居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

チャーシュー

2010年03月20日 | 料理(肴)・酒


愛読書である東海林さだおさんの「まるかじり」シリーズ。
東海林さんの料理に関するエッセイです。

その中にある簡単チャーシューを作りました。
レシピはネットで検索するとたくさんヒットすると思いますが…

豚バラのブロックを30分ほど煮て
醤油に20分ほど漬け込むだけ…

他には何も使いません。 ホントこれだけ。
肉をタコ糸で縛ったりもしてません。

今回買ったブロックは皮付きです。
皮の部分のコリコリ感や豚独特の臭みには
好き嫌いがあるとは思いますが、
じつは、個人的には大好きであります。
苦手な方は皮無しで作ればOKですね。

上の写真は出来上がったものをスライスしただけ。
シンプルですけど、醤油だけとは思えない深い味わい。
ヘタに臭み消しのネギや生姜、
はたまたニンニクや香辛料など使うより、美味いかも!

そのままでナイスな肴です。
添えてあるのは、桃屋の食べられるラー油ですが、
これもまた合います!

そして、残りのチャーシューは、
キャベツと共に回鍋肉になりました。
元の味がシンプルなので、辛味噌系がよく馴染む!
なぜ、今までこのチャーシュー作らなかったのだろう…
肉と醤油さえあれば、1時間で完成するので、お手軽ですよ~

あ、もったいないから、醤油に漬け込む時は
ビニール袋使うと無駄がないですよー。
肉を取り出した後の醤油入りのビニールには茹で卵を入れてあります。
これで味玉になるので、チャーシューと共にラーメンの具!
茹でた時の汁もスープ用に温存してあります~。無駄が無いです。