居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

第37回 演歌十八番

2018年12月13日 | music


年4回行われている内藤やすおさん主催のライブ「演歌十八番」、なんと今回37回めです。
毎回スタッフとして参加しているのでどれだけの数の歌手の方とご一緒させて頂いたことか。
会場はいつもと同じなかの芸能小劇場
月曜にも別のライブの仕事できたばかり、中二日の登板。



毎回オープニングは主催の内藤さんの歌。
添え舞の藤間まいさんと共に。



今回のMCは日本司会芸能協会寿亀子さん
実はわたしも日本司会芸能協会のサポート会員なので、他のライブでもご一緒することが多く顔なじみです。
毎回、綿密な下調べをして本番に臨む勉強熱心な司会者さんです。



最初のゲストは柴圭太朗さん
浅丘ルリ子さん主演の1972年のドラマ「冬物語」の主題歌をカバーされています。
年齢はわたしと一つ違い、来年還暦だそうですが若い!



演歌十八番ではお馴染みのチャーリー加茂さん
いつもはピエロの衣装でパントマイムですが、今回はクールにスーツでマジックを披露。
ラストで、タネがポロリと落ちるというオトボケな場面もありましたが、逆に会場は受けていました。



来年2月に新曲を出すという千代美さん
今回初のお披露目でした。
埼玉で「千代美」という名のお店をやられているとか。



演歌のライブなのに、いきなりのヒップホップダンス!
ターコイズブルーという4人組ですが、メンバーは他にも大勢いるようです。皆さんダンスのインストラクターだそうで、キレの良いダンスがベタベタの演歌ライブの合間の箸休めになりました。
個人的にはコレが一番盛り上がったかも。



メインゲストはクールファイブの宮本悦朗さん
一人の出演なのでクールワンだそうです。
クールファイブの名曲を3曲熱唱。
「長崎は今日も雨だった」「逢わずに愛して」「中の島ブルース」…どれもお馴染みのナンバーですが、前川清さんとは違う表現力で、コーラスでは勿体無いと思うほどのステージでした。リードボーカルでも全く問題ないのですが、足の長さで前川清さんに負けたそうです。



毎回恒例の酢豚弁当。演歌十八番の味です。
今回は玉ねぎ多め、タケノコが固めでした。