百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

稲むらの火!

2008-09-21 22:53:19 | 季節
村の高台に住む庄屋の五兵衛が、刈り取ったばかりの稲むらに火をつけ、村人達に津波の来襲を告げたという和歌山県の広川町で安政元年に実際にあったお話!
刈り取ったばかりの稲むら(架・・はさ・・に架けられた状態の“稲”のこと)に火をつけた五兵衛の機転と利他のこころ、庄屋の火事、一大事とみて高台に俊敏に集まった村人達のつくす心に感動を覚えます。
※写真はその広川町から有田市山地の山間部に設置された巨大風車(風力発電)。