パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

行ったけど最期・・・かな

2023-09-04 10:10:18 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 毎年、一度は行っているキャンプ場があります。
目的は釣り(主に豆あじ)。
旦那サンが時々、
「今年は〇〇行ってないな~。釣りしたいな~。」と言うので調べていたら、
寝具付きケビンのキャンセルが出ていたので、思い切って9/2.9/3で行ってきました。

いつも混んでいて賑やかなキャンプ場ですが、
夏休み明けだからか閑散・・・。
意外でした。

 そしてこの日も暑かった。

釣り糸を垂らしても、魚・・・食いつかず。
旦那サンが小さい魚を2匹釣っただけでした。リリース。

昔はいつ行っても釣れたのに、ここ数年は本当にメッキリ釣れなくなりました。
魚は見えるのに食いついてこないし、そもそも魚も少ないです。
豆アジを釣りたいのに赤ちゃんフグばかり釣れてしまったり・・・。

   フグってもっと南の魚だよね?
   ココ、北陸なんですけどっ

北海道も最近は鮭じゃなく、富山が主だった鰤がザブザブ泳いでいるって。
果物に合った気温も段々北上してきて、
山形のサクランボが北海道で・・・という、農家さんにとって深刻な問題も聞いたことがある。

話しは逸れましたが、
魚は全然釣れませんでした。

 
 翌日の早朝は、旦那サンと次男が、
キャンプ場で受けつけていた「イカの船釣り(竿無し:1人8000円)に参加。
酔い止めを飲んで張り切って出発しましたが、
「そろそろ帰って来るだろう」という時間になっても帰って来ず。

6時~10時のコースなのに、変えてきたのはまさかの13時。
それなりに釣れたのなら、時間通りにルンルン帰って来るでしょうし、
これだけ遅いのは「・・・」と思いましたが、その通りでした。

どうやら、
キャンプ場の初心者4人+本気の釣り人10人前後+研修スタッフ合わせて17人で、
5ハイしか釣れなかったそうで、「もう少し・もう少し」と粘り3時間の延長になったのだとか。

釣った人がお馴染みさんだったのかな?
船長さんが釣った方の許可を貰って、
我が家に1パイ、小学生の次男に1パイの、合計2ハイを下さいました。

アオリイカ・・・かな?
三角頭ではなく、頭から身体の側面にかけてヒラヒラしているイカ。
サイズは大人の手のひらに足が生えている感じ。
旦那サンが言うには、
「生きていた時(貰った時)はもっと大きかったよ。縮んだのかな」と。

家に帰って、どうやって食べようか考えましたが、
火を通したらもっと縮みそうなので、刺身にして頂きました。

   うん。とっても美味しかったです。
   船の皆さん、分けて下さり本当に有難うございました。
 
   (※因みに前日は、1人10パイくらい釣れたそうです)

 にしても、
堤防の釣り客は、本当に少なかったです。
というか、この季節はそもそも釣れないのかな?
確かに「豆あじはまだ早いんじゃない?」とイカ釣り船の人に言われたみたいですが、
この季節じゃ無くても、釣れない頻度やフグ祭りが多すぎて、
「なんかもう、ココは暫くは良いかな・・・」と、そんな気になってしまいました。


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今年のキャンプ:恐怖で固まった

2023-08-26 15:14:19 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 心理学的に
「楽しかった思い出」よりも「大変だったよね~」という記憶の方が残るそうで。
もちろん、気持ちの良い空の下、楽しくキャンプが出来る方が満足感が大きいのですけれど

 過去の「キャンプ場でのハプニング」・・・。

1件目は、トイレのオーバフロー。
プレハブみたいな建物の綺麗なトイレだったのですが、
宿泊前日までかなり雨が降っていて、しかもその日は宿泊客が多く、
雨水が溜まったのか、故障したのか、トイレが流れなくなってしまった様で、
男子トイレに続き、女子トイレもオーバーフローで床が~~~。キャー
普通の家と同じ様な木の床のトイレなのよ? 
仕方が無いので、少し遠くの違うサイトのトイレまで行き何とかなりましたが、
掃除どうすんの?・・・という心配の方が大きいくらい大変な状況でした。

