2歳5か月のリロは、2歳児検診で引っかかり、くじら教室へ。
春からデビューをしたのですが、そこでも引っかかり、
このたび、本格的な療育を受ける事になりました。
元々、生まれた時から育て難い子でした。
でも、「私(親)が不慣れで未熟なだけ」「子供なんてコンナモノ」…と思っていました。
女性専用サイトを見ていると、子育ての悩みに対して、
「そんなの普通ですよ」
「そんな事で悩むなんて、子育てを舐めていたんじゃないですか?」…等、
かなり辛口というか、攻撃的というか、そんな回答を目にしていたからかもしれません。
でも、やっぱりそれだけじゃないのね…。
よく、やんちゃな子を目にして、
「親の顔が見てみたい!」「最近の親は!(怒)」…なんて話が話題になりますが、
今は、親の教育だけが問題ではないんだなぁ…と、理解しています。
何でもそうですが、
その立場に立ってみないと、わからない事…というのは沢山ありますよね。
よほど知識があるか、懐が深くない限り、世の中のほとんどか、そうじゃないかな。
療育の話が出たときは、
「え? そんなにウチの子って変ですか?」
「あれこれも、出来る様になってきていますよ」
「前はもっと酷かったけど、落ち着いて来ましたよ」
「保育園ではトラブル無く、落ち着いて過ごしていて、先生にも可愛がって貰っていますよ」
…そんなことを、ツラツラと訴えたくて仕方ありませんでした。
「こういう所がありますが、どうですか?お母さん」。
それは、“打診”というより、限りなく“指示”に受取れて…。
それに対して、断る理由も無く…。
療育は敷居が高いと思っていたので、まさか自分たち親子が通うとは思っておらず、
ショックもあり、突然の辞令に驚いた様な、そんな呆然とした気持ちでした。
人生、想定外の事が起きると、無駄に落ち込むものですが。
私も、ドボ~~~ンと落ちて、その日の夜は眠れませんでした。
旦那サンは、「行けば良いじゃん。そりゃ(ハチャメチャだから)治さないと。」…と。
ごくごく普通に受け入れていて、前向きでした。
ウチの旦那サンは、前向きというより基本的に合理主義。
女特有の感情論は無縁の人です。
「必要なことはやる」「無駄にグチグチ悩まない」みたいな考えなので、
私の人生、それに救われたところは大きいと思います。
「あのね、無駄に悩むと人生損するよ」…などと、悟ったような事を言われると、
正論過ぎて反論できない自分にムカつきつつも、鎮火するのですが…。
でも今回は、旦那サンの正論も、私のモヤモヤを払拭しきれませんでした。
週末、
悩んだ末に、近所の「元担任の先生」に、相談をしに行って来ました。
話も聞いて貰いましたが、市のシステムや良い先生が居る児童センターなど、
今後の、そして今の心の支えにもなってくれそうな情報を沢山教えて頂きました。
そして、先生も私のネガティブな考えを否定し、
「保健士さんも保育士も、もっと上手に使わないと!
