パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

コロナ:休園

2020-02-29 02:59:52 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 27日(木曜日)19時前。
夕方のNHKニュースを見ていたら、おもむろに速報テロップが表示され、
「小中高全国一斉休校」・・・と。

この日は、幼稚園のお別れ遠足があり、
その前日、園長先生が市に「徒歩遠足に出掛けて良いか?」の最終確認を取り付けて来られ、
その後直ぐに話す機会があったので、何となく前途多難な事を予想していましたが・・・。

   小中高・・・は休校?
   幼稚園の管轄は、小中高と同じ文部科学省・・・だよね?

その時点で、ほぼほぼウチの子が通う幼稚園も、休園になるだろう・・・と覚悟したのですが、
やっぱり、ほのかな期待もあり・・・。

 登園した9時の時点では、
「まだ何も分からないんですよ~」
「今日で終わり。と言われても、年長はお渡ししないといけない物や、
 卒業アルバム(先生が作って下さる)もまだ出来ていませんし、記念品とかも・・・。」
「卒園式もどうするか?も、何も分からなくて・・・。」
・・・と、先生方も戸惑い気味。

そして、11時半前に、
「市内の全ての幼小中高、休校」のホットメールが。

 今後の話しや情報なども聞いてみたかったので、この日の降園は「徒歩」としてありましたが、
いつもの「先生の話(今日の子供達の活動や様子)」を聞いた後、
当然、「こんな形で、今日で終わりになってしまい・・・」と、一気にお別れモードに。

先生方も、計画していた保育が頓挫し、あまりに突然の終了に涙・・・。
淋しさも勿論あるとは思いますが、かなり動揺をされているのを感じました。

   そりゃそうだよね・・・。

全力で一年間子供達に関わり、突然「終わり」って、残酷だわ。

ママさん方の中でも、PTA役員として苦労しながら一年やってこられた方などは、
「ニュースを見て以降、涙が止まらない」「一人でいると落ち込む」と、泣いておられ・・・。

私は、まだ年少児を抱えているし、この先も幼稚園へ通いますが、
「末っ子が卒園」・・・となると、これまた立場の違いから、重みが違うようで、
それぞれの深い想いや、先の不安、「せめて卒園式は・・・」という希望、コロナ関係の噂話。

井戸端会議が苦手(ハッキリ言って嫌い)な私ですが、
この日は、園庭の各所で繰り広げられるソレを、2時間近くして来ました。


 私は・・・、結構平常心(?) 

だって、どうしようも無いしね。
それに、まだ始まったばかりのパニックであって、「これからが正念場」でしょうし。
流通すら機能しなくなったら?・・・と、パンデミックへの備えを漠然と考えてみたり。

   そう考えると、衛生用品も大事だけど、
   2週間分くらいの食べ物と飲み物が必要になるのかなぁ?
   感染も心配だけど、ご飯食べないと生きられないしね。

近所のスーパーやドラックストアでは、
トイレットペーパーの買い占めをしている70代くらいのおじさんや、
キッチンペーパーを3つくらい買っている若いママを見掛けましたが・・・。
(どうやら「マスクの材料に回すため、品薄になる」という噂が流れていた様で)

マスク購入の争奪戦も、凄いよな・・・。
あちこちのドラックストアの前に、長蛇の列を見掛けますし、
取り合いだか、購入できず・・・だか、ヒステリックに怒り出す人もいると聞きますが、
こんなところで、1時間待ちして、ケンカするくらいなら、
暇なんだろうし、ハンカチか何かで、ちくちく針仕事して作れよ! ・・・とか思ったりして。

だいたい、7割が中国からの輸入だって言うじゃ無い?
コロナ発祥地から来るマスクに、疑問や警戒は無いのか?・・・とか。
(今売っているのは、日本製なのかもしれませんが)