2件目は、コインシャワー。
ここも前日の落雷の影響で、電気系統に不具合が起きた様で、
コインを入れて「さぁ、シャワーするぞ」というときになって、シャワーが出ない。
丁度その頃、男女含めたあちこちのシャワールームに同じ現象が起きていたらしく・・・。
服を着て事情を話しにフロントへ。
「〇番のシャワーはまだ使えるから」と言われ、そこでまた服を脱ぐ。
なのに・・・、前の人が使えていたのにシャワーが出ず、電気もプツンと切れ・・・
一部屋二部屋・・・と機能不全になり、最期には全部使えなくなってしまいました。
この時、次男が漏らしたこともあり、どうしてもシャワーをさせたかったのですが、
仕方無く濡れタオルで凌ぎました。

そして今回、3件目。

 それは、
立派なフロントのあるキャンプ場で、そのフロントへに向かう途中でした。
突然、
「ウォ~~」「ウォウォウォ~~~」「はぁ・はぁ・はぁ・・・」「ウオ~~~!!!」
と叫ぶ男の声。
ただ事じゃ無い異常な雄叫びで、どうしたら良いか、
声の方向を見たままその場に立ち尽くしてしまいました。

声の方向は、我が家のバンガローの斜め向かいのテント。

   長男はフロントへ入っていったけど、次男はどこにいたっけ?
   旦那は・・・まぁ何とかするだろう

   何かの意見の食い違いでキレちゃったのかな?
   この後、誰かの叫び声が聞こえて、物が散乱する音がして、その人が刺され、
   警察がサイレンを鳴らしながら来て、
   規制線が張られて、現場検証が入り・・・

私の中で、この後起こるであろうストーリー(妄想)が一瞬にして駆け抜けました。


 緊張感で周りの空気が張り詰めて、それが少し緩んだ次の瞬間、
「うるさいと女性が怒鳴りました。
すると男の声は聞こえなくなりました。

   怖かった~~~
   もっと早くに黙らせてよ~~~

 私は密かに、
声変わりした発達障害のお子さんが叫んだのだと思っていましたが、
その家族はどうやら親子と女の子だった様で、声の主は父親?
   
   え~~~? 父親?
   有り得ないんですけどっ

バンガローの前で煙草を吸っていた夫が言うには、
「うん。聞いてた。薬物やってるのかな・・・(もしくは酔っ払いかな)と思った。」と。

   え? 薬物?
   怖いわ~~~
   私はそっち方面の考えは無かったけれど、あの叫び声は確かにヤバかった

その後は静かになりましたが、あれは何だったのでしょう?
今考えれば即通報レベルだった
結構長い時間(40秒くらい)叫んでいたし。

何が起こるのか見届けなければという使命感と、恐怖による硬直。
あの瞬間は、その両方に支配されていた気がします。

 子供達はその頃、2人ともゲームコーナーのあるフロントへ行っていた様で、
キャンプ場を出てからそのことを話したのですが、
私の中を駆け巡った「妄想」を聞いた長男・・・
「お母さん、(妄想)楽しかった?」・・・と一言。

   はぁ?    

   ・・・息子よ、母は楽しそうだったか? 

全く
最期の最期まで疲れたキャンプでした
 

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北海道:とにかく暑かった

2023-07-31 16:37:00 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 7泊8日で北海道へ行ってきました。
内2回はホテル。
残りはキャンプ場(バンガロー4泊・ロッジ1泊)。

北海道・・・以前も同じ時期に行きましたが、もう少し涼しかった様な・・・。
なのに今回は、滅茶苦茶暑く感じました。
涼しいのは朝だけ。
「バンガロー=熱が籠もりやすい」という事もあるのですが、
深夜にならないと眠れないくらい暑かったです。

