パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

54歳

2015-09-26 13:25:04 | ちょっと寄り道=独り言=
 先日、
川島なお美さんが、お亡くなりになりましたね…。

ファンでも何でも無いですが、
愛知出身という事で、漠然と変な親近感はありました。
(知り合いが、川島さんのご親戚とお見合い話を頂いた事もありましたし)

芸能人は皆、そんな印象ですが、
川島さんも、華やかな世界で、自由奔放に過ごしている人
…というイメージしかありませんでしたが、
多くの方のエピソードを聞いていると、
とても努力家で、周囲に対する思いやりが深く、
ポジティブで、思慮深い人だった様ですね…。

その人柄に助けられた人も多く、驚きました。


 54歳…。若いです…。

思えば母も、54歳で他界しました。
ステージがいくつか…は、聞かされませんでしたが、
余命三か月の肝臓癌でした。
おそらく、末期だったのでしょう…。

母は、
川島さんの様に「おねーちゃん」ではなく、
一般的な、「疲れたおばさん」でした。

そして、
一般的な、重病患者でした。


 私も、
その時が来たら、一般的な精神状態の患者になると思います。
川島さんの様に、明るく凛々しく美しく振舞うなんて、
どれだけ心掛けても、絶対に出来ない…。

私は、「ご冥福を…」という言葉ではなく、
天に向かって、拍手を贈りたいと思います。




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検査のリスク

2015-09-20 00:48:42 | ちょっと寄り道=独り言=
 狭心症の疑いで、
義父が総合病院での“一日入院の精密検査”を受ける様、勧められているそうです。

「それについて、長男としてどう思う?」
…という様な、手紙が届きました。
(義父は昔から、込み入った話は手紙で伝えて来る)


普通の感覚なら、
「精密検査が必要なら、受けるべきでしょ…」
…と、何の迷いも無く自己判断すると思います。

ですが、7年ほど前、
義父の従兄弟が、同様のカテーテル検査を受けている時に、
亡くなってしまった…という事があったそうで、
それで躊躇してしまっている様です。


 私も、
子宮筋腫やら帝王切開やら、手術を経験し、
その度に、「リスク」を聞かされ、「同意書」を書かされました。
そして、「自分に限っては…」とういう安易な解釈で切り抜けて来ました。

開腹手術をする以前にも、
静脈麻酔を要する“採卵”を何度も経験していましたし、
悲しくて悲しくて、その上痛い“掻爬手術”も数回受け、
“まな板の上の鯉”状態が、慣れっ子だったのかもしれません。

それでも、
「やるしかない!」…という崖っぷちで、
びびる以前に、リスク云々を考える余裕はありませんでした。


 でも、
義父の様に、身近な人が「検査」で亡くなってしまうとね…。

   そんな話は、あんまり聞かないけど…
   本当に「運」の問題なのかなぁ…
   医療ミスとかじゃないのかしら?
   …と、思ったり。

長男である旦那サンは、
「(検査を)受けろ受けろ。受けない意味が分からない。」
…と返事をしていました。


 どちらにしても、義父も70代…。
過去に癌も経験していますし、この先の体調が心配です。

時には、生きるという事自体、シンドイ事もありますが、
どの様な人生であれ、
余生だけは穏やかに幸せに暮らして欲しい(自分もそう暮らしたい)
…というのが、私の考えであり、理想です。





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心のバランス

2015-09-13 02:23:16 | ちょっと寄り道=独り言=
 もう少し先になりますが…、
入院する予定があります。
日にちも決まりました。


 その準備として、実父に、
「保育園から帰宅するリロを我が家で受け入れて、
 準備していあるご飯を食べさせて、旦那の帰宅まで子守りをして欲しい」
…と頼みました。

以前、緊急入院した際、
ファミサポが見つからず、
「保育園にお迎えに行って欲しい」…と頼んだ時は、
「そんなもん、無理だわ~」
「俺の車にはそんなもん(チャイルドシート)付けれん」
…と言い放った父。

  
   チャイルドシートが付けられない車なんて、あるのか?
   しかも、調べもせず即答?


「だったら、ウチの車、乗って良いからお願い!」…と頼んでも、
「忙しいから無理だわ~」…と、
終いには怒り口調になりながら言い放った。


 あの時は、確かに「急」な事でした。
でも今度は、まだ先の話しで、日にちまで決まっています。

なのに、
「町内会・老人会・同窓会・学会なんかで忙しい」…と、
予定も入っていない癖に、鼻から拒否をして来ました。


 もうね…、本当に頭に来ました

幼い子を抱えて、娘家族が困っているのに、
たった一週間(一日3時間程度)なのに、
自分の趣味や生活を変える事を惜しむなんて…。


電話口で、喧嘩になりました。
実の父だけど、だからこそ許せないです!