まぁ、私を含め、みんなそれぞれ考え、混乱しているのでしょうね・・・。
私自身、どんな備えが必要になるのか、正解は何か、全く分かりませんし。


 とにかく、
我が家は、多くの子育て世帯同様、
3/29(日)~4/6(月)もしくは4/7(火)までの38か39日間、
がっつり子守りをする事になります。

しかも、「外出は控えるように」などの規制も多く・・・。
(無理なので、公園くらいは連れて行くと思いますが)

どこまで持つのかな・・・。私を含め、世の中のママや子供達・・・。

正直まだその実感もなく、ポカンとしている私です。


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小学校へ

2020-02-14 10:37:53 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 リロが療育に復活して1年半・・・。
今更ですが、児童精神科の検査を、秋にやっと受けました。

最初は、子育て支援の臨床心理士さんのお勧めで、
遠方の有名(老舗)病院に掛かることにしたのですが、
ココが有名過ぎて、「診察まで半年待ち」で・・・。
初診から半年、様子見。
その後、「田中ビネー」を受ける予約をしましたが、
なにせ遠くて、幼稚園を休ませなければならないし、
下の子の幼稚園送迎も時間的に危ういので、
秋に、思い切って、地元の児童精神科に転院しまして・・・。

 地元は、通いやすいし、楽で良いわ~。
幼稚園も休まなくて良いし、下の子も送迎できるし。

Drも、ハッキリ物を言うサバサバした女医さんで、結構好きなタイプ。

 そんな病院で、秋に「新K式(発達)」を受け、この冬「WISC(知能)」を受けました。

新K式については、簡単な数値が書かれた結果を貰いましたが、さっぱり分かりません。

ただ、平行して行われた「親へのヒアリング」を含め、
「集団平均:9」のところ、幼少期が15、現在が10・・・と。
要は、幼少期は自閉症傾向がそこそこ診られたが、今は発達なり成長なり・・・をし、
その特性が気にならないレベルまで順調に来ている・・・という診断でした。

WISCについては、知覚(目からの判断・分析)が弱いという結果で、
親としては、ものすご~~~く納得。

Drは、「この子は集中力があるから、好きな事が見つかると伸びるタイプなんだろうな~。
普通級でやっていけると思うけど、他との開きがちょっと気になるかな・・・」と。

で、学校へは、
就学時健診の時に「療育を受けている子なので、少し相談をしたい」と伝え、
就学時健診後に、養護の先生に面談をして頂き、
「児童精神科の検査結果を受けて、また訪問します」と伝えてあった為、
検査結果を手に、教務主任にアポを取って、学校へ行ったのですが・・・。

 
 まぁ、小学校・・・って、こんなもんなんでしょうね。
「あ~そういう子、結構居ます」
「親の子に対するそういった印象や関わり方で、本当にそうなっていく場合もある」
主にこんな内容のことを言われ、サラッとあしらわれている感じ?

まぁ、本人は、性格上真面目なので、
幼稚園でも療育でも、手に負えない部類の子ではありませんし、
確かに、成長と共に、発達障害系の要素が薄れつつあるのを感じますので、
支援が必要かどうか・・・は、迷う所(もしくは必要無い)と感じる面もあります。

ですが、知能テストの凸凹も指摘されましたし、
「学校=勉強」という観点から、「知能テストの結果は重要」と捉えており、
「苦手なこと」「理解できないこと」を伝えるべきだと思っていましたが、
何となく、「勉強が出来なくても(分からなくても)別に良い」・・・的な?

確かに、小学校なんて、偏差値重視でも何でも無いですし、
「授業を妨害したり、他の生徒に迷惑を掛けなければ良い」・・・的な?