外食もしましたが、田舎の方のお店だと「普通にエアコン無し」なんですよね。
訪れる人が少ないから・・・というのもあるかもしれませんが、普通に扇風機のみ。
結構、しんどかったです。
でもこれが現地の暮らし。
何というか、遙か昔の祖父母の家のような、懐かしい空気。

   北海道もそろそろエアコン必須かも
   恐るべし温暖化

 寝るには寒いかも・・・と思い、寝袋も持って行ったのですが、
長袖や羽織があれば充分で、反って邪魔でした。

街では無い所を色々観光したのですが、
思い出は、「とにかく暑かった!」。


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久しぶりの観光地(沖縄)

2023-07-11 08:41:13 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 先日、2泊3日で沖縄へ行ってきました。

現地がコロナで混乱していた3年前、
沖縄県知事が「沖縄に来ないで」とアナウンスしていたこともあり、悩んだ末にキャンセル。
3万円ちょっとのマイルも戻らず・・・という悲しい出来事以来のチャレンジ。

 初日はいつものビジネスホテル(台湾ルーツのファミリーが家族経営をされているところ)へ。
家族4人で1泊1万円(素泊まり)。
皆さんお元気そうでしたが、以前、ロビーで食事の介助をして貰っていたおじいちゃんの姿が見られなかったな・・・。

チェックインの後は、毎度のパターン。
国際通りを歩き、市場で食事。
その後、民謡酒場へ。

実は、旦那サンが会社のいつものメンバー3人に「沖縄で飲まない?」と声をかけていて・・・。
信じられないのですが、来るのですよ。独身3人。
「嫌なら断って良いんだよ」と言うのですが、来る。
まぁ、ずっと一緒・・・と言うわけでなく、思考が合えば一緒に行動・・・という程度で、
いつもほぼ別行動&食事だけ一緒にするというスタイルが良いのかもしれませんが。

そんな感じで、まぁ賑やかな食事が始まりました。
私は飲まないし、ハイになることは無いのですが、
民謡酒場では、オジサン達・・・大盛り上がり。
以前はそうでも無かったのですが、「色々分かるようになった」長男と次男は、
踊ったり、あいの手いれるオジサン達に、ぽっかーん・・・。
小声で「うるさい・・・」とつぶやき、人目を気にするそぶりで恥ずかしそうでした。

まぁ、民謡酒場はそういうところだから、そんな人ばかりなんですけどね。
公共の場で「静かにしろ」と言われ続けているChildにとっては、有り得ない光景なのでしょう。
圧倒されてソワソワし、暑かったこともあって食事もせずにジュースばかり飲んでいました。

幼児の頃は、踊るオジサン達に肩車をされて、ニコニコの興奮状態だったのに・・・。
年齢と共に、観られる姿が違うのはなかなかの醍醐味です。

 
 2日目は、真栄田岬に行きました。
昔はそんなに混んでなかったのに、今は駐車場やら施設が出来て、
整備もしっかりされていて、激混み。
早めに行ったので、駐車場にもすんなり入る事が出来ましたが、あと1時間遅かったら・・・。

真栄田岬のシュノーケルは、今回の旅行のメイン。
次男の強い希望で、次男用にシュノーケルセットとフィンを購入し、次男だけデビューしました。
長男は特別興味は無く未購入でしたが、次男ほどアクティブではない人なので、
プールのゴーグルと昔買った私のフィンで充分だった様です。

私は自分のシュノーケルだけで、浅瀬に浮いていましたが、
久しぶりに入った海は、綺麗だし、気持ちいいし、異空間で夢のようだし、想像以上に楽しかったです。

今までは、家族の荷物番だったり、お世話係だったり、子宮筋腫でそれどころじゃ無かったり、
なかなか入れなかったんですよね・・・。
でも、これからは私も楽しむぞ!