そんな事思わなくて良いから、『こうしたほうが良いんじゃないかな?』とか、
親として感じた事や思った事は、何でも話して良いんだよ」…と。
相談サイトを見過ぎのせいか、
「親がそういう事を言っているから、子供がコウなんだわ!」…とか、
「素直に言われたことを受け入れないから、この有様よ!」…とか、
女の職場で、割とハッキリきっぱり、自信満々にモノを言ってくる職員さんと接したりすると、
「些細なことを伝えたいだけなのに、相手にへそを曲げられても困るし…」とか、
そんな最悪なことばかり想像してしまい、不安ばかり膨らんで…。
それに実際、優れた先生(保健士)と、そうでない先生(保健士)が居るわけで…。
もちろん、相性もあるでしょうし…。
元担任の先生は、それらについて察して下さり、
「〇〇センターの〇〇先生は良い先生よ」
「うんうん。その先生も一緒に仕事してたけど、凄く勤勉で良い先生だよ」
「□□センターの先生は、ちょっと一方的かな」
「△△の先生は、ちょっと合わないかもしれないなぁ」…など、
具体的に、寄り添ってくれそうな先生を教えて下さいました。
それらの道案内をして頂き、私はやっと心の落ち着きを取り戻しました。
そして、次の週、以前行ったことのある児童センターへ行って来ました。
春からデビューをしたのですが、そこでも引っかかり、
このたび、本格的な療育を受ける事になりました。
元々、生まれた時から育て難い子でした。
でも、「私(親)が不慣れで未熟なだけ」「子供なんてコンナモノ」…と思っていました。
女性専用サイトを見ていると、子育ての悩みに対して、
「そんなの普通ですよ」
「そんな事で悩むなんて、子育てを舐めていたんじゃないですか?」…等、
かなり辛口というか、攻撃的というか、そんな回答を目にしていたからかもしれません。
でも、やっぱりそれだけじゃないのね…。
よく、やんちゃな子を目にして、
「親の顔が見てみたい!」「最近の親は!(怒)」…なんて話が話題になりますが、
今は、親の教育だけが問題ではないんだなぁ…と、理解しています。
何でもそうですが、
その立場に立ってみないと、わからない事…というのは沢山ありますよね。
よほど知識があるか、懐が深くない限り、世の中のほとんどか、そうじゃないかな。
療育の話が出たときは、
「え? そんなにウチの子って変ですか?」
「あれこれも、出来る様になってきていますよ」
「前はもっと酷かったけど、落ち着いて来ましたよ」
「保育園ではトラブル無く、落ち着いて過ごしていて、先生にも可愛がって貰っていますよ」
…そんなことを、ツラツラと訴えたくて仕方ありませんでした。
「こういう所がありますが、どうですか?お母さん」。
それは、“打診”というより、限りなく“指示”に受取れて…。
それに対して、断る理由も無く…。
療育は敷居が高いと思っていたので、まさか自分たち親子が通うとは思っておらず、
ショックもあり、突然の辞令に驚いた様な、そんな呆然とした気持ちでした。
人生、想定外の事が起きると、無駄に落ち込むものですが。
私も、ドボ~~~ンと落ちて、その日の夜は眠れませんでした。
旦那サンは、「行けば良いじゃん。そりゃ(ハチャメチャだから)治さないと。」…と。
ごくごく普通に受け入れていて、前向きでした。
ウチの旦那サンは、前向きというより基本的に合理主義。
女特有の感情論は無縁の人です。
「必要なことはやる」「無駄にグチグチ悩まない」みたいな考えなので、
私の人生、それに救われたところは大きいと思います。
「あのね、無駄に悩むと人生損するよ」…などと、悟ったような事を言われると、
正論過ぎて反論できない自分にムカつきつつも、鎮火するのですが…。
でも今回は、旦那サンの正論も、私のモヤモヤを払拭しきれませんでした。
週末、
悩んだ末に、近所の「元担任の先生」に、相談をしに行って来ました。
話も聞いて貰いましたが、市のシステムや良い先生が居る児童センターなど、
今後の、そして今の心の支えにもなってくれそうな情報を沢山教えて頂きました。
そして、先生も私のネガティブな考えを否定し、
「保健士さんも保育士も、もっと上手に使わないと!
そんな事思わなくて良いから、『こうしたほうが良いんじゃないかな?』とか、
親として感じた事や思った事は、何でも話して良いんだよ」…と。
相談サイトを見過ぎのせいか、
「親がそういう事を言っているから、子供がコウなんだわ!」…とか、
「素直に言われたことを受け入れないから、この有様よ!」…とか、
女の職場で、割とハッキリきっぱり、自信満々にモノを言ってくる職員さんと接したりすると、
「些細なことを伝えたいだけなのに、相手にへそを曲げられても困るし…」とか、
そんな最悪なことばかり想像してしまい、不安ばかり膨らんで…。
それに実際、優れた先生(保健士)と、そうでない先生(保健士)が居るわけで…。
もちろん、相性もあるでしょうし…。
元担任の先生は、それらについて察して下さり、
「〇〇センターの〇〇先生は良い先生よ」
「うんうん。その先生も一緒に仕事してたけど、凄く勤勉で良い先生だよ」
「□□センターの先生は、ちょっと一方的かな」
「△△の先生は、ちょっと合わないかもしれないなぁ」…など、
具体的に、寄り添ってくれそうな先生を教えて下さいました。
それらの道案内をして頂き、私はやっと心の落ち着きを取り戻しました。
そして、次の週、以前行ったことのある児童センターへ行って来ました。