最近カセットデッキがたまにダダをこねます。
再生はちゃんと出来るのに、早送りや巻き戻しでへこたれます。
1987年発売の A&D GX-Z5000(¥64,800-)
20年以上も使っていればガタも来るでしょうが…
考えてみたら、これを稼働させるのは年に数回?
しょっちゅう使っていればしっかり仕事もするのでしょうが、
たまに電源入れる程度じゃ隠居も同然ですよね。
思えば、カセットテープで録音する事などすでに皆無。
再生も、どこかに紛れていた懐かしい音源が出て来た時に
パソコンに取り込む為に1回だけ稼働する程度…
でも、やはりカセットテープやMD、DATの再生環境は維持したい!
という「もしもの時の安心感」ってやつで処分は出来ません~
同様の理由でVHSやBetaのデッキも捨てる事ができずに温存してます。
今でもカセットデッキって売ってるんですかね?
でも、もう1台ダブルカセットデッキも温存してあるので、まだまだ安心!
しかし、これの前に使っていたPIONEER CT-9というデッキが
えらくお気に入りだったのですが、すでに昇天!
1975年発売で¥89,800-もしました。
ナカミチの製品に比べれば安いですけど、
当時カセットデッキにこれだけ出すにはかなりの勇気が要りましたねぇ。
今見てもなんだかカッコイイ!
再生用と早送り&巻き戻し用のモーターが別だったので安定してました。
実は2台買って多重録音に使ってました。 阿呆です。