 その後は、万座毛のリゾートホテルへ。
ここで初めて気が付いたのですが、私(我が家)リゾートホテルは初めてかも。
海外旅行は別だけど、日本では記憶が無いんですよね・・・。
「部屋着(パジャマや浴衣)で館内を歩いてはダメ」・・・という経験。

ちゃんとしたリゾートホテルって、
騒々しいゲームセンターも、卓球会場も無いんですね・・・。
ゆっくり、ゆったり、寛ぐ・・・みたいな。

取敢えず、子どもはプールで遊び、旦那はプールで子どもの監視。
私はコインランドリーで洗濯をしまくったり、ショップへ行ったり。

子供達はプールの後、どこからか見付けてきた「クイズラリー」をやり始め、
ホテルの中をあちこち行きまくり、親よりホテルを知る事となりました。
(子どもだけでウロウロできるなんて、ニッポンは安全よね~)

その後は、食事して大浴場へ行って・・・。
でも大浴場から浴衣を着て部屋へ帰れないのは、本当に面倒でした~~~。
まぁ、部屋のバスルームはとっても豪華だったので、
わざわざ特別感の無いシンプルな大浴場へ行く事も無かったのかもしれませんが。

とにかく、リゾートホテルはちょっと違いました。


 そうそう。
今回の沖縄旅行で、驚いたというかリアルだったのは、海外の人が多い事。
そもそも米軍基地のある沖縄だから、そこそこ多いでしょうけれど、
イメージとしては、欧米人4割・アジア人4割・日本人3割・・・という感じ。
「ここはどこ?」というくらい、聞こえてくる言語がバラバラでした。

唯一、民謡酒場だけは海外の方の割合が低い印象でしたが、
他は「日本人どこ?」というくらい、外国語。
ちょっとした海外旅行みたいでした。

 しかし、円安で海外の人達、楽しそうですね~。
日本の良さを満喫し、目一杯楽しんで行って下さいね~。
日本も頑張らないとね~。
日本の政治は終わっているけどね~。

・・・と、またソコに到達です



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キャンプ:ラスト2

2022-10-31 10:40:18 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 今年の秋は天気に恵まれていて、本当に有難いです。

先日、「IN15時・OUT14時」というキャンプ場へ行ってきました。

OUTが遅いと楽で良いですね~~~
午前中に用事を済ませ、観光してから入場し、
夜は室内で鍋。
翌日はお日様の下で朝昼兼用BBQ。

   とてものんびり出来ました

アーリーとかレイトとか使えば良いのですが、必ず使える訳でもないので、
毎回結局、時間内の設営と撤収をしている我が家・・・。
そもそも連泊にすれば、必ずのんびり出来るのですが、
旦那サンが「連泊はイイ(飽きる)」と言うので、キャンプはいつも大忙しなのです。

・・・そんな中での「OUT14」はとても魅力的でした


 来月下旬は、今年のラストキャンプ。
「紅葉の名所でバンガローキャンプ」です。

   エアコン付きだけど寒そうだな・・・。
   夜のBBQとか、絶対にイヤだわ。
   朝も外は寒いだろうし。

   どうしようかな・・・食事。

 ある意味、テントの人はストーブで調理とかしているのかもしれませんが、
バンガローの方は、皆さんどうされているんでしょうね?
やっぱ室内で、鍋とかホットプレートとか?

 バンガローは火気厳禁だったりするのですが、
義母が昔、30cm角くらいの卓上IHを
「使わないからあげる」と言って置いて行きまして、
当時は「・・・」でしたが、今ではそれが大活躍。
ボンベが要らないし、火が出ないので、
燃料不足や引火を気にすること無く使え、とても重宝しています。

なので、まぁ、そういった物を使い、鍋とかお好み焼きとか・・・かな。
いかにもアウトドア~な事が出来ずに残念ですが、無理だもん、私。

 にしても、
キャンプ場・・・、予約で一杯ですよね。
みんな根性あるな・・・。
私も若かったら楽しめたかもしれませんが、もう無理だわ。
若いって素晴しい

 さて、心臓バクバクで体調悪いし、
人間ドック申し込みしなくちゃ・・・だわ


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海亀放流

2022-09-05 11:45:34 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 静岡のとあるキャンプ場で、海亀の放流体験をしてきました

