パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

触ってみた

2022-06-29 07:46:04 | ちょっと寄り道=独り言=
 かなり前から置いてありましたが…。

郵便局での待ち時間、退屈なので
乳がんのしこりが解る「シリコンおっぱい?」を触ってみました。

しこり…って、軽く触っても判らないんですね。
3か所くらい「このあたり~」という説明が書かれているのですが、判らない。
もう、グイグイ揉みまくりましたよ。
「え?ココ?」「そうじゃなくてココ?」…てな感じで本気モード

なんとか、それらしき物が判りましたが、
窓口に呼ばれた折、若いお兄さんから
「ガン保険は入っておられますか?」…と、声を掛けられました。

入っている事を伝え、シリコンおっぱいが気になっていたことを伝えると、
「あ~。気になりますよね…」と。

私自身、触っている人を見たことが無いのですが、
必死に触るオバサンの姿は、微妙に映ったのかもしれません。

 実際、どのくらい再現出来ているのかわかりませんが、
みんな、もっと触ってみれば良いのに…。

漏れなく、不審者かどうかの確認を含め、
「ガン保険」を勧められるかもしれませんが


お礼状

2022-06-25 00:42:37 | ちょっと寄り道=独り言=
 先日、ちょっとしたご縁により車で最寄り駅までお送りしたお二方から、
思いがけずお礼が届きました。

そういえば旦那サン、
別れ際に「名刺を頂けますか?」と言われていたな…。

おそらく上層部…と思われる方からは、
「お手紙」と「家族分の野球の観戦チケット」が送られて来ました。 わぉ
コレ…なかなか良い席だと思われます。
軽い接待などでバラ撒く「アレ」ですな。
まさに上層部のなせる業

そして、女性の方からは、
「お手紙」と「お勤めの会社のギフトカード」が送られて来ました。
しかも1万円分もチャージして…
コレは普通に考えて、自腹だろう…と思われるため、かなり申し訳なく…
こちらの女性には、お礼状と共に三千円相当の小さくて軽いものを同封しようと考え中です

 
 そう。お礼状…。

旦那は「いーのいーの」と言っていますが、だめでしょ、ソレ
でもこの人に慣れない事をさせるのは、むしろ恐ろしいので、
私が書くしかない!(←ゴーストライター

私だって、一通りは習ったとは言え、今どき手紙なんて書かないし、
細かい決まりなどは、しっかり調べないと怖くて書けないのですが

   あ~~~、久しぶりの緊張感だわ~~~

何より、相手の方々が、それぞれ違うタイプのお手紙を下さったのですが、
御一方は、「さすが報道!」…と思ってしまうような、簡潔で心に響く文章でしたし、
もう御一方は、「さすが大手の心臓部の女性社員」…と感じるような、
きっちりとした書式に繊細な文章で、もう別世界のモノで…。

ゆったわ~(言ったわ)とか、
~やん(~でしょ)とか、
こんばんわ(こんばんは)とか、
私も乱文極まりないですが、
最近、私の周りはそんな人が多すぎて、すっかり染まっていました。
(そもそも、メールやLINEだしね)

いや~~~、本気でヤバかった。
お陰で、ちょっと正気を取り戻すことが出来ました。
私ももう一度、しっかり勉強し直さなくちゃね

 そうこうしながら、何とか書き上げたので、
早めに準備をし、投函したいと思います


コロナが尾を引く日常生活に、注意!

2022-06-23 08:55:13 | ちょっと寄り道=独り言=
 コロナで、禁止だったり自粛だったり、
・・・と言いつつ、実は誘って貰えなかったり(?)でしたが、
最近ようやく、旦那サンが「飲み会」に行くようになりました

ところが、コロナで自粛が求められるようになってから、
電車の本数が微妙に減っていたんですね…

何となく報道で耳にした気はしますが、
具体的に利用する路線の事なのか?
アフターコロナで、すでに元に戻っているのか?
あやふやなまま、日常生活が戻って来ました


 ある日の深夜、自宅の電話が鳴り響きました。

丁度この日は、旦那サンが飲み会で帰宅が遅く、
「いつまで飲んでいるのやら
「まさか乗り越してないでしょうね」←前科持ち
…と思いながら眠りにつけず、枕元に携帯を所持していました。

そんな中、自宅の電話が鳴る…
基本的に、深夜には音が鳴らない設定にしてあるはずなのに。

出た時は既に切れていたので、着信履歴をチェック。
…やっぱり旦那
だけど、なぜ(呼び出さないはずの)固定電話に?

