居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

自家製豚骨魚介ラーメン

2018年08月23日 | 自家製麺


ランチは数日寝かせた自家製麺で豚骨魚介ラーメン!
スープはゲンコツのみを圧力釜で炊き、
ヤマキ基本のだしを使い豚骨&魚介に仕上げました。




強力粉「春よ恋」加水率40%で製麺。
今回は数日前に打った麺を野菜室で寝かせました。
打ち立てとは違う風味を試してみたかったので。



茹で時間は90秒、自家製チャーシュー&味玉でお化粧。
味変にすだちを絞ったら爽やかに〜。
実に美味しい1杯になりました。



ゲンコツはカットされたものを購入、2本分で200円
一度茹でこぼし、掃除をしてから再度炊きます。
にんにく・生姜と共に圧力鍋で加熱しスープの準備完了。
仕上げにだしパックを加え煮出します。



スープが出来たら、そこに豚肩ロースの塊を入れてしばしコトコト。
煮上がったら醤油に漬け込んで30分ほど寝かせて煮豚完成。
漬け込んだ醤油はカエシに使うので捨てません。

家でも手軽に好みのラーメンが作れて楽しい!
でも、鍋の洗い物が沢山出ますけど…

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春よ恋:439g
水:176cc
塩・かん水:各4.5g
加水率:約40%
麺の太さ:2mm×2mm
茹で前:615g(今回使用は315g)
茹で時間:90秒

スープ:ゲンコツ+焼きあご&煮干
チャーシュー:豚肩ロース


手打ちうどんムサシ

2018年08月23日 | 


石和温泉の帰途、天気が良かったので南下。
峠を抜けて河口湖までドライブ。
湖畔から眺める富士山は雲がかかっていて残念。

昼時だったので、近隣の店をリサーチ。
吉田のうどんの店、手打ちうどんムサシがヒット。



実は吉田のうどんは未体験だったので、興味津々で訪問。
車だったのですが、店の前には駐車場も完備で一安心。
晴天の空の下、白い建屋が何故か沖縄にいる気分にさせます。
靴を脱いで座卓が置かれた広間にあがる…という妙なお店。
注文はテーブルのメモに書いて渡すのが作法のようです。
知らずに口頭で注文しちゃったよ。

初なので、シンプルにお店の名前のついたものをチョイス
ムサシうどん、並盛。500円 に馬肉追加。100円



ものすごいビジュアルの丼がやって来た!
具は野菜天ぷら、キャベツ、ワカメ、きつね、馬肉。
麺が見えないほどの豪華絢爛な全マシ状態。



具材の隙間から引きずり出したうどんに驚愕。
太い! 重くて箸で持ち上げるのも大変。
すするなんて出来ない… 1本ずつ食すしかない。
スープは沖縄そばを思わせるダシのきいた旨さ。
関東のうどんは醤油系の黒い汁ですが、透明でした。

食べ始めて、大盛りにしなくて良かったと安堵。
並盛に具材増し… 大盛にしていたらギブアップだったかも。
とにかく、咀嚼回数が多いので満腹中枢刺激しまくり。

しかし、隣の席のお客さんは、ムサシうどん大盛!
それをズルズルすすってあっという間に完食!
常連さんの凄さを垣間見た気分。



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シェア麺:冷やしうどん(担々麺)500円
冷水でしめられた極太麺は更にコシを増して強敵に!
味を楽しむというよりも苦行を強いられている気分でした。
しかし、周りの家族連れは子供でも美味しそうに食べている…
子供の頃からコレを普通に食べれいれば顎の強い子に育つよね。