それ以来、
思い出しては、「死ね!」…と思っています。

 
 義実家は、
父はヨタヨタしながらも健在ですが、
母は統合失調で、何をやり出し、言いだすが分からない「危ない人」ですし、
(義母は一人で留守番が出来ない為、義父とセットで行動するしかない)
嫁ぎ先のそういう事情も、分かっているはずなのに、
協力する気は全くなく、思いやりの欠片も無い、この人柄…。
亡き母も苦労していましたが、コレは、やはり「育ち」でしょうか。


伯母(母の姉)に話したら、
「優しい気持ちでいないと、良くなるものも悪くなっちゃうから、
 そんなこと言っちゃダメやに…。」 …と。

でも、
「お父さん、どうしてそんな風なのかね…。
 伯母さんも、ゴが湧いちゃう(怒れてきちゃう)」
…と言って、
「もし困ったら、伯母さんのところでリロちゃん預かるよ。ホントに。
 その頃には、稲刈りや忙しい時期も終わっているし、
 伯母さん、小さい子大好きだし、大丈夫だよ。」
…と言ってくれました。

伯母の家は少し遠いので、なかなか預ける訳にもいきませんが、
そう言って貰えるだけで救われます。

   
   健康で遊びまわっている癖に、
   面倒な事が嫌で、言い訳して逃げたり…
   
   精神病であるにも関わらず、病院にも行かず、
   妄想し、暴れ、「私をどれだけ苦しめるんだ!」…と、
   夜な夜な泣き叫んだり…



一番近い身内は、そんな人ばかりで、正直やってられません。


 面と向かっては言いませんが、
親に対して、「死ね」と言えちゃう自分は、罰あたりで狂っていると思います。
でも、そうでも言わないと、「心のバランス」が取れなくて…。

それに、私自身の価値観からして、
「“死ね”と思われても仕方ないでしょ」…とも思うし。


最近は、
「(父が)死んだら、弔辞で不満や嫌味をタラタラ言ってやろう」…と、
頭の中で、ザックリ内容をまとめてみたりもし、
自分の中で既に“亡き人”にしつつある気さえします。


 結局、入院中はどうするか…。
まだ確定はしていませんが、義両親を頼る事になりそうです。
私(嫁)が留守の間は、なんだかんだ言っても、全員ホームですしね…。

しかし、心配です。
そして、ストレスです。


※高齢での子育ては、親の介護や自分の体調不良と重なると大変です。
 出産や子育ては、親が元気でマトモな内に、済ませた方が絶対に良いです。
 私の様になかなか子供に恵まれないという訳では無く、
 “ライフ計画あっての高齢出産”もアリだとは思いますが、
 いつどこで計画が崩れるか分かりませんので…。

 



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今年もホットフラッシュ

2015-09-01 13:28:11 | ちょっと寄り道=独り言=
 随分と暑さが和らぎました。
…というか、
晴天が一気に少なくなり、雨天ばかりです。


 しかし、
今年の夏は暑かったな~~~
生きた心地がしなかった。

なにせ、去年から
更年期障害の一種「ホットフラッシュ」を発症している私…。

涼しい(快適な)温度の部屋に居ても、暑いのよ。
暑いのは、上から順番。
頭、首、背中、胸…。 主に上半身。
頭なんか、「どこ走って来たの?」ってくらい、ビショビショ。

正直、
寒いより良いと思うけど…、けど、けど、
まるで、山登りをしているみたいにシンドイ。

それに、
家族とは、正真正銘の「温度差」があって、お互い大変。


 調べてみたら、
こういった症状は、1年~数年続くらしいです。
でも個人差があるよね…。
ずっと続いたら、夏が来る度に死んじゃうよ

閉経が近い…とか、
自律神経が乱れている…とか、
実は血流が悪く、冷えている身体を温めようとしている…とか、
色々書かれていますが、
掲示板で経験者の書き込みを読んでいると、
ジョギングとか、有酸素運動をするのが良い様です。 

   ジョギングか…
   とりあえず、春になったらやろうかな…
   

でも、まぁ、
そろそろ真剣に身体を動かして、健康管理を始めないとね




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