参加は50家族くらいかな・・・と、勝手に思っていましたが、なんと300人。
大人も子供も、参加料800円(宿泊しない人は1000円)なので、
亀の保護を目的とするこの企画に、24万円以上集まった様です。

   多いのか少ないのか・・・

 乳幼児の手のひらくらいの海亀の赤ちゃん・・・。
手足をバタバタ動かして、とってもとっても可愛くて、
もう、自分でもびっくりするくらいメロメロになってしまいました。

海亀の赤ちゃん・・・って、ほぼ真っ黒なんですね。
砂浜に置いたり、手に乗せたりしていたら、灰色になりましたが、
どの子もみんな真っ黒でした。

 海が荒れていたことも有り、
砂浜に張られたロープの手前から一斉に・・・というか、順番に放すのですが、
出会って10分そこそこでバイバイしないといけないのは、呆気ないといえば呆気なく、
「もう少し一緒に居たかったな・・・」というのが本音です。

出来れば一晩お世話をして、一緒に過ごして、それから放流したかった~。

でも、そうすると情が移ってしまいそうですし、
こっそり持ち帰る人もいるでしょうし、
なにより、亀さんが弱ってしまってはいけませんし、
亀さん主体で、直ぐ放流・・・ですよね。

 
 砂浜に置いたら、海に向かってヨチヨチ~。

最短距離で海に向かう子、
何故か横に進む子、
途中まで海と反対方向へ行ってしまう子、

一目散に走って行く子、
体力が無いのか、気が進まないのか、のんびりな子、

色んな子がいて、本当に可愛かったです


 こうして、
赤ちゃん亀は、波に乗って海に消えていきました。

本当に一瞬でしたが、
不思議なくらい、想像以上に感動

元気に生き抜いてくれる事を祈りました。 

 

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団体ソロキャンパー「キャンプ飯の実態」

2022-07-06 08:58:52 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 先日、
旦那サンの会社の若い子4人&我が家で、キャンプに行って来ました。
(バンガローだけどね)

会社のメンバーは大体、いつもの3人+誰か…なのですが、
その誰か…が、今回は集団ソロキャンプ(?)をする子で、
道具もちょっと良いものを持っていたり、知識もあったり、
何より自分でメニューを考え、食材を調達し、キャンプ飯を作る…
ということも、普通にやる子(できる子)だったので、超でした。

逆に、
今まで気にならなかった「何もやらない男3人」が気になる気になる

BBQやっとけば良い…とは言っても、
食材買ったり、炭起こしたり、テーブル出したり、食器出したり、
野菜切ったり、洗い物したり、コンロも洗わないといけないし、
ビールの空缶も洗わないといけない、のだよ

まぁ、ここまで来て、
気を使ったり、上司(?)の機嫌を取る必要は無いと思うけれど、
男3人…食事に対する感想がほぼ無いんですよね…。

雑談は大いにしますが、無言で肉を食べ、無言で飲み、
別に私が作っている訳じゃないし、「美味しいって言え」という訳ではないのですが、
食事をすることに対する「無関心」が、なんだかな~~~という感じで、
「出てきたから食べました」「美味しいのかまずいのか分かりません」的な。

   分かります? この違和感

 今回初登場の集団ソロキャンプの子に、
「食事って、どうしてるの?」「キャンプ飯とか何作るの?」…と聞くと、
「作ってますよ~。アヒージョとか煮物とか、色々と。
 それをみんなでシェアしたりして。
 でも、回数を重ねるごとに、最初は6・7人全員作っていたのに、
 段々作らない人が増えてきて、負担が大きいんですけどね」…と。

   あ~~~分かる!
   物凄く、想像できる!

だってさ、いくらキャンプブームだからといって、
手間暇かかる「食事の支度」なんて、志が高くないと出来ないよね?

