志本主義??
資本主義とは何か・・・言わずと知れた資本(貨幣)が社会の中に介在し、運動を展開することで利潤をもたらす経済主義の一形態。また資本主義社会はというと、一部の資本家に社会を牛耳られているような錯覚に陥ったりするが、決してそういう社会を指しているのではなく、多様性を持ちながら現代社会をリードしてきた経済社会の一形態だといえるのではないか。以前そういうと、マルクスは、剰余価値理論を労働者の生み出す唯一の価値とて意義付け、資本家による労働者からの搾取を基本的理論として構築している資本主義はその利潤の追求で自ら崩壊すると説いた。まだ結論が出たというには拙速な感が否めないが、21世紀を迎え、共産主義はほぼ崩壊したところをみると、マルクスの考え方にも矛盾点が何らかあったように思える。
さて、ところで、志本主義とは・・・個々人の意志を大切にする主義というか、もっと人間チックな生き方を推奨する社会形成というか、もっと自然な生き方の提案として考えてみたいと思ったのが発想の原点で、資本を介在させることでは、やはり金本位、拝金主義になりがちな資本主義や労働者がなかなか主体者になりきれない共産主義とは異なる、もっともっと自然な未来の“夢”のあるカタチの主義として『農業をベースとしたムラづくりの根本主義』=志本主義??はありえなくないなぁと少し思っただけなのです・・・。
資本主義とは何か・・・言わずと知れた資本(貨幣)が社会の中に介在し、運動を展開することで利潤をもたらす経済主義の一形態。また資本主義社会はというと、一部の資本家に社会を牛耳られているような錯覚に陥ったりするが、決してそういう社会を指しているのではなく、多様性を持ちながら現代社会をリードしてきた経済社会の一形態だといえるのではないか。以前そういうと、マルクスは、剰余価値理論を労働者の生み出す唯一の価値とて意義付け、資本家による労働者からの搾取を基本的理論として構築している資本主義はその利潤の追求で自ら崩壊すると説いた。まだ結論が出たというには拙速な感が否めないが、21世紀を迎え、共産主義はほぼ崩壊したところをみると、マルクスの考え方にも矛盾点が何らかあったように思える。
さて、ところで、志本主義とは・・・個々人の意志を大切にする主義というか、もっと人間チックな生き方を推奨する社会形成というか、もっと自然な生き方の提案として考えてみたいと思ったのが発想の原点で、資本を介在させることでは、やはり金本位、拝金主義になりがちな資本主義や労働者がなかなか主体者になりきれない共産主義とは異なる、もっともっと自然な未来の“夢”のあるカタチの主義として『農業をベースとしたムラづくりの根本主義』=志本主義??はありえなくないなぁと少し思っただけなのです・・・。