居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

ミナミノカオリ

2022年11月04日 | 自家製麺

1ヶ月ぶりに自家製麺。今日はオーションではなく、初の小麦粉「ミナミノカオリ」100%で。「ミナミノカオリ」は、アルゼンチンの小麦品種を親に使った、西日本で栽培出来るパン用の硬質小麦品種で、蛋白質含有率が高くパン用だけでなく、中華麺や素麺、醤油醸造原料にも適しているそうだ。

製麺機がどれもガタが来ていて使い物にならないのですが、かろうじて弐号機のローラーは生きているので麺の伸ばしは出来ますがカットが出来ない…なので最近は麺帯を畳んで包丁で切っていますが、段々慣れてきて若干の太さのバラつきも逆に味かも?という程度になりました。

優しい味わいの小麦粉で粉が違うだけなのにこんなにも印象が変わるとは驚きでした。しっかり追い飯までして満腹。
しかし、いつも店で台湾まぜそばを食べる時に思うのですが、出来ることならスープ系の椀物が欲しい。なので我が家では毎度トッピング時に余る卵白とニラでスープを作っています。

****************
オーション:322g
水:122cc
塩:4.5g
かん水:4.5g
加水率:約40%
茹で前:444g
茹で時間:6分