しかも、野外料理なんて失敗の上に成り立っているのであって、
いきなり出来るものでも無いし。

ほら、キャンプの達人級の有名ブロガーさんの投稿とか見ると、
みんなで色々持ち寄って、料理をシェアして、豪華に楽しそうにやっているけれど、
酸いも甘いも知り尽くした「正統派キャンパー」ならでは…であって、
「なんちゃってキャンパー」には、所詮無理?

   現実知ったわ~~~

 9月になったら、また同じメンバーでキャンプ(コテージ)に行くのですが、
次は、「個人でメニューを決めて材料調達し、調理をする」
というミッションを加えようかな…。

ソロキャンプの子以外、40まっしぐらの彼女ナシなので、
ここらで是非、キャンプやデートをプロデュースする力をつけて欲しい

彼女とか結婚とかは、必要なければしなくて良いと思うけど、
人生は自分で彩っていかないと、勿体ないから

…と、気付けば50代のオバサンは思うのです


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2対2

2022-06-10 22:12:32 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 長男は、不器用でネガティブで私にそっくり。
 次男は、強気でポジディブで旦那サンにそっくり。
・・・と、私は思っています。

夫本人は、「オレはそんな人間じゃない!」と言っていますが、
似た者同士なんですよね・・・夫と次男。

最近は、二人仲良く空手教室に通い始め、
「(たまには)温泉とかホテルに泊まりに行きたい!」
・・・という次男に対し、旅行好きの夫、大喜び。
「行こう!行こう!」と意気投合で即ホテルを予約。

私は、夏休みのキャンプ計画があるし、面倒だし、お金無いし、
・・・で、無視。
長男は長男で、小3にして既に「家族で出掛ける」のを好まなくなり、
「僕は行かない」・・・と一言。

結果として、夫&次男の「気の合う二人」で電車旅行に行く事になりました。

 キャンプをするようになってからは、
ホテルがもの凄く高く感じ、通常の旅行はほとんど行かなくなったので、
「どうやっていく?」「色んな電車に乗ってみる?(お酒を飲むので車では行けない)」
「船に乗って島に行く?」「水族館に行く?」「何食べる?」「何して遊ぶ?」
・・・と、もう本当に楽しそうに計画を立てています

留守番チームの「私と長男」は・・・
どうしようかな。
初日は児童デイ(←本人がとても楽しみにしている)に行くし、
翌日は旅行チームが帰ってくるし、意外と時間が無い・・・


 しかし、小3にもなると、親離れというか、
外食すら渋って行かなくなるなんて、思ってもみませんでした
子どもって、意外と早くに親から離れていくんですね・・・。
想像より早くて、淋しいというか、呆気にとられています。
   ぽっか~~~ん

小1の次男は、今の所、まだ、
外食も好きっぽいし、旅行も行きたがりますが、3年生になったらどうなることやら。

「2対2」の後は、「1対3」になるのかな・・・。
次男よ、今のうちに父と遊んでやっておくれ


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GWはキャンプ!②

2022-05-17 09:10:36 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 毎年1回は行く、福井のキャンプ場・・・。
海釣り(豆あじ釣り)目的で行くのですが、今回はスズメダイしか釣れなかっった様です。
(スズメダイはリリース)
前日に鱒をたっぷり釣っていたせいか、手ぶらの帰宅を悔しがる訳でもなく、
初めて利用する「奥の方のサイト」の景色の良さに満足しながら、BBQと焚き火~

ちょっとした磯の散歩も、体力的にはキツかったのですが、脳はリラックス出来ました。

 翌日は、「びわ湖こどもの国キャンプ場」へ。
愛知県にもありますが「こどもの国」って、どこの県にもあるのでしょうか?
こどもの国の中にキャンプ場がある・・・なんて、子供にとっては最高な場所ですよね。

しかもこちらは複雑な地形ではなく「平地」で、キャンプ場から公園が見え、
びわ湖沿いで景観も良く、子連れファミリーがメインの為、何となく安心・・・な雰囲気なのです。
職員さんも頻繁に見回りをしてくれていますしね。
(まぁ、代金払わずにキャンプをしていないか、監視しているのかもしれませんが)
とにかく、子連れには利用しやすいキャンプ場です。