掛け直したところ、酔っ払い状態で、
「〇〇駅に着いたんだけど…。タクシーが来ない…。」と。

 仕方が無いので、迎えに行きましたよ
「起きてたんだ~?」
「なんで固定電話に掛けてきたの?」
「間違えちゃった~。鳴らないはずなのにどうして鳴ったんだろう?」
「・・・電話番号が登録がされている場合は、呼び出すのかもしれないね。」
「そうなのかな~。あ~~~助かった~。」

「一緒にタクシーを待っていた人…いつ帰れるのかなぁ
 あの駅、タクシー会社3社が入っているんだけど、2社は深夜営業を止めているらしく、
 〇〇タクシーだけしか動いてなくて、しかも今は1台しか動いてない…って。
 電話しても、待つしかないって言われて…。」
「え~~~? そんな風なの? ・・・家、どこ?」
「〇〇市(隣)」
「送ってあげる?」
「じゃぁ、戻ろうか?」

   旅は道連れ・・・

そんな訳で、タクシー乗り場でご一緒したお二人に声を掛け、
最寄りの駅までお送りすることにしました。

皆さん、コロナによって終電が減ってしまった事が意識に無かったらしく、
頼みのタクシーすら捕まらないという現実を、ここにきて初めて知った様で、
タクシー乗り場には、静かに焦りながら待つ人が、6人ほどおられました。


 互いに面識の無い3人(+私)ですが、
境遇が同じというご縁は、一瞬であっても深いものですね。
とは言え「大人」なので、スマートに関わるのは当然かもしれません。

車内では、
「(酔っぱらって道路で寝てしまったり、粗相をされたら困るので)
遅くなる時は、近くのホテルに泊まってきて…って言ってるでしょ
という私をスルーする旦那サンに代わり、
お一人が、「はい。泊ってくるんですよね。すみません」と答えて下さったり…と、
始終和やかにして下さいました。

この方は、「日本に知らない人はいない」という報道関係の会社の
(おそらく上層部)の男性で、あ~~~らビックリ!
車内では、マニアックな話を聞かせて頂き、新鮮なひと時でした。

もう一人は、アウトドアブームで、ドカンと売上を伸ばした企業にお勤めの女性で、
キャンプブームやゴルフブーム再来の話、
その企業主催のディナーショーに昔行った話…をしながら、盛り上がりました。

   しかし、社会人と会話をするのは、とっても新鮮
   グダグダした話が好き(な訳ではないと思うけど)な私と同業の主婦の話は、
   残念ながら飽き飽きしているので、他愛のない話も大変興味深かったです。

 深夜に呼び出され、えらい目にあいましたが、
それ以上に、新鮮で興味深い、楽しい体験でした

 ※みなさ~~~ん、深夜の電車やタクシーにはご注意下さ~い!

次男:マスク洗脳

2022-06-22 15:48:55 | 長男&次男:小学校へ行く
 コロナでマスク生活が始まり、
幼稚園に通う息子達に対し「マスク」「マスク」・・・と、1年以上言い続けた気がします。

あれから2年半・・・?

最近はコロナも感染者が減り、
暑い夏に突入して、熱中症で倒れる人のニュースも流れていることから、
「屋外ではマスクを外して」という、知事からの手紙まで貰ってきたりしますが、
子供達・・・特に次男は、帰宅後以外はマスクを外せません。

「登下校は外して良いから
「熱中症で倒れるから外しなさい
・・・と、何度言っても「嫌」「マスクしてく」。

もうね、ここに来てびっくりなんですけど、
2年半の間に、すっかり洗脳されていて、マスクが外せないのですよ

「(登下校の時)みんな喋っているし、マスクしてないとコロナになる!」
「だってコロナになる!」

空手教室も、6月からみんなTシャツ&ノーマスクになったのに、
一人だけ「マスク外すとコロナになる!」・・・と言って外さない

下校の時なんか、真っ赤な顔してハーハー帰って来るのに、
マスクを外すという選択肢はないらしく・・・。

 この洗脳を解いて行くには、もしかしたら2年半かかるのかな・・・
でも、それまで待てないので、苦肉の策で息子用に一重のマスクを作りました。

本当に一重。
しかもギャザーも無い、平マスク。
これなら、薄いし隙間も出来るから、楽なハズ・・・と。

ウチの子・・・って、本当に融通か利かないわ


2対2

2022-06-10 22:12:32 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 長男は、不器用でネガティブで私にそっくり。
 次男は、強気でポジディブで旦那サンにそっくり。
・・・と、私は思っています。

夫本人は、「オレはそんな人間じゃない!」と言っていますが、
似た者同士なんですよね・・・夫と次男。

最近は、二人仲良く空手教室に通い始め、
「(たまには)温泉とかホテルに泊まりに行きたい!」
・・・という次男に対し、旅行好きの夫、大喜び。
「行こう!行こう!」と意気投合で即ホテルを予約。

私は、夏休みのキャンプ計画があるし、面倒だし、お金無いし、
・・・で、無視。
長男は長男で、小3にして既に「家族で出掛ける」のを好まなくなり、
「僕は行かない」・・・と一言。

