民間稲作研究所主催の『2007関西地区現地研修会』が中主町と高島市で開催された。私は、圃場の現地視察には間に合わなかったものの、初日のシンポジウムには参加させていただいた。
シンポジウムの中で、稲葉先生は・田植機の普及と農薬の使用量の増加の相関関係(病害虫の増加とも関連がありそう・・・)・日本と韓国の農薬の使用量は世界トップである事実をデータと共に提示し、早急に有機農業の普及を図っていく必要性を強調された(ジャンボタニシも外来種であるため、あまりお勧めできない)。
自らが有機の苗(4.5葉以上で草丈は15cm)を育て、“いのち育む有機稲作”の抑草技術は冬期湛水+深水管理+2回の代かき(草を練り込み)+浮き草の利用、そして大豆⇒小麦⇒お米の輪作のススメ、生物の多様性によって抑制される水稲害虫、農薬に頼らなくなると減少したカメムシ被害、省力・低コストで収量を落とさず品質の優れた有機米を栽培することを今後みんなで実証していきたいと熱く語られた。
シンポジウムの中で、稲葉先生は・田植機の普及と農薬の使用量の増加の相関関係(病害虫の増加とも関連がありそう・・・)・日本と韓国の農薬の使用量は世界トップである事実をデータと共に提示し、早急に有機農業の普及を図っていく必要性を強調された(ジャンボタニシも外来種であるため、あまりお勧めできない)。
自らが有機の苗(4.5葉以上で草丈は15cm)を育て、“いのち育む有機稲作”の抑草技術は冬期湛水+深水管理+2回の代かき(草を練り込み)+浮き草の利用、そして大豆⇒小麦⇒お米の輪作のススメ、生物の多様性によって抑制される水稲害虫、農薬に頼らなくなると減少したカメムシ被害、省力・低コストで収量を落とさず品質の優れた有機米を栽培することを今後みんなで実証していきたいと熱く語られた。
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