小学校って、こういう感じの所なんだな~~~と。

 色々事前に伝えておかなくては・・・と思っていましたが、気抜けした感じです。
来年度の新入生が120人・・・という学校ですので、無理ないのかもしれませんが、
一学年40人弱の幼稚園とは違い、「大人数の一人」になるんだな・・・と。

まぁ、軽くあしらわれるくらいなら、それはそれで「結構な事」なのですが、
幼稚園の入園に関して言えば、「療育に通っている=二次面接」など、ハードルが高かったので、
当然、学校入学も丁寧に現状を伝えておかないといけないと思っていて・・・。

でも、全然違うね。 小学校。
かなり、「何でもアり」・・・な。

勉強になりました


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婦人科の受診

2020-02-05 05:52:10 | 病気
 今朝は比較的、体調が良い。
こういう波・・・って、何なんでしょう?
恐らく午後から就寝にかけて、また苦しさが襲ってくると思いますが・・・。

 昨日は、婦人科へ行ってきました。
もともと子宮筋腫持ちということもあり、肥大しているのではないか?・・・と。

筋腫のせいなら、少し安心したのですが、そうではありませんでした。

子宮癌の検査も受けてきました。
結果は、2週間後~だそうです。

苦しい状況や、筋腫などの心当たりのあることを伝えようとすると、 
若くて綺麗な女医さんは、
「そうですね。そういう方もいらっしゃいます。」 ニコッ
「診てみましょう。」 ニコッ
細める目と、マスクの下の上がった口角に、口をつぐむしかなくなる私。

ヒステリックにまくし立てる患者を黙らせるには、この「テ」が良いのでしょう。
一言一言に、被せ気味に返答をし、最後に「ニコッ」とするパターン。

だけど、おそらく体調が悪く、不安を抱えている患者には、
「そうですか・・・。辛いですね・・・。まずは診てみましょうね。」で、良い気がします。

まぁ、文句を言ってみても仕方が無いですし、
いくら医者とはいえ、病気とは無縁の若い身体と頭には、
そういった言葉や体勢が思い浮かばないのは、仕方ない気もします。

 検査まで、あと2週間。
それによって、苦しさの原因が分かるのか・・・。

間もなく、長男の小学校の入学体験もあり、次男の懇談会もあり、
くらす役員のアルバム作りや集金もあり、バタバタ忙しいですが、
手術だ、入院だ、通院だ、もしくはエンディングだ、・・・なんて事が無いとも限らないので、
出来るだけ、先を見越した準備をしておこうと考えているところです。

今日は、体育館シューズ入れと、図書バッグを作らねば!
買っても、良いんですけどね・・・。
こうなるとなったで、「(最後かもしれないし)せめて手作りで・・・」と。

午後からは、療育で親子教室がありますし、
帰宅してからは、子供が道路で遊び始めるのを監視し、
撤収させた後は、食事の支度。
あれよあれよと、一日が終わります。

 救いは、子供が元気なこと。

自分が不調でも、子供が元気だと、自分の不調を脳的には忘れます。
(ただ、突撃をされたり、よじ登られたりすると「調子悪いんじゃ!やめんか!」となりますが)

取敢えず、今朝はボチボチ体調が良いので、チャンスだと思って頑張ります!


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新型・・・の影響

2020-02-04 05:18:41 | ちょっと寄り道=独り言=
 田舎の一般人なので、それほど影響は感じませんが、
新型・・・の報道で、御商売をされている方々の辛い現状を見ると、
事の大きさを感じます。

こんな田舎でも、マスクは先月末には店頭から消えましたし、
コストコの試食も、3/2には、ほぼ消えていました。
(入口では、カートの手すりを消毒してくれるスタッフがいました)

ラジオを聞いていると、
「京都がガラガラでした」「これが本来の京都だったな~と思いました」と。
TVでも、奈良が映し出されていましたが、
日本中、例年のこの時期を比較すると、明らかに違っていて、
早く終息して欲しい・・・と、心から思います。


 昨日は、次男ルーの川崎病の定期検診でした。
退院後は、1週間後、一ヶ月後、3ヶ月後、半年後・・・と、検査スパンが伸び、
お陰様で後遺症も見られす、次は1年後となりました。

小児科病棟では、アニメのDVDや絵本を良く借りました。
小児科にお世話になったご家庭からの寄付がほとんど・・・だそうですが、
ウチも子供が成長し、見なくなったDVDやら絵本やらが沢山あるので、
必要な物だけ選んで貰って欲しいのですが、
こんな時期なので、小児科病棟へ入る事も芳しくないな・・・と、止めています。

