百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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昨日は第61回を数える『連翹忌』
つまり高村光太郎の命日にあたる。

光太郎は、彫刻家でもあり、詩人でもあった。
光太郎は、生前連翹の花を好み、告別式では棺の上にその一枝が添えられていたことから『連翹忌』と呼ばれるようになったという。

光太郎は、木を刻む中で、木々に生命を吹き込み、言葉を紡ぐ中で、際限のない時空の拡がりを表現した。常に自己を探求し、智恵子への深い想いもさることながら、父への深い尊敬と母への深い愛情を大切にしたことは、残された詩集の中から読みとれる。
人として生き抜いた芸術家(アーティスト)なのだろう。

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毎年この時期になるとツバメの話題になる。
というのも年々その数が減っているのでは、・・・という話で、実際に毎年渡来するのはこの辺ではあと一週間ぐらい後になるのだが、多い年と少ない年はあるものの、この辺では一概に減っているとは言及できない気がする。
ツバメ達も生きにくくなって、
・巣を作る場所が減っていたり、
・巣の材料となる藁や土が少なくなっていたり、
・餌となる虫達が減っていたり、
・ネオニコチノイドの問題を指摘する人もいる。
わざわざ遠方からリスクを冒すことに躊躇せずやってくる小さな旅人達ぐらいしっかり守ってあげる余裕ぐらいもっていたいものだ。

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