そして息子達・・・
あっと言う間に公園へ行ってしまい、給水とおやつ意外は帰らず、遊ぶ・遊ぶ・遊ぶ・・・。
そして、友達を作ってくる

「お母さん、このキャンプ場の子、みんな大阪の言葉を話しているよ」・・・と。
「ここ、関西だからね。関西弁が普通なんだよ。」
「一緒に遊んでた友達、大阪から来たんだって。
 三人兄弟で、5年生と2年生と幼稚園の子・・・。」

他にも知らない子どもが「逮捕だ逮捕だ~~~」と叫びながら次男にちょっかいを掛けて来たり。
子どもって、心の壁が無いというか、あっという間に友達になれて、凄いな~と感心します

到着した当日は、今日知り合ったばかりの友達と暗くなるまで遊び、
翌早朝から帰るまで、また群れを成して遊び・・・。
こんな経験、なかなかする機会が無いですよね。

 あくまで子供中心のキャンプで、全面禁煙・・・ということもあり、旦那サンは無言ですが、
ここは本当に「子どもにとって理想的な空間」で、私も子供達も大好きです

「また、(ここのキャンプで)会おうね」・・・というやりとりを聞きながら、
未来に繋がる思い出や希望が、いつか叶います様に・・・と願いました。


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GWはキャンプ!①

2022-05-16 08:29:59 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 久しぶりの「規制の無い」GW。

キャンプ場の争奪戦に出遅れましたが、
まだ低学年だし~・・・という事で、学校を休ませたら希望通りのプランが叶いました。

 前半・・・下校後に1泊。車で1時間弱のキャンプ場へ。
テント立てて(久しぶりの設営にモタモタ~)、マス釣りして、火を熾して、のんびり~。
近いって有難い

長男が言うには、「喋ったことないけど、同じクラスの子がいた」・・・らしいので、
下校後キャンプって、意外と普通にやっちゃう人・・・いるのかもしれませんね。
やってみて、思いの外「アリ」だと思いました。

 後半・・・滋賀→福井→滋賀の3泊。
何処も人気のあるキャンプ場でしたが、平日を挟んでいたこともあり、混み合う事も無く、
何より天気に恵まれて楽しく過ごすことが出来ました

旦那サンは、「グリーンパーク山東」に宿泊した時に行った
滋賀県醒井養鱒場」が気に入ったらしく、
また行きたい・・・と懇願していますが、
実は、この日は子供達がバカバカ鱒を釣りあげてしまい、自分は釣れなかった・・・という

鱒を鱒の切身で釣るのですが、入れ食い状態でバカバカ釣れるのですよ・・・
しかも、子供は鯉くらいの大きさの鱒がいる池に興味津々で、
勝手にそっちに行き、勝手に釣り竿投入、勝手に釣り上げ、また投入・・・

   面白くて止められんわな・・・

親が砂利の上を飛び跳ねる魚を追いかけている内に、どんどん釣って、
ど~~~すんの、コレ という状態で。

リリース禁止で、釣った分は全て買い取りの為、恐ろしい池なのですよ、ココ
精算してもらったら、ナンと8800円でした。 
まぁ、考えようによっては安い?(安くはないが、プライスレスで)

   だけど、一度にこんなにも要らんし。
   誰が捌くのよ?
   この先のキャンプ、鱒料理ばっかになるよ?

次に行く時は、子供は小さい鱒限定。
旦那自身は子供の世話をする事なく、のんびり大物を釣りたいそうです

私は、無言で大物を釣りまくる「息子達の夢中振り」と、
それとは裏腹に、旦那サンの「焦る姿」が、密かに面白かったな~
そして園内の緑にひとり癒やされていました。

紅葉の木が多かったので、秋は綺麗だろうな~~~
近くに登山ルートもあるようで、養鱒場の駐車場に車を止めて登山に行く人も沢山見掛けました。


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