インフル治療薬+エイズ治療薬で、症状が改善した・・・とか、
エボラ出血熱の治療薬で・・・という、海外での事例も出て来たそうですが、
オリンピックも控えていますし、早く安心して生活が出来る様、
治療方法や予防方法が見つかります様に・・・。

 取敢えずは、
マスクより、「手洗い・うがい」が効果的・・・という説もあるようなので、
そういったところから・・・なんでしょうね。


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とうとう病院へ

2020-02-01 10:02:53 | 病気
 年齢と共に、体調が優れない事が増えてきました。

女性は、7の倍数…と言いますが、
まさに、そんな感じかもしれません。

「加齢によるもの=ありがちな症状」…と思い込みたい心理もあり、
ゆるゆる生活しながら乗り越えてきましたが、ついに、
「この症状は、はやり普通ではない」…と感じる様になりました。

取敢えず、人間ドックを予約。
ですが、一ヶ月先しか取れず、「待てない」と思い、総合病院へ向かいました。

・とにかく苦しい。
・普通にしていても息が切れる。
・胴回りを帯で締め付けられている感じ。
・サウナに入っている様な息苦しさ。
・食べ過ぎた様な苦しさ。
・過酷な山を登っている様な息苦しさ。
・妊娠中の様な心臓への負担。
・横になるとお腹がのし掛かる様で、息苦しい。
・肝臓癌で他界した実母(享年54)も、よく「苦しい」と言っていた。

そんな症状を伝えたところ、
まずは検査室に案内され、「心電図と血圧と体温」を検測。
その後、診察室へ。

看護師さんの記録には、肝臓癌の事しか書かれていなかった為か、
先生には、「そういった心配は、人間ドックで…」と言われてしまいました。

「人間ドックも予約したのですが、一ヶ月先と言われて、ちょっと待てないな…と来ました。」
と説明しつつ、とにかく苦しい事を訴え、やはり肝臓癌が頭をよぎる事を伝えました。

「聞いていると、肝臓と言うより、更年期障害とかそっち方面の症状かな…と思いますが」
そう前置きされた上で、「尿検査、血液検査、レントゲン、CT」を案内されました。

その結果を受けて、もう一度内診。

肝臓肝臓…と言っていた私に対し、「肝臓は大丈夫です(から)」とボソリ。
ですが、血液検査で貧血指数が高かったらしく、
「過去に貧血と言われたことは?」
「どうしてかな…?」
と、私が過剰な不安だけで病院へ来た訳ではない事…を、やっと分かってくれた様な、
そんな様子を感じました。

その後、また血液検査へ。
今度は、甲状腺やらエストロゲンやら、ホルモン系の検査を。

最後は、「内視鏡TV大腸ファイバー(CF)・ポリペク」と、
「内視鏡 胃カメラ」の予約を取り、説明を受けて来ました。

 検査は、半月後。
二日連続です。
診察は、その10日後。

それまで、…長いです。
意識はしていないつもりでしたが、それとなく「自分は病気だ」と自覚したことにより、
食欲も減退し(元々あまりありませんでしたが)、息苦しさに神経が行くようになりました。

ネットで調べると、貧血には大きな病気が隠れていることがあるそうです。
私の場合、貧血をイメージする症状より、苦しさの方が大きいのですが…。

 今年は、色々大変な一年になりそうです。

6歳と4歳になったばかりの子もいますし、死ぬつもりはありませんが、
「身辺整理をしておかないとな…」と、少し死を身近に感じています。

ここ数年、
「しんどい。しんどい。」と、片付けや掃除を後回しにして来ましたが、
体調不良が深刻になって、「やらねば~!」と焦りを感じています。

だけど出来るかどうか…。

入学準備を含め、やることが山積みですが、
ネガティブにならないよう、前向きに頑張りたいと思っているところです。


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