、
知識と経験が重要となる作業の様です。
この後、
火加減用の覗き窓を開け、先程より多く酸素を取り込むと、
ウッドが赤く燃えだし、モクモクと煙が出る様になりました。
でも、
こちらも“覗き窓の開け具合”が、とても難しく、
火が消えそうになったり、煙が無駄に漏れたり、で、
正に、「手探り状態」でした。
日も暮れて、
「楽しい」とか「期待」とか、そんなモノはすっかり失い、
ただただ悪戦苦闘の6時間(←スモーク時間)。
消えて・消えて・消えて…を繰り返し、
90分のウッドを、なんだかんだで2本焚きましたが、
夜の8時に、やっと(それなり)に完成しました。
こちらが「燻製第1号」です。
かじってみると…固い…です。
表面は、「ジャーキー」みた~い。
そして、
中の方は…生…っぽいです。
でも、でも、でも。
これが、包丁で削いでかじってみたら、
なんと「生ハム」みたいで、とっても美味でした。
味見の後は、ラップをして冷蔵庫へ。
「燻製は、冷蔵庫で1日以上寝かせた後の方が美味しい」…らしいです。
中が「生(?)」…で、少々心配ですが、
気になる様なら、レンジでチンすれば、大丈夫!(と信じましょう)
今回は、随分とルーズな挑戦でしたが、
次回は、もう少しマシな燻製が出来る様、頑張ります。