パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

長梅雨

2020-07-27 10:17:27 | 第5章】住み心地
 雨・雨・雨・・・の毎日です。
豪雨で家が流されたり、押しつぶされたりすることも、珍しくはない昨今。
我が家も裏の土手が崩れてきたら、少なくとも半壊にはなるでしょう・・・。
悲しい光景があちこちで起きるも、自然の驚異に取る術も無し。

出来るなら、ハザードマップを吟味し、安全な場所に住居を構えるべきだと思いますが、
日々の暮らしやすさや、受け継がれた土地への想いを考えると、
単純に「別の場所へ」・・・と言う訳にいかないのかもしれません。
そんなに簡単に、気に入った土地や環境なんて見つかりませんしね。
危険な箇所が分かったとしても、何が起こるか分からない時代、
「どこが安全か」・・・なんて言えませんし、
「絶対」なんてモノも、この世の中にはありませんから。

だけど、危険は回避するべきかな・・・。
失って良い命なんて、有りませんから。

 
 長雨で、野菜が高いそうですね。
我が家は、梅雨入り前にジャガイモと玉ねぎの収穫をしましたので、それに助けられています。
ですが、夏の収穫はトウモロコシが全然ダメで、収穫出来ても味がありませんでした。
スイカも日照時間が少なく、雨ばかり与えられるので、実付きも悪いですし、
中が白い状態で実が弾けてしまったり、成長が止まってしまったり、悲しい結果です。

ただ、ここ数年失敗続きだった「里芋」は、降り続く雨に生き生きしていて、
見たことも無いくらい、大きな葉っぱに成長しました。
ナスも、柔らくて見た目の良いモノが収穫出来ます。(味はよく分かりません)

水をたっぷり欲しがる野菜と、そうでも無い野菜の差・・・、大きいです。

 芝生に撒いていた除草剤(芝生以外を枯らすモノ)は、
日々の雨で、一気に溶け出してしまい、芝も一緒に枯れました。

これにはビックリで、
環境で随分違うモノなんだな・・・と、つくづく考えさせられました。


 そして、住宅・・・。
我が家はコンクリ住宅なので、水分を寄せ付けます。
この時期はカビが発生し易くなるので、除湿器をフル稼働していますが、
溜まる溜まる・・・バケツの様なタンクに、一日2杯は溜まります。
お陰で、家の中はサラッとしていて、カビの発生は抑えられています。

悩みは、シンク下の悪臭・・・。
カビ臭い様な・・・下水臭い様な・・・、胸を病みそうな臭いが、今年は強烈で。
色々試しましたが、昔使って一番良かった「BIO」を再度使ってみたところ、
3日くらいで臭いが収まり、今はほとんど気になりません。
もしかしたら前回の効果は「時期や環境的にたまたまかも?」・・・と、思っていましたが、
我が家の症状には、本当に効果があった様です。


 しかし、
晴れた空は、いつ見られるのでしょうか・・・。

3週間ほど遅れて始まった学校生活に、コロナ、梅雨・・・と、
くすぶる様な生活が続き、精神的にも地味に影響がある気がします。

5月6月は乗り越えられた新一年生のリロも、7月にして一瞬、登校拒否になりました。
周囲でも、最近、愚図る子供や心を病んでいる人の事を、見たり聞いたりします。

せめて、何か「楽しみ」を作って、それを心の支えに生きないと、
誰もが、生活や心のバランスが取れなくなりそう・・・。

穏やかに、晴れやかに過ごせる日が、待ち遠しいです。


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もう?・・・まさかの第二派到来

2020-07-25 20:14:34 | ちょっと寄り道=独り言=
 気が付いたら、前回の更新から一ヶ月経っていました。

しかし・・・、一ヶ月で色々な事がありました。

コロナの第二波が来たり・・・。
第二波は風邪が流行る頃だろう・・・と高をくくっていましたが、
緊急事態宣言解除後即、水面下でじわじわと広がっていたなんて・・・。

三浦春馬さんが亡くなった事も、ショックでした。
特別贔屓をしている俳優さんではありませんでしたが、
キラキラ輝いていて、とても可愛い俳優さん・・・という印象でしたから。
生きるのが辛かったんだろうな・・・と思うと、
息子か弟を亡くした様な悲しさで苦しくなります。

 旅行もしてきました。
年明けから計画(予約)していた北海道へ。
緊急事態宣言解除後~第二派の兆候が見られるまでの、ギリギリの期間でした。
予約してあった飛行機も、コロナ禍で欠航・欠航・欠航・・・。
行ったら行ったで、いつもなら鬼混みの搭乗口も、「ローカル空港?」・・・と思うくらい空いていて、
海外の人がいないせいか、個人的には、いつもの8割減・・・くらいのイメージでした。
訪れた所は、観光地は(ベストシーズンより2週間ほど早い)ラベンダー畑・・・くらいで、
キャンプ場巡りと、現地のベベルイ川で釣りを楽しんだ程度ですが、
キャンプ場は、ボチボチの人気で、ラベンダー畑も混み合うこと無く、丁度良い位の集客でした。

第二派が来た事を踏まえ、「もう少し遅かったら・・・」と、考えさせられますが、
コロナから脱却するのに何年掛かるか?・・・すら分かりませんし、
何年も、何十年も、動きを止めているのは無理だと思うんですよね・・・。
3ヶ月・半年・せめて一年ならロックダウンや自粛も可能かもしれませんが、
それ以上は、希望や楽しみを持たず生き続けるのは無理でしょう・・・と。
私的には、アクセルとブレーキを交互にかけていくしか無いのかな・・・という考えです。

「GO・TO」は、旅行に行ける人ばかりではないですし、もともとが不公平で変な政策ですが、
旅費の補助無しに、「気を付けながら、徐々に普段の生活に戻しましょう」という趣旨ならば、
普通に納得です。
しかし、どうして補助金を出す政策を打ち出したんでしょう?


 この夏は、様子を見つつ、近隣県のキャンプ場へ行くつもりでいます。
(キャンプは「GOTO」から除外されています
この時期の旅行に対しては、色んな意見や考えがあると思いますし、
行き先での立ち居振る舞いや、個々の規準や線引きも、またそれぞれです。
危険とも、ある意味背中合わせですし、自身が無症状の保菌者ではない保証もありません。
どこまでも「気を付けながら」・・・の旅行になると思います。

宿泊先はテント。
寝具は自前。
あとは、ガイドラインに沿って、道中や場内のマナーを守る。
・・・そんな心構えで、今のところは行く予定にしています。
でも、状況を見ながら的確な判断をしなくては・・・と思っています。


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