結果として、夫&次男の「気の合う二人」で電車旅行に行く事になりました。

 キャンプをするようになってからは、
ホテルがもの凄く高く感じ、通常の旅行はほとんど行かなくなったので、
「どうやっていく?」「色んな電車に乗ってみる?(お酒を飲むので車では行けない)」
「船に乗って島に行く?」「水族館に行く?」「何食べる?」「何して遊ぶ?」
・・・と、もう本当に楽しそうに計画を立てています

留守番チームの「私と長男」は・・・
どうしようかな。
初日は児童デイ(←本人がとても楽しみにしている)に行くし、
翌日は旅行チームが帰ってくるし、意外と時間が無い・・・


 しかし、小3にもなると、親離れというか、
外食すら渋って行かなくなるなんて、思ってもみませんでした
子どもって、意外と早くに親から離れていくんですね・・・。
想像より早くて、淋しいというか、呆気にとられています。
   ぽっか~~~ん

小1の次男は、今の所、まだ、
外食も好きっぽいし、旅行も行きたがりますが、3年生になったらどうなることやら。

「2対2」の後は、「1対3」になるのかな・・・。
次男よ、今のうちに父と遊んでやっておくれ


5%

2022-06-07 09:34:20 | ちょっと寄り道=独り言=
 先日ラジオを聞いていたら、
「現代は、一生懸命に仕事をしている人は5%しかいない」
「昔は、起業や開発など、色々夢を持って働いていて、
 それを叶えることも不可能ではなかったけれど、今の時代はそれが難しく・・・」
といった内容の話が流れていました。

確かに、
私が若かった頃は、独立して会社を作る・・・とか、良い車に乗る・・・とか、
社会全体(特に若者)には、夢や勢いがありました。

でも今は、
生活するのに精一杯・・・とか、生理用品すら買えない・・・とか、
それが現実なのかもしれませんが、
昔からあったことが、表面化してきただけかもしれませんが、
信じられない情報ばかり聞こえてきます。

良い車・・・とかも、身の程をわきまえて高望みしなくなったのかもしれませんが、
今より裕福になる前提・・・という「夢」が全く感じられない世の中ですよね。確かに。
そして、情熱を持って、一生懸命に働く・・・という事も無くなり・・・。

 まぁ、「一生懸命」の定義も難しいですけれどね。
でも多分、夫は5%に入って頑張っているんでしょうね・・・。

昔は「オレは仕事を持ち帰らない」と宣言していましたが、なんのなんの。
宣言から10年後には持ち帰り放題で、家でも早朝3時くらいから仕事をしていますし、
(夫曰く、早く帰宅して飲みたいそうですが)
勿論、土日も自宅で仕事・・・。
仕事の愚痴や悩みをボヤキながら、毎日ため息をついています。

   50代だしね・・・
   立場的にも肉体的にも、大変だよね・・・
   こんな世の中だしね・・・

 一緒にラジオを聞いていた息子達からは、
「100人中5人で、その一人がお父さんだったら、あと4人は誰?」
「分かった! もう一人はR君(次男の友達)のお父さんだ!」
とか、なんとか。

 さて、
息子達の時代は、どんな社会で、どうやって生きていくのでしょう・・・。
どんな社会でも生きていけるように育てるには、何をさせたら良いのか・・・。
習い事もそうですが、どうやって導いて行こうか、色々考えるこの頃です。


発達障害:本人は?先生は?

2022-06-01 05:50:13 | 長男&次男:小学校へ行く
 投薬をどうするか?
プライバシーもあるので、誰彼構わず・・・という訳にはいきませんが、
まずは、身近ないろんな人に、「薬について」聞いてみました。

児童デイの先生は、とにかく反対。
スクールカウンセラーの先生は、上手く使えば好印象。
そして担任の先生は、これまた率直なお話をして下さり、
「薬によって落着く子もいますが、ボカンとしてしまい、むしろ良くない子もいます」
「薬は合う合わないが大きいです」
「友達に手が出てしまったり、多動のお子さんが使っている傾向が多いです」
との事でした。

この頃になると、投薬をどうするかは、
①リロ本人が困った時
②担任の先生や学校が、学校生活における障害を感じた時
その時にもう一度考えて、必要ならば取り入れよう・・・と決めていたので、率直に、
「先生、リロに対して『薬を飲んでくれ』とか思ったりされませんか?」と聞いてみました。

「リロさんにですか? 担任になってまだ日が浅いですが、僕はそれはありません。」

   ちょっとホッとした瞬間でした

リロ自身も困っていない(少なくとも今は)。
先生も困っておられない(少なくとも今は)。

   だったら、投薬は見送ろう!


 そんなわけで、
投薬は、必要に迫られるまで見送ることにしました。

家の中では、違和感が尽きませんが、
それでも少しずつ成長し、色んな事を理解し、出来る様になってきているので、
もう少し成長を見守って行こう・・・と。

いつか、リロ自身が困ったとき、もしくは周囲が戸惑う様になったとき、
その時まで、投薬は保留することにしました。