シューゲイザー (Shoegazer)は、
ロックミュージックのスタイルの1つ。英語では正確にはシューゲイジング (Shoegazing)またはシューゲイズ(Shoegaze)と表現する。
このスタイルは90年代初頭に巻き起こった。ジーザス・アンド・メリー・チェインを源流とするムーヴメントのことで、〈Shoe=靴+Gazer=見る人〉をいう意味そのままに、下を向きながら轟音ギターを掻き鳴らすUKロックの一部分の総称と言われている。
そんなシューゲイザーの代表的なグループに成長しそうな予感がするのが、2015年に結成された「揺らぎ」だ。「揺らぎ」は2018年のEP『Still Dreaming, Still Deafening』によって海外からも注目を集める存在となった(Spotifyのデータを見ても台湾、アメリカ、ロシアなどリスナー層は幅広い)。
雑誌のインタビュー等をみてみると、本人達は「シューゲイザー」にすごい拘りがあるわけではなく、ピンク・フロイドのコンセプト主義や、88risingのJojiみたいなR&B/ヒップホップへの共感を語るなど、スタンスは柔軟。
今回6月30日に『Foryou, Adroit it but soft』がリリース。バンド初となる1stフルアルバムは、FLAKE RECORDS主宰レーベルFLAKE SOUNDSよりリリース。前作のリリースより"Fuji Rock Festival'19 Rookie A Go Go"への出演、Japanese BreakfastやTurnover、Nothingなどの海外アーティストの来日サポート等様々な経験を経て作られた今作は、前作とは異なりコンセプトに縛られず様々なアプローチで楽曲作成を試みたアルバムとなっている。
なかなか頼もしいbandだ。
ロックミュージックのスタイルの1つ。英語では正確にはシューゲイジング (Shoegazing)またはシューゲイズ(Shoegaze)と表現する。
このスタイルは90年代初頭に巻き起こった。ジーザス・アンド・メリー・チェインを源流とするムーヴメントのことで、〈Shoe=靴+Gazer=見る人〉をいう意味そのままに、下を向きながら轟音ギターを掻き鳴らすUKロックの一部分の総称と言われている。
そんなシューゲイザーの代表的なグループに成長しそうな予感がするのが、2015年に結成された「揺らぎ」だ。「揺らぎ」は2018年のEP『Still Dreaming, Still Deafening』によって海外からも注目を集める存在となった(Spotifyのデータを見ても台湾、アメリカ、ロシアなどリスナー層は幅広い)。
雑誌のインタビュー等をみてみると、本人達は「シューゲイザー」にすごい拘りがあるわけではなく、ピンク・フロイドのコンセプト主義や、88risingのJojiみたいなR&B/ヒップホップへの共感を語るなど、スタンスは柔軟。
今回6月30日に『Foryou, Adroit it but soft』がリリース。バンド初となる1stフルアルバムは、FLAKE RECORDS主宰レーベルFLAKE SOUNDSよりリリース。前作のリリースより"Fuji Rock Festival'19 Rookie A Go Go"への出演、Japanese BreakfastやTurnover、Nothingなどの海外アーティストの来日サポート等様々な経験を経て作られた今作は、前作とは異なりコンセプトに縛られず様々なアプローチで楽曲作成を試みたアルバムとなっている。
なかなか頼もしいbandだ。